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#638(2016.5.21 OA)

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俺、いい顔してましたよ!
ご褒美企画、まぐろ待ってます!

トップニュース

きゃりーぱみゅぱみゅさんをお迎えして、
日本人が知らない!外国人がわざわざ集まる
人気急上昇スポットランキング2016を大発表!!

ゲストにきゃりーぱみゅぱみゅさんをお迎えした今週のスマステーション。特集は「日本人が知らない!外国人がわざわざ集まる、人気急上昇スポットランキング2016!」をお送りしました。
香取編集長も「外国の方が本当に多くなった」とおっしゃっていましたが、今回番組では、外国人向け日本ガイドの専門家にアンケートを実施し、最近急激に外国人観光客に人気が出ているスポットをランキング形式で発表しました。ここでは改めてベスト3を振り返っておきましょう。第3位は京都・三条の「サムライ剣舞シアター」。ここサムライ剣舞シアターは、剣舞の流派「正賀流」宗家の孫、鉤逢賀(まがり・おうが)師範が、剣舞を多くの人に知ってもらうために2014年にオープン。刀や扇子を使って、武士が詠んだ漢詩や和歌の吟詠に合わせて舞う伝統芸能「剣舞」を間近で見ることが出来るのです。ナレーションは外国人向けにすべて英語。さらに、ショーの後は、長年、剣舞に精進してきた師範たちから、刀の振り方から鞘への納め方、さらに回転斬りなどの指導を受け、お客さんもステージで剣舞を披露することができます。剣舞のショーと衣装付きのレッスン費を合わせてお値段は1万円! もちろん、日本人もOKです。第2位は大阪府・日本橋「黒門市場」。近鉄日本橋駅から歩くことおよそ1分で見えてきた「黒門市場」。こちらは、鮮魚店や青果店などおよそ180もの店舗が軒を並べ、大阪の食を支える地域密着型の市場。築地に外国人観光客が多いのは有名ですが、実は、格安航空会社LCCの普及などにより、中国や香港など、アジア圏からの関西空港への直行便が増えたことで大阪へのアクセスが良くなり、今年2月の関西空港の外国人入国者数はなんと50万人を突破!そんな外国人観光客が、食いだおれの街を楽しもうと市場に殺到しているというわけなのです。豪快に店頭でマグロを捌く「まぐろや黒銀」、神戸牛や黒毛和牛など、高級和牛を扱う「丸善食肉店」、目の前で新鮮なウニやカキを開いてくれる「西川鮮魚店」などが人気を集めています。そして第1位は東京・御茶ノ水「おりがみ会館」です。JR「御茶ノ水駅」から歩くことおよそ7分。日本の伝統であるおりがみが丸ごと詰まった「おりがみ会館」は、創業158年以上の老舗和紙専門店。1階と2階には、立体的な「リアル折り紙」や1枚の折り紙で作った何羽もの鶴を折った「連鶴」など、およそ200以上の折り紙作品が展示されていて、4階の工房では職人がハケで和紙を染めて折り紙をつくる様子を間近で見学できます。3階の売り場では、様々な和柄模様やダルメシアンなどの動物柄など、500種類以上のおりがみを販売。さらに、英語の説明書が入っているセットも販売していて、お土産として最適だと買い求める人が後を絶たないそうです。
次週5月28日の放送は「知らないと恥ずかしい!流行キーワード検定最新版!」をお送りします。ゲストは稲垣吾郎さんです。お楽しみに!!

昨年、45年ぶりに、海外に行く日本人の数と外国から来る人の数が逆転し、大きな話題となりました。今年はさらにハイペースで外国人の来日が急増中。そこで、スマステーションでは、外国人向けの日本ガイドの専門家にアンケートを実施。最近、急激に外国人観光客に人気が出ているスポットをランキングにしました!


SmaSTATION!!特別企画
日本人が知らない!
外国人がわざわざ集まる、人気急上昇スポットランキング2016!


1/9 第5位
超高速!進化した回転寿司!
東京・渋谷「魚べい 渋谷道玄坂店」

JR「渋谷駅」から歩くことおよそ5分で見えてきた「魚べい」。この日はあいにくの雨にもかかわらず、外国人観光客が次々とやってきて夜8時にもなると店内には行列ができていました。そんなみなさんのお目当てが「回転寿司」です。魚べいは、全国におよそ90店舗を展開する回転寿司チェーン店なのですが、なぜこんなにも外国人観光客が集まるのでしょうか?【だから外国人に人気!】人気の秘密は、「頼んだものがすぐ届く」から。そう、こちらの回転寿司のレーンは、回転せずにまっすぐでしかもレーンが3つ。スピードも超高速になっているため、すぐに食べられるのです。もともとは、出来立てのお寿司をなるべく早く提供したい、回り続けて乾いてしまうお寿司を減らし、ネタも常に新鮮に、という利点からできたシステムなのですが、それが外国人観光客には、まったく新しい回転寿司として映り、人気が出たのです。注文の仕方も、日本語と英語の両方に対応したタッチパネルを採用していて、外国人でも簡単に注文できるようになっています。ちなみに、一度に3皿まで頼むことが出来、お寿司を受け取ってタッチパネルにあるボタンを押すと、厨房にレーンはもどり、次のお寿司を運ぶスタンバイをするのです。また、メニューのほとんどは108円とリーズナブルな価格なのも人気のヒミツです。ちなみに、外国のドギーバッグのように、食べきれなかったお寿司は持って帰れます。




2/9 第7位
外国人も朝から並ぶ!癒しのカフェ!
東京・六本木「HARRY(ハリー)」

日比谷線「六本木駅」から歩いておよそ1分。見えてきたのは外国人だらけの行列。オープン前にも関わらず長蛇の列ができていました。さっそく、お店の中を見てみると一見普通のオシャレなカフェのようですが、何やらみなさん箱を渡され嬉しそう。そこに入っていたのは、ハリネズミです。名前から勘違いされがちですが、ハリネズミはネズミではなく実はモグラの仲間。こちらでは、日本で飼育が許可されている「ヨツユビハリネズミ」という種類のハリネズミを30匹以上飼育。生後1年未満の赤ちゃんばかりなので、大きさも手のひらサイズ。触っても痛くありません。システムは平日30分1,080円で、好きなハリネズミを選び抱っこしたり、ナデナデしたり写真が撮れると大人気のカフェなのです。日本はネコカフェやフクロウカフェなど、動物と触れ合える国として話題になっている中、ついにハリネズミカフェまで出来たと、SNSなどを通じて広がり、その人気は、開店時間前から外国人が並ぶほどに。しかし、なぜこれほどまでも外国人観光客が殺到するのでしょうか?【だから外国人に大人気!】実は、ハリネズミは、ドイツやイギリスなどヨーロッパの国々では、庭に住みついて害虫を駆除してくれると、とても好感度の高い動物。しかし、自国では触れ合うことが難しいため、そんなハリネズミの赤ちゃんを抱っこできると、外国人たちがこぞってやってくるようになったのです。時間内であれば違う子を抱っこしてもOK。ちなみにこちらのカフェ、国外に持ち出さないのであれば、気に入ったハリネズミをその場で購入する事も出来ます。気になる方は行ってみては?




3/9 第8位
お好み焼きとアートが奇跡のコラボ!
東京・原宿「さくら亭」

「明治神宮前駅」から歩くことおよそ4分。見えてきた建物の中には、国内外の新進気鋭のアーティストたちが手掛けた様々な作品が。実はこのエリアは、アーティストたちがオリジナルの作品を発表できるギャラリースペースとなっているのです。そのエリアの奥に、外国人に人気なお店「さくら亭」があるというのですが、見てみると、次々に外国人観光客がやってきました。ここさくら亭は、世界的に有名な旅行ガイドブック「ロンリープラネット」にも掲載されていて、その記事を見ると「ギャラリーにあるファンキーな場所で、自分の好きなお好み焼きを焼くことが出来る」とあります。こちらは、創業18年のお好み焼き屋さんなのですが、オーナーが隣接するギャラリースペースを持っているため、店内の壁もアーティストたちに開放し、店自体をギャラリースペースにしてしまったのです。しかし、なぜこんなにも外国人に人気なのでしょうか?【だから外国人に人気!】外国人のお客さんにとっては、自分でお好み焼きを焼く行為がとても新鮮なよう。英語で書かれた焼き方の説明が渡されるのですが、実際に作っている様子を見てみると、みなさん苦戦しながらも初めてのお好み焼きを楽しんでいました。また、メニューにはタコスミートがたっぷり入った「メキシカンお好み焼き」(1,250円)やとろとろチーズと絡めて食べる「ピザもんじゃ」(1,150円)など外国人にも親しみやすいメニューが豊富なのです。ちなみに、外国人観光客に人気のメニュー第3位は、お肉を一切使わないのでベジタリアンにも人気。トマトソースが決め手の「ヘルシービーンズお好み焼き」(1,100円)。第2位は、坂本九さんの大ヒット曲で世界中に知られた日本食「すき焼き風焼きそば」(1,100円)。そして第1位は、見た目のインパクト抜群! ブランド豚、アボカドポークを使った「黒豚お好み焼き」(1,350円)となっています。また、24種類のメニューの中から90分食べ放題(1,100円)というコースもあるので、たくさん食べられる方は挑戦してみてください!




4/9 第6位
新宿のど真ん中で日本の伝統料理を学ぶ!
東京・新宿「東京すしアカデミー」

「西新宿駅」から歩くことおよそ2分。見えてきたビルに、外国人の観光客がどんどんやってきます。果たして、彼らのお目当てとは? 2013年、ユネスコ(国連教育科学文化機関)が「和食」を無形文化遺産に登録したのをキッカケに世界的認知度が高まり、近年、海外では和食が健康食として注目されています。そんななか、本格的な寿司を学びたいという外国人が急増しています。【だから外国人に人気!】通常、お寿司屋さんで寿司を握れるようになるまでには、皿洗いや出前といった下積みを経て、最低5年の修業が必要と言われます。しかし、こちらの「東京すしアカデミー」では、最短2ヵ月という期間で基本的な包丁の使い方から、小魚の捌き方、寿司の握り方を学ぶ事が出来る「江戸前寿司ディプロマコース」があり、一流の寿司職人に教わりながら本格的な寿司を学ぶ事が出来る、日本人はもちろん、外国人に特に人気のコースなのです。また、1日レッスンの「握り寿司講座」や「魚の捌き方講座」なども外国人に人気とのことです!




5/9 第4位
タイ人に人気のジャパニーズシューズ!
東京・表参道「オニツカタイガー表参道」

「表参道駅」から歩くことおよそ5分。見えてきた建物の店内を見ると、外国人観光客で埋め尽くされています。そのほとんどがタイから来た観光客! みなさんのお目当ては「オニツカタイガー」のスポーツシューズ。クオリティが高く、タイで大人気だといいます。オニツカタイガーとは、1949年にスポーツシューズメーカーとしてスタートした日本の老舗シューズブランド。2003年にはタランティーノ監督の『キル・ビル』の主人公が履いて注目を集め、世界的人気を博したことでも知られています。しかし、そのオニツカタイガーがなぜこれほどタイ人観光客に人気なのでしょうか?【だから外国人に人気!】実はいま、タイの人々の中では、日本旅行がブーム! 経済発展が著しいタイでは富裕層が増え、海外旅行に行く人が増加中。さらに日本への入国ビザの規制穏和もあり、2015年には日本を訪れたタイ人渡航者数は79万人以上と過去最高を記録! そんなタイで、今、セレブや有名人がこぞってはいているのが、オニツカタイガーなのです。しかも、タイのプミポン国王がオニツカタイガーをはいている写真を持っている人までいました。タイには直営店がないため、親せきや友人の分まで大量に買って帰る人が続出! 表参道店ではタイ語を話せるスタッフを配置して対応しているとのこと。もちろん、タイ人だけではなく各国の外国人にも人気で、なかでも「NIPPON MADE」という国内生産にこだわったシリーズが人気だといいます。




6/9 第2位
アジア系観光客が殺到する、食い倒れの街を支える巨大市場!
大阪府・日本橋「黒門市場」

近鉄日本橋駅から歩くことおよそ1分で見えてきた「黒門市場」。目につくのは、台湾・中国・香港など、アジアからの観光客がほとんど! 果たしてみなさんのお目当てとは? こちらは、鮮魚店や青果店などおよそ180もの店舗が軒を並べ、大阪の食を支える地域密着型の市場。築地に外国人観光客が多いのは有名ですが、大阪の市場になぜアジア圏の観光客が押し寄せているのでしょうか?【だから外国人に人気!】実は、格安航空会社LCCの普及などにより、中国や香港など、アジア圏からの関西空港への直行便が増便。大阪へのアクセスが良くなり、今年2月の関西空港の外国人入国者数はなんと50万人を突破。初めて成田空港を抜き国内最多に! 大阪に観光に来た外国人が、食いだおれの街を楽しもうと、市場に殺到しているというわけなのです。それではここで、黒門市場の外国人に人気のお店を3つご紹介。まずは、毎日目利きしたマグロを仕入れ、豪快に店頭でマグロを捌く「まぐろや黒銀(くろぎん)」。こちらは、国内でも最高級の本まぐろのカマトロを惜しげもなく使用した「カマトロにぎり寿司」(3貫 2,500円)や「大トロの刺身」(100g 2,000円〜)が人気なのですが、なかでも外国人に人気なのは「本まぐろ三色丼」(2,000円)。大トロ・中トロ・赤身が乗った贅沢な一品。捌きたてのマグロは新鮮で、口の中でホロッととろけます。続いて、神戸牛や黒毛和牛など、高級和牛を扱う「丸善食肉店」。実は海外では神戸牛を食べるのがステータスとなっていて、連日大行列のお店です。こちらでは、肉を買ってもその場で食べるしかない外国人観光客に対応して、精肉店にもかかわらず買ったお肉をその場で無料で調理してくれるのです。なかでも一番人気は「神戸ビーフサイコロステーキ」(80g 2,000円)。そのやわらかさと美味しさに、「信じられない」という方も。最後は、目の前で新鮮なウニやカキを開いてくれる「西川鮮魚店」。こちらの一番人気は、北海道産大振りの「紫ウニ」(1,500円)。その場で開き、トゲトゲの殻からスプーンですくって食べるウニは格別です。ちなみに、多くのお店が夕方5時〜7時には閉まってしまうので、夕食を目当てに行く方はご注意を!




7/9 第9位
浅草に現れるうさぎの楽園!
東京都・浅草「WithBunny浅草店」

東武スカイツリーライン「浅草駅」から歩くことおよそ1分。見えてきたこちらの「WithBunny」には、お昼12時のオープンと共に、外国人観光客が店内へと吸い込まれていきます。そんな外国人観光客のお目当てがうさぎです。店内には、短い毛とふわふわの手触りが特徴の「ミニレッキス」や、耳が垂れていて、小柄の「ホーランドロップ」、目元にアイラインが入ったような「ドワーフホト」など、全部で8種類26匹のうさぎがいます。そもそも、なぜこの店のうさぎが外国人観光客に人気なのでしょうか?【だから外国人に人気!】こちらでは、たくさんの珍しいうさぎを見るだけではなく、お気に入りを抱っこしたり、直接触れ合うことができるのです。さらに、一緒にお散歩することも。実はこちらのビル、5階すべてが利用可能なスペースになっていて、2階と4階の部屋はパーテーションで仕切られたシェアルーム、5階の部屋は個室、さらに屋上ではうさぎを散歩させたり外で遊ぶことも出来るのです。この日、様々な部屋を回り、なんと閉店まで、およそ4時間もうさぎと楽しんだ親子の姿も。4時間もいて、お値段が気になるところですが、親子が選んだ「お部屋で遊び放題で楽しめる体験プラン」(大人7,800円、子供4,800円。1ドリンク、餌やり体験、写真撮り放題、交換自由、部屋変更無料)なら、どれだけいても値段は変わりません!




8/9 第3位
京都でサムライを学ぶ!
京都・三条「サムライ剣舞シアター」

世界最大級の旅行口コミサイト『トリップアドバイザー』が作成した「2015年 外国人に人気の日本の観光スポットランキング」で、全国の人気観光スポットが並ぶなか、初登場で8位にランクインしたのが「サムライ剣舞シアター」です。一体、どんなお店なのでしょうか? 向かったのは「三条駅」から歩くことおよそ3分のビル。そこに次々と外国人がやってきます。ここサムライ剣舞シアターは、剣舞の流派「正賀(せいが)流」宗家(そうけ)の孫、鉤 逢賀(まがり・おうが)師範が、剣舞を多くの人に知ってもらうために2014年にオープン。刀や扇子を使って、武士が詠んだ漢詩や和歌の吟詠に合わせて舞う伝統芸能「剣舞」を間近で見る事ができたり、忍者が登場し客席に近寄る場面も。ナレーションは外国人向けにすべて英語なのです。この日、やってきたのはロシアから来た6人組の家族。ショーが始まると瞬く間に引き込まれ、みなさん真剣なまなざし! ショーが終わると拍手喝采で満足そう。とここで、何やら衣装に着替えはじめました。一体何が始まるのでしょうか?【だから外国人に人気!】そう、ショーの後はお客さんも剣舞をステージで披露できるのです。教えてくれるのは、長年、剣舞に精進してきた師範たち。もちろん英語で指導してくれます。刀の振り方から鞘への納め方、さらに回転斬りなど、指導はみっちり1時間半にも及びました(フルレッスンの場合)。そして、いよいよステージで本番です! 先ほどのデモンストレーションのように、上手に舞うことはできるのでしょうか? まずは、ディミトリーさん。少し戸惑いながらも、なんとか踊り切りました。続いては、娘のダリアちゃんと母のマリアさん。一番の見せ場回転斬りがいい感じに決まりました。ふたりは、緊張しながらもほぼ完璧に舞うことができました。最後はそれぞれ修了証を受け取り、記念撮影をしてレッスン終了。こちら、剣舞のショーと衣装付きのレッスン費を合わせて1万円! もちろん、日本人もOKなので、興味のある方はいってみては?




9/9 第1位
日本の伝統工芸と技術が間近で見られる!
東京都・御茶ノ水「おりがみ会館」

JR「御茶ノ水駅」から歩くことおよそ7分で見えてきたビル。こちらは、日本の伝統であるおりがみが丸ごと詰まった「おりがみ会館」。そこへ、次々とやってくる外国人のみなさんのお目当てとは? おりがみ会館は、創業158年以上の老舗和紙専門店。1階と2階には、立体的な「リアル折り紙」や1枚の折り紙で作った何羽もの鶴を折った「連鶴」など、およそ200以上の折り紙作品が展示されていて(※内容は変わることがあります)、4階の工房では職人がハケで和紙を染めて折り紙をつくる様子も間近で見学できます(※できない場合もあります)。外国のみなさんは、1枚の平面な紙を、切ったり貼ったりすることなく、折るだけで立体的なカタチをつくる繊細な折り紙に興味を示しているのです。【だから外国人に人気!】3階の売り場では、様々な和柄模様やダルメシアンなどの動物柄など、500種類以上のおりがみを販売。さらに、英語の説明書が入っているセットも販売していて、お土産として最適だと買い求める人が後を絶たないのです。また、館長の小林さんが、大きいおりがみをお手本に本格的なおりがみの折り方を教えてくれる教室も定期的に開催しています。


ニッポン、良いですね

外国人に人気のスポット第1位は、「おりがみ会館」でした。いまやOrigamiは欧米などでも通用する言葉ですが、日本人にとっては当たり前のものが、海外の方には斬新だったりする、ということなんでしょうね。というわけで今週の格言です。「海外に憧れてきたんですけど、こうやってその憧れてたはずの海外から好いてもらえると誇らしくなり…。ボクは、海外に憧れたり、洋楽ばかり聴いてきたり、ファッションも何も『日本じゃない!』って言ったり…という感じだったんですけど、これからの若い子たちはどうなっていくんだろうなぁ、って思います。きゃりーさんじゃないけど、海外で売れるっていうのはもちろんあったとしても、また違うエンターテイメントとか、感覚を持った子どもたちが世界に発信されていくんだろうな、っていう感じがしましたね」。


きゃりーぱみゅぱみゅさん
超かわいかったので、ハリネズミカフェに行ってみたいです

2年ぶり3度目となるスマステーションはいかがでしたか?

まず、夜遅い時間にあまり仕事をしないので、ワクワク感がありました。そして特集が、外国の方に人気のスポットということで、私も外国に行くことが多くて、インタビューで「日本でのオススメはどこですか?」と聞かれることがありますので、勉強にもなりました。

今日紹介された9つのスポットをご覧になった印象は?

やっぱり、折り紙だったり、剣舞だったり、日本独自の伝統をみんなで体験して楽しむというのが素敵だなと思いました。それと、個人的に「オニツカタイガー」を知らなくて、私もよくジムに行くので履きやすそうだと思いました。

行ってみたいと思ったスポットはありましたか?

ハリネズミカフェですね。フクロウカフェがあるのは知っていたんですけど、ハリネズミと遊べるカフェがあるとは知りませんでした。あまり触れ合える機会がなさそうでしたし、ハリネズミが超かわいかったので、ぜひ行ってみたいと思いました。

ちなみに、きゃりーさんが外国人に紹介するとしたら、どんなスポットをすすめますか?

プライベートで行ったことはないんですけど、新宿にあるロボットレストランとかですね。ギラギラしたネオンいっぱいのロボットがショーをするのが、お金をすごく使っています、という感じが出ていて新宿感もあって面白いと思います。みなさんロボットのショーを見ながら、幕の内弁当を食べていたりするんですよ(笑)。

海外に行った時、プライベートで行かれるのはどんなスポットですか?

行くのが多いのは、水族館とか動物園とかですね。その国独特の文化を体験するようなスポットには、まだ行ったことがないかもしれません。

香取さんとはいかがでしたか?

人気のある方って、優しさと余裕があるんだな、と思いました。とっても優しい方でした。気さくに話しかけてくださいましたし、そのなかから「番組楽しんでね」という感じが伝わってきて。ナチュラルに楽しめました。

次回、出演されるとしたら、どんな特集の回がいいですか?

旅行が好きなので、日本の景色がきれいなスポットとか、ホテルを紹介するような回があれば気になりますね。

最後に、5月25日にリリースされます初のベストアルバム『KPP BEST』の聴きどころについて教えてください。

やっぱり元気が出る曲がたくさん入っているので、落ち込んだ時とか、気分が乗らない時に聴けば楽しい気持ちになれるアルバムだと思います。あとは、私が活動してきた5年間がギュッと詰まっているので、それを感じて楽しんでもらえたらいいなって。曲順がデビュー曲から最新曲まで、時系列で並んでいるので、「この時はこんな風だったなぁ」とか、自分の年表を振り返るような気持ちで作りました。みなさんも、ご自身の年表と比べながら聴いてもらえたら嬉しいです。

きゃりーぱみゅぱみゅベストアルバム「KPP BEST」5月25日(水)発売

きゃりーぱみゅぱみゅ
ベストアルバム
「KPP BEST」
5月25日(水)発売


旅行先で体験したことは、ずっと思い出に残りそう

「外国人に人気のスポット」、知らないところばかりで、外国人の方に教えていただいているような気分でした。旅行でこうやっていろいろ体験するのは、ただ買い物をしたり観光をするだけよりも、ずっと思い出に残りますよね。大阪の黒門市場は、あんなに活気があって大きな市場なのに全然知りませんでした。ゲストのきゃりーぱみゅぱみゅさんが試食された、黒門市場で人気のお店のマグロ丼も色艶がよくて本当に美味しそうでした。京都の剣舞シアターも知りませんでしたが、関西空港に入国する外国人の数が成田空港を上回ったとありましたから、関西にもそういうスポットが増えているんでしょうね。それと、タッチパネルで注文し、高速でやってくる渋谷の回らない回転寿司も楽しそうでした。みんなで行くなら、アートギャラリーを併設したお好み焼き屋さん。食べて見て、と二度楽しめますよね。動物と触れ合えるカフェが多いのも特徴的ですよね。ウサギやハリネズミカフェが、あんなに人気だというのも驚きました。日本に来られる方は、リピーターになる方も多いそうですから、二度、三度と来日するうちによりディープなところに行かれるのかな、と感じました。きゃりーさんは、今日もオリジナリティがあって、素敵でした。それこそ、ジャパニーズカルチャーの一端を担われている方ですもんね。見た目も華やかながら、クイズもほとんど正解で中身もギュッと詰まっている方という印象でした。いろいろなところにアンテナを張っているから、曲作りのアイデアも豊富にあって、だからずっとトップスピードで走れるんだろうなって。とても刺激を受けました。またぜひ来ていただきたいと思いました。

海外に行くときにおりがみをお土産に買って行ったことがあります!

◆海外からの観光客の方、たくさんいらっしゃってますよね。ボクを知らない外国人の方が増えて、東京の街を歩きやすくなりましたよ。ボクは平気な方ですけど、それにしても「あれ?気づかれないな…」って感じるくらい(笑)

◆日本人が知らない外国人に人気のスポット…こういう企画をやると「“ジャパン・ビジネス”がどんどん広がっているな」って言ってきたかもしれないですけど、ホントに扉が開いた感じが…。いま、まだ遅くないけどもうそろそろ始めないと…というくらいのところまで来ていそうな。今回は、「これ、チャンスだね!これ系のことをやったら、お客さんいっぱい来るかもね」っていうんじゃなくて、もうそれを勝ち取った方々、みたいな感じがしました

◆下手に何かを、ということよりも、「そこにあるじゃん!」みたいな感じというか。そこに目を付けたわけじゃないような方々…自然と集まってきたのがこういうところだった、という感じでしたよね

◆おりがみは、ちゃんとやったら得意な方だと思うんです。でも、ほとんどやったことがなく…。でも、おりがみをお土産に買って行ったことあります、海外に行くときに。それは空港で買ったんだと思う。空港で、「何かお土産買っていきたいな」と思ったときに、空港のショップで「もう出発だ!どうしよう…」っていうときに、ふとおりがみを見たら和柄で、「これ、喜んでくれるかも…」って思って買って。持っていったら喜んでもらえたので、そこが1位というのは、「ああ、そういうことか!」って感じでした。きゃりーさんも言ってたけど、おりがみって子どものころに遊ぶだけのもので、それがどんどん薄れてきて全然身近なものじゃないというか。幼稚園とか行ったら今もおりがみで遊んでいるのかもしれないけど…。そこかぁ!みたいな

◆きゃりーさんは今日の企画にぴったりでしたね。そういう意味では、今日のもビジネスではあるけど、どこか文化を知ってもらえる嬉しさがあったりするところの、いまのジャパンを発信している彼女の存在は素晴らしいですよね。新しい形かもしれないけど、それで“ニッポン”というものをいろんな国の人が知ってくれる代表にいる感じがするから。ヒザにネコがいる……何とも怖い…。それを明るく話すきゃりーぱみゅぱみゅが好きです!