ボク、ドクデス。雪センセイ、ヒサビサアエテ、ウレシイデス!
安田成美さんをお迎えして、
1日300個以上売れる!2015年春の大人気めちゃ売れパンを一挙紹介!!
4月最初のスマステーションは、ゲストに安田成美さん(番組初登場!!)をお迎えしました。特集は、「1日300個以上売れる!2015年・春の大人気めちゃ売れパン12」です。
日本各地の“めちゃ売れパン”をご紹介する大好評企画の最新版は、定番のパンから変わった食材を使用したスペシャルなパンまで登場しました。ここでは、スタジオで安田さんが生試食したパンを振り返っておきましょう。東京・町田の「エピソード」の大人気めちゃ売れパンが「ちりめんじゃこ」です。人気の秘密は、チーズがからむ、どっさりのちりめんじゃこ!噛みごたえのあるフランスパン生地のため、噛めば噛むほど、チーズとちりめんじゃこの味わいが口いっぱいに広がる逸品です。岩手・盛岡市からは「福田パン」の「コッペパン」。創業66年の「福田パン」のコッペパンは、岩手県内では誰もが知るご当地パン!地元のスーパーのパンコーナーにも、福田パンのコッペパンがずらりと並ぶほか、市内にある多くの学校でも、昼休みになると学生が一目散に福田パンの特設ブースに殺到するほど、地元に根づいた大人気のコッペパンなのです。そんなコッペパンですが、お店では特別な方法で提供されています。人気の秘密は、好きな具材を選んで、その場で自分だけのオリジナルサンドを作ってくれること。サンドできる具材は50種類以上!その中から2種類を合わせることが出来るので、組み合わせはまさに無限大です。1番人気は、バターにこしあんの組み合わせの「あんバター」。あんこの甘さとバターのしょっぱさがやみつきになるといいます。ほかにも、ホイップクリームに粒イチゴのジャムの組み合わせも大人気だそう。埼玉・川越市にある「川越ベーカリー 楽楽」のめちゃ売れパンは「お味噌のパン」。ドーム型のパンは、割ってみても中は普通。美味しさの秘密はその表面にあります。普通のパン生地と、小麦粉とバターそしてアーモンドパウダーを合わせたクリーム状の生地に、味のポイントとして味噌を入れるのです。秩父産の甘みのある、まろやかな米麹味噌を合わせてクリーム状の生地に仕上げ、高めの温度でこんがりと香ばしい焼き色がつくまで焼き上げられたパンは、カリッと焼きあがった味噌の甘じょっぱさがたまらないと、地元の方はもちろん、食べ歩きしたい観光客にも大人気となっています。東京・吉祥寺からは「ボンジュール・ボン」の「メープルメロンパン」が登場。こちらは、メープルシロップを煮詰めて固めたメープルバターを固めのパン生地に包んでオーブンで焼き上げたもの。焼いている間にメープルバターがとけだしたパンは、ひと口食べるとやみつきになる甘さがあふれます。ちなみに安田さんも、このメープルメロンパンが特にお気に入りだったそうですよ。
次回4月11日の放送は、「家でも会社でも学校でも使いたい!春の最新文具SP」をお送りします。ゲストは木村拓哉さんです。お楽しみに!!
スマステ大人気企画「めちゃ売れパン」の最新版をお届けします!食パン、カレーパン、クリームパンといった定番から異色の材料を使ったスペシャルなパンまで。普通に見えても普通じゃない「めちゃ売れ」の理由を早速、チェックしてみてください!
SmaSTATION!!特別企画
1日300個以上売れる!2015年・春の大人気めちゃ売れパン12
<セレクション1>
1日に売れた数 360個!
ゴロゴロ野菜にチーズとろけるカレーパン!
「ブーランジェリー セイジアサクラ」の「チーズカレー」(329円)
東京・高輪の高級住宅街の中にあるパン屋さん「ブーランジェリー セイジアサクラ」。わずか4坪ほどの売り場は人があふれんばかり。昨年「パン・オブ・ザ・イヤー」で金賞を獲った「黄金色のバゲット」(324円)をはじめ、徳島県産のイチゴを使った「クロワッサンフレーズ」(324円)など、パリで修行したシェフのアイデアパンが並びます。そんなこちらのお店の大人気めちゃ売れパンが、「チーズカレー」です。自家製のぶどうの天然酵母で長時間発酵させたパン生地に、スイス産の、クリーミーでコクのあるグリエールチーズを乗せます。人気の秘密は、ゴロゴロ野菜が入ったカレールー!ナス、ズッキーニ、パプリカなどの角切り野菜がたっぷりと入り、甘めに優しく仕上げたカレーをのせ、生地を伸ばすように包みこんでいきます。そして、それを揚げるのではなく、オーブンへ。20分間じっくりと焼きあげれば完成です。一口食べれば、チーズによって甘くまろやかになったカレーと、野菜の旨味を存分に感じられ、やみつきになること間違いなしです。家で温め直す際には、レンジでおよそ1分間(600w)温めてから、オーブンにおよそ2分間(180度)入れると、焼き立てと同じような食感が味わえるといいます。
<セレクション2>
1日に売れた数 348個!
カリカリチーズとちりめんじゃこのコラボ!
「パンステージ エピソード」の「ちりめんじゃこ」(162円)
東京・町田の市街地から離れた、都道155号線沿いのパン屋さん「エピソード」。こちらは、パンの上にカスタードを乗せプリンのようにスプーンで食べる「プリンパン」(172円)や春巻きの皮を巻いた肉まん「パリパリ豚まん」(183円)など、個性的なパンが並ぶ人気店。そんなこちらのお店の大人気めちゃ売れパンが「ちりめんじゃこ」です。人気の秘密は、チーズがからむ、どっさりのちりめんじゃこ!フランスパンの生地に国産のちりめんじゃこを“これでもか”と押し当て、さらにチーズとマヨネーズをのせたらオーブンへ。高温で短時間焼くため中はしっとり、外はカリカリに焼き上がります。噛みごたえのあるフランスパン生地のため、噛めば噛むほど、チーズとちりめんじゃこの味わいが口いっぱいに広がる逸品です。こちらのパンの焼き上がり時間は、午前6時、8時30分、11時、午後1時、3時(変更になる場合があります)。焼きたてを食べたい方は、狙って来店してみては?
<セレクション3>
1日に売れた数 2213個!
盛岡のソウルフード!
「福田パン 盛岡本店」の「コッペパン」(139円〜)
岩手県・盛岡市。JR盛岡駅から歩くこと15分。街中から少し離れた住宅街の中で、行列が出来ているこちらのお店。お客さんはカウンターの中にいる女性に何やら注文しています。そんなこちらのお店の大人気めちゃ売れパンが、「コッペパン」です。創業66年の「福田パン」のコッペパンは、岩手県内では誰もが知るご当地パン!地元のスーパーのパンコーナーにも、福田パンのコッペパンがずらりと並んでいますし、盛岡市内にある多くの学校でも、昼休みになると、学生が一目散に福田パンの特設ブースに殺到。あっという間に売り切れになるほど、地元に根づいた大人気のコッペパンなのです。そんなコッペパンですが、お店では特別な方法で提供されています。人気の秘密は、好きな具材を選んで、その場で自分だけのオリジナルサンドを作ってくれること。サンドできる具材は50種類以上!その中から2種類を合わせることが出来るので、組み合わせはまさに無限大です。1番人気は、バターにこしあんの組み合わせの「あんバター」(159円)。あんこの甘さとバターのしょっぱさがやみつきになるといいます。ほかにも、ホイップクリームに粒イチゴのジャムの組み合わせ(163円)も大人気。また、ヘルシー志向な女性に人気なのが、タマゴサラダに、マヨネーズあえしたレンコンとしめじをサンドした「たまご+れんこんしめじ」(278円)。レンコンの食感が楽しいサラダ系のコッペパンです。香取編集長のように「ガッツリ食べたい」という男性には、辛子マヨネーズをあえた鶏そぼろにナポリタンをサンドした「スパゲティナポリタン+チキンミート」(278円)、ハンバーグの上に、キャベツ、ピーマン、トマトといった野菜をのせた「オリジナル野菜サンド+ハンバーグ(トッピング)」(420円)などがオススメです。そんな、盛岡のソウルフードのご当地コッペパンは、果たして1日で何個売れるのでしょうか?番組スタッフが調査したところ、お客さんのピークは、店の外まで行列ができるお昼の時間帯。オープンしておよそ5時間で1000個に到達しました。それでも営業時間はまだ5時間も残っています。その後も順調に売れ続け、開店から10時間後の午後5時、閉店。一体何個売れたでしょうか?その数、なんと2213個!そんな数のパンにトッピングを塗ったり、はさんだりした店員さんは、肩や腕がパンパンだと話します。ちなみに、県内にあるほかの店舗や、スーパーなども合わせると1日平均1万個も売れているそうです!
<セレクション4>
1日に売れた数 1008個!
100g1500円以上の極上肉が詰まった贅沢パイ!
「神戸牛のミートパイ 東京駅グランスタ店」の「神戸牛のミートパイ」(378円)
JR東京駅構内の地下1階に広がるグランスタ。お弁当にお惣菜、お土産用のスイーツなど、様々なエキナカグルメが集まるエリアにある人気のお店。ショーケースにはアップルパイ「紅玉りんごのアップルパイ」(302円)や、野菜が入ったシチューパイ「野菜パイ」(270円)などが並ぶ、パイ料理の専門店です。そんなこちらのお店の大人気めちゃ売れパンが、「神戸牛のミートパイ」です。人気の秘密は、ジューシーな極上肉の旨み!使うお肉は、神戸牛をはじめとする高級和牛を取り扱う創業144年の老舗「大井肉店」から仕入れた100g1500円以上の神戸牛。本来は、すき焼きなどに使う極上肉を贅沢にもミンチにして使用するのです。ミンチ状でも霜降り具合がわかるこちらを、強火でさっと炒めて、タマネギ、つぶした茹で玉子と混ぜ合わせます。これを2枚のパイ生地で包んでオーブンで焼き上げるのです。一口食べるとサクッと香ばしい食感とジュワッと肉汁が広がる絶品パイです!
<セレクション5>
1日に売れた数 480個!
クリームが詰まった、手の平サイズの食パン!
「パネッテリア・ヴィヴォ」の「ミニ食クリームパン」(185円)
栃木県・宇都宮市。栃木県庁からほど近くの住宅街にあるベーカリー「パネッテリア・ヴィヴォ」。店内をのぞいてみると、ショーケース沿いにお客さんが列をなしています。こちらの特徴は、種類の多さ。なんと200種類以上のパンが並んでいるのです。そんなこちらのお店の大人気めちゃ売れパンが、「ミニ食クリームパン」です。人気の秘密は、その形。クリームパンとしては珍しい食パン型なのです。中にはカスタードクリームがぎっしり!使うのは地元・栃木のブランド卵・那須御養卵の黄身。これをバニラエッセンス入りの牛乳に合わせ、じっくりと弱火で、1時間ほど煮立たせていきます。トロトロに仕上がったらこれを一晩寝かせて、卵の甘みを引き出します。それを固めに仕上げた食パン生地に包んでいくのですが、ポイントはクリームの量。パン生地70gに対してクリームも70g!同じ量のクリームをパンパンになるまで詰めていきます。それをオーブンで25分かけてじっくりと焼き上げます。すると、パンパンに詰まったクリームがとろけるミニ食パンが完成します!そんなミニ食クリームパンが1日で何個売れるのでしょうか?番組スタッフが朝7時の開店から密着してみることに。この日はホワイトデー前日ということもあって、予約注文も次々と入り、あっという間に200個を突破!その後もお客さんの数が途切れる事がありません。そして開店から11時間後の午後6時、この日の営業が終了しました。果たしてその数は…480個でした。ミニ食クリームパンには、中にチョコクリームが詰まった「チョコレートクリームパン」(185円)もあり、こちらも人気です。
<セレクション6>
1日に売れた数 496個!
初体験!味噌味のパン!
「川越ベーカリー 楽楽」の「お味噌のパン」(160円)
歴史情緒あふれる埼玉県川越市。蔵造りの街並みや、「菓子屋横丁」といった観光地の中にある、行列の出来るパン屋さん「楽楽」。小さな店内にぎゅうぎゅう詰めになるほどお客さんが押し寄せるこちらは、地元・川越産の黒豚を使ったカレーパン「小江戸黒豚カリー」(170円)や埼玉のお茶、狭山茶の茶葉を生地に練り込んだアンパン「狭山茶のダブルあんパン」(180円)など、地元食材を使ったパンにこだわっています。そんなこちらのお店の大人気めちゃ売れパンが「お味噌のパン」です。ドーム型のパンは、割ってみても中は普通。美味しさの秘密は表面にあります。小麦粉とバターそしてアーモンドパウダーを合わせたクリーム状の生地に、味のポイントとして味噌を入れるのです。秩父産の甘みのある、まろやかな米麹味噌を合わせてクリーム状の生地に仕上げ、これをパン生地の上にクルクルと絞って、オーブンでおよそ12分。高めの温度で、こんがりと香ばしい焼き色がつくまで焼き上げれば完成。カリッと焼きあがった味噌の甘じょっぱさがたまらないと、地元の方はもちろん、食べ歩きしたい観光客にも大人気となっています。また、お味噌のパンで作ったラスク「味噌パンラスク」(360円)も人気です!
<セレクション7>
1日に売れた数 924本!
明太子たっぷり!福岡ならではのご当地パン!
「国産小麦パン工房 フルフル」の「明太フランス」(380円)
福岡県・福岡市。中心地から車でおよそ15分。博多の海に面する新興住宅地・福岡市東区にある「パン工房 フルフル」。店前の広い駐車場は車でいっぱいになり、広い店内からも人があふれ、外まで行列が出来ています。こちらのパン屋さんは、みんなでちぎりながら食べるカボチャのパン「かぞくのちぎりパン」(390円)や、角切りベーコンが詰まったフランスパン「かぞくの大黒柱」(329円)など、家族みんなで楽しめる大きなパンが人気となっています。そんなこちらのお店の大人気めちゃ売れパンが、「明太フランス」です。このパンのために、特注で作ってもらっている小麦粉「めんたいっ粉」と地元・福岡県糸島産「みなみの息吹」など3種類の小麦粉をブレンド。普通のフランスパンより、モッチリとしたパン生地に仕上げていきます。そして、これを細長く成形し、オーブンでじっくり20分かけて、焼き上げます。人気の秘密は、地元・福岡の明太子とバターを企業秘密の割合であわせた明太バターです。明太子のピリ辛さと、バターのコクが合わさったペーストをたっぷりと挟んで、再びオーブンへ!すると、パリッと焼きあがったバゲットの食感とともに、熱でとろけた明太バターが口の中に広がるのです。そんな明太フランスが1日で何本売れるのか、番組スタッフが調査しました!お店のオープンと同時に明太フランスが出来上がりましたが、すでにお客さんが並んでいます。明太フランスは、人気のために店奥の特別コーナーで売られていますが、開店と同時にあっという間に無くなってしまいました。すると、店員さんが、次の焼き上がり時間を教えてくれました。やがて、お昼が近づくと、さらにお客さんが集まり行列はお店の外まで。やがて、開店から9時間44分後の午後5時44分。この日の明太フランスが完売となりました。果たしてこの日、1日で何本売れたのでしょうか?その数は、924本!また、この明太フランスは、食べやすいように細かく切れ目を入れて提供することもできるそうです。
<セレクション8>
1日に売れた数 550個!
常識を覆す!中まで甘〜いメロンパン!
「ボンジュール・ボン吉祥寺店」の「メープルメロンパン」(162円)
東京・吉祥寺。吉祥寺駅北口の商店街「吉祥寺ダイヤ街」の中にあるベーカリー「ボンジュール・ボン」。小さなお店の中にお客さんがずらりと並んでいるこちらは、茹で卵が入ったカレーパン「ビッグエッグカレーパン」(162円)やポテトサラダが詰まったフランスパン「ポテトサラダフランス」(178円)など、ひと手間かけたサプライズあふれるパンが人気。そんなこちらのお店の大人気めちゃ売れパンが、「メープルメロンパン」です。こちら、割ってみると中は空洞で、何やら甘い蜜のようなものが。中に入っている白い液体は、メープルバター。メープルシロップを煮詰めて固めたもので、カロリーも低めで甘さも上品だと注目されているのです。メープルシロップの甘さが凝縮したこちらを、固めのパン生地に包んでオーブンで焼き上げます。すると、焼いている間にメープルバターがとけだし、一口食べるとやみつきになる甘さがあふれるのです。
<セレクション9>
1日に売れた数 457個!
ナマスとパクチーを挟んだベトナムのサンドイッチ!
「バインミー☆サンドイッチ」の「バインミー」(550円)
東京・高田馬場。高田馬場駅から早稲田通りを通り、左に曲がった小道にある行列のできているお店。行列の先には、なんと自動券売機が。牛焼肉、豚焼肉、ベトナムハムなどパン屋さんらしからぬメニューが書かれています。こちらのお店の大人気めちゃ売れパンが「バインミー」です。人気の理由は、たっぷり野菜のヘルシーさ!野菜をたっぷりと挟めるよう、バゲットは小麦粉に米粉を練り合わせて、オーブンで焼き上げることで通常のバゲットより、表面の皮が薄く、柔らかな食感に仕上げているのです。一番人気の具材は「ベトナムハム&レバーペースト」(550円)。ベトナムハムとは、ナンプラーで味付けをしたハムの事。このベトナムハム2種類とチャーシューを、レバーペーストをたっぷり塗ったバゲットに挟み込むのです。その上に、ベトナムでは定番の大根と人参のナマスを山盛りにのせて、パクチーを添えれば完成です。ナマスの甘酸っぱさとパクチーの風味がやみつきになること間違いありません。また、女性に人気なのが、エビとアボカドを一緒に挟んだ「エビアボカド」(550円)。男性に人気なのが焼いた牛肉を挟んだ、ガッツリ系のバインミー「牛焼肉」(550円)。パクチーが苦手な方は、パクチー抜きにすることも出来ます!
<セレクション10>
1日に売れた数 520個!
お母さんのアイデアで生まれた斬新なヘルシーパン!
「パン プラス クルトン」の「おとふちゃん」(54円)
和歌山県・和歌山市。和歌山市のシンボル和歌山城から、ほど近くにあるパン屋さん「クルトン」。実はこちら、お母さん(友理さん)と娘さん(恵さん)が「親子2人でパン屋さんをやりたい」という夢を10年かけて実現したお店。昨年の12月についにオープンに至ったのです。お店には、和歌山の地鶏・紀州うめどりのソーセージパンを梅マヨネーズで仕上げたパン「うめどりソーセージの梅マヨパン」(248円)など、地元にこだわったパンが並び、オープンから4ヵ月で早くも人気となっています。そんなこちらのお店の大人気めちゃ売れパンが、「おとふちゃん」です。人気の理由は、豆腐!パン生地を作る過程で小麦粉の中に豆腐を入れるのです。通常より濃度の高い豆乳で仕上げた甘みのある豆腐を入れ、さらに絞りたての濃厚な豆乳も加えて豆腐の味が凝縮したパン生地に仕上げていきます。このパン生地を小さく丸めて、低めの温度でおよそ5分間、オーブンに入れて、あまり焼き目をつけずに優しく焼き上げます。豆腐好きが高じて、豆腐マイスターの資格まで取ってしまったお母さんが出したアイデアを親子2人で試行錯誤しながら作りだした自信作!一口食べれば、豆腐のように柔らかくなめらかな食感と大豆の甘味が広がる優しい風味が味わえます!また、「おとふちゃん」を揚げて作る、香ばしさがたまらない揚げパン「おあげちゃん」も人気です。
<セレクション11>
1日に売れた数 320個!
一口食べると感動する究極のモッチリ食パン!
「パンドゥマルシェ」の「発芽玄米と黒米玄米の食パン」(298円)
滋賀県・草津市。琵琶湖の南側に位置する滋賀県草津市。東海道と中山道の合流地点で、江戸時代には宿場町として栄えた場所です。そんな中心部から車を走らせる事、およそ15分。住宅地から田舎風景とかわり、山道に差し掛かったところにある小道に、そのパン屋さん「パンドゥマルシェ」はありました。店内に入って驚くのは、食パンがズラリと並んでいること。モチモチ食感の食パンはもちろん、メープルシュガーが練り込まれトーストすると甘い香りが広がる食パン「メープル食パン」(1斤267円)など、お客さんの好みに合わせて8種類も取りそろえているのです。そんなこちらのお店の大人気めちゃ売れパンが、「発芽玄米と黒米玄米の食パン」です。人気の秘密は、極上のモッチリ食感!北海道産の小麦粉「春よ恋」を多めの水で練り上げたパン生地に、固めに炊いた発芽玄米と黒米玄米を加えます。これを、通常1、2時間発酵させるところ、なんと16時間以上かけて低温発酵。こうすることで、小麦の甘みを最大限に引きだすのだといいます。この生地をオーブンで25分間かけて、じっくりと焼き上げることで、ほかにはないモッチリ食感が生まれるのです。一口食べると、玄米のプチっとした食感が食パンのモッチリ感をさらに際立たせてくれます。そのままでももちろん美味しいですが、トーストすると表面のパリッとした香ばしさとともにモッチリ食感が楽しめます。
<セレクション12>
1日に売れた数 526個!
ハワイからやってきた、割ってビックリの揚げパン!
「KAKA'AKO DINING & BAR」の「ポイ・グレーズド」(180円)
東京・原宿。明治通りから少し離れ、原宿なのに比較的人通りが少ない場所にあるこちら。小雨がふるこの日。開店前にもかかわらず、行列が出来ていました。実はこちらは、ハワイアンレストランで「ロコモコプレート」(950円)やハワイの漬けマグロ・アヒポキの「アヒ・ポキプレート」(1100円)などといった定番のハワイ料理が味わえるのですが、このお店にパンが1種類だけあり、そのパン目当てに開店前から行列が出来るのです。そんなこちらのお店に1種類だけある、大人気めちゃ売れパンは揚げパンなのですが、これを割って見ると、初めての人はみんな驚くといいます。それは、中が紫色だから。実はこれ、ハワイでは主食としてなじみのある、タロイモを粉末状にし、パン生地に練り込んだもの。そのことで、小麦粉のでんぷんにタロイモのでんぷんがプラスされ、よりモチモチのパン生地に仕上がるのだといいます。この紫色のパン生地を高温の油でおよそ5分間、揚げることで、黒っぽくゴツゴツした外見の揚げパンとなるのです。最後に、溶かした砂糖をかければ完成。外側は甘さ控えめの砂糖でコーティングしているため、サクサクの食感!そして中は、しっとりとしたモチモチ食感がやみつきになる美味しさです。
いつものことが、いつも新しい
4月になり、新しい生活をスタートさせた方も多いのでは?始まりの春に、香取編集長も気持ちを新たにしたようです。というわけで格言です。「新年度のスタートで、この番組も10年以上続けてきてる中でも、新年度となるとやっぱり新鮮な気持ちになります。出会いがあり、別れがあり、始まりがあり、卒業があるこの季節。最近のスマステーションですと、オープニングに屋上で『温度はこうだけど寒いですね』とか『結構、暖かいです』って、スゴイささいなことなんですけど“いま”って感じがするし、いまの六本木、いまの東京がそうなんだ、っていうのが生放送なのかな、っていう感じもするんです。毎週、同じようなことを言ってるといえばそうなんですけど、それがいつものことなんだけどいつでも新しい1週間経ったいま、今日という日はこんな感じです、っていうのをここまでやってこれたんで、いつものことをいつも新しく、新年度、これからも頑張っていきたいです!」
安田成美さん
緊張して、パンがノドにつかえました(笑)。
初めてのスマステーションはいかがでしたか?
テレビを見ているみたいで、楽しかったです。ビックリするくらい、あっという間でしたね。でも、緊張していて汗びっしょりになったんですよ。試食のパンも途中でノドにつかえましたから(笑)。それでも頑張りました!
今日は大人気のパン特集でしたが、普段はどんなパンを召し上がりますか?
レーズンとかベリーとか入っているパンをよく食べます。朝食かお昼か、どちらかはパンを食べることが多いですね。
特集のVTRをご覧になってどんな感想を持たれましたか?
慎吾ちゃんとも話したんですけど、パンって単価が高くないものなのに、毎日何百個も作らなくちゃいけなくて。もちろん、喜んでくださるお客さんがいるから出来るんでしょうけど、バリエーションも考えないといけないから、すごく大変ですよね。好きじゃないとできないだろうなって。それと、じゃことチーズを合わせるとか、明太子を使うとか、洋のパンに和の食材を合わせるという発想が日本人ならではで、いいなと思いました。お得感もありますしね。
5品試食されたなかで一番のお気に入りは「メープルメロンパン」だとおっしゃっていましたが、試食されていないもので食べたかったのは?
クリームパン(「ミニ食クリームパン」)ですね!生地とクリームの量が1対1というのがすごいですよね。包むのも大変そうでしたけど、湯気が上がっていた焼き上がりを見たら食べたいと思いました(笑)。
香取さんとはお久しぶりだそうですが、今日の香取さんはいかがでしたか?
最近の慎吾ちゃんのお仕事のスケジュールを聞いたら、とってもハードで。ずっと走り続けているってすごいことですよね。「その体力と気力、そして明るさはどこから来るの?」って聞いたら、「ふーん」って首をかしげていましたけど(笑)。でも、続けるって本当にすごいことですから、尊敬しますね。そして、以前ドラマで共演していたときよりも、当たり前ですけど、ものすごく大人になっていました。あの頃は、ずっと寝ていた印象がありますから、「慎吾ちゃんっていっぱい話す人なんだ」って今日、発見しました(笑)。
次回、出演されるとしたらどんな特集のときがよろしいですか?
私はファブリック(布)がすごく好きなので、世界のファブリックを集めたような特集があったら見てみたいですし、出演してみたいです。
最後に、5月11日に開幕します舞台「夜想曲集」の見どころを教えてください。
カズオ・イシグロの短篇集5篇のなかから3篇を集めた舞台なんです。大人の男女がいろいろな絡み方をするんですけど、それぞれが抱えているものが、才能を持っているがゆえに苦しかったり、夢があったり…。そのなかに恋愛があって、生き方や愛し方を問われるところで、ちょっと人間を皮肉ったりするようなところもあって。考えさせられるけど、楽しく見られると思いますので、劇場に足を運んでくださったら嬉しいです。
安田成美さん 出演舞台
舞台「夜想曲集」 チケット発売中
5月11日(月)〜24日(日)
天王洲 銀河劇場
大阪・広島・富山公演あり
大好きなパン特集は幸せな匂いがしました。
いつも言いますが、パンが大好きなので毎回、この「めちゃ売れパン」の特集が楽しみで。今回も、300個以上売れるということで、さすがどれも美味しそうでしたね。でも、パン屋さんって本当に大変なお仕事。たくさんの種類を作らなければいけないのもそうですが、営業時間からして長めですから。好きじゃないとできないお仕事だと改めて思いました。素材にもこだわって、味にもいろいろな工夫がある日本のパンは、世界一じゃないでしょうか。食べてみたかったのは、中身の組み合わせが無限にありそうなコッペパン。素朴なコッペパンが、盛岡で知らない人はいないというほど人気の理由を、食べて発見したいと思いました。それと、ちりめんじゃことチーズを合わせたパンや明太子が入ったパンも、間違いないのが見ていて分かりました(笑)。いいアイデアだと思ったのは、小さい食パンの形をしたクリームパン。あの形いいですよね。カスタードクリームが大好きなんですが、卵がもう美味しそうでしたよね。ああ、パンは幸せな匂いがしますね。ゲストの安田成美さんは、本当に可愛らしい方でますますファンになりました。表情豊かでずっと笑顔を絶やさないところも、「こんな人と一緒に暮らしたら楽しいだろうな」と旦那さんの立場で思っちゃいました。素敵な奥様でお母様でありながら、女優さんとしてもご活躍で。ご出演の舞台もとても面白そうだと思いました。そして、スマステも新年度に入りました。いつもな感じで始まりましたけど、今後ともご贔屓によろしくお願い申し上げます!
パン屋さんには憧れがあります!
◆安田成美さんと久々にお会いできて嬉しかったです!こんな遅い時間の生放送で、しかもパンを…試食の数が、「こんなに!」っていうくらいあったんですけど(笑)、ホントに美味しそうに食べていただいいて…。この番組に来ていただくだけでも嬉しかったのに、あんなに楽しそうに食べていただいたので良かったです
◆なかなか実現できていないというか…。近所でもちょっと離れたところでもいいんですけど、行きつけのパン屋さんがある、っていうのにちょっと憧れているんです。ジブリ作品で言いますと、『魔女の宅急便』のパン屋さん!お店の方ともちょっと仲良くなれたりして…。そんな憧れがあります
◆ドラマとかの現場にもよくパンの差し入れがあるんですけど、みんな「うわぁー!」って感じで(笑)。何なんでしょうね、あのパンの感じは。心躍る、ウキウキして、ドキドキする感じ…見た目もそうだし。何かね、パン屋さんってファンタジーですよね。夢もあって…。パン屋さんへの憧れがある方って多いじゃないですか。でも実際はスゲー大変でしょ?もう朝も早いし、仕込みも大変だし、それでいて単価はスゴイ安かったりして、それこそ1個100円いかないようなパンを何百個作らなきゃいけないとか…。パンに対する思いが強くないとやっていけないせいか、その分、ひとつひとつのパンに対する思いが込められているというか。愛あふれるパン屋さん、いいですね
◆メープルバターはきそうですよね。カロリー的にもいい、みたいな。美味そうだったな、あれは。今回も思ったんですけど、インタビューに応えてくれている方が、パンの特集のときはスゴイ饒舌というか、それこそ食レポ上手いっていうか(笑)。他のものと違って、パンのときって「パリッとしてるんだけど、中がフワッとしてて…」って、目をキラキラさせながら話してくれているんですよね。「何て言ったらいいんだろうな…」みたいな人があんまりいない(笑)。きっと、パンにはそういう力があるんでしょうね。