■食パンは、魚焼きグリルで焼く！？
電子レンジで食パンを、焼くと５〜１０分ぐらいかかってしまい電気代も高くついてしまう。しかし、達人は２分で食パンを焼いてしまうというの
です。何を使うかというとガスレンジの『魚焼きグリル』。
両面を強火で約１分ずつ焼けば、あっという間に出来上がり。
パンに魚のニオイは付かないの？と思いますが、パンを焼くと水蒸気が出るためグリル内にある（魚など）ニオイは水蒸気に妨げられパンにはニオイがつきません。
気になる光熱費も、かなりお得。グリルだと約０．７円とトースターの約３分の２の料金ですみます。グリルは、トースト以外にも冷凍ピザやしなってしまった天ぷらなどの惣菜もパリッとした仕上がりになります。

■水筒で煮豆を柔らかくする
普段、煮豆を作るとき、一晩水で豆をふやかし、翌日に２〜３時間コトコトと
煮込んで味付けしますよね？
でも、煮込む時間が結構長く、ガス代もかかってしまい面倒臭いものです。
煮豆を早く煮込むワザをお教え頂きました。
達人が出したのは、魔法瓶の水筒。中身を出してみると豆が出てきました。
その豆を食べてみると、食べられるくらい柔らかくなっていました。
これが、達人の裏ワザ！達人は、一晩水につけるのではなく、水筒に豆を入れそこに水筒の３分の１程度の熱湯を注ぎます。あとは、一晩置き翌日、３０分程度煮て味付けをするだけ。
普通の煮豆を作った場合ガス代が約１０円に対し、水筒の裏ワザは約５円。
水筒の方は、いちいち火加減を見なくていいので楽チンです。

■冷蔵庫チェック！
達人宅の冷蔵庫を開けてみると、中はあまり入っていないスカスカの状態。
これは、冷蔵庫にものを詰め込みすぎると、電気代がかかるので少なめに入れることは、常識。冷蔵庫の中を４割くらいの状態にしておくと、年間電気代が約１５００円もお得になるんです。

冷蔵庫チェックをしていると、山口君が扉にある何かを発見！
よく見ると、ペットボトルで作った小物入れ。
達人は、２リットルのペットボトルの容器を扉に入る高さに切り、切り口部分を、危なくないようにカラーのビニールテープを巻いたものです。

■冷凍庫には・・・
逆に、冷凍庫を開けて見ると、こちらの方には物がギッシリ！！
達人曰く、『冷凍庫は、８割くらいを目安にものを詰めると食材同士が冷却効果を高めてくれるので電気代もお得になる』というのです。
さらに、達人の冷凍庫にはブックエンドが・・・！？
ブックエンドは冷凍庫を整理整頓する為に活用！さらにこのブックエンドが冷やされ冷却効果を増すそうです。

■５００ｍｌのペットボトルの底で・・・
達人は、お子さんのお昼ご飯の準備に。
達人が用意したのは、チキンライス。もしかしてコレにワザがあるかと思いきや、特になく竹田君もガッカリ・・・
と、それでは達人は悪いと思いそのチキンライスを美味しく見せるワザを教えるというのです。
そこに取り出したのが、ペットボトルの底を切った容器。
それにチキンライスを入れ、お皿に盛ればカワイイお子様ランチ風のチキンライスに！
チキンライスの型以外にも、プリンやゼリーを作るときの型容器としても使用できます。