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6月21日(日) よる9:00~放送


脚本家・坂元裕二の最新作
阿部サダヲ&松たか子
超豪華タッグが実現!
リーガルサスペンス×ラブストーリー
元恋人同士の“検事”と“弁護士”が
繰り広げる圧巻の饒舌バトル!!

ドラマ史に残る数々の名作を生んだ坂元裕二が初のテレ朝で手掛けた待望の新作

 『東京ラブストーリー』(1991年)、『Mother』(2010年)、『最高の離婚』(2013年)、『カルテット』(2017年)など、数々の名作ドラマを誕生させ、近年は舞台や映画でも活躍。先日放送されたリモートドラマ『Living』でも話題を呼んだ脚本家・坂元裕二。
 そんな坂元の最新作が、21日よる9時から放送されるドラマスペシャル『スイッチ』。テレビ朝日で作品を手掛けるのは今回が初、いやが上にも期待が高まる本作は、別れた後も腐れ縁を続ける元恋人同士の2人が、ある事件を巡って検事と弁護士として対峙する、リーガルサスペンス×ラブストーリー!
 主人公とヒロインの2人はもちろん、個性豊かな登場人物たちが次々と入り乱れ、思いも寄らぬ展開へ突き進む今作。坂元脚本の魅力が随所に散りばめられた大人のリーガル“ラブ”サスペンスの誕生です!

主演・阿部サダヲ×テレ朝ドラマ初登場のヒロイン・松たか子が「相性100%」でタッグ

 主演を務めるのは、『anone』(2018年)、リモートドラマ『Living』(2020年)と、続けて坂元作品に出演している名優・阿部サダヲ。幅広い表現力で視聴者を魅了し、唯一無二の存在感を発揮している阿部が、本作では横浜地検みなとみらい支部勤務の駒月直(こまづき・なお)役で初の検事に挑みます。
 また、直の元恋人で横浜ゴールド法律事務所の敏腕弁護士・蔦谷円(つたや・まどか)を演じるのは、テレビ朝日のドラマ初登場となる松たか子。坂元が作詞を担当した曲『明日、春が来たら』で歌手デビュー、2017年には5年ぶりに主演した連続ドラマ『カルテット』で坂元脚本に初挑戦した松が、本作でヒロインを務めます。
 さらに阿部と松は、映画『夢売るふたり』(2012年)で結婚詐欺をはたらく夫婦を演じたほか、舞台や映画で何度も共演してきた黄金コンビ。本作でも、阿部が「松さんとの役者としての相性は100%!」と言うほどに息ピッタリな演技を披露します。また、松が「阿部さんとだからできた」と語った、二人が圧倒的なテンポ感で繰り広げる見事な会話劇にもどうぞご期待ください。

元恋人の検事VS弁護士のリーガルサスペンス&ラブストーリーは予測不能な展開に!?

 学生時代から7年間交際。別れた後もお互いの恋人を紹介しあうなど、何かにつけては顔をつきあわせ、憎まれ口を叩きあう…そんな微妙な関係を13年間続けている“検事”の直と“弁護士”の円。ある日、直が担当する『みなとみらい連続突き飛ばし事件』でついに死者が出てしまいます。事件が一気に深刻化する中、絶対に刑事事件を引き受けないと決めていたはずの円が、連続突き飛ばし事件の被疑者を弁護することになり…。元恋人同士の二人が、検事と弁護士として対峙します。
 被疑者を立件しなければならない検事の直と、釈放させたい弁護士の円。二人がそれぞれの立場から真実を追い求めるというサスペンスストーリー、そして直と円、それぞれの現在の恋人が加わった一筋縄ではいかない大人の恋愛模様が絡み合い、物語は予想だにしない展開へ…!

豪華タッグに、日本映画界を代表するヒットメーカーが参戦!

 スピーディーに展開する本作の監督を務めるのは月川翔。映画『君の膵臓をたべたい』(2017年)、『響 -HIBIKI-』(2018年)、ドラマ『そして、生きる』(2019年)など、苦悩を抱えながらも人生を果敢に切り開く若者たちの姿を瑞々しく描き、若い世代を中心に大きな支持を得てきた月川が、今作で挑むのは、リーガルサスペンス、そして一筋縄ではいかない40代のラブストーリー!月川の演出は初めてという阿部と松が口を揃えて「すごく細かく撮る時もあれば、現場で突然1カットが11.5ページとかまで長くなることもありました(笑)。スコーンと気持ちよく『これだ!』って決めてくれる方でした」と語った、臨場感あふれる演出でお届けする映像にもご注目ください。また、本作には恋人時代の直と円の恋愛がひょんなことからドラマ化されていた!という驚きの劇中劇など、様々な仕掛けも!!こちらも合わせてお楽しみください。

 さらに、二人の現在の恋人や職場の同僚など、豪華キャストが続々結集!後日発表される続報をどうぞご期待ください!

ニュース

阿部サダヲ、松たか子、坂元裕二(脚本家)、月川翔(監督)豪華メンバーが集結したリモート会見で意外な素顔が続出!!
「絶対リアタイします!」など視聴者から期待のコメントが続々
リアルタイム視聴者10万人超えの大盛況!!

2020年6月21日
リモート会見の生配信に阿部サダヲ、松たか子、坂元裕二、月川翔が登場!!

 放送に先駆けて、20日(土)夜9時からリモート会見の生配信が実施され、主人公の検事・駒月直(こまづき・なお)役の阿部サダヲ、ヒロインの弁護士・蔦谷円(つたや・まどか)役の松たか子、脚本を手掛けた坂元裕二、監督を務めた月川翔が参加しました。
 画面越しに、坂元の仕事部屋を見た3人が「かっこいい部屋!」と、この作品を生み出した“現場”に大興奮する中、会見がスタートしました!

阿部は「朝起きたてから、ずっと夜ごはんのことばっかり考えていました(笑)」
松は「意外と裁縫にハマりました」…自宅での過ごし方などプライベートが明らかに!

 事前に集めた記者からの質問に加え、番組公式Twitterに寄せられた視聴者の皆さんからの質問も4人に直撃! 『スイッチがオンになるほどハマッていることはありますか?』という質問に、阿部が、「ここ2カ月休みでボーッとしていたんです。朝起きて夜ごはんのことしか考えてなかった(笑)。だから今はお芝居にハマッています」、松が「思いもしなかったけど裁縫にハマりました。家にある布を探して夜な夜な子どもの服とかを作っていました」と、自宅での過ごし方を告白しました。その後、『お2人が入れ替わったとしたら何をしたいですか?』という質問に阿部が「松さんになったら…まぁ洋服を作るでしょうね(笑)」と答え、一同大爆笑。
 一方、松は「阿部さんになったら革ジャンを着てスリッパを投げたいです(笑)」と、阿部の所属するバンド・グループ魂を意識した回答を繰り出し、息ピッタリな掛け合いを披露しました。リアルタイムで視聴者が書き込むコメントには「素の2人が見られてうれしい!」「いつまでも話を聞いていたい!」などの声が続出しました。

「あんパンは潰して食べる?」「絶叫マシンは好き?」…生回答にファン歓喜!!

 予告にでてくる『あんパンは潰れてるやつの方が美味しいのに』というセリフにかけて『あんパンは潰して食べたほうがおいしい?』という質問には、坂元が「潰しますね。カロリーもゼロになるって言うじゃないですか」と、まさかのカロリーゼロ理論を展開! ほか、『絶叫系アトラクションは好きですか?』という質問に、「大人になってから急に怖くなって無理になりました」という阿部に対して、坂元が「僕は大好きです。遊園地に行くと全部乗ります」とキッパリ! 3人だけでなく視聴者からも、普段なかなか見ることができない坂元の意外な素顔に喜びのコメントが寄せられました。

5年おきに『スイッチ』のその後を制作!? 坂元の提案に阿部&松&月川もノリノリ!!

 「坂元さんにこれを聞いてみたい」と月川が選んだ質問は『今後、このメンバーで作品を撮るとしたらどんな作品を作りたいですか?』というもの。「野球とかいいですね。バッテリーで」という坂元に、阿部がすかさず「じゃあ僕はキャッチャー」と答えると、松は「え! 私、ピッチャー!?」とビックリ。さらに「『スイッチ』の2人を5年おきに10回くらい書きたいです。『スイッチ2050』くらいまで」という坂元に、月川は「9年おきに同じカップルの姿を描く映画があるんですよ。ぜひやりたいです!」と大喜びしていました。また、松が「おばあちゃんになっちゃって、座ってるだけかも(笑)」と言うと、阿部も「座ってののしり合うだけかも。でも面白い(笑)!」と大爆笑しつつ、「5年ごとにやることが決まったので、まずは明日の放送を楽しみにしてください!」としっかりアピール! リアルタイムコメントにも「できれば毎年見たい!」「明日は絶対リアタイします!」など、期待の声が続々寄せられました。
 撮影時の爆笑エピソードや、(秘)エピソード、さらに4人の意外な一面が垣間見られるなど爆笑の連続だったリモート会見は、リアルタイム視聴者数が10万人を超える大盛況で幕を閉じました!

連続通り魔事件で対峙することになった元恋人同士の検事と弁護士――。
予測不能な展開に突き進む事件の真相は!? そして2人を巡る恋の行方は…?

 21日(日)放送のドラマスペシャル『スイッチ』では、「みなとみらい連続突き飛ばし事件」で対峙することになった元恋人同士の検事・駒月直(阿部サダヲ)と弁護士・蔦谷円(松たか子)が、それぞれの立場から事件の真相を追う姿を描きます。一見、すぐに解決するかと思われたこの事件ですが、物語は思いもよらぬ展開へと突き進んでいきます。
 そんな中、直は料理研究家・佐藤亜希(中村アン)から、円は広告代理店勤務の鈴木貴司(眞島秀和)からそれぞれプロポーズされて…。別れてからもつかず離れずの腐れ縁を続ける直と円の恋の行方も気になるところ! はたして2人が下す決断は――?
 石橋静河、岸井ゆきの、井之脇海ら若手キャストから、嶋田久作、尾美としのり、高畑淳子らベテランまで、実力派俳優陣が演じる個性あふれる登場人物が入り乱れる坂元ワールド全開のリーガルサスペンス×ラブストーリー『スイッチ』に、どうぞご期待ください!

阿部サダヲ(駒月 直・役)コメント

――ドラマの題名が『スイッチ』ということで、最近「スイッチ」がONになるくらいハマっているものがあったら教えてください。
 2カ月以上休みで、ほとんど喋っていなかったので、今ハマっているものは“お芝居”ですね。先日、リモートドラマの撮影で久しぶりに声を出したんですけど、やっぱりお芝居が楽しくて、いいなぁって思いました! 休みの間は、映画を見て勉強していた人もいたみたいですけど、僕はぼ~っとしちゃって…。結局、自分は何もしないんだなって思いました。朝起きても一日中、夜ご飯のことしか考えてなかったです!

――セリフを覚えるとき、どうやって覚えていますか? また、今回のドラマのためにどのような役作りをしましたか?
 セリフは基本的に自宅で、黙読して覚えますね。それ以外はできないというか…。よく書いて覚える方がいらっしゃいますけど、僕は書くと逆に分からなくなるんです。今回は松さんとの掛け合いのセリフ量が多かったので、リハーサル前にセリフ合わせをしました。個人的に会って…じゃないですよ! 現場でしました! (坂元氏に「いつもはセリフを言いやすいように…とか気を遣って書くんですけど、2人ならいいと思った」と言われ…)大丈夫だと思われていたのなら、うれしいですね。実際、難しかったですけど、面白かったですよ!

――坂元裕二さんの脚本、月川監督の演出はいかがでしたか?
 坂元さんがお書きになる会話のセリフは、ホントに面白いです。演じていても、つながった映像を見ても面白かったです! よく思いつくなぁって、いつも思います。本筋と全然関係ないセリフも面白いし、またそれが効いてくるから、すごいなぁって! 月川監督はトキメキ系の映画をよく撮っているので、細かくカットを割るのかなぁと思っていたら、長回しの撮影が結構多くてビックリしました。ラブシーンも、松さんがアカデミー賞帰りだったから、ちょっとハリウッドっぽくなっちゃってます(笑)。実は、11.5ページにわたるシーンを1カットで撮ってるんですよ!

――松さんと初めて共演した時の第一印象と今の印象の違いを教えてください!!!
 これが全然変わってないんですよ! ずっと変わらず、いいお付き合いをさせていただいてる…(笑)。テレビなどで見るイメージと普段も全然変わらないって、皆さん、お仕事で会っても思うんじゃないですか? 実は僕、松さんの完璧すぎないところがすごく好きで…。僕が初めて会ったときは「自転車に乗れない」と言って、自転車に乗るお稽古をしてました。そういう人はあまり見たことがなかったですね。今はどうですか? (松から「今も乗らない」と聞いて)じゃ、変わってないですね! うれしいです。

――視聴者の皆さまへのメッセージ
 このメンバーの中に入れて、本当にうれしいです。明日は父の日ですしね。お父さんと、家族みんなで見られる、すごく楽しい会話劇なので、見ていただきたい。今日、5年ごとにやることが決まったので(笑)、ぜひそれも楽しみにお待ちください。

松たか子(蔦谷 円・役)コメント

――ドラマの題名が『スイッチ』ということで、最近「スイッチ」がONになるくらいハマっているものがあったら教えてください。
 私は裁縫ですね。ミシンで。ハマると思いもしなかったのですが、意外と夜な夜なやってしまいます。子供の洋服を作ったりしているのですが、洋服作るってこんなに大変なんだな、と実感しています。(外出自粛期間の)ちょっと前からやってはいたんですけど、今回ちょうど時間もできたので…。でも布を買いに行けなかったので、自分が使っていた首巻きなど、家にあるものを使って、黙々と作っていました。家族は作ったときは「かわいい」って言ってくれるのですが、気に入らないものは一回着たら距離を置いているようです(笑)。

――セリフを覚えるとき、どうやって覚えてらっしゃいますか? また、今回のドラマのためにどのような役作りをされましたか?
 私も読む、というか見る。目で追う感じです。ブツブツ言うことはありますが、あまり気持ちを乗せて読む、ということはしないですね。今回のセリフ量は多かったですね。多いし、勢いも落ちないんですよ。かといってずっと大声で何かを言っているというわけではないので、勢いを持続させてずっとしゃべり続けるのが“勝負”という感じでした。

――坂元裕二さんの脚本、月川監督の演出はいかがでしたか?
 坂元さんの脚本って、リアルな会話がずっと続くんです。そういう自然な会話を脚本にできるということがすごいですし、その切り取り方もとても生々しいというか…。そういった意味でも、とても面白かったです。月川監督は本当に“健やか”な方。私が(作品に)出ていていいのか、と思ってしまうくらい健やかでした(笑)。坂元さんの作品に出たことはありましたが、坂元さんの脚本を月川監督が演出するということは今回が初めてだったので、その“初めて”がとてもワクワクする時間でした!

――阿部さんと初めて共演した時の第一印象と今の印象の違いを教えてください。
 私も阿部さんの印象は変わっていないです。すごく普通にそこの場にいらっしゃるんですけど、役が降りてくると生き生きし始める方なんです。普段、稽古場などに静かにいらっしゃるんですけど、こっそり壁の時計の時間を変えていたり、そういうしょうもないいたずらをしている先輩です(笑)。そういうところは全然変わらないです。

――視聴者の皆さまへのメッセージ
 坂元さんの“冴えた”脚本と、この作品が好きな人たちが集まって作ったドラマだったので、とても幸せな現場でした。それが作品となって皆さんに届くのを楽しみにしていますので、ぜひおうちで楽しんでご覧ください。

坂元裕二(脚本家)コメント

――『スイッチ』の脚本で、阿部さん松さんに当て書きをしたフレーズがあれば教えてください。また、「このセリフはこの役者さんに言わせたい!」というような書き方はされますか?
 僕はだいたいいつも、お顔と声を頭に思い浮かべながら脚本を書いています。いつもは“もう少しセリフを言いやすくしよう”などと気を遣うのですが、お2人なら大丈夫かなと…。法律用語などもけっこうつらかったりするかなと思って普段はあまり使わないようにするのですが、お2人なら大丈夫かなと思って…(笑)。
 今回は、企画の立ち上げの時点で阿部さんと松さんにお願いしようということは決まっていたので、お2人のことを考えながら書きはじめました。なので、当て書きというか、お2人に演じていただく役を作って、そのセリフを書きました。

――阿部サダヲさん&松たか子さんは過去に坂元さん脚本のドラマに出演されていますが、お2人だからこそ生まれたシーンなどはありますか?
 お2人は何度か共演されているかと思うのですが、わりとシリアスなものが多かったように感じていたので、今回はコミカルなコメディタッチのものにしようと思いました。
 でも今回、お2人に出ていただけるとわかったときは、すごくうれしかったですね。僕が脚本を書いていいんだろうかと思ってしまうような、宝物のようなお2人なので、ちょっとプレッシャーも感じるし光栄にも思うし…お2人の魅力を損なわないように一生懸命書くだけでした。

――もし今後また同じキャストで作品を撮るなら、どのような作品を作りたいですか?
 野球…いいですね、お2人でバッテリーとか。会話を聞いていて、野球がお似合いだなと思いました。
 このドラマの2人のことを、5年おきぐらいに書きたいなと思いますね。5年おきに10回ぐらい、『スイッチ2070』ぐらいまで…。難しいですかね!? だったら『スイッチ2050』ぐらいまで…! 5年に1回10分ずつでも…できればいいですね!

――ドラマの舞台を横浜のみなとみらいに設定したのは、よく知っている場所だからですか?
 今回は月川さんと一緒のお仕事でしたので、お互い知っているところがいいかなと思いました。

――視聴者の皆さんへのメッセージ
 スタートしてすぐ、お2人の会話がはじまります。そこからすごく面白いのでぜひ最初から最後まで見逃さないようにご覧いただきたいなと思います。

月川翔(監督)コメント

――撮影中の一番印象深いエピソードを教えてください。
 撮影中によく起きることなのですが、キスシーンみたいに繊細なシーンを撮るときって、若い俳優さんたちだと現場に緊張感が漂うことが多いんです。でも、阿部さんと松さんは「いちばん最後に自分が演じたキスシーンの相手は誰だったか?」とか、そういう話題で盛り上がっていて…。余裕があるな、と思いました(笑)。
 (キスシーンの撮影時、松がアカデミー賞から帰国したばかりだったので)「アメリカ映画っぽくしましょう」と言って撮ったのですが(笑)、脚本で11.5ページ分ぐらいあったものをワンカットの撮影で長く回しました。

――監督目線で、興味深かった現場でのエピソードがあれば教えてください。
 10分くらいの長いワンシーンがあって、カットを割らずに撮る、ということをしていたのですが、本番中に阿部さんがアイスペールの氷を松さんのグラスに入れようとしてうまくいかないという、ちょっとしたハプニングがあったんです。カットをかけようかと悩んだのですが“この2人だったらどう乗り切るんだろう”と思って見ていたら、確かに“この2人のキャラクターだったらこうするだろうな”という説得力のある動きで乗り切ってくれました。さりげない動作なので、普通に見ていたら見落とすほど自然にやってのけているのですが、その自然さがスゴイと思いました。本編の中にも入っているのですが、1回目は気にせず見ていただいて、放送後に配信もあるようなので2回目以降に注目していただければと思います。最初はまず、何も考えずに見てください!

――もし今後また同じキャストで作品を撮るなら、どのような作品を作りたいですか?
(坂元氏から、このドラマの2人の物語を5年おきぐらいに書きたいという発言があり…)
 いや、もうぜひやりたいですね! リチャード・リンクレイター監督の『ビフォア』シリーズという、9年おきに同じカップルを撮り続けるという作品があるのですが、そういうのをお2人でやれたらいいなと思いました。この案、僕からプロデューサーに話しておきます。

――ドラマの舞台が横浜のみなとみらいということですが、横浜で好きな場所、または何か思い出があれば教えてほしいです。
 僕は大学院が横浜・馬車道にあり、今回のロケ地・みなとみらいの近辺でした。今、坂元さんが教えられている東京藝術大学の大学院なのですが、たぶん坂元さんはご自分が普段、目にしている光景の中でこの物語を書かれたのかなという気がしました。

――視聴者の皆さんへのメッセージ
 坂元さんの脚本で、阿部さんと松さんが主演するドラマというだけで期待感が高まると思うのですが、先ほど4人でこのリモート画面に登場して「お久しぶりです」なんていう会話をしていたときに、「見ました」「面白かったですね」というお話ができたので、期待してご覧いただいても差し支えないんじゃないかという自信が僕の中にも出てきました。ぜひ楽しみにご覧いただけたらいいなと思います。


ドラマスペシャル『スイッチ』の阿部サダヲ、松たか子
坂元裕二(脚本家)、月川翔(監督)豪華メンバー集結で
OA前日6月20日(土)21時~リモート会見を生配信!!
視聴者の皆さんから4人への質問を大募集致します!!

2020年6月18日
リモート会見の生配信が決定! 4人への質問やメッセージの受付がスタート!!

 このたび、6月21日(日)の放送に先駆けて、放送前日の6月20日(土)夜9時からリモート会見を生配信することが決定しました! 主演・阿部サダヲ、ヒロイン・松たか子、そして脚本家の坂元裕二、監督を務めた月川翔が、それぞれリモートで会見に生出演!作品の見どころや、撮影裏話などを語ります。
 また、このリモート会見では、皆さんが4人に聞きたいことを直撃する企画も実施します。
 『スイッチ』公式Twitter(@Switch__0621)で質問を大募集しますので、ペンネーム(会見で紹介させていただく可能性があります)と、ハッシュタグ「#ドラマSPスイッチ」を付けて、投稿してください!
 このまたとない機会に、4人に聞いてみたいことや伝えたいメッセージなどを、どしどしお寄せください!

 さらに番組公式Twitterでは、ここでしか見られない“オリジナル限定動画”も公開中! こちらもあわせてお楽しみください。

受付は終了しました!
たくさんのご応募ありがとうございました。

〈配信日時〉
6月20日(土) 夜9時スタート予定(30~40分を予定しています)

〈出席者〉
阿部サダヲ、松たか子、坂元裕二(脚本家)、月川翔(監督)
進行:久保田直子アナウンサー(テレビ朝日)

〈配信プラットフォーム〉
ドラマスペシャル『スイッチ』公式Twitter
テレビ朝日公式Twitter
テレビ朝日公式LINE
TELASA


待望の追加キャストを発表!
眞島秀和&中村アンが阿部&松の恋人役で登場!
さらに実力派豪華キャストが“坂元ワールド”に続々参戦!

2020年6月11日
眞島秀和と中村アンが阿部サダヲと松たか子の現在の恋人役で登場!

 ある事件を巡って検事と弁護士として対峙することになった元恋人同士の2人を軸に、個性豊かな登場人物が次々と入り乱れ、物語は思いも寄らぬ展開へ…そんなリーガルサスペンスとラブストーリーの要素が両立する本作の追加キャストが決定しました!

 弁護士・蔦谷円(松たか子)の現在の恋人で、CM制作などを手掛ける広告代理店勤務の鈴木貴司を演じるのは眞島秀和。今回演じる貴司は、時に周囲を困惑させるほどの“いい人”。『おっさんずラブ』(2018年)をはじめ、ドラマや映画など数々の作品で抜群の存在感をみせる眞島が、今作でも絶妙な説得力を発揮しています。
 また、検事・駒月直(阿部サダヲ)の現在の恋人で、料理研究家の佐藤亜希には中村アン。女性から絶大な支持を集める一方で、『グランメゾン東京』(2019年)など女優としても大活躍中の中村は、煮え切らない恋人・直に逆プロポーズするストレートな気質の亜希を演じます。微妙な関係を10年以上続ける直と円、そこに貴司と亜希が絡み合い、一筋縄ではいかない大人のラブストーリーを繰り広げる今作。
 これぞ坂元脚本の醍醐味!といえる、4人が繰り広げるなにげない会話にも、どうぞご注目ください。

豪華キャスト陣が続々! 登場人物が入り乱れ物語は予想もつかない展開に…

 検事の直と弁護士の円が対峙することになる『みなとみらい連続突き飛ばし事件』を中心に、次々と個性豊かなキャラクターが登場し、予想もつかない展開が連続する『スイッチ』には、注目の若手キャストが続々登場! 本作のキーマンの一人でもある弁当店勤務の星野七美を演じるのは石橋静河。また、円の後輩となる若手弁護士・橋口結麻役に岸井ゆきの、検察事務官として直を支える曽田知基役には井之脇海…と、実力を備えた若手陣が顔を揃えます。
 また、「突き飛ばし事件」担当刑事・折原浩次を迫田孝也が、円が弁護することになる被疑者・大木和馬を篠原悠伸が熱演。
 さらに、連続突き飛ばし事件で命を落としてしまう七美の母・星野依子役に原日出子、直と円に深い関わりをもつ大泉鷹太郎役に嶋田久作、連続突き飛ばし事件の9人目の被害者・重藤啓輔役に岡部たかし…と、稀有な存在感を放つ名優たちが物語に重みをもたせます。
 そして、直と円にそれぞれの立場で“大人の事情”をゴリ押しする上司の検察官・本田聡司を尾美としのりが、横浜ゴールド法律事務所の所長・八角夏美を高畑淳子が演じるなど、若手からベテランまで…多彩な実力派俳優陣が坂元ワールドを紡いでいきます!

放送終了後から「TELASA(テラサ)」で“4K版 スイッチ”の独占配信が決定!

 実は全編を4Kカメラで撮影した『スイッチ』。地上波での放送とはまたひと味違う、この“4K版”を、地上波放送終了後から動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」で独占配信することが決定しました!
 日本映画界を代表するヒットメーカー・月川翔監督が描き出すスピーディーな展開が、さらに高精細な映像で楽しめる“4K版スイッチ”。ぜひ、地上波の放送と合わせてこちらもお楽しみください。

眞島秀和(鈴木貴司・役)コメント

 台本をいただいた時、面白くて一気読みしました。僕が演じる貴司は、ちょっと残念なところがありながらも優しさのあふれる男だと思ったので、かなり柔らかく演じました。
 阿部さん、松さんとのシーンでは、お二人の役柄の説得力なのか、僕も自然と貴司として現場に立つことができましたね。それはきっと、中村さんも感じていることだと思います。
 松さんと二人で観覧車に乗るシーンがあったんですが、実は僕、高いところが得意ではないので、なるべく下を見ないように、そしてNGを出さずに最短時間で乗り切ろうとしていました。ちなみに松さんは高いところが平気みたいですよ。
 『スイッチ』は本当に面白い台本で、でき上がりが楽しみです。
 放送当日は、僕も視聴者の皆さまと一緒にリアタイします。

中村アン(佐藤亜希・役)コメント

 引き込まれる会話劇や登場人物への興味、どこか他人事ではないような親近感、『この作品に出られるんだ!!』という気持ちで、とてもうれしかったです。
 私の演じる亜希は、完璧で充実した日々を送っていそうに見えるんです。でも、実は愛する彼の心をどこかつかめていない…という現実を分かりながらも貫く姿が切なく、たくましいなと思いました。大切なシーンで出てくる『みょうが』が、私の中では心に残っています。
 阿部さん、松さん、眞島さん…みなさんの作品をたくさん見させていただいていたので、今回こうして共演させていただくことができて、本当にうれしかったです。素晴らしい機会に感謝しています。4人で食卓を囲むシーンが多かったのですが、ワインを飲むシーンでは笑いを堪えるのに必死でした。
 私も早く放送で見たくて、うずうずしています。きっとあっという間に終わってしまうのだろうなぁと思いながら…。ぜひ楽しんでください!!

登場人物

駒月 直

阿部サダヲ

横浜地検みなとみらい支部の検察官。
多くの事件を立件してきたが、出世とは縁遠い変わり者検事。通行人の背中を無差別に突き飛ばすという『みなとみらい連続突き飛ばし事件』の担当として、元恋人の弁護士・円と対峙することになる。
円とは学生時代から7年間交際していた。当時、ファミレスで偶然隣り合わせた脚本家から根掘り葉掘り取材されるはめになり、二人の恋愛がドラマ化されたことも。別れて10年以上経つが、お互いに恋人ができると、その都度、食事会を開いている。もちろんお互いの相手には、過去に付き合っていたことは内緒。なんだかんだと腐れ縁状態が続いているが…。

蔦谷 円

松たか子

横浜ゴールド法律事務所所属の弁護士。
鳩が大嫌いでタワーマンションの高層階に住んでいるにも関わらず、ベランダに鳩が寄りつくという不運に見舞われ、鳩対策で頭がいっぱい。撃退法を検索、グッズを買い集める日々を送っている。
ある理由から刑事事件は引き受けないと決めていたが、『みなとみらい連続突き飛ばし事件』の被疑者の弁護人に。上司や同僚に悪態をつきながらも、洞察力があり、仕事はできる敏腕弁護士。無差別通り魔事件の弁護で、元恋人の検事・直と顔を合わせることが増える中、現在の恋人からプロポーズされ…。

鈴木貴司

眞島秀和

広告代理店勤務。円の現在の恋人。
誠実で生真面目、一点の曇りもなく“いい人”。SNSでは自身が手掛けたCMや、ジムで鍛えた筋肉を披露している。円にプロポーズするが…。

佐藤亜希

中村アン

料理研究家。直の現在の恋人。
多種多様なスパイスを駆使したインスタ映えする料理を振る舞うなど、華やかで、女子力高く、屈託ない女性。直にプロポーズするが…。

星野七美

石橋静河

橋口結麻

岸井ゆきの

曽田知基

井之脇海

折原浩次

迫田孝也

大木和馬

篠原悠伸

星野依子

原日出子

大泉鷹太郎

嶋田久作

重藤啓輔

岡部たかし

本田聡司

尾美としのり

八角夏美

高畑淳子

あらすじ

 横浜地検みなとみらい支部の検事・駒月直(阿部サダヲ)と、横浜ゴールド法律事務所の弁護士・蔦谷円(松たか子)は、学生時代から7年間付き合っていた元恋人同士。別れた後も、お互いに恋人ができると紹介しあう食事会を開いたり…と腐れ縁を10年以上続けていた。
 ある日、直は料理研究家である恋人の佐藤亜希(中村アン)を、円は広告代理店勤務の恋人、鈴木貴司(眞島秀和)を紹介し合うため4人で食事をすることに。貴司と亜希を交えたぎこちない食事会を終え、それぞれカップル同士で観覧車に乗り、夜景を楽しむことになった4人。観覧車の中で、奇遇にも直と円はそれぞれプロポーズされるのだが…。
 そんな中、直が担当している『みなとみらい連続突き飛ばし事件』が、新たな展開を見せ始める。通行人の背中を突き飛ばして逃走するというこの事件の7人目の被害者が犯人を目撃し、捜査が進展すると思われた矢先、ついに死者が出てしまったのだ。これまでは週刊誌が犯人を『背中どん男』と名付けるなど、どこか軽視されていたこの事件だったが、事態は一気に深刻化する。しかし任意で警察の取り調べを受けることになった男・大木和馬(篠原悠伸)が犯行を自供。加えて7人目の被害者の衣服繊維が付いた大木の手袋も発見される。ひとまずは傷害で逮捕令状を請求できると浮足立つ警察だが、直は殺人の証拠が見つかっていない段階での見切り発車に危機感を覚える。
 そんなある日、円は事務所の所長・八角夏美(高畑淳子)から大木和馬の弁護を頼まれる。依頼人である大木の父親は、大手建設会社の次期社長と目されている大切な顧客のため、絶対に釈放を勝ち取らなければならない、事務所にとっての重要案件だという。ある理由から刑事事件を一切引き受けないと決めていた円だったが、条件付きで、渋々ながら大木を弁護することに。
 一方、物証を発見し、安心しきっている警察の調書を読んでいた直は捜査ミスを発見。さらに大木の担当弁護士が円だと知りがく然とする。
 検事と弁護士、それぞれの立場から事件の真相を追い求める二人――。
 一見単純に見えた事件の裏に隠された衝撃の事実が明らかになったその時、彼らにも人生の選択の時が訪れて…!?

コメント

阿部サダヲ(駒月 直・役)コメント

 僕、女優さんの中では松さんとの共演が一番多いかもしれないくらい、ご一緒させていただく機会が多いんですよ。なので、今回もまず松さんと共演できると聞いてすごくうれしくて、「台本読みました?」って連絡しました。僕はまだ読む前だったので「どうでした?」って聞いたら、「一回閉じました」っておっしゃっていたんですね。その後に僕も読んだんですけど…やっぱり一回閉じました(笑)。なんだろう…ちょっと多いな、文字がまぶしいなって(笑)。でも、この会話の応酬って坂元さんの脚本の魅力ですよね。自分では言わない言い回しが出てきて、最初はどうなんだろうって思っていても実際に言ってみると面白いんです!
 とはいえ、ここまでのセリフ量の掛け合いとなると、あまり知らない方とだとなかなか難しいので、本当に松さんとできてよかったなと思います。セリフ合わせもしてくださるし、本番で僕が急に言ったことも全部受け止めてくれるし、僕がセリフを変えちゃってもそれに合わせてくれる…本当にありがたいです。そんな松さんとの役者としての相性…僕は100%だと思っています。もし今、松さんに100%じゃないって言われたら…どうしよう(笑)。
 僕が演じる直、松さんが演じる円をはじめ、この作品には、普通の人が出てきません(笑)。みんな一見普通に見えるんだけど、“なんだ、この人!?”っていうキャラクターばかりで面白いんです。
 僕自身、検事の役が初めてだったので、勉強のために松さんも出ていらっしゃる『HERO』を見ました(笑)。あと、こういう大人の難しい恋といいますか、一筋縄でいかない恋愛ものをやったことがなかったので、すごく新鮮でした。ヒリヒリするような男と女の掛け合いを見てほしいですね。

松たか子(蔦谷 円・役)コメント

 阿部さんともお話したんですけど、最初に台本を読んだ時、とてもセリフが多くて…一回閉じました(笑)。坂元さんはドラマを作る時に、“これってストーリーに必要なのかな?”って思うような人間の側面まで書かれる方なんです。人への愛情がとても深いのか、ものすごい観察眼で人を見てらっしゃるのか。坂元さん自身は本当のところ、どういうことを思って書いてらっしゃるのか知りたいような、知りたくないような…(笑)。この作品にもちょっとおかしな…というか、とても変わった人がたくさん出てくるんですけど(笑)、普通に生活している人たちの中にも結構いるのかもしれないと思って、生々しい話かもしれないなと感じました。
 役者としての阿部さんとの相性…、私は阿部さんにとって100%でありたいと思っています。そうありたいと思わせてくださる俳優さんなんですよ。ご本人にもお伝えしたんですけど、二人だけの長いシーンでも「阿部さんとだからできたんだ!」と思いました。
 以前に坂元さんのドラマ『カルテット』に出させていただいた時もそうだったんですけど、私は特に意識していなかったところを、視聴者の皆さんが深読みして「あそこにあれが映っているから…」とか、いろいろな意見を出し合って盛り上がってくださったんです。今回もそういうふうに、思ってもなかった見方をしてくださる作品になるのか…私も楽しみにしています!どうぞドキドキしながらご覧下さいませ。

眞島秀和(鈴木貴司・役)コメント

 台本をいただいた時、面白くて一気読みしました。僕が演じる貴司は、ちょっと残念なところがありながらも優しさのあふれる男だと思ったので、かなり柔らかく演じました。
 阿部さん、松さんとのシーンでは、お二人の役柄の説得力なのか、僕も自然と貴司として現場に立つことができましたね。それはきっと、中村さんも感じていることだと思います。
 松さんと二人で観覧車に乗るシーンがあったんですが、実は僕、高いところが得意ではないので、なるべく下を見ないように、そしてNGを出さずに最短時間で乗り切ろうとしていました。ちなみに松さんは高いところが平気みたいですよ。
 『スイッチ』は本当に面白い台本で、でき上がりが楽しみです。
 放送当日は、僕も視聴者の皆さまと一緒にリアタイします。

中村アン(佐藤亜希・役)コメント

 引き込まれる会話劇や登場人物への興味、どこか他人事ではないような親近感、『この作品に出られるんだ!!』という気持ちで、とてもうれしかったです。
 私の演じる亜希は、完璧で充実した日々を送っていそうに見えるんです。でも、実は愛する彼の心をどこかつかめていない…という現実を分かりながらも貫く姿が切なく、たくましいなと思いました。大切なシーンで出てくる『みょうが』が、私の中では心に残っています。
 阿部さん、松さん、眞島さん…みなさんの作品をたくさん見させていただいていたので、今回こうして共演させていただくことができて、本当にうれしかったです。素晴らしい機会に感謝しています。4人で食卓を囲むシーンが多かったのですが、ワインを飲むシーンでは笑いを堪えるのに必死でした。
 私も早く放送で見たくて、うずうずしています。きっとあっという間に終わってしまうのだろうなぁと思いながら…。ぜひ楽しんでください!!

石橋静河(星野七美・役)コメント

 ずっと憧れていた坂元裕二さんの作品に参加することができて、うれしかったです。
 私が演じた星野七美という女の子の心情を考えると撮影中は気が重くなる毎日でしたが、松たか子さんや阿部サダヲさんといった大好きな先輩方とお芝居をすることができて、私にとってはご褒美のような現場でした。ぜひご覧ください!

岸井ゆきの(橋口結麻・役)コメント

 坂元裕二さんの台詞がどこをとっても面白く、スペシャルなキャストで紡がれます。
 どの瞬間も見逃せない、至高の会話劇になっていると思います!ぜひ家でゆっくりご覧ください。

井之脇海(曽田知基・役)コメント

 坂元裕二さんの作品は昔から大好きで、いつか参加したいと思っていたので、今回、出演が決まって本当に嬉しかったです。ページをめくる手が止まりませんでした。登場人物全員が人間くさくて、どこかチャーミングで愛おしく、「僕もこの世界で生きられるんだ!」とワクワクしました。
 僕の演じた曽田も、坂元さんの愛をとても感じました。坂元さんから受け取ったお手紙に、お返事を書くようなつもりで撮影に臨みました。僕のシーン以外は、他の撮影現場を知らないので、あの面白い台本がどう映像になっているのか、いち坂元さんファンとして放送が楽しみです!

醍醐虎汰朗(駒月直〈青年時代〉・役)コメント

 月川翔監督が作り出す柔らかくて切ない色をした世界と、今まで数々の名作を手掛けてきた脚本家・坂元裕二さんが織りなす素晴らしい作品に出演でき大変光栄でした。
 今回、主人公の青年期として物語の中で重要なピースとなるシーンだったので、心の動きを丁寧に表現できるよう感情を込めて演じました。
 是非ご覧ください。

坂元裕二(脚本家)コメント

 阿部サダヲさんと松たか子さん演じる離れられない二人の話です。詳しく言うと、離れられないの前に離れたいけどが付きます。離れたいけど離れられない二人の話です。好きじゃないけど好きだったり、好きだけど好きじゃないだったりもします。ラブストーリーだけどラブストーリーじゃない、サスペンスだけどサスペンスじゃないドラマかもしれません。最高だ最低だ、最低だ最高だと思いながら観ていただけたら幸いです。

月川翔(監督)コメント

 阿部サダヲさん演じる検察官と、松たか子さん演じる弁護士。離れたそうで離れられない2人を、まるで2人で1つの人格であるかのように感じながら演出していきました。お二人の達者な芝居に感嘆し、念願の[坂元裕二脚本]を監督できた幸運を噛みしめつつ。このご時世に新作ドラマをお届けできることを嬉しく思っております。

中川慎子プロデューサー(テレビ朝日)コメント

 2010年に坂元裕二さんを訪ねて以来、『テレ朝でオリジナルドラマを!』という10年越しの夢が、今回ついに叶いました。“40歳を過ぎても、まだまだ生きづらい”そんな不器用で愛すべき40代の元恋人たちを、阿部サダヲさんと松たか子さんという最高の組み合わせでお届けできる幸せ。
 さらに、大人の恋とサスペンスを見事に映像化してくださった月川翔監督。
 坂元さんが紡いだ物語を起点に、キャスト・スタッフともに、テレビドラマの枠にとらわれない素晴らしい才能が結集してくださって誕生した今作。どうかご覧ください。

スタッフ

脚本

坂元裕二

ゼネラルプロデューサー

三輪祐見子(テレビ朝日)

プロデューサー

中川慎子(テレビ朝日)
浅井千瑞(MMJ)

監督

月川 翔

制作

テレビ朝日
MMJ