各種目の見どころ・注目の選手を萩野公介が徹底解説する
「萩野’s POINT」！
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7/23（日）の注目の種目
女子400m自由形
見どころ
初日にして“最強に面白い！” 「３強」対決
自己ベスト３分５６秒０８（２３年）世界記録
2022 世界水泳 銀メダル
2021 東京五輪 ４位
萩野'sPOINT
16歳にして2種目の世界記録保持者は今大会、最も注目を集めるウルトラスイマーだ！昨年は世界水泳で2冠を達成も、400m自由形では女王・レデッキーに敗れ2位。しかし今年3月にはこの種目の世界記録を更新し、勢いに乗っています。レースではスタートから飛び出し、そのまま逃げ切る可能性もあり得ます！
自己ベスト３分５６秒４０（２２年）
2021 東京五輪 金メダル
2019 世界水泳 金メダル
2017 世界水泳 ４位
萩野'sPOINT
東京五輪で女王・レデッキーをおさえ金メダル獲得した豪州のエース。ストローク（手かき）4回につき1回しか呼吸を入れない、きついけど時間短縮となる泳ぎが特徴的で特にラストスパートは必見です！今年3月にはマッキントッシュ選手に自身の世界記録を更新され、そのリベンジも含めて見どころです！
自己ベスト３分５６秒４６（１６年）
13･15･17･22 世界水泳 金メダル
2021 東京五輪 銀メダル
2019 世界水泳 銀メダル
2016 リオ五輪 金メダル
萩野'sPOINT
10年近く、トップレベルに君臨する女子長距離界の史上最強スイマー！これまで5回出場した世界水泳では金19、銀3と計22のメダルを獲得しており、400m自由形では2大会連続5回目の優勝を狙います。マッキントッシュの勢いに百戦錬磨のレデッキーがどのように対応していくのか！？見どころです！
男子400m個人メドレー
見どころ
“新怪物”マルシャンの「フェルプス超え」に期待！ 瀬戸大也は世界水泳9個目のメダルへ！！
自己ベスト４分０４秒２８（２２年）
2022 世界水泳 金メダル
2021 東京五輪 ６位
2019 世界ジュニア 銅メダル
萩野'sPOINT
見逃し厳禁の主役候補の一人です。昨年の世界水泳では、難攻不落といわれたマイケル・フェルプスが持つ世界記録（4分03秒84／2008年北京五輪で樹立）まで0秒44に迫る、4分04秒28で世界を制しました。競泳のオリンピック種目の中では最古となる世界記録を更新できるかどうかに注目です。
自己ベスト４分０６秒０９（２０年）
2021 東京五輪 予選９位
2019 世界水泳 金メダル
2016 リオ五輪 銅メダル
13･15 世界水泳 金メダル（連覇）
萩野'sPOINT
世界水泳では金メダル4個を含む8個のメダルを獲得してきた「ミスター世界水泳」。今季は順調にトレーニングを重ね、課題だった背泳ぎを改善し得意の平泳ぎにもより磨きをかけてきました。今持っている力をしっかり出し切れば、世界水泳で9個目のメダル獲得も現実になります！
自己ベスト４分０６秒５６（２２年）
2023 全米選手権 優勝
2022 世界水泳 銀メダル
萩野'sPOINT
東京五輪出場を逃した悔しさを昨年の世界水泳では個人メドレー2種目（200m、400m）の銀メダル獲得で晴らしました。今年は春先から好タイムを出しており調子の良さを感じます！バタフライ、背泳ぎと前半から飛ばすスタイルで、レースの主導権を握ります！
自己ベスト４分０５秒９０（１７年）
2022 世界水泳 銅メダル
2021 東京五輪 金メダル
2017 世界水泳 金メダル
2016 リオ五輪 銀メダル
萩野'sPOINT
東京五輪金メダリストは29歳のベテランとしての経験が武器。世界大会に強く、状況を読みながら得意の平泳ぎを軸に自分のレースを組み立てていきます。2016年リオ五輪の400m個人メドレーでは瀬戸、私・萩野公介と共に表彰台に上った、同世代のライバルです！
7/24（月）の注目の種目
女子100mバタフライ
見どころ
アメリカ勢中心に接戦必至！ 池江璃花子 世界水泳6年ぶりの出場！
自己ベスト５５秒５９（２１年）
2023 カナダ選考会 優勝
2021 東京五輪 金メダル
2019 世界水泳 金メダル
2018 ジュニアパンパシ 金メダル
萩野'sPOINT
この種目では2019年世界水泳、東京五輪と連続金メダルを獲得。50m種目で速さを見せますが、100m種目では前半ではなく後半の50mでギアをアップするレースパターンが特徴です。２大会ぶりの金メダル獲得に向け、徐々に調子を上げてきているようです。
自己ベスト５５秒７２（２１年）
2021 東京五輪 銅メダル
2019 世界水泳 銅メダル
2018 パンパシ水泳 銅メダル
2017 世界水泳 銀メダル
萩野'sPOINT
豪州女子の核とも言える29歳のスプリンターとして、多くの実績を積んできました。東京五輪では50m、100m自由形2冠、リレー含め4冠を達成したように、世界トップの層を誇るフリーリレーの中心的な存在ですが、100mバタフライでも優勝、メダル争いを展開する力を持ち合わせています。
自己ベスト５５秒６２（２０年）
2023 中国選手権 優勝
2022 世界水泳 銅メダル
2021 東京五輪 銀メダル
2019 世界水泳 １３位
萩野'sPOINT
東京五輪、昨年の世界水泳と続けてこの種目の表彰台に上っている実力者。今年、春先の国内大会で好記録を出し、その存在感を変わらず示しています。東京五輪では200mバタフライで金メダルを獲得したように、スタミナ・スピード共に持ち合わせているベテラン選手です。
自己ベスト５５秒６４（２２年）
2023 全米選手権 優勝
2022 世界水泳 金メダル
2021 東京五輪 ４位
萩野'sPOINT
昨年、世界水泳を制しブレイクした大学2年生。名門・スタンフォード大学で学業と競技の両立に奮闘しながら、大会前までの世界ランクでは1位の記録をマークしているように、2連覇を狙います。米国人の父と中国出身の母を持ち、習い事の1つで5歳から水泳を始めたそうです。
自己ベスト５６秒０８（１８年）日本記録
2023 日本選手権 優勝
2018 パンパシ水泳 金メダル
2017 世界水泳 ６位
2016 リオ五輪 ５位
萩野'sPOINT
世界水泳は2017年ブダペスト大会以来6年ぶりの出場。個人種目での国際大会出場は6冠を達成した2018年アジア大会以来です。今年4月の日本選手権の100mバタフライでは闘病からの復帰以降での最速タイム（57秒68）を出しており、今大会では決勝進出が目標となります。
女子200m個人メドレー
見どころ
東京五輪2冠 大橋悠依、世界ジュニア金 成田実生が出場！
自己ベスト２分０７秒１９（２３年）
2023 豪州選考会 優勝
2022 世界水泳 銀メダル
萩野'sPOINT
100m、200m背泳ぎの世界記録保持者でありながら、個人メドレーでは4種目をバランス良く組み立てるレースで好記録をマークするスイマーです。スピードが武器で、５月、６月と立て続けに自己ベストを更新しており、米国勢二人との熾烈な優勝争いを展開することでしょう。
自己ベスト２分０７秒１３（２２年）
2023 全米選手権 ２位
2022 世界水泳 金メダル
2021 東京五輪 銀メダル
2018 ジュニアパンパシ 金メダル
萩野'sPOINT
東京五輪の２００ｍ個人メドレーで大橋悠依に次ぐ銀メダルを獲得し、昨年の世界水泳では世界の頂点に立ちました！ 6月の全米選考会では、今季絶好調のケイト・ダグラス選手の後塵を拝しましたが、今大会の優勝候補の一角としての実力は十分に兼ね備えています。
自己ベスト２分０７秒１３（２２年）
2023 全米選手権 ２位
2022 世界水泳 金メダル
2021 東京五輪 銀メダル
2018 ジュニアパンパシ 金メダル
萩野'sPOINT
6月の代表選考会で昨年の世界水泳金メダルのウォルシュ選手を大会新記録で上回った。そのタイムは今季、この種目のエントリー選手の中では最速の記録です。ターン技術等瞬発力に優れており、多種目で高い能力を発揮。米国勢の非常に強力な二枚看板のうちの一人です。
自己ベスト ２分１０秒２７（２２年）
2023 日本選手権 優勝
2022 世界ジュニア 金メダル
萩野'sPOINT
競泳日本代表最年少の16歳。初めて臨む世界水泳で、ウルトラスイマーのマッキントッシュとは同い歳。得意の背泳ぎ（個人メドレーでは2種目め）からペースを上げる展開で、得意の400ｍ個人メドレーに良い弾みをつけるためにも、この種目でまずは自己ベスト更新を目指してほしい！
自己ベスト ２分０７秒９１（１７年）日本記録
2022 世界水泳 １３位
2021 東京五輪 金メダル（個人メドレー2冠）
2017 世界水泳 銀メダル
萩野'sPOINT
６年前の2017年ブダペスト大会で銀メダルを獲得し、世界トップスイマーとしての道を歩み始め、東京五輪では個人メドレー２冠（200m、400m）。昨年の世界水泳は準決勝止まりでしたが、今大会はこの種目に絞って出場なので、「確実に2分10秒を切って決勝に残りたい」という目標を達成してほしいです。
7/25（火）の注目の種目
男子200m自由形
見どころ
序盤から見どころ満載！ 2冠を狙うポポビッチ！ 松元克央は2大会ぶりの表彰台へ
自己ベスト１分４２秒９７（２２年）
2022 欧州選手権 金メダル
2022 世界ジュニア 金メダル
2022 世界水泳 金メダル
2021 東京五輪 ４位
萩野'sPOINT
見逃し厳禁のスーパースター候補の18歳です。昨年の世界水泳では49年ぶりとなる100m・200m自由形の２冠、その約２ヶ月後には100mの世界記録を13年ぶりに塗り替えた驚異的な選手です。パワーではなく効率良く推進する水中での体の使い方と技術が武器で、後半のスパートも素晴らしいです。
自己ベスト１分４４秒４７（２２年）
2022 世界短水路 金メダル
2022 世界水泳 銀メダル
2021 東京五輪 ７位
2019 世界水泳 ５位
萩野'sPOINT
2019年の世界水泳はリレーのみの出場でしたが、その後一気に記録レベルを上げ、東京五輪では100m、200m自由形で決勝進出。昨年の世界水泳では200mで銀メダリストになりました。気迫あふれる前半からの飛び出しが特徴で、レース序盤からその泳ぎに注目です。
自己ベスト１分４４秒６５（２３年）
2023 中国選手権 優勝
2023 中国春季選手権 優勝
2022 世界水泳 １００ｍ自由形 ４位
萩野'sPOINT
ポポビッチ選手と同じ18歳で、今年一気に世界トップクラスに台頭してきた選手です。昨年の世界水泳100m自由形・準決勝で47秒65の中国記録をマークし、決勝では４位。今年3月にはファン・ソヌ選手の持つ100mのアジア記録を更新（47秒22）し、200mでも1分44秒65で世界ランク２位。虎視眈々と頂点を狙います。
自己ベスト１分４４秒２２（２１年）
2023 英国選手権 ２位
2022 世界短水路 銅メダル
2022 世界水泳 銅メダル
2021 東京五輪 金メダル
萩野'sPOINT
この種目の東京五輪金メダリストです。ジュニア時代は個人メドレーを専門種目に国際大会で金メダルを獲得してきた選手ですが、東京五輪では200m自由形、4×200mフリーリレーで二冠を達成し、昨年の世界水泳でも200mで銅メダルを獲得しました。ファン・ソヌ選手同様、前半から攻めるレースが持ち味です。
自己ベスト１分４４秒６５（２１年）日本記録
2022 世界水泳 １２位
2021 東京五輪 １７位
2019 世界水泳 銀メダル
2018 パンパシ水泳 銅メダル
萩野'sPOINT
2019年世界水泳ではこの種目で銀メダル獲得も、東京五輪は失意の予選落ち。その悔しさを晴らすべく、昨秋からスピードを磨き、4月の日本選手権では3冠（100m、200m自由形、100mバタフライ）、5月の欧州GPでも好成績を残してきています。好位置につけ、ラスト50mでいかに勝負をかけられるかに注目です。
女子100m平泳ぎ
見どころ
誰が勝ってもおかしくない！ 青木玲緒樹が世界水泳で初のメダル獲得へ
自己ベスト１分０４秒８２（２１年）
2021 東京五輪 銀メダル
2021 東京五輪 ２００ｍ平泳ぎ 金メダル
2019 世界水泳 ６位
萩野'sPOINT
東京五輪の200m平泳ぎでは当時の世界新記録で優勝を果たした南アフリカのスターです。今年に入り世界記録こそ更新されましたが、東京五輪2位の100m平泳ぎでも好調を維持しており、表彰台を狙える位置につけています。
自己ベスト１分０４秒９５（２１年）
2023 全米選手権 優勝
2022 全米選手権 ４位
2021 東京五輪 金メダル
2021 全米選手権 ２位
萩野'sPOINT
この種目の東京五輪金メダリストは6月の全米選手権では好タイムで2位に入り、世界水泳に向けて徐々に調子を上げてきています。50mプールが1つしかないアラスカ州出身で、同州初の競泳五輪メダリストです。抵抗の少ない泳ぎが特徴で、後半から上がってくるレース展開に期待です。
自己ベスト１分０４秒１３（１７年）世界記録
2022 世界水泳 ４位
2021 東京五輪 銅メダル
17-19 世界水泳 金メダル（連覇）
2016 リオ五輪 金メダル
萩野'sPOINT
100m平泳ぎの世界記録保持者であり、気迫溢れるファイターです。金メダル筆頭候補と見られていた東京五輪では3位、去年の世界水泳でも100mはメダルを逃しましたが、今年6月の全米選手権で世界ランク１位のタイムを叩き出すなど絶好調で、世界水泳では2大会ぶりの世界一奪還なるか、注目です。
自己ベスト１分０５秒１９（２２年）日本記録
2022 世界水泳 ５位
2021 東京五輪 １９位
2019 世界水泳 ４位
2017 世界水泳 １４位
萩野'sPOINT
平常心で自分の力を発揮できれば、十分にメダルに手が届く選手です。世界水泳は４回目の出場で、昨年のように1分5秒台のメダル争いとなれば、初の表彰台に登るチャンスは十分にあります。力強いキックから生まれる推進力で、前半から飛ばすスタイルが持ち味です。
7/26（水）の注目の種目
女子200m自由形
見どころ
2009年のペレグリーニが持つ女子最古の世界記録更新なるか！？
自己ベスト１分５３秒８３（２３年）
2023 豪州選手権 優勝
2022 世界水泳 銀メダル
2021 東京五輪 ８００ｍリレー 金メダル
萩野'sPOINT
６月の豪州代表選考会では世界トップクラスの後半の強さを見せつけ、優勝を果たした豪州の新世代エースです。100m自由形のスピードをそのまま200mにもつなげている選手で、この種目では最も勢いのある選手の一人です。17歳で臨んだ東京五輪では、リレーで金メダル獲得に貢献しました。
自己ベスト１分５３秒０９（２１年）
2021 東京五輪 金メダル
2019 世界水泳 ８００ｍリレー 金メダル
2017 世界水泳 １７位
萩野'sPOINT
東京五輪で200m、400m自由形の「2冠」を達成した豪州のエース。あまり例を見ないストローク（手かき）4回につき1回しか呼吸を入れない泳ぎを、レース終盤の苦しい状況でも実践してスパートをかける強者です。同国の後輩・オキャラハンはじめライバルたちの駆け引きの中、自身の武器をいかに発揮するか、注目です。
自己ベスト１分５３秒０９（２３年）世界ジュニア記録
2022 世界水泳 ８００ｍリレー 銅メダル
2021 東京五輪 ９位
2021 東京五輪 ８００ｍリレー ４位
萩野'sPOINT
最も注目を集める16歳のウルトラスイマーにとって、今大会２番目の出場となる個人種目です。多種目において飛ぶ鳥を落とす勢いを見せている彼女は、レース序盤から最後までスピードを持続できる体力を持っています。世界記録更新もマッキントッシュの先行逃げ切りが完全にハマればあると考えています。
自己ベスト１分５３秒９２（２１年）
2021 東京五輪 銀メダル
2019 世界水泳 ４位
2017 世界水泳 ５位
萩野'sPOINT
「200m自由形に最も適性がある」と私・萩野が思っている選手です。東京五輪では100m・200m自由形で共にアジア新記録で銀メダルを獲得し、香港では2004年アテネ大会以来の五輪メダリストに輝いたスーパーヒロインは、25歳の今季もさらに充実している印象です。序盤から先行する展開でレースを引っ張ると予想します。
男子200mバタフライ
見どころ
日本の若きエース 本多灯 金メダル獲得へ！ “新怪物”マルシャンと激突！
自己ベスト１分５３秒３７（２２年）
2022 世界水泳 銀メダル
2021 東京五輪 １４位
2021 欧州選手権 １４位
2019 世界ジュニア ７位
萩野'sPOINT
昨年の世界水泳では、本多灯選手を抑えて銀メダルを獲得。1分51秒台まで自己記録を伸ばす潜在力を秘めており、個人メドレー同様に高い意識でこの種目に臨むでしょう。今大会の主役候補で、メイン種目は個人メドレーですが、この種目も得意としています。終盤までスピードを持続できる持久力が武器です。
自己ベスト１分５２秒７０（２２年）
2023 日本選手権 優勝
2022 世界水泳 銅メダル
2021 東京五輪 銀メダル
2019 世界ジュニア 銀メダル
萩野'sPOINT
世界の表彰台の常連になりつつある日本のエースは、大会前までの自己ベストではマルシャン選手を上回る実力の持ち主です。武器は150mからのスパートですが、100m-150mでプッシュして最後の50mで勝負する展開に持ち込みたいと考えていることでしょう。競泳日本を明るく灯すムードメーカーです。
自己ベスト１分５４秒３０（２３年）
2023 全米選手権 優勝
萩野'sPOINT
昨年の世界水泳では個人メドレー２種目で銀メダルを獲得。今季はこの種目でもタイムを伸ばし、6月の全米選手権を自己ベストで制しました。レース序盤からの攻めの泳ぎがポイントです。今後のアメリカ代表の中核を担う選手としての期待も掛かります。
7/27（木）の注目の種目
女子200mバタフライ
見どころ
16歳のマッキントッシュ 連覇なるか！？ 三井愛梨 初の世界水泳に挑む！
自己ベスト２分０３秒８７（２３年）
2023 全米選手権 優勝
2022 世界水泳 ４位
2021 東京五輪 銀メダル
2019 世界水泳・２００ｍ背泳ぎ 金メダル
萩野'sPOINT
東京五輪銀メダルのリーガン・スミス選手。ストローク数が多いのに最後までテンポが落ちないという持久力が優れています。6月にはこの種目で世界歴代4位となる2分03秒87をマーク。マッキントッシュの連覇に待ったをかける選手です。
自己ベスト２分０４秒７０（２３年）世界ジュニア記録
2023 カナダ選考会 優勝
2022 世界水泳 金メダル
萩野'sPOINT
昨年の世界水泳で、15歳にしてこの種目の金メダルを獲得。他種目含めて、バテることを恐れずにスタートから行けるところまで行った結果が快記録につながっている印象を受けます。彼女にとって今大会3番目の出場種目は、2連覇のかかるレースとなります。
自己ベスト２分０３秒８６（２１年）
2023 中国選手権 優勝
2022 世界水泳 銅メダル
2021 東京五輪 金メダル
2019 世界水泳 ２６位
萩野'sPOINT
現在25歳ですが、2015年世界水泳のこの種目で銅メダルを獲得して以来、紆余曲折を経ながらも10年近くトップレベルに居続ける選手です。東京五輪金メダリストは、女子バタフライの中心的存在として、100mバタフライと合わせて注目です。
自己ベスト２分０６秒７７（２３年）
2023 欧州GPバルセロナ ２位
2023 欧州GPカネ 優勝
2023 日本選手権 優勝
2022 ジュニアパンパシ 金メダル
萩野'sPOINT
初出場！ 万全の状態で臨めれば、十分に表彰台のチャンスはある選手です！課題の前半100mのラップをさらに上げられると面白く、日本選手権で自己ベストを1秒05を更新しました。福岡では2分05秒台が目標と答えており、展開次第では表彰台争いにも絡めるはずです。
男子100m自由形
見どころ
若き才能集う花形種目の優勝争い ポポビッチの偉業達成なるか？
自己ベスト４６秒８６（２２年）世界記録
2022 欧州選手権 金メダル
2022 世界ジュニア 金メダル
2022 世界水泳 金メダル（２冠）
2021 東京五輪 ７位
萩野'sPOINT
この種目の世界記録保持者。昨年は世界水泳史上49年ぶりに100m・200m自由形２冠を達成し、今大会は３日目の200m自由形決勝を制すれば、史上初めての100m・200m自由形２冠２連覇という偉業への挑戦となります。パワーではなく効率良く推進する水中での体の使い方と技術を武器としています！
自己ベスト４７秒０８（２１年）
2022 世界短水路 金メダル
2021 東京五輪 銀メダル
2016 リオ五輪 金メダル
萩野'sPOINT
私・萩野が注目の選手です！ 47秒台の決着なら最後、ポポビッチ選手と接戦の可能性があります。心臓病の手術など、度重なる苦難を乗り越えてきた2016年リオ五輪の金メダリストです。今大会はリレーでも多く出場する予定ですが、この種目では怒涛のスパートを武器に名勝負を演じてくれるはずです。
自己ベスト４７秒２２（２３年）アジア記録
2023 中国選手権 優勝
2023 中国春季選手権 優勝
2022 世界短水路 ６位
2022 世界水泳 ４位
萩野'sPOINT
昨年の世界水泳100m自由形・準決勝で47秒65の中国記録をマークし、決勝では４位。今年3月にはファン・ソヌの持つ100mのアジア記録を更新し（47秒22）、同い歳のポポビッチ選手のライバルとして名乗りを上げました。元々1500mの選手だったようです。
自己ベスト４７秒５６（２１年）
2022 世界短水路 ９位
2022 世界水泳 １１位
2021 東京五輪 ５位
萩野'sPOINT
韓国男子では、パク・テファン選手（2008年北京五輪400m自由形金メダル）以来の大物と呼ばれています。2019年の世界水泳はリレーのみでしたが、その後一気に記録レベルを上げ、東京五輪では100m、200m自由形で決勝進出し、昨年の世界水泳では200m銀メダルを獲得。100mでも表彰台を狙います。
自己ベスト４７秒８５（２３年）日本記録
2023 欧州GPモナコ 優勝
2023 日本選手権 優勝
2022 世界水泳 ２３位
2019 世界水泳 ２００ｍ自由形 銀メダル
萩野'sPOINT
200m自由形がメイン種目でも、今年は100m自由形で自身初の日本記録をマークしました。ポポビッチ選手の泳ぎを参考に、入水時の手のひらを外側に向けることで、リズムよく手をかき続ける泳ぎが可能になったようです。まずは決勝の舞台を目指します。
7/28（金）の注目の種目
女子100m自由形
見どころ
豪州・米国勢にホーヒーが上位争いか！？ 後半50ｍのラストスパート合戦に注目！
自己ベスト５２秒４８（２３年）
2023 豪州選手権＆選考会 優勝
2022 世界水泳 金メダル
2021 東京五輪 ４００ｍリレー 金メダル
萩野'sPOINT
この種目で２連覇を狙う、成長曲線が右肩上がりの19歳です。テンポ良くストロークをかき、前半から積極的にスピードを出しても後半も必ず伸びくる力を持っています。6月の選考会では自己ベストを更新し優勝するなど、世界新記録での優勝の期待がかかる女子4×100mフリーリレーの主軸でもあります。
自己ベスト５１秒９６（２１年）
2023 豪州選手権 ３位
2022 世界短水路 金メダル
2021 東京五輪 金メダル
萩野'sPOINT
この種目の東京五輪金メダリストであり、豪州女子を象徴するベテラン・スプリンターです。世界水泳では個人種目での金メダルはないですが（100mバタフライで銀、銅を獲得）、フリーリレーの中心的な存在としてこれまで4個の金メダルを獲得。東京五輪で金メダルを手にした50m、100m自由形で初優勝を狙います。
自己ベスト５２秒２７（２１年）アジア記録
2023 欧州GP ３連勝
2021 東京五輪 銀メダル
2019 世界水泳 １０位
2017 世界水泳 １４位
萩野'sPOINT
私・萩野の個人的な「推し」であるこの種目のアジア記録保持者です。今季、好調を維持しており、メダル争いに期待できます。東京五輪では100m・200m自由形で共にアジア新記録で銀メダルを獲得した香港のヒロインが強力な豪州勢二人に真っ向勝負で力を出し尽くしてもらいたいと思います。
女子200m平泳ぎ
見どころ
好調アメリカ勢に注目！ 6年ぶりの世界水泳 今井月は自己ベスト更新へ！
自己ベスト２分１８秒９５（２１年）
2021 東京五輪 金メダル
2021 東京五輪 １００ｍ平泳ぎ 銀メダル
2019 世界水泳 銀メダル
萩野'sPOINT
今年は春から100m平泳ぎ含めて好調を維持。200m平泳ぎでは東京五輪金メダリストで前世界記録保持者でもあります。レース前半から積極的に飛ばした上で、後半でもスパートをかけられる持久力を有している。キング選手、ダグラス選手という米国の強力な二人との勝負で、世界水泳では初の優勝を狙います。
自己ベスト２分１９秒９２（２１年）
2022 世界水泳 金メダル
2021 東京五輪 銀メダル
17・19 世界水泳 １００ｍ平泳ぎ 金メダル（連覇）
2016 リオ五輪 １００ｍ平泳ぎ 金メダル
萩野'sPOINT
大会２連覇を狙うベテランです。今年は100m平泳ぎも含めて好調を維持しており、満を持して臨む大会。すでに世界水泳では50m・100m・200m平泳ぎで金メダルを獲得した初のアメリカ人選手となっているように、世界の女子平泳ぎ界の象徴的存在です。
自己ベスト２分２１秒４３（２２年）
2023 全米選手権 ２位
2022 世界短水路 金メダル
2022 世界水泳 銅メダル
萩野'sPOINT
私・萩野が大ブレイクすると注目している選手です。50m、100m自由形も強ければ100m平泳ぎのみならず、この200mも高いレベルを誇るという、これまでにないタイプのスイマー。昨年の世界水泳ではすでに銅メダルを手にしていますが、そのスピード溢れる泳ぎに注目してほしいと思います。
自己ベスト２分２１秒７１（２３年）
2022 世界短水路 銅メダル
2022 世界水泳 １２位
2021 東京五輪 １００ｍ平泳ぎ ２５位
2019 世界水泳 １００ｍ平泳ぎ １７位
萩野'sPOINT
今年に入り、好調を維持し続けている欧州の雄です。4月と6月にこの種目の国内新記録を更新。これまで昨年12月の世界短水路選手権（25mプール）では200m平泳ぎで銅メダルを獲得していますが、大きな実績を残していない長水路（50mプール）の世界水泳で初のメダル取りを狙います。
自己ベスト２分２２秒９８（２３年）
2023 日本選手権 優勝
2017 世界水泳 ２００ｍ個人メドレー ５位
2016 リオ五輪 ２００ｍ個人メドレー １５位
萩野'sPOINT
６年ぶり、この種目では初の出場となる世界水泳。200m個人メドレーでリオ五輪、世界水泳の日本代表になる一方、「私の種目」と自負する200m平泳ぎではなかなかチャンスを掴めませんでした。今年は体調も良く、コンスタントに高いレベルの記録を出せているので、期待です。
男子200m平泳ぎ
見どころ
世界記録保持者スタブルティ クックに渡辺一平、佐藤翔馬が挑む！
自己ベスト２分０５秒９５（２２年）世界記録
2022 世界水泳 金メダル
2021 東京五輪 金メダル
2019 世界水泳 ４位
萩野'sPOINT
東京五輪、昨年の世界水泳の200m平泳ぎを制した絶対的強者。自身の必勝スタイル（後半のギアアップ）はすでに確立されており、対戦相手は否が応にも意識せざるを得なくなっています。去年5月には世界記録をマークし、人類初の5秒台突入を果たした選手です。
自己ベスト２分０６秒６７（１７年）
2023 欧州GP３大会 優勝
2023 日本選手権 優勝
17・19 世界水泳 銅メダル
2016 リオ五輪 ６位
萩野'sPOINT
東京五輪落選の屈辱から、今季、完全復活を遂げた元世界記録保持者。大きなストロークを活かせる距離適性、4年ぶりの代表復帰を果たした自信から記録面でも安定して高いレベルの泳ぎを見せている。初の世界一も見えてきている注目の選手です！
自己ベスト２分０６秒８５（２０年）
2022 世界水泳 １０位
2021 東京五輪 銀メダル
2019 世界水泳 １０位
2017 世界水泳 １４位
萩野'sPOINT
100m平泳ぎでも勝負できるスピードを持ち合わせた選手です。東京五輪の平泳ぎ100m･200mで銀メダルを獲得したオランダの雄は100mを57秒台で泳ぐスピードと、200mを泳ぎ切る持久力も併せ持っており、世界の頂点を狙える力を備えています。
自己ベスト２分０７秒３５（１７年）
2023 中国選手権 優勝
2022 世界短水路 銅メダル
2022 世界水泳 ２２位
2021 東京五輪 ２００ｍ個人メドレー ２６位
萩野'sPOINT
今年、100m平泳ぎで史上３人目となる57秒台、アジア記録を出し、200mでも2分7秒台を出し、一躍金メダル候補になった選手です。去年の世界水泳後に練習環境を変えたことが奏功し、3月の中国春季選手権では50mと合わせて平泳ぎ3冠を達成するなど、充実しています。
自己ベスト２分０６秒４０（２１年）日本記録
2023 日本選手権 ２位
2021 東京五輪 １０位
2019 世界ジュニア 銀メダル
2018 ジュニアパンパシ ５位
萩野'sPOINT
金メダルが期待された東京五輪で準決勝敗退。その後、腰の状態が悪化し、調子を落としていましたが、2年ぶりに代表に返り咲きました。前半から突っ込むレーススタイルは健在。自己ベストを出した時の泳ぎを取り戻せれば、東京五輪でのリベンジを福岡の地で果たせるはずです。
7/29（土）の注目の種目
女子50mバタフライ
見どころ
ショーストロム「５連覇」なるか！？ 池江璃花子 得意種目で表彰台へ！！
自己ベスト２４秒４３（１４年）世界記録
2023 欧州GPモナコ 優勝
2023 欧州GPカネ 優勝
19・22 世界水泳 金メダル（４連覇）
15・17 世界水泳 金メダル
萩野'sPOINT
パワフルな泳ぎで短距離種目で4つの世界記録を持つ女子最強スプリンターです。今大会は100m種目の出場を見送り、50m種目に絞っての出場となりますが、特に世界水泳で5連覇のかかるこの種目では、今年世界で唯一の24秒台をマークするなど絶対的な強さを誇っています。
自己ベスト２５秒１７（２１年）
2023 欧州GPバルセロナ 優勝
2023 欧州GPカネ ２位
2022 世界水泳 銀メダル
2021 東京五輪・５０ｍ自由形１１位
萩野'sPOINT
長い時を経てトップステージに戻ってきた30歳のスプリンターです。東京五輪には50m自由形で出場しましたが、世界水泳では18歳の時に出場した2011年上海大会の50mバタフライで銅メダルを獲得し、それから11年後の昨年、ブダペスト大会にて銀メダルを獲得。２大会連続での表彰台を狙います。
自己ベスト２５秒１１（１８年）日本記録
2023 欧州GPモナコ ３位
2023 欧州GPバルセロナ ２位
2023 欧州GPカネ ３位
2017 世界水泳 １３位
萩野'sPOINT
エントリー４種目の中でこの種目が最も得意で、決勝進出の可能性は十分に秘めています！ また、一発勝負の要素の強い50m種目ゆえに、展開次第ではメダル争いに加わる可能性もあるといえます。6年ぶりの世界水泳での勝負種目では、まずは決勝を狙いたいところです。
男子100mバタフライ
見どころ
熾烈な優勝争い！「ラスト１５ｍ」でレースが動く！ 松元＆水沼 表彰台へ！
自己ベスト５０秒３６（２３年）
2022 世界水泳 銅メダル
2021 東京五輪１１位
2019 世界ジュニア ７位
萩野'sPOINT
切れ味、スピードの潜在能力が魅力的な選手です。私・萩野も「一気に49秒台に突入する可能性もある」と期待を寄せる、成長著しい選手です。選考会では予選、決勝と続けざまに自己ベストを更新し、決勝でマークした50秒36は世界歴代5位に相当します。
自己ベスト５０秒６１（２３年）
2022 世界水泳 ５０ｍ自由形 銅メダル
2022 世界水泳 １００ｍ自由形 銀メダル
2021 東京五輪 １００ｍ自由形 ４位
2019 世界水泳 ５０ｍ １４位
萩野'sPOINT
６月のフランス選考会で自己ベストを１秒以上更新した、勢いのある選手です。東京五輪では100m自由形で４位に入り、昨年の世界水泳では50m、100m自由形でメダル獲得し、その存在感を増しています。この種目でも優勝争いに絡みつつ、表彰台を狙います。
自己ベスト５０秒７４（２１年）
2023 欧州GPバルセロナ＆モナコ 優勝
2022 欧州選手権 ２位
2022 世界水泳 ８位
2021 東京五輪 銅メダル
萩野'sPOINT
世界大会の決勝常連で上位へのブレイクスルーの可能性も感じさせる選手です。20歳で迎えた東京五輪では100mバタフライで銅メダル獲得し、一躍スイスで知れ渡る存在となりました。200mバタフライと合わせて、注目したいところです。
自己ベスト５０秒９６（２３年）
2023 欧州GPモナコ ２位
2023 日本選手権 優勝（３冠）
2022 世界水泳 １３位
2021 日本選手権 ３位
萩野'sPOINT
今季絶好調でメインの100m・200m自由形と並び、この種目でも上位を狙います。コンディションが良ければ、個人ではこの種目が今大会最後のレースとなるので、上位争い、展開次第ではメダル争いに絡むこともあり得ます。
自己ベスト５０秒８１（２２年）日本記録
2023 日本選手権 ２位
2022 世界水泳 銀メダル
2021 東京五輪 １０位
2019 世界水泳 ９位
萩野'sPOINT
昨年の世界水泳、この種目で日本史上初の銀メダルを獲得し、今年はさらに上を目指します。去年の秋に腰を痛めて以降、良い状態の泳ぎを取り戻せない時期が続いていましたが、大会前には復調宣言。最大の武器「ラスト15m」の力強い泳ぎに期待です。
7/30（日）の注目の種目
男子1500m自由形
見どころ
十人十色の駆け引きに注目！！ ベルブロックが悲願の世界初制覇なるか？
自己ベスト１４分３４秒８９（２３年）
2022 欧州選手権 ５位
2022 世界水泳 銅メダル
2021 東京五輪 銅メダル
2019 世界水泳 金メダル
萩野'sPOINT
今年の4月には世界歴代4位の好記録を出した、ドイツの男子長距離の第一人者です。今大会、海で競われるオープンウォータースイミング（OWS）10kmでは２大会ぶり２回目の金メダルを獲得し、好調ぶりをアピール。競泳プールにおいても、展開を見極めた仕掛けに期待しています。
自己ベスト１４分３６秒７０（２２年）
2023 全米選手権 優勝
2022 世界水泳 銀メダル
2021 東京五輪 金メダル
2018 パンパシ水泳 銅メダル
萩野'sPOINT
この種目の東京五輪金メダリストです。常に先頭をいく選手を目安に好ポジションにつきながら、終盤に勝負をかけるスタイルが武器。特にラスト50mで見せる「異次元のギアチェンジ」は比類のない特徴で、近年、欧州勢が上位を独占していた男子自由形長距離の牙城に割って入り、存在感を示しています。
自己ベスト１４分３４秒９１（２３年）
2022 世界水泳 ９位
2019 世界ジュニア １８位
萩野'sPOINT
優勝候補に名を連ねるアイルランドの新星です。この種目では今年4月に自己ベストを一気に17秒短縮し、世界歴代5位の14分34秒91をマーク！ 世界大会での実力はまだ未知数ですが、まずは余力を残して初めて決勝進出を果たせば、ライバルたちと渡り合う可能性は秘めています。
女子400m個人メドレー
見どころ
マッキントッシュ「世界新」なるか？ 世界ジュニア3冠 成田実生 自己ベストで決勝へ！
自己ベスト４分２５秒８７（２３年）世界記録
2023 カナダ選考会 優勝
2022 世界水泳 金メダル
萩野'sPOINT
今春に、この種目でこの種目で驚異的な世界新記録を出し衝撃を与えた16歳のウルトラスイマー。まだ自分の型が完成していないため、レース展開はとにかくいろんなパターンを試している段階だが、それでも十分な強さを発揮している。スピードと持久力を兼ね備えた「ウルトラ万能型」の泳ぎに注目です。
自己ベスト４分３１秒８１（２３年）
2023 全米選手権 優勝
2022 世界水泳 銀メダル
2022 東京五輪 ８００ｍ自由形 ４位
萩野'sPOINT
去年の世界水泳ではこの種目で銀メダルを獲得し、女王・レデッキーから「米国の未来」と賞賛された、次世代のアメリカ女子を背負う17歳です。自由形長距離、また自由形長距離で特に強さを発揮し、今大会のオープンウォータースイミング（OWS）10kmではすでに銅メダルを獲得しています。
自己ベスト４分３５秒４６（２３年）
2023 全米選手権 ２位
2022 世界水泳 ２００ｍ個人メドレー 金メダル
2022 東京五輪 ２００ｍ個人メドレー 銀メダル
2019 ジュニアパンパシ ２００ｍ個人メドレー 金メダル
萩野'sPOINT
200ｍ個人メドレーでは東京五輪2位、昨年の世界水泳では金メダルを獲得しました。長水路（50mプール）の400m個人メドレーでの実績はほぼなかったのですが、6月の全米選手権で自己ベストを大幅に更新し、今大会の代表権を獲得しています。
自己ベスト４分３６秒７１（２２年）
2023 欧州GPバルセロナ 優勝
2023 欧州GPカネ ２位
2023 日本選手権 優勝
2022 世界ジュニア 金メダル
萩野'sPOINT
競泳日本代表最年少の16歳。昨年の世界水泳、この種目を席巻したマッキントッシュ、グライムズとは同世代です。4泳法に穴がない泳ぎが特徴で、2種目目の背泳ぎからのペースアップに注目です。最終日に迎えるメイン種目で、1年ぶりの自己ベスト更新を期待しています。
