問い合わせ先などはありません。質問などは水曜スタッフまでお願いします。

達人の台所には、バケツが2つ置いてある。1つは米のとぎ汁で、植木に水をあげた り、フローリングの艶出しに使用。 　もうひとつのバケツの使用法はというと、飲み水の残りや手を洗う時の受け水、前 日のポットの冷めたお湯などをバケツにため、 　掃除やトイレを流す時に使って、水の無駄遣いをなくしている。息子の柊威君も協 力してくれる。達人の話によると、たった1日で 　バケツに半分くらいの水がたまるので、普段どれほど無駄な水を流しているのか分 かる。

達人のリビングには、ペットボトルで作った貯金箱がなんと8つも置いてある。お 金の種類ごとに分けて貯金、なおかつペットボトルには、 　「炊飯ジャー」「掃除機」「ビール」（達人のお宅はいつも発泡酒なので・・・） など書いて紙で貼ってある。こうすれば、目標が出来るので、 　結構貯まりやすいのだという。さらに、1円玉貯金には安い物、500円玉貯金には高 価な物と、金額に相応した欲しい品名を貼るように 　するなどの工夫もしている。台所にある、22万円の冷蔵庫も500円玉貯金で買った 物だという。

缶ビールの空き箱とポリ袋を使った簡単で便利なセット法！空きダンボールに6箇 所切れ目を入れ、ポリ袋の持ち手の部分と、ポリ袋の 　結ぶところも挿せば、箱にぴったりとフィットしたゴミ箱の完成！

見た目は普通の炊き込み御飯。しかし、秘密があるという。 　実はこの炊き込み御飯は、冷蔵庫の残り物とインスタントラーメンの粉末スープで 作った「炊き込み御飯」だったのだ。 　達人宅では、家族でラーメンを食べる時、子供の分（3歳）が余ってしまうので、 考えだしたのだという。 　山口君お味は？「美味しい！」 　作り方は、といだお米に粉末スープの残り(1袋に対して2合）をお湯でといたもの と、塩を1つまみ、そして冷蔵庫の残り物など具材を 　入れて、普通に炊くだけ。ちなみに「ミソ」や「塩味」でもおいしくできる。（ご 主人は普通の炊き込み御飯だとずっとだまされていたらしい）

市販されている漬け物（キューちゃんなど）は残り汁って結構余ってしまうもの。 軽く塩もみしたキュウリを輪切りにして、残りの漬け汁につけて 　おくだけ。時折、タッパを振ってキュウリに味を染み込ませれば、「残り汁漬け 物」の出来上がり。