2024年7月
  • 2024年07月07日(日)
    超高速!超精密!天才ドローン高校生
    近年、盛り上がりを見せるドローンのレース。なんと賞金総額が1億円にのぼる大会もあるという。この競技で“天才”と呼ばれる16歳、上関風雅さんのもとを修造が訪れた。レースではドローンカメラの映像をゴーグルに映して操縦するのだが、風雅さんいわく、それは「鳥の視点」。最速200キロのスピードで自由自在に操る。小学5年生で日本代表選ばれるほどの腕前をもつ風雅さん、じつはこの春から新たな挑戦をしていた―。
  • 2024年07月14日(日)
    93歳で現役!名物女将「仕事が生きがい」
    国の天然記念物、岩畳やライン下り。あの渋沢栄一が愛した地としても知られる埼玉を代表する観光地、長瀞。駅前では名物のSLを見ることができる。そのSLに手を振って見送るのは『長瀞の名物おばあちゃん』若林不二子さん、御年はなんと93歳。創業100年を超える老舗料理店で70年働いている。名物の天然氷のかき氷を作り、みそカツ重の仕込み、さらに接客と大忙し。「やめたら死んじゃう」そう話す不二子さん。その地元愛は街の伝統行事にも大きな影響を与えていた―。
  • 2024年07月21日(日)
    「食べて勝つ」美の常識覆す新体操部
    演技の美しさを競う新体操。その特性から、無視できないのが「体重管理」だ。過度な減量をしてでも、好成績を残そうとする考えがあるのも事実。そんなこれまでの常識に、一石を投じる学校を修造が訪れた。長野県にある伊那西高校。全国優勝の経験もある新体操の強豪校である。創部から指導を続けているのが橋爪みずずさん。そのモットーは「食べて勝つ」。しかし、この考え方に至るまでは紆余曲折があったという。若い頃は「こんな指導者に教わりたくないくらい嫌な指導者だった」自らそう振り返る橋爪さん。いったい、どんなきっかけで常識を覆す指導に変わっていったのだろうか―。