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7月23日放送 お茶の間経済学~チラシの秘密大公開。これであなたも買い物名人!!~ |
「チラシに隠された情報を読み解けば、食費は確実に2割減る!!」そう豪語するのはスーパーマーケットの達人、今野保(たもつ)さん。大手スーパーに20年間勤務した経験を元に、現在は、ショッピングアドバイザーとして活躍。 スーパーのウラまで知り尽くした達人が買い物に役立つ秘策を伝授。新米主婦ビックリ、チラシの見方、スーパーのお得な利用法第2弾! (1)生鮮市場 東向島店 所在地:東京都墨田区東向島2-31-19 電話:03-3618-5160 内容:ショッピングアドバイザー(今野保)が、賢い買い物のテクニック実践篇を当スーパーの売り場を使って解説。 備考:庄屋(居酒屋)傘下の米川水産(築地中卸)が経営している。 (2)信濃屋 野沢店 所在地:東京都世田谷区野沢3-37-11 シャルタン1F 電話:03-3410-2883 取材内容:当スーパーに深夜に買い物に来た客にインタビュー。 《放送内容》 ★通しのお買い得品は最終日を狙え! ・最終日は期間中に残ったものを全部特売にする可能性があるから狙い目。さらに通しの商品で賞味期限が比較的長いものでも、在庫整理のためチラシの価格よりも下げることがあるという。 ★カートは使わない ・カートがあると重さを感じないため、ついつい買いすぎてしまうことがある。節約したいと願うなら、カートを使わずカゴを自分の手で持つこと! ★お得なPOPとは? ・POPのタイトルが「お買い得」や「セール」のようにあいまいなものは要注意。「広告の品」といった具体的な内容を示すもの、さらには「本日限定」、「タイムサービス」のように具体的に時間が限定されたものの方がお得。 ・POPは大きくて目立つものがお得。スーパーは対面で客と話すことは少ないので目で訴えようとするという。 ★ お店のからくり・エンド ・「エンド」とは、細長い島型の売り場の端に設置された陳列棚。そこには基本的にお買い得品が置かれているが、すべてがお買い得のものというわけではない。価格を比較させるため、お買い得品の傍には通常のレギュラーの品が並ぶ。 ●目玉のそばに目玉なし!! ★ 鮮度の見分け方 袋入りの野菜などは袋をみるべし! ・ジャガイモやゴボウなど土のついている野菜は一見鮮度がわかりにくい。そこでそういう袋入りのものは袋をみるといい。 袋がキレイなのは、人にあまり触られていないということ。それは置いてある時間が短い証拠なので中の野菜は鮮度が良いことになる。 ・モヤシ(野菜で一番鮮度がの落ちやすい)は手の平で袋が立つものが良いという。中身がシャキッとしていれば立つ! ●生魚は最も鮮度が落ちやすいマグロで判断 マグロの刺身の切り口は角が時間と共に丸みを帯びてくる。つまり、角がくっきりしている方が鮮度が高い。 ★ 閉店前はお得 ・スーパーは閉店間際になると「見切り」という作業をする。生魚食品などは今日売れなかったものは翌日売れることはない、廃棄するしかない、だったら安くしてでも何とかお客様の籠に入れたい。閉店間際はびっくりするほどの価格が現れることもある!! |
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