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#641(2016.6.11 OA)

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怖いよ!ずっとゾクゾクだよ!
でも面白かった「クリーピー」

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西島秀俊さん&竹内結子さんをお迎えして、
あなたはどっちが食べてみたい?
男子ランチVS女子ランチ対決!!

ゲストに西島秀俊さん(番組初登場!)と竹内結子さん(6回目のご出演!)をお迎えした今週のスマステーション。特集は人気企画「あなたはどっちが食べてみたい? 男子ランチVS女子ランチ」をお送りしました。
男子ランチは西島さん、女子ランチは竹内さんがそれぞれ試食し、食レポプレゼン対決を繰り広げた今回の特集。1回戦、竹内さんが試食してくれたのは女子に大人気のローストビーフ専門店「ボルケーノキッチン」の「ボルケーノプレート」。肉のうまみが凝縮されたローストビーフをカップで盛ったご飯に巻き付け、高さ15cm、その名の通りまるで火山のように仕上げたメニューです。一方、西島さんが試食してくれたのは「正統派中国料理 陳家私菜 新宿店」の「頂天石焼麻婆豆腐™」。最高峰の料理人にだけ与えられる特級料理人の資格を有していたオーナーシェフのチン・バンユウさんが作り上げたお店の看板商品は、四川省・成都市のピーシェンという地区で作られる、通常よりも熟成に時間をかけ真っ黒になるまで発酵させたピーシェン豆板醤を使い、ひと口食せば一気に汗が噴き出す辛さが特徴の絶品料理です。その辛さには西島さんもビックリされていました。この対決、香取編集長はローストビーフを支持、大下アナは食欲を刺激されたようで麻婆豆腐に軍配を上げました。続く2回戦、竹内さんは「トリニティ オイスター ハウス」の「10個の牡蠣フライランチ」を、西島さんは特製ニンニクソースで豚肉、玉ねぎ、ニラを炒めてご飯に乗せた「キッチンABC」の「オリエンタルライス」を試食。こちらの対決は、5種類のソースで飽きることなくカキフライを楽しむことができる「10個の牡蠣フライランチ」が勝利しました。そして最後の試食対決、西島さんが試食してくれたのはワッフルにフライドチキンが載ったニューヨークのソウルフード「モジャインザハウス」の「ワッフルチキン」。対する竹内さんは、アボカド料理専門店「アボカフェ」の絶品丼「やみつきアボカドスパム丼」を試食してくれました。こちらは、香取編集長、大下アナともに「ワッフルチキン」を支持。結果、男女ランチ対決は、1勝1敗1分けで、引き分けとなりました。
次回6月25日の放送は「暑くても雨でも…並んで食べたい!2016年最新行列グルメ待ち時間ランキング」をお送りします。ゲストは綾野剛さんです。お楽しみに!!

今夜のスマステーションは、大人気企画! 男子に人気の「男子ランチ」と女子に人気の「女子ランチ」をお届けします。それぞれの人気の秘密を徹底調査! あなたはどっちを食べてみたくなりましたか?


SmaSTATION!!特別企画
あなたはどっちが食べてみたい? 男子ランチVS女子ランチ


<一回戦>

先攻・女子ランチ
思わず写真を撮りたくなる!そびえたつ肉の火山!
ボルケーノキッチンの「ボルケーノプレート」900円

大阪府・大阪市。JR新福島駅3号出口から歩くことおよそ2分。火山のイラストがトレードマークの「ボルケーノキッチン」には、オープン前から行列が。取材した日のピーク時の女子率は、およそ70%!そんな女子に大人気のランチが「ボルケーノプレート」です。こちらは女子に大人気のローストビーフ専門店。女性店長の大貫さんが切り盛りしています。ボルケーノプレートに使用するのはヘルシーな赤身のもも肉。はじめに低温で2時間じっくりと蒸し焼きにしてから、仕上げにフライパンで一気に焼き上げることで、柔らかく肉のうまみがギュッと凝縮されるのです。それを女性でも食べやすいよう、1枚1枚薄く丁寧にカットしていきます。ご飯をカップで盛りつけたら、ローストビーフを巻きつけていきます。と、ここで何かをご飯の上に載せ…最終的に、およそ100gのローストビーフを巻きつけました。ここにかかる特製ソースは、バターで炒めたタマネギの甘さに、たっぷりめのニンニクを合わせた醤油ベースのもの。最後に糸唐辛子を乗せれば、高さおよそ15cm、まさに火山のようなボルケーノプレートの完成です。【だから女子に大人気!】それは、運ばれて来たら、ほとんどの人がスマホで写真をパシャリと撮ってすぐさまSNSにアップするように、その見た目が流行に敏感な女子達の間で人気となった秘密なのです。こちらのお店には、「ボルケーノプレートの食べ方講座」なるものがあるのですが、そこにもハッキリ「まずは写真を撮るべし!」と明記されています。さらに、「秘密のマグマ玉を見つけたらこれを効果音と共に割るべし!」とあります。一体、どういうことなのでしょうか? 食べ進むと、ローストビーフの中からマグマ玉ならぬ半熟卵が姿を現します。先ほどご飯に載せていたのがこれです!これを割り、ローストビーフと絡めれば、得も言われぬまろやかな味わいに。ここでも写真をパシャリ!と、とにかく、写真が撮りたくなるランチなのです。




後攻・男子ランチ
本場・四川で買い付けるおばあちゃんの豆板醤が決め手!
正統派中国料理 陳家私菜(ちんかしさい) 新宿店の
「頂天石焼(ちょうてんいしやき)麻婆豆腐™」800円(ランチ価格)

東京・新宿。新宿駅6番出口から歩くことおよそ1分のところにある「陳家私菜」。取材した日のピーク時の男子率は、およそ70%。そんな男子に人気のランチが「頂天石焼麻婆豆腐™」です。この麻婆豆腐は、中国出身で、最高峰の料理人にだけ与えられる特級料理人の資格を有していた、オーナーシェフのチン・バンユウさんが作り上げたお店の看板商品! 一口食せば、一気に汗が噴き出す辛さが特徴ですが、ただ辛いだけではありません。【だから男子に大人気!】その秘密は、2ヵ月に一度中国に出向き、直接買い付けている調味料にありました。それが、最高級の豆板醤と称される、ピーシェン豆板醤! 四川省・成都市のピーシェンという地区で作られる、通常よりも熟成に時間をかけ真っ黒になるまで発酵させた豆板醤のこと。その中でも、ピーシェン豆板醤作りの名人と評判の、一般家庭のおばあちゃん、オウ・シュウランさんから特別に仕入れているのです。そのオウさんのピーシェン豆板醤を使った麻婆豆腐を日本で食べられるのは、とても珍しいこと。辛いだけでなく後味にほのかな甘みも感じさせるのが特徴なのです。ほかにも20種類以上の調味料を駆使して麻婆あんを作り上げます。さらに豆腐にもチンさんのこだわりが。麻婆あんに合う理想の豆腐を実現するために、木綿と絹ごしの中間の柔らかさの豆腐を特注。その豆腐を丸ごと一丁、金華(きんか)ハムと鶏をまるごと5羽入れたスープで2時間煮込んで下味をつけます。最後に麻婆あんを豪快にかければ完成。アツアツに熱した石鍋で提供されるので最後まで冷めることがありません!




<二回戦>

先攻・女子ランチ
衝撃のコストパフォーマンス!ジューシーな絶品カキフライが1人前に10個!
トリニティ オイスター ハウスの「10個の牡蠣フライランチ」1,000円

東京・銀座。地下鉄銀座駅のC2出口から歩くことおよそ6分、サラリーマンでにぎわう銀座コリドー街の中にあるビルの2Fにある「トリニティ オイスター ハウス」。取材した日のピーク時の女子率は、およそ90%! こちらのお店、夜はオイスターバーとして営業していて店内は実にオシャレな雰囲気。ディナータイムは、生ガキが3つで1,190円、カキフライは1つ450円するのですが、ランチではこれが衝撃のコスパに変身するのです。【だから女子に大人気!】なんと、ランチではカキフライが10個付き、サラダ・ライス・スープにデザートまでついて1,000円なのです。このたっぷりの量をガッツリ食べたいと、女子が女子を呼びカキフライを楽しむ女性であふれているのです。それにしても、なぜこんなに安くできるのでしょうか?それはオーナーが、その時期に旬なカキを自ら全国各地の養殖場をまわり中間業者を通さず直接仕入れているから。その中で形が少々悪かったりするものをランチのカキフライに使用しているのです。もちろん、味と鮮度は抜群!お客さんに本物のカキの美味しさを知ってもらい、夜にもお店に足を運んで欲しいとの思いから、思い切ってこの安さで提供しているのだといいます。カキは毎日、空輸され、殻付きで届きます。この日、カキフライに使われたのは、宮城県東松島産。一つ一つ丁寧に手剥きして、薄めの衣でサッと揚げていきます。オイスターソースをベースにはちみつやタバスコを加えた自家製ソースやタルタルソースなどといった定番系のソースに加えて、女性にはうれしいおろししそポン酢やゴマソースなども用意されていて、合計5種類のソースで飽きることなくカキフライを楽しむことができます!




後攻・男子ランチ
強烈な特製ニンニクソースが男たちを虜に!
キッチンABCの「オリエンタルライス」680円

東京・豊島区。JR大塚駅南口から5分ほど歩いたところにある「キッチンABC」。取材した日のピーク時の男子率は、およそ90%!みなさん一様に「オリエンタルライスが美味しい!」と口を揃えます。これほど支持を集めているオリエンタルライスとはどんなものなのでしょうか?キッチンABCは創業47年、豊島区内に3店舗を展開しているお店。
独特の黒いカレーとカレーピラフが入ったオムライスを組み合わせたオムカレーなど、オリジナリティー溢れるメニューが特徴です。中でも、ダントツ人気がオリエンタルライスだといいます。【だから男子に大人気!】強烈にニンニクが効いた特製ニンニクソース!作り方を見てみると、タマネギ、醤油にショウガ・味噌などを加えた自家製しょうゆだれを加えミキサーにかけます。そして、ここにたっぷりのニンニクを投入し、再びミキサーにかけます。こうして出来上がった濃厚ニンニクソースを炒めた豚バラとタマネギに投入し、そこにニラを追加して一気に炒めます。よそったご飯の上に乗せ、卵黄を乗せれば完成です。甘めのタマネギと風味が強いニラに特製ニンニクソースが激しく絡み、ご飯が進みまくります!一度食べたら虜になること間違いナシ。もともと従業員のまかないメニューだったものを商品化。和洋折衷のイメージから、オリエンタルライスの名前がついたそうです。




<三回戦>

先攻・男子ランチ
ガッツリ炭焼きステーキにプラス50円でカレーもついてくる!
東京ブッチャーズの「肉屋のステーキプレート」950円

東京・神田。JR神田駅西口から歩くことおよそ2分。神田西口商店街を抜けた先にある「東京ブッチャーズ」。お昼時には店頭に毎日、行列ができています。そんな人気店を取材した日のピーク時の男子率は、およそ70%!そんな男子を魅了しているのが「肉屋のステーキプレート」です。こちらは、店主曰く、ニューヨークのお肉屋さんが作ったステーキハウスをイメージしたお店。使うお肉はアメリカ産肩ロースなど、赤身がしっかりとした牛肉をたっぷり160g。味付けはシンプルに塩コショウのみ。これをお客さんの目の前にある炭焼き台で豪快に焼き上げるのです。強めの火力で一気に焼き上げることで肉から余分な脂が滴り落ち、ボリュームがありながらもくどくなく、噛めば噛むほど肉のうまみが出てくる絶品ステーキに仕上がります。このランチ、プレートに乗るのは、ステーキだけではなく、フライドチキン、そして、フライドポテトまで。これに、たっぷりのご飯とスープも付くのです。【だから男子に大人気!】さらに、プラス50円でご飯に特製スモークカレーをかけてくれるサービスも!このカレー、非常に特徴的で、一口食べるとスモーキーな香りが口いっぱいに広がるのです。味の決め手は桜のチップで燻製したお肉。ステーキで使われるのと同じ肉をスモークした上で煮込むことで、独特のスモーキーな香りのカレーになっています。さらに、店を出る時には、テイクアウトのコーヒーまで、というまさに、至れり尽くせりのサービスぶり。取材当日はお客さんが殺到し、ランチ用のお肉が無くなってしまったため、通常のランチ終了時間を待たずして、閉店となってしまいました。確実に食べたい方はオープン直後に訪れるのがオススメです!




後攻・女子ランチ
まるでイタリアン!バジルにつけて食べる新感覚立ち食い蕎麦
そばうさの「バジル冷そば」850円

東京・半蔵門。ビルが立ち並ぶオフィス街の中で、大通りから一本入った、細い路地にひっそりとある「そばうさ」。看板を見ると「そばスタンド」の文字、立ち食いのお蕎麦屋さんのようです。取材した日のピーク時の、女子率は、およそ60%こちらは一般的な立ち食い蕎麦店とは異なり、まるでオシャレなカフェのような店内。しかし女子が集まる理由はそれだけではありません。果たして、どんな女子ランチなのでしょうか?【だから女子に大人気!】そのランチのつけ汁はなんと、バジルソース!作り方を見てみると、まずオリーブオイルを入れ、まるでイタリアンのジェノベーゼソースを作るように松の実、粉チーズをいれます。ここに新鮮なバジルを少しずつ加えながら、フードプロセッサーで丁寧に混ぜ合わせていきます。さらに、いくつかのハーブや香味野菜を加えれば、特製バジルペーストが完成。合わせるのはかつおを多めに使った、しょうゆベースだし。これがさわやかな香りのバジルと不思議とマッチするのです。さらにトッピングも盛りだくさん!レタス、ベーコン、スクランブルエッグ、レモンなど、とても蕎麦とは思えない具材が乗っています。途中でレモンをかけるなどして、味の変化を楽しんでいるうちに、女性でもぺろりと一杯食べられてしまいます!




<四回戦>

先攻・男子ランチ
フライドチキンがワッフルに載ったニューヨークのソウルフード!
モジャインザハウスの「ワッフルチキン」1,000円

東京・渋谷区。渋谷駅東口から青山方面に歩くことおよそ5分のところにある「モジャインザハウス」。オシャレなショップやカフェが立ち並ぶエリアなのですが、取材した日のピーク時の男子率は、およそ60%。そんな男子に人気なのが「ワッフルチキン」なるもの。こちらのチキンに使われる鶏もも肉は、牛乳、卵、薄力粉などに一晩漬け込んだもの。
こうすることでお肉が柔らかくジューシーになるといいます。1人前でおよそ250gと、かなりのボリュームのこのジューシーなフライドチキンを何と組合せるのでしょうか?それがワッフル!モジャインザハウスの看板メニューはフライドチキンとワッフルを組合せた、ワッフルチキン!ワッフルチキンとは、1930年代アメリカ・ニューヨークのハーレム地区から火がついたと言われ、現在は全米にワッフルチキンを提供するお店がある、まさにアメリカのソウルフード。こちらでは、日本では数少ない本格的なワッフルチキンが食べられるお店として有名で、そのため外国人のお客さんも多いのです。注文したお客さんは食べる前に何やらかけているようですが、一体何をかけて食べるのでしょうか?
【だから男子に大人気!】それは、メープルシロップ!なんと、たっぷりのメープルシロップをかけるのです。一見、驚くような組み合わせですが、この食べ方は本場アメリカでもメジャー。スパイシーなチキンの塩気と旨味、ワッフルの食感にメープルシロップの甘さが絶妙にマッチ、病みつきになるのです。未体験の味を求め、わざわざ遠方から訪れる人もいるという、男子に大人気のメニューです!




後攻・女子ランチ
アボカド料理専門店の絶品アボカドどんぶり!
アボカフェの「やみつきアボカドスパム丼」950円

東京・千代田区。地下鉄神保町駅A5出口から歩くことおよそ3分のところにある「アボカフェ」。路地裏の雑居ビルにあるのですが、取材した日のピーク時の女子率、およそ90%!果たして、女子を魅了するランチとは?こちらは店名からも推測できるようにアボカド料理専門店で、メニューもアボカドを使ったものばかり。オープン当時から、ランチで不動の人気ナンバーワンが、「やみつきアボカドスパム丼」なのです。作り方は、大きめに切ったアボカド半個と、フライパンでいためたスパムをご飯の上に交互に配置していきます。そこに温泉卵をのせ、仕上げにお店手作りの濃厚テリヤキソースをかければ完成です。クリーミーなアボカドとスパムの塩気がほどよく合わさり、スプーンを持つ手が止まらなくなる一品です。【だから女子に大人気!】それは、店主こだわりのアボカド。今回、特別に仕入れ先にお邪魔させてもらいました。うかがったのは、大田市場にある創業104年の青果仲卸業を営むフナスエ。アボカドは、主な産地であるメキシコやチリから日本に入ってきたばかりの時は表面が青く未成熟な状態。その表面は固く、中の果肉も、食べごろの状態のものと比べてかなり固いのです。これをおいしく食べられる状態にするには、表面が黒っぽく、中の果肉が柔らかくなるまで、「追熟」させる必要があります。ここフナスエは、その追熟に長けた老舗。ムロと呼ばれる専用の倉庫にアボカドを入れ、温度や湿度・熟成を促すガスの濃度などをこまやかに調整。およそ36時間熟成させることで、食べごろとなるのです。このように手間をかけて熟成させたアボカドは実にクリーミー。アボカド好きの女子にはたまりません!




<五回戦>

先攻・男子ランチ
毎朝築地で仕入れた新鮮な刺身をバイキング形式で!
おさかな本舗たいこ茶屋の「お刺身食べ放題」1,200円

東京・中央区。JR浅草橋駅西口からおよそ3分歩いたところにある「おさかな本舗たいこ茶屋」。毎日オープン前には入店待ちの長蛇の列ができています。そんな人気店を取材した日のピーク時の、男子率は、およそ70%。男子が魅了されるランチは「お刺身食べ放題」です。【だから男子に大人気!】食べ放題となるのは、その日、築地で仕入れた新鮮な魚介のお刺身。取材当日のラインナップは、キハダマグロ、しめいわし、漬けかつおなどのお刺身、ネギトロ、ホタテ、しらすなどの海鮮類や、デザートのフルーツポンチまで約20種類。これが50分間食べ放題なのです。
ご飯は白米と酢飯の2種類用意されているので、自分オリジナルの海鮮丼を作って食べることも!それにしても、なぜこのようなお刺身食べ放題が、可能なのでしょうか?秘密は仕入れ方法にありました。築地に仕入れに行く大将に同行させてもらいました。市場に到着すると、早速なじみのお店に向かう大将。天然もののマグロに目を付けた大将、実際に触って品質を確かめます。そしてすぐさま価格交渉。マグロ2本を即決すると、足早に次のお店へ。この後もいくつかのお店を回りテンポよく仕入れを行う大将。その仕入れの秘密とは、遅めの時間に行って残っていたものをそっくり仕入れることで価格を抑えられるとのこと。もちろん、築地に通って50年の目利きの技と仲買さんとの信頼関係も、秘訣です。この方法で毎日、新鮮なお刺身を低価格で店頭に並べているのです。お刺身の内容は日替わりなので毎日通っても飽きることはありません!




後攻・女子ランチ
スイーツじゃない!ランチに食べる甘くない本格派タルト!
ワタァタルトの「セイボリータルト」486円〜

東京・表参道。地下鉄表参道駅B2出口から渋谷方面に歩くことおよそ4分のところにある「ワタァタルト」。取材した日のピーク時の、女子率は、およそ80%!そんな女子を魅了する「セイボリータルト」とは?こちらはセイボリータルト専門店。セイボリータルトとはデザートの甘いタルトではなく、メインの食事として食べるタルトのこと。日本ではあまりなじみがありませんが、欧米ではランチや軽めのディナーとして日常的に食べられているのです。ローズマリーで香りづけした「豚バラコンフィ アンド ローズマリーポテト」、話題のスーパーフードのキヌアをあさりの茹で汁で炊き、 ムール貝やエビを乗せた「パエリャ」など、見た目にも鮮やか、体にも優しいタルトが店頭に並びます。中でも一番人気のタルトが「炒めたまねぎ」。他のタルトに比べて少々地味な見かけですが、乗っている具材は、タマネギとマッシュポテト。タマネギを飴色になるまで8時間以上じっくりと炒めることで、甘さが凝縮し、得も言われぬ美味しさになるのです。さらにタルトの生地にも秘密が!【だから女子に大人気!】こちらのお店のタルト生地には一切バターが使われていないのです。だから、ほとんどのタルトが300キロカロリー以下とヘルシー。タルトは手作りで、1日に作れる量に限りがあり、どんどん無くなっていくので、興味のある方はお早めに!


アボカドが固い…

西島秀俊さんと竹内結子さんが本当に楽しそうに試食してくれた今回。そのメニューにもアボカド専門店の「アボカド丼」が登場しましたが…。というわけで、今週の格言です。「最近、家でサラダをよく作って食べるんです。アボカドを買ってきて入れたりもしてるんですけど、何かお店とかで食べるのと違って固いな、と。まあでも、この感じなのかな、って思ってたんですけど…。追熟ですか。熟成させて、あそこまでもっていく…。あそこまで柔らかくなったものも売ってるんですよね。ボクも買ってきてからしばらく置いておいた方がいいのかとか。お店とかと違ってちょっと固めなんですけど、それを探せないボクは『固いのも美味いな…』とか思ってたんです。でも、柔らかいの食べたい(笑)。ちょっと、調べますよ。追熟までは出来ないかもしれないけど…。何か、食べごろのサインが欲しいですよね。番組で料理するときに使うのも、全然違うんですよ。それが気になってたけど、『こっちも好きだよ!』って思ってたんです。でも、今日ちょっと『違うな…』って気づいてしまった(笑)。アボカドのことをもうちょっとよく知りたいな、と思いました」。


西島秀俊さん×竹内結子さん
アボカド丼と炒めたまねぎタルトも食べたかったです(笑)。竹内
「ワッフルチキン」は絶品。でも「麻婆豆腐」も美味しかったなぁ。西島

西島さんは初めてのご出演、竹内さんは6回目となるスマステーションはいかがでしたか?

竹内:美味しかった〜。
西島:そして楽しかったです。あっという間でしたね。生放送なので緊張するかと思っていたんですが、非常にリラックスして美味しくご飯がいただけました。
竹内:それで私の牡蠣をつまみ食いしたりして(笑)。
西島:はい、女子ランチに手を出してしまいました(笑)。

そんなところから、おふたりの仲の良さが伝わってきました。

竹内:夫婦役をやってよかったですね。
西島:そうですね。このコンビも長いからね(笑)。

男子ランチ、女子ランチの特集をご覧になっていかがでしたか?

竹内:それぞれの特徴が出ますよね。もっとも女子っぽいなと思ったのは、アボカドの丼ですね。女性には、アボカドとバーニャカウダとマカロンでしょ、みたいなイメージがあると思うんですけど、なかでもアボカドは代表格な感じがしますから。
西島:なるほど! そうですね。
竹内:でも、試食があるのかと期待していたんですが…。炒めたまねぎのタルトも…残念でした(笑)。
西島:男子ランチは、やはりコストパフォーマンスがよくてボリュームもあって味もしっかりしていてお腹もいっぱいになる、というものでしたね。どれも人気があるのが分かりました。

試食されたものでは、西島さんは「ワッフルチキン」、竹内さんは「牡蠣フライ」が特に印象的だったようですね。

竹内:衣が本当に軽くて表面がカリッとした牡蠣を食べているという感じで、とても美味しかったです。牡蠣のみずみずしさがあって、重たい感じがなかったですね。
西島:(つまみ食いしたので)確かに美味しかったですね。「ワッフルチキン」は、フライドチキンにメイプルシロップをかけるというのが、意外なんだけどちゃんと合っていて美味しかったです。どんどんいけちゃう感じでした(笑)。でも、「麻婆豆腐」も美味しかったなぁ〜。
竹内:辛かったですか? 煮立ってグラグラしてましたもん。
西島:相当辛いんですけど、辛さの後にいろいろな味や旨味が来るんです。なんともいえない香辛料のいい味がするんですよ。もうひとつの「オリエンタルライス」も美味しかったですし、いやぁ大満足でした。

ちなみに、おふたりがよく召し上がるランチといえば?

竹内:普段よく食べるのは、スタジオのカレーそばですね。
西島:結構、食べてますよね。
竹内:迷ったらカレーそばなんです。
西島:僕も麺が好きなので、そば、うどん、パスタ、ラーメンとか麺全般ですね。

香取さんとはいかがでしたか?

竹内:ひとりだったら私も緊張するんですけど、いつも香取さんが先を促してくださるのでとても話しやすいと思っていて。今日もそうでしたし、今日は西島さんも一緒でしたので、いつも以上に楽しかったです。前回出演した時に私の宣伝作品がホラーだったので「見られなかった」とおっしゃっていたんですが(笑)、今回は見ていただけてうれしかったです。
西島:始まる前にスタジオに入ってからずっと話をしてくださったので、その流れで出られたので緊張もせずにいられました。香取さんは話しやすい方ですし、今回は映画を見てすごく褒めてくださったのがありがたかったです。

その香取さんが「宣伝しなくていい」と絶賛していたおふたりの出演作『クリーピー 偽りの隣人』の見どころをお願いします。

竹内:私は西島さん演じる高倉の妻・康子を演じるにあたり、監督から「夢を見ているような状態のまま演じてください」と言われていました。ですから、時々覚醒したり、時々意識がなくなるように、漂うようにお芝居をしていて。出来上がった作品を見たときに「とんでもない悪夢を見ていたな」と感じるとともに、大興奮している自分もいました。こんなにワクワクする悪い夢というのもあまりないと思いますので、見てくださる方にも夢を見るような感じで見て頂ければ、と思っています。
西島:ポスターに写っている5人(西島、竹内、川口春奈、東出昌大、香川照之)の誰が鍵を握っていて、誰が黒幕的存在なのかという。みんながみんな、だんだんと得体の知れない人物になっていくので、そこでのサスペンスと衝撃のラストをぜひ映画館で見ていただけるとうれしいなと思います。

西島秀俊さん 竹内結子さん 出演
映画「クリーピー 偽りの隣人」
6月18日(土)公開

西島秀俊さん 竹内結子さん 出演
映画「クリーピー 偽りの隣人」
6月18日(土)公開


ランチ…私にとっては妄想の世界のような憧れがあります。

普段、お昼の時間帯で生放送をやっているのでなかなかランチに行けない私にとって、それこそこういうランチのお店は妄想の世界ようで憧れがあります。しかも、いいお店がいっぱいあって、見ているだけで楽しい気分になれました。貴重な豆板醤や香辛料が入った激辛麻婆豆腐は本当に美味しそうでしたし、銀座で牡蠣フライが10個で1,000円というのも気になりました。普段、なかなか牡蠣をお腹いっぱい食べるなんてできないじゃないですか。それをランチで10個いけるなんて、夢のようです(笑)。試食はありませんでしたが、スモークカレーが50円で付けられるというニューヨーク風のステーキも美味しそうでしたよね。私、男子ランチが結構好きですね〜。でも、女子ランチもボリュームがあったように、女子でもランチはガッツリ食べたいものなんでしょうね。お昼をしっかり食べれば夜は少なくてもいいでしょうから。それとゲストの西島秀俊さんも「美味しい」と絶賛されていた「ワッフルチキン」。あれはきっと悪魔のような禁断の美味しさなんだろうと思いました。一度ハマったら病み付きになりそうです。
西島さんは今回初めてお目にかかりましたが、とっても自然体で素敵な方でした。一生懸命に食レポされる姿もかわいらしかったです。竹内結子さんは、美しくも男前でおふたりのコンビネーションもバッチリでしたよね。そんなおふたりが出演された『クリーピー 偽りの隣人』は、怖くて面白かったです。全編に漂う得体の知れない不穏な空気がめちゃくちゃ怖いのに、どうしても引き込まれてしまう面白さがあるんです。香取さんが「宣伝しなくていい」とおっしゃったように、説明せずともものすごく見ごたえがある作品ですので、ぜひ劇場でご覧になってください!

男子ランチVS女子ランチ、どれも良い勝負だったな。

◆男子ランチVS女子ランチ…いやぁ、スマステーション、美味しそうなものを紹介しますねぇ。家でオンエアを見ていたら、もう耐えられないと思います(笑)

◆どれも良い勝負だったな…。改めて見てみると、そんなに辛いものとか好きじゃないはずなのに「麻婆豆腐定食」かな、って感じが。西島さんのコメントもほとんどなかったのに(笑)。でも、言ってたらキリがないですね。どれもホントに美味しそうだったから。SNSで紹介するなら「ボルケーノプレート」も面白かったですね。ビジュアルがインパクトあって。そもそもあの量だよ、っていうのをみんなに言いたかったというか。写真撮って「わー!」って言ってるけど、「あの量、食えるの?」みたいな感じで。それから、1,000円のカキフライも素晴らしかった!あり得ないですよね、1,000円って。オリエンタルライスは…ほぼニンニクですよ(笑)

◆あと、今日も卵がスゴかったですね。卵って、何て言ったらいいのかな、ってずーっと考えてて言えなかったんですけど、ヒーローというか、もはや主役なのか?いや、影の…というのをずっと考えてました。あいつ、何なんだ、と(笑)

◆ワッフルチキン!これは知らなかったから気になりました…って話していると、結構、女子ランチよりも男子ランチの方が勝ってるっぽいんですけど、札を上げたのはそんな感じがしない、っていうのは西島さんですかね?(笑)。でも、おふたりがスゴく楽しんでくれてて。共演の回数も多いみたいですし、息がぴったりだったんで、この時間に初めての西島さんと、「何度かこのお店、来たことあるよ!」っていう感じの結子ちゃんが、このスマステーションというお店を紹介してくれているというか。おふたりで遊びにきてくれたみたいな感じが嬉しかったです!