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#130 夷隅町で自然と触れ合う

千葉県の夷隅町という所に行ってきました。
ここには親戚が住んでおり、そこの家にはいまでも大きな蔵や田畑があって
都会では感じられない風情があるいい所です。

ウチの5歳になる息子が楽しみにしていたのは「芋掘り」
誰もが子供時代に経験したであろう泥んこイベントに初挑戦でした。
畑には他にカマキリやバッタ、カタツムリなどの生き物もたくさんいて、
私も童心にかえって息子とはしゃぎました。

そういえば、最近都心のペットショップに行くと、メダカが売られているんですよね。
私の子供の頃にはザリガニやメダカ、カブトムシなんて近くにいっぱいいたのに、
それが今では貴重な生き物になっているのです。

この時代に生まれた今の子供達には自然と触れ合う機会が圧倒的に少ないのです。
「苦労は買ってでもしろ」と言いますが、「自然との触れ合いは買ってでもしろ」の世の中。
ちょっと寂しいなぁ。

そして我が家の食卓には今日も”お芋料理”が登場するのであった・・・・