第246回『秋サバ』
10月18日放送予定
秋サバの季節、到来!

秋サバの季節、到来!
サバが一番、美味しい季節が巡ってきました!サバは1年中出回りますが、秋になると縞目も鮮やかに脂がのり、旬を迎えます。春から初夏にかけて産卵したサバは、その後、消耗した体力を取り戻すために手当たり次第に餌を食べます。そうして、丸々と太ったサバが「秋サバ」と呼ばれるのです。
■日本一!美味しいサバを求めて

■日本一!美味しいサバを求めて
日本屈指の水産都市、青森県八戸市には、毎年、日本一脂ののったサバが水揚げされます。魚体はとびきり大きく、なんと肉質の30%に脂がのっています。なぜ、このようなサバが水揚げされるのでしょうか?八戸前沖だけに整った特別な自然条件が育む奇跡のサバをご覧ください。
■サバに導かれた男

■サバに導かれた男
「八戸は、日本一美味しいサバが揚がる港」と豪語してやまぬ料理人たち・・・。
「サバのしゃぶしゃぶ」まで登場します。たくさん獲れたサバのおかげで生きられた・・・。サバの恵みを大切に、ぬくもりいっぱいの絶品!秋サバ料理が登場します。
■サバがくれた幸せな時間・・・

■サバがくれた幸せな時間・・・
作家・池波正太郎は、幼い頃、サバが大嫌いでした。ところが、太平洋戦争の最中、突如、サバの美味しさに目覚めます。海軍の兵隊として米子基地に赴任した池波は、夢のように美しい海岸で、サバと出会い、珠玉のひとときを過ごすのです。一匹のサバがくれた、幸せな時間がよみがえります。
今週のおすすめレシピ

今週のおすすめレシピ
【秋サバの軍艦焼き】
八戸在住「中山家」秘伝の料理「秋サバの軍艦焼き」。これからの寒い季節の風邪予防に!家族の皆さんへ、ぜひお試しください。
《材料》(4人分) 分量は目安です。
・ 秋サバ・・・1匹
・ ニンニク・・・2~3片をみじん切りしたもの
・ 味噌・・・オタマ2杯
・ ネギ・・・1本
・ 酒・・・大さじ1
《作り方》
1. 脂ののった秋サバを三枚おろしにして、ニンニクをみじん切りしたものにつける。
2. フライパンに油をひき、サバの身の方から2~3分位焼く。
3. 身が焼けたらひっくり返して、味噌とニンニクのみじん切りに酒大さじ1を混ぜ合わせた「ニンニク味噌」をたっぷりとサバの身につける。
4. ニンニク味噌がプクプクしてきたらサバの身をほぐして、フライパン内で混ぜ合わせれば出来上がり。
熱いうちに召し上がれ!
取材先
制作担当
【ディレクター】伊藤 浩子(ViViA)
【プロデューサー】加納 満 (ViViA)
【プロデューサー】高階 秀之(テレビ朝日)





