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#553(2014.6.28 OA)

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変動が気になるから来年も見たいね、この企画

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木村カエラさんをお迎えして、
今結婚式でよく使われている最新ウェディングソングベスト14をオンエア!!
あの名曲もランクイン!!

ゲストに木村カエラさんをお迎えした6月最後のスマステーション。特集は、『結婚式の幸せ映像満載でおくる 今結婚式でよく使われている人気ウェディングソングベスト14』をお送りしました。
ブライダル会社大手9社のアンケート取材をもとにした最新人気ウェディングソングを、実際の結婚式映像とともにご紹介した幸せいっぱいの今回の特集。ここでは、人気ウェディングソングのトップ3をおさらいしておきましょう。第3位は、今週のゲストであるカエラさんの『Butterfly』(2009年)。前回の特集の際も11位にランクインしていたこの名曲は、カエラさんが結婚する親友のために歌詞を書いたもの。結婚情報誌のCMをきっかけに大ヒットし700万ダウンロードを記録、いまや結婚式には欠かせない定番ソングですよね。第2位は福山雅治さんの『家族になろうよ』(2011年)。福山さんが初めて書いたこのウェディングソングは、自分たちの両親や祖父母をお手本にして夫婦になっていこう、という感動のバラード。多くの新郎新婦が花束贈呈やハイライトの場面で使用しているといいます。そして第1位は、香取編集長&カエラさんも「そこかぁ!!」と驚きつつも納得!の松たか子さん『レット・イット・ゴー〜ありのままで〜(日本語歌)』(2014年)!大ヒット映画『アナと雪の女王』の主題歌として瞬く間に大人気となったこの曲は、新たなウェディングソングとして人気急上昇!!今回取材させていただいた新郎新婦は、メインキャンドル点火でこの曲を使用。もちろん会場も大合唱必至!の名曲です。『Butterfly』の3位についてカエラさんは「ありがとうございます!嬉しいです!ああやって使ってくださる映像を見ることはなかなかないので、あの場に参加できてる感じっていうか…たまらないですね。もの凄く嬉しいです!」とおっしゃっていました。ご協力いただいた新郎新婦のみなさん、ありがとうございました!末永くお幸せに!!
次回7月5日の放送は『暑くても並んじゃう!2014年夏の最新行列グルメ』をお送りします。ゲストは高嶋政伸さんです。お楽しみに!!

6月最後のスマステーションは、ジューンブライドにちなんでウェディングソングを特集。ブライダル会社大手9社にアンケートを実施して、今結婚式でよく使われている人気のウェディングソングとその最新ランキングを発表します!


SmaSTATION!!特別企画
結婚式の幸せ映像満載でおくる 今結婚式でよく使われている 人気ウェディングソングベスト14


第14位
Superfly「愛をこめて花束を」(2008年)

2008年リリースの大ヒットバラード。そのタイトル通り、花束贈呈など、両親へ感謝の気持ちを込めてプレゼントを贈る場面での定番曲となっています。今回、取材させていただいた新郎新婦も、式のクライマックス、両親への感謝の手紙を読む場面で使用していました。




第13位
ケラケラ「スターラブレイション」(2013年)

昨年放送されたドラマ「ラスト・シンデレラ」(フジテレビ系)の主題歌として一躍人気急上昇!迷いながらも幸せをつかもうとする女性の心情を描いた歌詞と、キャッチーなメロディが受け、結婚式のさまざまな場面で使われています。取材させていただいた新郎新婦は、フラワーシャワーで使用。会場のテンションも一気にアップしました!




第12位
AKB48「恋するフォーチュンクッキー」(2013年)

取材させていただいた新郎新婦の結婚式で盛り上がりを見せたのが、国民的メガヒットとなったこの曲。そう、最近の結婚式では「恋するフォーチュンクッキー」に乗せたサプライズ・ダンス映像が結婚式で大流行りだといいます。実際のプロモーションビデオをマネて、新郎新婦には内緒で事前に親戚や仲間たちのダンスを撮影、プロモーションビデオ風に編集して結婚式の会場で流すのです。国民的旋風を巻き起こしたAKB48のこの曲が今や全国の結婚式場をも席巻していました。今回、取材させていただいた新郎新婦もこの曲を使ってサプライズ・ダンス映像を作成。新婦のご両親、中学時代の部活仲間、東京に住む同級生、新婦のお兄さんが登場。そしてついには、式場で、新郎新婦、ご両親も入り乱れたダンスタイムに突入!最高の盛り上がりを見せました。




第11位
いきものがかり「ありがとう」(2010年)

今回取材させていただいた新婦さんが大好きなお母さんとお色直しに向かう場面で選んだのは、感謝の気持ちをストレートに伝えるこの曲!連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」(NHK)の主題歌として注目を集め、幅広い世代から支持される感謝ソングです。別の新婦さんは、この曲をバックに設計士のお父さんへの感謝の手紙を読み上げました。いつも自宅で難しい設計の図面と向き合っているお父さんが自慢だったという新婦さん。お父さんと食べ物の好みが似ていることを、嬉しそうに話すお父さんが好きだというエピソードに、会場は感動に包まれました。さらに、別の新婦さんもお父さんへの感謝の気持ちを手紙で伝えました。社会人になって初めてお父さんとふたりでお酒を飲んだのですが、普段あまりお酒を飲まないお父さんが一緒に飲んでくれたことがすごく嬉しかったという新婦さん。言葉は少ないけれど見守ってくれるお父さんへの感謝を伝えていました。もうひとりの新婦さんは、お母さんへの感謝の手紙のBGMにこの曲を使用。自分にとってお母さんは自慢のお母さんだという新婦さん。お料理が得意でお誕生日やイベントには手作りのケーキを作ってくれ、なかでもチーズケーキは絶品だったと紹介しました。また、お裁縫も上手で、子供の頃に手作りのカバンや浴衣を作ってもらったことが嬉しかったので、自分も将来は何でも器用にこなすお母さんのような母親になりたい、と気持ちを明かしました。ときどき無理をして体調を崩すというお母さんのことを心配し、困ったときは新郎ともども頼りにしてください、という新婦さん。そのやさしさに会場はあたたかい空気に包まれました。




第10位
Mr.Children 「365日」(2010年)

取材させていただいた新郎新婦が、両親へ花束を渡す場面に選んだのは日々の変わらぬ愛を綴った珠玉の名曲。ボーカルの桜井和寿さんが作詞・作曲を担当し、相手を思いやる気持ちの大切さを歌ったMr.Children のラブバラードです。別の新郎新婦も、両親へ花束を渡すシーンでこの曲を使用していました。




第9位
MISIA「幸せをフォーエバー」(2013年)

取材をさせていただいた新郎新婦が、メインキャンドル点火で使ったのは結婚情報誌のCMで一躍人気となった、MISIAさんの感動的なバラードです。結婚を目前にした女性の気持ちをストレートに綴ったこちらの曲、お笑い芸人が真剣にプロポーズするCMに起用され話題となりました。別の新郎新婦は、ゲストのテーブルをまわり記念撮影をする場面でこの曲を使用、さらに別のおふたりは、両親への花束贈呈の場面で使用していました。




第8位
ケツメイシ「君とつくる未来」(2011年)

取材させていただいた新郎新婦は、キャンドルサービスに代わり今人気となっている、蛍光の液体を使った演出の場面で、ケツメイシの軽快なミディアムチューンを使用。この曲は、2011年にリリースされ今やウェディングソングの定番となったナンバーで、ふたりの幸せな未来を予感させる歌詞が人気を集めています。別の新郎新婦も、新しい演出が加わったフラワーシャワーでこの曲を使用していました。




第7位
BENI「永遠」(2012年)

沖縄出身の歌手・BENIさんが歌う永遠の愛を誓う2人へ贈る祝福ソングもウェディングソングの定番となっています。取材させていただいた新郎新婦も、入場のシーンでこの曲を使用していました。永遠に輝くマリッジリングを歌った歌詞は、ウェディングプランナーが新たな船出をするふたりに最適な歌詞とおススメすることも多く、今や不動の定番曲となっています。特に、多くの新郎新婦が入場シーンでこの曲を使用しているといいます。




第6位
Bank Band「糸」(2004年)

中島みゆきさんの名曲を、音楽プロデューサーの小林武史さん、Mr.Childrenの桜井和寿さんを中心に結成されたBank Bandがカバーしたこの曲は、両親への手紙朗読のBGMとして使われることが多いといいます。取材させていただいた新郎新婦が両親への感謝の手紙を読むシーンで選んだのもこの曲。新婦さんは、26年間自分を育ててくれた両親への感謝の気持ちをこの曲に合わせて伝えました。長女なのに兄弟のなかで一番手がかかったという新婦さん。わがままで迷惑ばかりかけてきた娘を、見放すことなく見守ってくれた、とご両親に感謝されていました。また別の新婦さんは、幼少の頃、自宅に友達が遊びに来ると踊りながら迎えてたという陽気なお父さんのエピソードを披露。日曜日に、家族を車でいろいろな場所に連れて行ってくれたこと、家族のためにたくさん働いてくれたことへの感謝を伝えていました。そしてお父さんの体調を気遣いながら、お母さんとふたりで長生きしてほしい、これからは親孝行をさせてください、と伝えると会場からは大きな拍手が起こり感動に包まれました。




第5位
AI「ハピネス」(2011年)

今年1月に結婚したAIさんが「世界中の人にハピネスを送りたい」という気持ちを込めて書き上げた「ハピネス」は、2011年のリリース以降、合計200万以上のダウンロードを達成しています。思わずみんなが笑顔になるハッピーソングは、ウェディングソングの定番で、特に乾杯のシーンで使われることが多いといいます。今回、取材させていただいた新郎新婦はお色直し後の入場の場面で、別の新郎新婦は、最後に流れるハイライトシーンのBGMとして使用されていました。




第4位
シェネル「ベイビー・アイラブユー」(2011年)

日本人アーティストTEE(ティー)の歌詞を、英語に訳したこのラブバラードは、シェネルさんの甘い歌声とストレートに響く歌詞が支持され、ウェディングソングの定番となっています。今回取材させていただいた新郎新婦も、ウェディングケーキ入刀の場面でこの曲を使用されていました。また別の新郎新婦も、お互いにケーキを食べさせあう"ファーストバイト"をこの曲で盛り上げていました。




第3位
木村カエラ「Butterfly」(2009年)

本日ゲストの木村カエラさんが、結婚する親友のために歌詞を書いたというこの曲。結婚情報誌のCMをきっかけに大ヒットし700万ダウンロードを記録。今や結婚式には欠かせない定番ソングとなっています。今回取材した新郎新婦は、お色直し後の再登場のBGMとして使用されていました。




第2位
福山雅治「家族になろうよ」(2011年)

福山雅治さんが初めて書いたというウェディングソングは、いまや結婚式の大定番となっています。自分たちの両親や祖父母をお手本にして夫婦になっていこう、と歌う感動のバラードは、ウェディングのクライマックスにはベストマッチ。多くの新郎新婦が花束贈呈やハイライトの場面で使用しているといいます。




第1位
松たか子
映画「アナと雪の女王」より「レット・イット・ゴー〜ありのままで〜(日本語歌) 」(2014年)

映画&主題歌の大ヒットとともに、全国の結婚式場でも瞬く間に大人気となったのが松たか子さんが歌うこの曲。新たなウェディングソングとして人気急上昇、堂々の1位となりました!今回取材させていただいた新郎新婦は、メインキャンドル点火でこの曲を使用。別の新郎新婦は、イディナ・メンゼルが歌うオリジナルバージョンを入場曲に、さらに別の新郎新婦は、メインの光の演出で使用。すると、そして会場は大合唱に!今、全国の結婚式場でこんな現象が巻き起こっているそうです。


番外編
洋楽の人気ウェディングソング セレクション3




ワン・ダイレクション
「What Makes You Beautiful」(2012)

今や日本でも大人気!イギリス出身の5人組、平均年齢20.6歳というワン・ダイレクション。世界No.1と称されるボーイズグループのポップチューンが結婚式の新定番となりつつあります。




ETERNITY∞
「Wonderful World」(2009年)

ドイツ出身の男性、アメリカ出身の女性のユニットETERNITY∞。可愛らしい歌声とゴージャスなメロディが人気で、入場シーンの定番のウェディングソングとなっています。




Bruno Mars
「Marry You」(2011年)

アメリカ出身のシンガーが「君と結婚したいんだ」とストレートに歌う、明るく爽やかなテンポが人気。こちらも入場の場面で、すでに定着しつつある大人気曲となっています。


売れてて流行ってるって、いいね!

みんなでダンス、っていいですよね。SMAPの『Joy!!』とかAKB48の『恋するフォーチュンクッキー』とか…。今週はそんなお話から意外な方向に進展します。「『恋するフォーチュンクッキー』が売れてるじゃないですか。それでちゃんと流行ってるのがスゴイいいな、って思って…。なんか、売れているのにあまり聞かない、っていうこともあるじゃないですか。『売れているのにあまり聞かないし、どこで誰が聴いてるんだろう?』みたいな売れ方もあるんですよね。だけど、『フォーチュンクッキー』はあの映像とかを見ても、スゴくいいな、って思いました。みんなでダンスをするとかも、ああいうのって当てようと思っても当たるもんじゃなかったりもするんですよ。うん、いいですね。自分も慎吾ママだったりとかでみんなで踊ったりしてきましたけど…。慎吾ママといえば、いまミュージカルに出てるキャストの中に、慎吾ママのときに後ろで踊っていた子どもだった方がいるんですよ!それを聞いてビックリしました(笑)。普通に、一緒に踊ってるんですよね。14年前?もうそんなになるんですね。後ろで『おっはー!』って踊ってた子がいま一緒にミュージカルをやってる…スゴイですね」。


木村カエラさん
結婚式にも使える「レット・イット・ゴー 〜ありのままで〜」はすごい!

木村さんの「Butterfly」が3位に入った人気のウェディングソング特集はいかがでしたか?

前回が11位ということでしたので、嬉しかったです。ここに呼ばれてランキングに入っていなかったらどうしよう、と思ったんですが(笑)。

結婚式のVTRをご覧になりながら、涙されていましたね。

やっぱり、お父さんが泣いている姿を見るとグッと来ちゃいますね。感動しちゃいました。自分の友人の結婚式に行ってもだいたい泣いています(笑)。

リアルな結婚式をご覧になってどんなことを感じましたか?

みなさんとても明るくて楽しそうだと思いました。それと、(キャンドルサービスに代わって人気の)蛍光の液体を使った演出が流行っているだってことも知りましたね。以前、友人の結婚式に行ったときに初めて見たんですけど、「そうなんだ」と思いました。

実際に結婚式で使用されている人気の14曲のランキングにはどんな印象がありましたか?

香取さんとも、サビの部分からバーンと大きく広がる壮大な曲が多いね、って話していたんですけど、さらに、みんなが聴いてハッピーになるような曲が多いなって思いました。去年に比べて新しい曲が5曲くらいあるそうなんですが、何と言っても「レット・イット・ゴー〜ありのままで〜」が1位になっているというのがすごいなと思いました。結婚式にまで使えるってすごいですよね。

木村さん自身、「Butterfly」に続くウェディング・ソングを作ろうというご希望はありますか?

(「Butterfly」は)結婚する友だちに宛てた手紙のような曲で、自然な流れのなかで出来たものなんです。作ろうと思って作れるものでもないですし、作ろうとして作るとわざとらしくなっちゃうかもしれないですね(笑)。でも、素直な気持ちで書けるときがきたらぜひまた作りたいな、という気持ちはあります。

ご一緒された香取さんはいかがでしたか?

今回で3回目ですけど、本当にいつもやさしくアットホームな雰囲気を作って受け入れてくださるので嬉しいなぁ、と思いながらいられました。すごく居心地がよかったです。

最後に、間もなくリリースされます10周年記念シングル「OLE!OH!」の聴きどころを教えてください!

サビで「オレオ!」と言っているのが、まさにチアガールの掛け声のようになっているんです。上手くいかないときやちょっと落ち込んでしまったときに、自分自身の力で自分を変えていったり、心を明るくしていくことが大切なんじゃないかな、と私は思っていて。この曲を聴いて、自分の気持ちが元気になったり、そんな力が湧いてきてくれたらいいな、と思っています。

木村カエラさん ニューシングル「OLE!OH!」7月9日(水)発売

木村カエラさん
ニューシングル「OLE!OH!」
7月9日(水)発売


人の幸せの瞬間を見るっていいものですね。

結婚式っていいですねぇ。見ず知らずのカップルの結婚式とはいえ、人の幸せの瞬間を見るのっていいものだな、とつくづく思いました。人が笑っているとか、嬉し涙を流している姿は、理屈抜きにいいものですね。特に、お父さんの涙はいけないですね。堪えているお父さんの涙を見ちゃうと、もらい泣きしちゃいます。親御さんにとっては家族が増える嬉しさはあっても、巣立っていく子供を見送る寂しさもあるものですものね。そんなVTRで、みなさんが「恋するフォーチュンクッキー」で踊っていたり、キャンドルサービスに代わり蛍光色の液体を注ぐのを見て、世相を知った気もしました。そして人気の曲第1位が「レット・イット・ゴー〜ありのままで〜」というのにも驚きました。自分の生き様をテーマにした曲ですけど、使われたみなさんのコメントにもあったように「今のヒット曲だから盛り上がる」というのも大きいんでしょうね。しかも、曲調にちゃんと盛り上がりポイントもありますし。そんななか、前回もランクインした木村カエラさんの「Butterfly」は定番中の定番曲ということですよね。すごく可愛らしいですし、前奏にパイプオルガンみたいな音が入るのもおごそかな感じがしていい曲だなって。人の幸せの瞬間にご自分の曲が使われるなんて、アーティスト冥利に尽きるでしょうね。歌って、思い出と直結しているものですから、新郎新婦は絶対に忘れないでしょうし。ちなみに、私は「糸」が好きなんです。中島みゆきさんの名曲で、歌うのはすごく難しいですけど、歌詞がすごくいいんです。ランクインしていて嬉しかったです。

カエラさんの『Butterfly』、スゴイですね!!

◆最新人気ウェディングソング、ちょうど1年ぶりみたいで…。最初の最初に、「ウェディングソング特集、前もやらなかったっけ?」という話をしたんです。大丈夫なのかな、と。1年前とそんなに変わらないんじゃないかな、って思ったんです。それが、ふたを開けてみればスゴイ変化で…

◆変化の中、途中からちょっと不安になってきたのがカエラさんの『Butterfly』に対しての思いで…。そこを触れずに乗り切ろうとしてたらなんと3位!素晴らしいゲストでしたね(笑)。このタイミング、カエラさん以外いない、と思いました。ホントに、全部の中で一番のランクアップなんじゃないかな?前回入っていたけど今回は入っていなかった曲もあるし、新しい曲も入ってきている中で、このタイミングで、1年で11位から3位、っていうのはもう不動の地位をつかもうとしているんじゃないかと思われますね。だって『レット・イット・ゴー〜ありのままで〜』はまあ今年、って感じじゃないですか。で、2位は福山さんの『家族になろうよ』でしょ。福山さんは去年が3位でしたよね、確か。そこから2位になっているんだから、福山さんのあの曲ももう定番になったということですよね。そこにカエラさんの『Butterfly』、スゴイですね!!

◆新郎新婦のみなさんにもご協力いただいて…。最初の感覚としては、「知らない人の結婚式だし、それを見ててどうなの?」って思いもあると思うんですけど、これがね不思議なことに涙してしまうんですよね。やっぱり、知らない人でもあの幸せの涙の瞬間っていうのは、みんなが共有できるものなんですよ。カエラさんも相当こらえていたみたいで…。今日は、カエラさんと大下さんの涙に挟まれて(笑)。やっぱり、女性は特にそうなのかな、って思いました。お父さんの涙とかにグッとくる感じとか…。今日は、幸せ感満載の1時間でしたね!!