第155回『オリーブ』
12月2日放送予定
★お腹のドアを開ける鍵!オリーブ

★お腹のドアを開ける鍵!オリーブ
地中海の豊かな幸溢れる食の大国イタリア。食卓やレストランでまず出されるものといえば…。それはオリーブ!一口かじればその独特の風味が食欲をかき立て、サラダやパスタ、ピザなどのトッピングともなって私達をメイン料理へと導いてくれます。オリーブの魅力は実だけにとどまりません!前菜からメイン料理まで、イタリア料理のほとんどに使われているものがあります。そうオリーブオイルです!
★人類最古の油!オリーブオイル

★人類最古の油!オリーブオイル
熟すと実に油を蓄えるオリーブ。オリーブオイルはこの実の搾り汁、つまり果実のジュースなのです。それ自体に味があるオリーブオイルは、食材の味を引き出し、料理に味と風味を添えてくれます。「油じゃない。これは調味料なんだ!」と豪語するイタリアンのシェフにその使い方を聞いてみると…。下味には勿論、オイル自体をソースに仕立てたり、大量のオイルで煮込み料理を作ったり…。私達の油への認識を覆す驚くべきオリーブオイルの使い方に迫ります!そしてそれは味だけでなく、健康にも大変良いものだったのです!
★「地中海式食生活」その健康の秘訣

★「地中海式食生活」その健康の秘訣
地中海沿岸は昔から魚介類や野菜が豊富な地域。これらの豊かな食材がオリーブオイルと出会う事で、イタリア料理を初めとする豊かな食生活が生まれたのです。実はこの食生活が今、健康に良い理想の食生活として世界から注目されています。古くから「黄金の液体」とも「あらゆる問題を解決する最良の薬」ともされてきたオリーブオイルの神秘的な力とは?
★小豆島・和製オリーブオイル誕生物語

★小豆島・和製オリーブオイル誕生物語
瀬戸内海に浮かぶ香川県小豆島では、地中海沿岸の気候に似ているとあって、100年近く前にオリーブの栽培が始まりました。現在では島のシンボルにもなったオリーブですが、その道のりは苦難の連続だっといいます。そんな小豆島から、他にはない独自のオリーブオイルを作ろうと立ちあがった男がいます。彼が長年の研究の末辿り着いたのが、外国産にも負けない小豆島ならではの「エキストラバージンオイル」。世代を超え、100年の時を経て結実した小豆島・和製オリーブオイル誕生物語をお楽しみ下さい!
和食を地中海料理に変えるオリーブオイルの魅力!

和食を地中海料理に変えるオリーブオイルの魅力!
オリーブオイルさえあれば、食べ慣れた和食も地中海料理に大変身!小豆島の「エキストラバージンオイル」の魅力を余す所なく引き出す創作和食を一挙紹介します!そもそも和食は地中海沿岸と同様、魚や野菜を中心とした料理。普段使う醤油や油をオリーブオイルに変えるだけで、健康的な「地中海式食生活」が実践できるのです!
取材先
制作担当
【ディレクター】萩原 篤(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】土橋 正道 那須 恭子(テレビマンユニオン)
【プロデューサー】高階 秀之(テレビ朝日)





