食彩の王国 食彩の王国

毎週⼟曜⽇ あさ9時30分から

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過去の放送

第197回『秋本番!りんごはおふくろの味』

10月13日放送予定

■りんごの思い出

■りんごの思い出

今回の食彩の王国は赤くて丸い果物、りんごです。りんごは私たちにとても身近な果物。風邪の時、お母さんが食べさせてくれた「りんごのすりおろし」や、お弁当の時間を楽しくさせてくれた「うさぎのりんご」など皆さんも懐かしい思い出があるのではないでしょうか?
りんごの起源は中央アジアだと言われており、ヨーロッパでは4000年以上前から栽培されています。古くからりんごが食べられていた欧米では、果物としてはもちろんのこと、料理の食材としても重宝されてきました。
今回は思い出のたくさん詰まった食材・りんごの魅力に迫ります。

■フランス・ノルマンディー

■フランス・ノルマンディー

フランス・ノルマンディー地方は世界でも屈指のりんごの産地!りんごで作ったお酒・カルヴァドスやシードルはこの地方の名物です。今回はノルマンディー出身のシェフに、フランス流りんご料理を作っていただきました。りんごの豊かな風味が料理を華麗に彩ります。

■りんごの危機

■りんごの危機

終戦後、「リンゴの唄」とともに大人気となったりんご。復興と共に生産量を増やし、広く親しまれていきました。しかし昭和30年代に入ると、みかんや桃、バナナに人気を奪われていってしまいます。今までのりんごの甘みでは太刀打ちできなくなっていたのです。そして昭和40年代、りんごが豊作の年に、価格が大暴落し大量廃棄事件が起きてしまします。この事をきっかけに廃業に追い込まれる農家や、出稼ぎに行かなければならない農家もありました。しかし、その危機を救ったのが新品種のりんごでした。甘くて瑞々しく貯蔵性のある「ふじ」の誕生には、一人の男の壮絶な戦いが隠されていたのです。

■青森料理・りんご飯?

■青森料理・りんご飯?

日本の最大のりんご産地と言えば、青森県。明治からりんご栽培が盛んだった青森では、独特の食文化が育まれてきました。戦中戦後の物のない時代には、りんごの甘みを砂糖の代わりに使い、まんじゅうやお汁粉が作られてきました。また長い冬を越すための保存食、漬物にもりんごは欠かせない食材。そして、極めつけが「りんご飯」。いったいどのような料理なのでしょうか?

■日本料理とりんご

■日本料理とりんご

りんご料理は欧米や産地だけではありません。日本料理の世界でもりんごに注目する料理人がいました。日本料理の伝統を大切にしながらも、大胆な発想で料理を創り出す小玉さんは、料理人の中でも注目を集める人物です。小玉さんが創り出すりんご料理の数々をどうぞお楽しみ下さい。

今週のおすすめレシピ

今週のおすすめレシピ

【鶏肉のりんご煮】

《材料》
・りんご・・・・・・800g(約3個分)
・にんじん・・・・100g
・しょうが・・・・・50g
・手羽先・・・・・・1kg
・みりん・・・・・・100cc
・醤油・・・・・・・・・150cc
・だし汁・・・・・・・・・少々

《作り方》
1.りんごとにんじん、しょうがをすりおろし、鍋で一煮立ちさせる。
2.みりん、醤油、好みでだし汁を少々加え、手羽先を入れて弱火で汁けがなくなるまで煮る。
3.じっくり弱火で煮るのがポイント。2時間ほどことことと煮立てるとお肉が骨からほろりとはずれるほど柔らかく仕上がります。どうぞお試しあれ!

取材先
制作担当

【ディレクター】 下高呂 佳子(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】 土橋 正道 那須 恭子(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】 高階 秀之(テレビ朝日)