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#584(2015.3.21 OA)

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超豪華ラインナップ!4月からのスマステもお楽しみに!!

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及川光博さんをお迎えして、
春休みに絶対行きたい!格安航空会社・LCCで行く激安旅行シミュレーション!!

ゲストに及川光博さんをお迎えした今週のスマステーション。特集は、『春休みに絶対行きたい!格安航空会社・LCCで行く激安旅行一斉シミュレーション!!』をお送りしました。
4月8日、成田空港に格安航空会社LCCの新たな拠点となる第3ターミナルがオープンし、国内外でさらにお得な旅が楽しめるようになります。そこで今回は、番組スタッフが格安航空会社・LCCを使ってお得な旅をプランニングしました。お小遣いは1万円です。札幌の人気グルメを食べつくすツアーは、バニラエアを使って成田空港から新千歳空港へ。片道最安値が驚きの4800円!です。新千歳空港から札幌駅までの往復の電車賃2140円を引いた7860円でスタッフが食べたのは、二条市場にある『どんぶり茶屋』の『大漁丼』、北海道スイーツ『北海道シューラスク』、凍ったイチゴをスライスしたスイーツ『いちごけずり』、塩ラーメン、ホットケーキなどなど札幌グルメの定番から話題の新定番までたっぷり。お土産代も含めて、旅費は2万円以内に収まりました。日帰りなのに大満足の香港ツアーは、LCC・格安航空会社『香港エクスプレス』で。こちらの便の最大の特徴は、羽田空港から出発すること。しかも、香港までの片道最安料金はなんと9500円!!香港グルメにはかかせない飲茶、香港で絶対に押さえておきたいというコーヒーと紅茶を混ぜた人気の飲物『鴛鴦茶(ユンヨンチャー)』、バイサンポーと呼ばれるおばあちゃんが不幸をもたらす人を追い払ってくれるという伝統儀式『打小人(ダーシウヤン)』体験、九龍半島から見える香港島の夜景&『光の交響曲』(シンフォニー・オブ・ライツ)という交響曲のショーなど香港の魅力をたっぷりと満喫できました。滞在時間33時間でゆっくりタイを満喫できるツアーは、ドンムアン空港を拠点とする格安航空会社『タイ・エアアジアX』で。日本からタイのドンムアン空港までの最安料金は、驚きの片道1万6890円です。屋台が並ぶ人気の食堂『フード・プラス』での食事、1年中大勢の参拝客で賑わい、家内安全・金運・人気運など、あらゆる願い事が叶うと言われている『エラワン・プーム』参拝などを楽しんだ後は、世界最大級のオンライン旅行会社『エクスペディア』で予約するとなんと64%オフの2057円で泊まれる『ザ・チリ・バンコク』に宿泊。2日目はお寺巡り、カオサン通りでの昼食、激安タイ古式マッサージ、ニューハーフショーなども楽しみました。「タイと奄美は行ったことがないので気になります!」と及川さんもおっしゃっていましたが、みなさんも是非、行ってみてくださいね。
スマステーション次回の放送は4月4日になります。4月からも、安田成美さん、木村拓哉さん、ゆずのおふたり、水谷豊さんと、超豪華ラインナップでお送りしますので、お楽しみに!!

2015年4月8日、成田空港に格安航空会社LCCの新たな拠点となる第3ターミナルがオープンします。国内外でさらにお得な旅が楽しめるということで、スマステーションは、番組スタッフが格安航空会社・LCCを使って旅をプランニング!お小遣い1万円でどれくらい楽しむことができるのか体験してみました!


SmaSTATION!!特別企画
春休みに絶対行きたい!格安航空会社・LCCで行く激安旅行一斉シミュレーション!!


食べて!食べて!食べまくり!日帰り札幌超人気グルメ爆食ツアー
バニラエア 片道4800円!

午前8時10分に成田空港を発ったスタッフは、午前9時50分に新千歳空港に着きました。今回、利用したのは「バニラエア」。成田空港から北海道・新千歳空港までの片道最安値が、4800円からという驚きの価格です(3月28日までの冬期運航スケジュールの価格。ほか、支払手数料等がかかります)。一体、なぜこんなにも安くできるのでしょうか。それは、前後の幅を狭くすることで座席数を増やしたり、預ける荷物や機内食を有料にするなど、必要なサービスを乗客が選べるようにして、コストを効率化しているから。気になるのは、そんな安いチケットをゲットする方法ですが、最良なのが早く買うこと。多くのLCC・格安航空会社ではチケットの予約を、およそ半年から1年先まで受け付けています。売り出し直後の値段が、多くの場合は最安値で、そこから座席が埋まっていくにつれて、値段があがっていくという仕組みなのです(チケットのキャンセルは、出来るものと出来ないものがあります。購入後にキャンペーンなどの商品が出た場合は最安値が変動する場合があります)。

快適な空の旅を満喫し、新千歳空港に着いたスタッフは、そこから札幌駅に向かい、午前11時30分に札幌駅に到着しました。今回、札幌に滞在できるのは、午前11時30分から午後6時30分までのおよそ7時間。お小遣いは、1万円となっています。まず、新千歳空港から札幌駅までの往復の電車賃2140円を引くと、残りは7860円となります。この額で、どれだけ札幌人気グルメを食べまくれるでしょうか?

最初にスタッフが向かった1ヵ所目の人気グルメスポットは、「二条市場」。カニや鮭など新鮮な海産物が揃うこちらの市場は、地元の方はもちろん、北海道みやげを求める観光客にも人気のスポット。スタッフは市場内にある「どんぶり茶屋」をチョイス。早速、こちらの一番人気の丼「大漁丼」を注文。北海道産のお米を使用したご飯に、マグロ、カニ、イクラ、ボタンエビなど9種類のネタが豪快に乗った豪勢な丼。お値段はなんと1550円(残金:6310円)です!続いて向かったのは、北海道スイーツの新定番スポットとして話題となっている「札幌スイーツガーデン パロム」。こちらでは、人気の「北海道シューラスク」500円をいただきました(残金:5810円)。シューラスクとは、その名の通り、シュークリームの皮をラスクにしたもので、バターの風味と軽い口当たりがやみ付きになると、リピーター続出の新定番スイーツです。続いては、美味しいフレッシュジュースが飲めると話題のお店「リトルジュースバー札幌本店」へ。一番人気はジュースではなく、凍ったイチゴをスライスした「いちごけずり」500円という商品。凍らせたイチゴを専用のけずり機で薄くスライスし、その上に練乳の生ムースをたっぷりかけた新感覚のスイーツです(残金:5310円)。続いては、札幌グルメではかかせないラーメン。スタッフが訪れたのは、今、女性に人気のラーメンがあるという「北海道らーめん しずる」。札幌といえば、味噌ラーメンが定番というイメージですが、こちらの定番は「べじぽた塩ラーメン」780円。「べじぽた」とは、ベジタブルとポタージュの略。鶏のモミジから丁寧に作った、濃厚な鶏白湯スープに合わせるのがベジポタの決め手。ジャガイモ、タマネギ、トウモロコシなどをミキサーにかけポタージュ状にした特製の野菜ペーストをじっくり温めてスープにしていきます。コクがありつつも、さっぱりとしたスープがクセになります(残金:4530円)。続いては、銘菓「白い恋人」で有名な石屋製菓がプロデュースしている「イシヤカフェ」へ。ここに、大人気の巨大スイーツがあるといいます。運ばれてきたのは、一番人気のスイーツ「ホットケーキベリー」1080円。3.5cmという厚さのホットケーキに、ベリーの甘酸っぱさがやみつきになる絶品です(残金:3450円)。ここまでしっかり食べたのに、スイーツの別腹に火が付いたスタッフは、気になっていたスイーツをゲットするべく緊急移動!北海道の人気製菓店「北菓楼」の大丸札幌店でしか買えない限定のスイーツ「ゆきプリン」297円を購入しました(残金:3153円)。さらに、地下鉄に乗り札幌駅から白石駅に移動(250円 残金:2903円)。歩いて5分ほどにあるスイーツ店「きのとや」で大人気の「焼きたてチーズタルト」183円を購入(残金:2720円)。そうこうするうち、時刻は午後6時に。札幌グルメ食べつくし日帰りツアーもいよいよ最後のお店となりました。最後に向かったのは「アサヒビール園白石 Lamb&Grill ピルゼン」。ここで、北海道の新たなご当地グルメが食べられるということで、期待して待つスタッフの元に運ばれてきたのが、「ジンギスカン焼きそば」でした!丁寧に下ごしらえしたラム肉に野菜と蒸し麺、お店で使用している酸味のあるジンギスカンのタレをかけ味付けし、最後までアツアツで食べられるよう鉄板に乗せればジンギスカン焼きそばの完成!やわらかく仕上がったラム肉が入ったご当地焼きそばのお値段は、800円です(残金:1920円)。こうして北海道グルメを食べつくしたスタッフは地下鉄を使い(250円)札幌駅を経由して新千歳空港へ(残金:1670円)。空港へ着いたスタッフは残りのお金で北海道産のじゃがいもを使った人気のお菓子「じゃがポックル」864円をお土産に購入(残金:806円)。午後8時30分新千歳空港発の飛行機で、午後10時に成田空港に到着。激安・日帰り札幌ツアーを大満足のうちに終了。今回、札幌グルメをこれでもかと食べまくることができたスタッフは、最安の飛行機代、往復9600円(往路4800円、復路4800円)を含めても旅費は合計2万円以内で収まりました。




羽田空港から出発!日帰りなのに大満足の香港満喫ツアー!
香港エクスプレス 片道9500円!

今回、利用したのはLCC・格安航空会社「香港エクスプレス」。こちらの便の最大の特徴は、羽田空港から出発すること。しかも、香港までの片道最安料金は、なんと9500円(空港税、燃油サーチャージその他は含まれていません)と超格安です。羽田空港を発った飛行機は、午前10時25分に香港国際空港に到着。空港からバスに乗り込みおよそ50分、香港島の中心部であり、商業施設やビルが立ち並ぶ中環(セントラル)に向かいます。まずは、お小遣い1万円の中から空港から中心部までの往復のバス代1139円(往路624円、復路515円)を引くと、残りは8861円に。果たしてこのお金で、どこまで香港を満喫できるでしょうか。

まずは、香港グルメにはかかせない飲茶を求め、香港のシティホールの中にある「中区大会堂美心皇宮」へ。こちらは、回ってくるワゴンの中から食べたいものを選ぶ昔ながらの飲茶スタイルのお店。スタッフは、蝦蒸しギョーザ、蟹の玉子のせシュウマイ、ちまき、あんまんを食べた後、鶏の千切り揚げ春巻きを追加注文。人気飲茶店を堪能しました。お会計は、点心5皿とお茶代で合計3289円でした(残金:5572円)。続いては、香港で絶対に押さえておきたいという、人気の「鴛鴦茶(ユンヨンチャー)」なる飲み物を求め「蘭芳園」へ。それが、どんなドリンクかというと、なんと、コーヒーと紅茶を混ぜたもの!見事な手さばきでコーヒーをこしていき、そこにたっぷりのコンデンスミルクと紅茶を入れれば完成です。コーヒーと紅茶の両方の味がする鴛鴦茶312円を堪能しました(残金:5260円)。次に、香港の伝統文化が体験できるスポットへ電車で移動(運賃78円 残金:5182円)。それは、香港では古くから伝わる「打小人(ダーシウヤン)」という伝統の儀式で、「バイサンポー」と呼ばれるおばあちゃんが、不幸をもたらす人を追い払ってくれるといいます。スタッフも体験を申し込むと、紙を渡され、自分から遠ざけたい人の名前と生年月日を記入することに。今回スタッフが書いたのは…さすがに秘密です!あくまで不幸をもたらす人物を寄せ付けないようにするのが目的とのことです(代金780円 残金:4402円)。続いては、香港を知る上では欠かせない、漢方専門の老舗店「恭和堂」へ。スタッフが注文したのはこのお店一番の人気メニュー「カメゼリー」811円。カメのお腹部分の皮や、数十種類の生薬などで作る薬膳スイーツで、香港では健康維持のため食べる人が多いといいます(残金:3591円)。続いてはレトロなカフェ「喜喜氷室」で、日本でも大人気のスイーツを堪能することに。スタッフはパンケーキを注文しましたが、そのお供として運ばれてきたのは…なんとチキンパイが浮かんだスープ。スイーツを食べるつもりだったスタッフは少々戸惑いながらも、グリーンピースで作られたスープを飲んでみると、グリーンピースのお味のスープでした。そして、お目当ての「バナナとくるみのパンケーキ」が。その美味しさには、スタッフも大満足でした(代金811円 残金:2780円)。次のスポットへの移動手段として利用したのは、スターフェリーと呼ばれる香港島と九龍(クーロン)半島を結ぶレトロな船。大きなフェリーですが、乗船料はなんと39円(残金:2741円)!船に乗って向かったのは、香港の若者に、今、大人気の最新スイーツが味わえるスポット「甜品工房」。スタッフが注文したのは「綿綿氷(ミンミンビン)」と呼ばれるかき氷733円。ポイントは、何層にも折り重なっているかき氷で、ジュースとミルクを混ぜて凍らせたものを専用の機械で削るのですが、この薄さが絶妙の食感を生み出し大流行中なのです(残金:2008円)。スイーツを満喫したスタッフは、100万ドルの夜景とも言われる、対岸の香港島の夜景が楽しめるスポットへ。九龍半島から見える香港島の夜景、実は夜8時になると、あるショーを見ることが出来ます。それが、「光の交響曲」(シンフォニー・オブ・ライツ)という交響曲のショー。音楽とともに高層ビルから色とりどりのレーザーが放たれ、およそ13分間のショーがスタート。世界中から訪れる観光客を魅了し続けています。スタッフは最後のスポット、中華の名店で夕飯をとることに。やってきたのは、香港の中国料理コンテスト香港料理大賞で、最優秀金賞を獲得した名店「御苑皇宴」。注文したのは、「ガチョウのロースト」1528円。パリパリの皮に、甘ダレがかかった香港随一の絶品グルメです(残金:480円)。そして、「青島ビール」343円も(残金:137円)。最後はバスで空港へと戻り、香港のシミュレーションを無事終了。日帰りながら香港グルメをたっぷりと満喫でき、1万円でかなり盛りだくさんの内容となりました。最安の飛行機代は、往復で1万9000円(往路9500円、復路9500円)でした。




滞在時間約33時間!ゆったり2日間タイ満喫ツアー
タイ・エアアジアX

今回、利用したのは、タイのバンコクにあるドンムアン空港を拠点とする格安航空会社「タイ・エアアジアX」。日本からタイのドンムアン空港までの最安料金は…驚きの片道1万6890円です(空港税は含みません)。午前7時30分に成田空港を出発したスタッフは、およそ7時間後の午後1時55分にタイのドンムアン空港に到着。ここから、滞在時間およそ33時間、1泊3日のタイ旅行がスタートします。まずは、ドンムアン空港からバスでおよそ30分。その後、電車に乗り継いで、中心部であるサイアム駅まで移動。お小遣い1万円の中から、この往復の運賃532円を引いておきます。残金は、9468円です。そこには、宿泊費も含まれているのですが、果たしてどれだけタイを満喫できるでしょうか。

まずスタッフが向かったのは、屋台が並ぶ人気の食堂「フード・プラス」。数ある屋台メニューから選んだのは、ここ数年、日本にも専門店が出店するなど、人気を博しているタイ料理「カオマンガイ」。甘辛のタレが効いて美味しいカオマンガイにスープが付いて、なんと148円というから驚きです(残金:9320円)。続いて向かったのが、バナナを使ったスイーツ専門店「クルアイ・クルアイ」。スタッフが注文したのは、揚げたバナナに4つのソースから2種類を選んでかけて食べるスイーツ「フライドバナナ」148円(残金:9172円)。次に歩いて向かったのは、1年中大勢の参拝客で賑わうスポット。こちらは家内安全・金運・人気運など、あらゆる願い事が叶うと言われている「エラワン・プーム」。ここには、4つの顔を持つ「ブラフマー」の像が祀られていて、各地から参拝客が訪れています。スタッフも、お供え物(74円)を購入し参拝することに(残金:9098円)。参拝は、購入した線香に火をつけ、願い事を祈り、そこから時計回りに、4面あるブラフマー像に線香を捧げ、願い事をその都度していくというものでした。続いて電車(運賃115円 残金:8983円)で向かったのが、毎日夕方から夜にかけてたくさんの屋台が並ぶ「スクンビット・ソイ38屋台街」。スタッフはここで夕食をとることに。購入したのは、「ムーサテ」185円と「トムヤムクン」296円(残金:8502円)。夜になり涼しくなってきたところで、若者に人気となっているスポット「スプリング&サマー」へ。こちらのお店の庭では、レストランの庭にクッションとテーブルが並べられていて、寝ころびながらまったりお酒を飲めると、カップルや女性に大人気のカフェなのです。スタッフは、カップルに囲まれながら、オリジナルのカクテル「サマーティー ポット」951円を注文。こちらのサマーティーポット、一見湯気が出て温かそうですが、この湯気はドライアイス。カップルで頼むと盛り上がること間違いなしの、サプライズカクテルです(残金:7551円)。その後、電車に乗り(運賃104円)、あらかじめ予約しておいたホテルへ向かうことに(残金:7447円)。やって来たのは、「ザ・チリ・バンコク」。実はこのホテル、世界最大級のオンライン旅行会社「エクスペディア」で予約するとなんと64%オフの2057円(税・サービス料込。価格は変動する場合があります)で泊まれるのです(残金:5390円)。お部屋は、シャワーもトイレも完備された十分なものでした。こうして、無事に1日目を終えました。

2日目は午前7時にホテルを出発。船に乗り(56円)、バンコクに訪れたら押さえておきたいお寺巡りに向かいました(残金:5334円)。バンコク最古といわれる仏教寺院「ワット・ポー」、「暁の寺」と呼ばれ、高くそびえる塔が象徴的な「ワット・アルン」(拝観料合計555円 乗船代22円)を見学した後は、タイのシンボル的存在の三輪タクシー「トゥクトゥク」で移動(370円 残金:4387円)。やってきたのはカオサン通り。衣類や雑貨などの露店にレストランや屋台、コンビニまで、様々なものが安く揃うと有名な、日本で言えばアメ横のような活気あふれるスポットです。ここにある屋台で昼食をとることに。タイの焼きそば「パッタイ」に卵チャーハン、春巻きの3品にお水を買って、合計は426円という驚きの安さ(残金:3961円)。その後、疲れた体を格安で癒してくれるスポットがあるという場所に移動(バス+電車賃=188円 残金:3773円)。やって来たのは、激安タイ古式マッサージ店「タクライホーム3」。スタッフは、フットマッサージ60分のコースを選択。ハーブ系のオイルを使ったフットマッサージが始まると、気持ちのよさに夢心地のスタッフ。しかもそのお値段は、なんと555円でした(残金:3218円)!すっかり癒されたスタッフは、夜のバンコクを楽しめるショー(電車賃211円)を観覧することに(残金:3007円)。こちらの「ゴールデンドーム」で見られるのはニューハーフショー。歌あり踊りありのおよそ1時間のショーが楽しめると大人気。スタッフは、事前に旅行代理店へ連絡し、ニューハーフショーのクーポンを予約。店舗で支払いを済ませクーポンを購入した後、劇場の窓口でチケットに交換しました。こうするだけで、通常3700円(100バーツ)のチケットを半額の1850円(500円)でゲットできました(残金:1157円※VIP席の価格で日本人のみに対応。時間指定を購入時のみ適応となります)!ショーの後は、外に出てきたニューハーフのみなさんと写真撮影することも。スタッフは、美しさに一目惚れしたローズさんに20バーツ(74円)のチップを払って記念撮影しました(残金:1083円)。そして、夕飯を食べるため最後のスポットへ移動(電車賃200円 残金:883円)。やってきたのは、タイ人なら誰もが知っていると言われるタイスキ専門のチェーン店「MKレストラン(MBKセンター店)」。野菜やお肉などの具材を鍋に入れタレにつけて食べる、家族や友人、カップルでワイワイ楽しめるタイスキ。ここMKレストランでは、野菜のみで作ったダシがヘルシーと人気となっているのです。スタッフは、野菜セットと豚肉を注文(747円 残金:136円)。最後においしいタイスキを食べ、1泊3日、お小遣い1万円でのバンコクでのシミュレーションを無事終えました。お寺を巡り、ニューハーフショーも観られて、さらにグルメも満喫できた大満足の内容でした。




天然記念物も数多く生息する大自然の楽園で、
絶景&ご当地グルメを満喫!奄美大島1泊ツアー
バニラエア

今回、利用したバニラエア。成田空港から奄美大島までの片道最安料金は、なんと5500円から(3月28日までの冬期運航スケジュールの価格。ほか、支払手数料等がかかります)!午前10時30分に成田を出発したスタッフは、午後1時15分に鹿児島県の奄美空港に到着。まず、空港のすぐ近くにあるレンタカー屋さんへ。バスで移動することもできますが、本数はちょっと少なめとなっています。バス乗り放題は、2日間で3150円。一方、今回借りた車は24時間で2600円(カーナビはありません。ネット予約限定車両)。移動距離によっては、ガソリン代を払うと、バス代より高くつくこともありますが、時間を気にせず行動できるので今回はレンタカーで移動することに。ここで、1万円のお小遣いは、7400円になりました。このなかに宿泊費も含まれていますが、果たしてどこまで奄美大島をどこまで満喫できるのでしょうか。

まず向かったのは、空港から北へ車で15分ほどにある絶景ポイント。こちらは「奄美十景」のひとつ「あやまる岬」。小高い丘からは、左手に笠利崎(かさりざき)、正面に太平洋、右手に土盛(ともり)海岸と大パノラマを一望できます。絶景を堪能後は、西へと移動。「黒潮の森マングローブパーク」で入場料500円を払ったら園内へ(残金:6900円)。園内には、奄美だけに生息しているリュウキュウアユなどの珍しい生物やマングローブ原生林の豊かな自然をスクリーンで詳しく解説。水と緑に囲まれた広大な敷地で、自然を体験できるのです。また、広場ではグラウンドゴルフを無料で楽しむことも。次にスタッフは、マングローブ原生林が一望できる展望台へ。そこから見た海とは違う、山と川が織りなす雄大な自然を眺めることができます。さらに、1500円払うと、マングローブが密集したジャングルをカヌーで見て回る体験もできます。続いては、絶景の夕日が見られるポイントへ。やってきたのは「大浜海浜公園」。こちらも、奄美十景のひとつ、東シナ海に沈む美しい夕日を眺めることができるスポットなのですが、この日は生憎の曇り空で、美しい夕日を見ることはできませんでした。晴れていれば、息を飲むほど美しい夕日が見られます。続いて向かったのは、奄美随一の繁華街「名瀬(なぜ)地区」。夕飯を食べようと訪れたのは、奄美大島でとれた食材を使った郷土料理が人気の「ならびや」。奄美群島でのみ製造が認められている黒砂糖で作られた、奄美名物の黒糖焼酎がおよそ200種類揃った、観光客はもちろん地元の方も集う人気店です。そこで注文したのが、「黒糖焼酎」350円と「パパイヤの漬物」350円。そして、奄美の郷土料理「油そうめん」720円。島でとれた豚肉や野菜、茹でたそうめんをシンプルに魚介の出汁と塩こしょうで炒めたもの。焼きそばとそうめんの中間のような、親しみやすいお味です(残金:5480円)。お腹も満たされたところで、なにやら座敷から楽器の音が…実は、オーナーの和田さんは島唄のボランティアグループの代表を務めているため、メンバーがお店に集まり、たびたび島唄を歌う姿が見られるといいます。すっかり、地元の雰囲気を堪能したスタッフは、宿泊先に移動。選んだのは、この日空いている中でも安かった宿「名瀬(なぜ)港湾センター」。1泊の素泊まりならなんと3000円という安さ!6畳の部屋はひとりでは十分の広さの上、テレビ、エアコンも付いて設備も問題なし。窓からはフェリーを見ることもでき、足を伸ばしてゆったり浸かれる浴場も完備。これなら旅の疲れも癒やせそうです(残金:2480円)。2日目は朝7時に宿泊先を出発し、奄美大島で押さえておきたい観光スポットを巡ることに…。まずは潮が引いている時にしか見られないという海沿いのスポット、ハート形の岩場に潮がたまってできる、その名も「ハートロック」へ。日によって潮が引く時間が変わるので、干潮の時間を調べてから行くのがオススメです。さらに、奄美十景のひとつ「奄美自然観察の森」へ。ここの売りは360度の大パノラマを堪能できること。観光スポットを巡ったスタッフは、奄美の郷土料理が有名な店「ひさ倉」で昼食をとることに。そこでいただいたのは、鹿児島県の給食で出されるほど定番な料理「けいはん」1000円。ほぐした鶏肉に錦糸卵、しいたけなどをご飯にのせた後、鶏ガラのスープをかけていただきます。こちらの、ひさ倉では、このスープを放し飼いの地鶏から出汁を取っていることから、あっさりしたなかにもコクがあって絶品だと、観光客はもちろん、地元の方にも大人気だといいます(残金:1480円)。そして、スタッフが最後に立ち寄ったのが「奄美大島酒造」。こちらでは、奄美群島でしか製造が認められていない貴重な黒糖焼酎造りの様子を無料で見学できます。工場を見学した後は、黒糖焼酎15種類ほどを無料で試飲できます。こうして1泊2日、奄美大島の大自然と名物グルメを満喫したスタッフ。最安の飛行機代、往復1万1000円を含めても、旅費は合計2万円とちょっとで収めることができました。


連ドラって、朝早いよね!

4月16日(木)スタートのドラマ『アイムホーム』で、木村拓哉さん、上戸彩さんらと共演する及川光博さん。スマステ出演後、朝5時にはその現場に入ることになっているそうで…。香取編集長が実感たっぷりに語っていた?今週の格言です。「及川さんが、今日5時って言ったかな?木村くんとの『アイムホーム』がクランクインなのか、始まるみたいで…。モノにもよりますけど、ドラマってやっぱり早いですよねぇ…。ボクもいま映画の撮影中(三谷幸喜監督作品 『ギャラクシー街道』)ですけど、まだ朝5時台、っていうのはいまのところないですね。朝早くて、終わりも、24時とか27時とか…場合によっては次の日のスケジュールとつながっちゃうようなこともあるので(笑)。つながっちゃうことを、みんな結構、普通に言うんですよね。『つながってんだよねぇ…』って。ワケ分かんないですよね(笑)。木村くん、テレビ朝日…楽しみですね!」。


及川光博さん
今日の僕はキレがなかったな。香取くんがいてリラックスし過ぎました(笑)。

2年ぶりとなるスマステーションはいかがでしたか?

楽しかったです。試食でいただいた「ジンギスカン焼きそば」が美味しくて、もっと食べたかったのですが、あっという間に下げられてしまいました。「あ、もうか…」って(笑)。ジンギスカンといえば、タレですよね。お肉も美味しかったけど、あのタレでそばを炒めたっていうのが「どうなんだろう」と思ったら…美味しかったですね。

特集は、LCCで行く激安旅でした。タイと奄美大島に行ってみたいとおっしゃっていました。

やっぱり旅行の醍醐味は、知らない土地に身を置いてみることだと思うので、行ったことがないタイと奄美大島に惹かれました。特に、奄美は景色に癒されそうですよね。黒糖焼酎はあまり飲まないんですが、郷に入れば郷に従えということで、奄美に行ったら飲んでみたいと思いました。いやぁ、それにしても、今日は僕にキレがなかったですね。クエスチョンとかにバシッと答えられなかったなぁ…(苦笑)。

今はお忙しくて時間がないとおっしゃっていましたが、及川さんご自身が旅行をするときに重視されるポイントといえば?

誰と行くかによるんですよね。例えば、大学時代の仲間とかバンド仲間で行くなら、せっかくだから大勢でワイワイやるのが好きですね。そういうときは、食事と飲みが重要になってくるし、温泉から湯上りで浴衣で生ビール、みたいなのがいいですね。酔ってもすぐに寝られるのが嬉しいですね。

香取さんとはいかがでしたか?

今回3回目ですし、香取さんはもちろん、大下さんともテレビ朝日関連のお仕事のときにはお世話になっていますので、落ち着いて出演できたな、という感じです。でも、生放送は、やっぱり別のスイッチを入れないとダメですね。香取さんもいたし、リラックスし過ぎちゃいました(笑)。それにしても、香取さんは会うたびに大人になっていきますね。貫禄というか、大人のゆとりを感じました。勉強になるというか、プロだな、と思いました。

そして、及川さんが仮面ライダー3号に扮されています、映画「スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号」の見どころを改めてお願いします!

仮面ライダー3号は、ショッカーのライダーですから、怪人として登場します。そこから二転三転するストーリーになっていますので、最後まで気が抜けない展開だと思います。また、僕が演じる黒井響一郎も謎めいていて、哀愁を漂わせている大人のライダーなので、じっくりと見ていただけたら。

さらに、木村拓哉さん主演のドラマ「アイムホーム」にもご出演されますね!

こちらも僕自身、とても楽しみにしている作品です。僕が演じるのは、木村くん演じる家路久の主治医で脳外科医の役なので、専門用語を体に入れていかないと、と思いながら日夜台本を読んでいます。ぜひ、初回から見ていただけたら!

「スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号」全国公開中 主題歌・及川光博「Who's That Guy」

「スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号」
全国公開中
主題歌・及川光博「Who's That Guy」

及川光博ニューアルバム「男心 DANCIN'」発売中

及川光博ニューアルバム
「男心 DANCIN'」発売中

木村拓哉主演 及川光博出演「アイムホーム」4月16日(木)よる9時スタート

木村拓哉主演
及川光博出演
「アイムホーム」
4月16日(木)よる9時スタート


旅行は普段と違う脳を使うから、リフレッシュできるんです!

旅にはいろいろな楽しみ方があるものですが、LCCを使った激安旅行、ゲーム感覚のようで、すっごく楽しそうでした。驚いたのは、香港にも日帰りで行けるということ。現地滞在が数時間でも、あれだけ食べて飲んで、景色や観光も堪能できれば十分ですよね。飲茶、美味しそうでしたねぇ。しかも、旅行って普段とは全然違う脳を使うから、ものすごくリフレッシュできるんですよね。いいなぁー、行きたいなぁ(笑)。タイもご飯が美味しそうなのはもちろん、物価が安くて豪遊気分が味わえそうなのが楽しそうで。フットマッサージ60分が555円って(笑)!LCC旅行で重要なのがチケットを早く買うこと、というのも勉強になりました。半年から一年前に売り出されるものを、「ここで行く!」と決めて買ってしまうって、なんだかいいですよね。楽しみが先にあるって嬉しいですし、半年なんてあっという間ですから。行ったことがない奄美大島も自然がいっぱいで、リフレッシュできそうでした。レンタカーの移動も、4人で行ったらさらに格安ですね。あの海の色も澄んだ空気も、一泊でも気分転換できるかな、と思いました。ゲストの及川光博さんは、いつも変わらない、エイジレスでプロフェッショナルで魅力にあふれた方。素敵でした。憧れだったという仮面ライダー3号を演じている映画「スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号」でも、変身も含めて本当にすごくカッコよかったです。そして、ストーリーが深くて感動的なのにも驚きました。ぜひ、劇場でご覧になってみてくださいね。

スタッフ何人かで行く、っていうシミュレーションも見てみたくなりました!

◆格安航空会社・LCCで行く激安旅、面白かったです。今日、ようやくLCCの仕組みがちゃんとわかったような気がします。ボクはなかなか、半年、1年先のスケジュールを合わせるのが難しそうですが、お休みが決まっている方、決めてとることが出来る方にはとてもいいですよね。早く予約すれば安い、っていうのは。安いのはわかってたけど、どう安いのか、っていうのが…みんながみんなじゃないんだな、っていうのがポイントなんですね

◆飛行機っていうのがわからなくなりましたね。飛行機に乗る、っていうのはホントに一大イベントで、それこそ何万円何十万円のものだったけど、何千円で行けちゃう時代が来たんだな、と。で、行った先で1万円であれだけ楽しめちゃうのもスゴイですね。スゴイ時代が来たな、と思いました(笑)

◆学生の方とかにもいいでしょうね。春休みとか夏休みとかを利用して…。今回、スタッフがひとりで行ったけど、それこそ何人かで行ったらもっともっと楽しいだろうし。だから、スタッフ何人かで行くっていうシミュレーションも見てみたくなりました。奄美大島のレンタカーじゃないけど、何人かで行ってそれを割っていったらさらに安く行けるんじゃない?安いお店とかを探して旅行するのも、超楽しいと思う!これで、利用者も増えて、みんなも心が潤いながらも、いろんなところで儲かる方もいて(笑)、笑顔がたくさん生まれる感じの特集でしたね

◆及川さんの『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』がホントに面白くて…。こんなに楽しんじゃっていいのか、っていうくらいに大人も楽しめる作品でした。ボクはそんなに仮面ライダーになることを夢見ていたわけじゃないけど、やっぱり男の子として、及川さんが仮面ライダーになってる姿を見て、あれだけヒーローが続々登場すると、「ああ、自分もライダーになりたい」っていう思いが、この歳になっても生まれてくるような作品でした。楽しかったです!是非また、遊びに来てほしいです!!