名古屋。
高校の事務室で働く、シンクロの日本代表選手がいます。
松村亜矢子選手、24歳。
「家にぬいぐるみがいっぱいあります、かわいいんで、ハハハ・・・」
松村選手、最大の魅力。
それは…
「基本的に顔のパーツが大きいんで全部。顔が派手なんです。武器ですかね・・・少し笑っただけでも目立ちます。ハハハハ・・・(笑)」
持ち味は、その豊かな表情。
シンクロという採点競技にとって、顔による表現力は審判への大きなアピールポイントとなります。
素敵な表情を磨くため、彼女は日々奮闘中です。
「心で思っていることを、顔で表現したり、体で表現したり、観客席のほうにもそれが一目で伝わるくらい大袈裟な感じでやりたいと思います。」
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