吾郎ちゃんのメールアドレスを知らない…
プレゼントしたら絶対喜ばれる!話題の最新スイーツが勢ぞろい!!
『月イチゴロー』は『はやぶさ 遥かなる帰還』vs『ドラゴン・タトゥーの女』!!
「今夜のスマステーションは、プレゼントしたら絶対喜ばれる最新スイーツを紹介します。バレンタイン…あげて、『うわ、何?マジで?』、開けて、『何これ!?』、食べて、『美味い!!』(と、親指を立てる)。そして月イチゴロー!あの渡辺謙さんの『はやぶさ 遥かなる帰還』!吾郎ちゃん(といって、親指を立てる)よろしく!!」。番組初登場、俳優の成宮寛貴さんをお迎えしたスマステーション。特集は、『プレゼントしたら絶対喜ばれる!ビックリ最新スイーツ ベストセレクション13』&『月イチゴロー』の2本立てでお送りしました。
『ビックリ最新スイーツ ベストセレクション13』は、バレンタインデー&ホワイトデーにぴったりの企画。新感覚の和菓子や、超高級アイスクリーム、旬の食材を取り入れた野菜スイーツなどなど、味はもちろん、見た目も美しい&楽しいスイーツが登場しました。今回、成宮さんが試食したのは、リップグロスのような新感覚水飴『スィートリップ』、6個セットでお値段2万円という『プレミアム ブランデーチョコレートアイス』、貴重な京野菜を使った『キョーベジタブルシュー』、瓶詰めの餡をクッキーでできたスプーンで食べる『ほし』、イチゴだけでなく四季折々のフルーツを使った大福『モッチーナ』の5品。どれも美味しかったようですが、中でも『ほし』がお気に入りだったそうです。一方、“お菓子職人”の香取編集長は、『ほし』も気になったそうですが…詳細は『編集後記』で。
『月イチゴロー』今月のラインナップは、伊勢谷友介監督作品『セイジ 陸の魚』、リチャード・ギア主演のスパイ・サスペンス『顔のないスパイ』、小惑星探査機はやぶさプロジェクトの苦難の道のりを渡辺謙さん主演で映画化した『はやぶさ 遥かなる帰還』、スティーグ・ラーソンの大ヒット小説をデヴィッド・フィンチャー監督が映画化した『ドラゴン・タトゥーの女』、超高級マンションを舞台に、大富豪VS使用人の財産奪還バトルを描いた『ペントハウス』の5作品。この中から稲垣吾郎さんが1位に選んだのは『ドラゴン・タトゥーの女』。「デヴィッド・フィンチャー、怖いね。考えてることがね。このドラゴン・タトゥーの女を演じたルーニー・マーラさんもとても魅力的だし、ダニエル・クレイグはもうめちゃめちゃセクシー!“歩くセックス”だよね、本当に」と吾郎さん。編集長も、この稲垣発言にハマっていました。
次週2月18日の放送は、ゲストに土屋アンナさんをお迎えして、『日本人が好きな洋楽アーティストベスト20』をお送りします。お楽しみに!!
もうすぐバレンタインデー!そして来月にはホワイトデー、とプレゼントの季節が到来!そこで今夜は、思わず人にあげたくなる、あげたら必ず喜ばれる、話題の最新スイーツをたっぷりご紹介します!
SmaSTATION!!特別企画
プレゼントしたら絶対よろこばれる!
ビックリ最新スイーツ ベストセレクション 13
あんみつ 季節のソース 525円〜 ISSUI
このスイーツを販売しているのは、伊勢丹新宿のデパ地下で、常に女性客が絶えることのない和菓子店「ISSUI」。このお店の特徴は、わらび餅や、抹茶ババロアなどの生菓子が3段重ねのクリアケースで売られていること。なかでも特に人気なのがあんみつ。人気の秘密は、3段目に収められている季節ごとにかわるオリジナルジュレソース。12日から店頭に並ぶのは、桜の花で香りづけされたゼリーと桜シロップをあわせた桜のジュレソースです。
※通信販売は行っていません
ロールタワーキット 25個入り5200円 irina
こちらは自分でロールケーキの塔を作りディスプレイを楽しむスイーツ。このロールタワーキットを販売しているのは、銀座プランタンの地下1階にあるスイーツショップ「irina」。説明書に書かれているのはスタンダードなロールタワーの組み立て方ですが、勿論自分流にアレンジも可能。横積みにして並べてみたり、お団子のように串にしてみたり…。みんなで楽しく盛り上がること間違いなしのスイーツです。
スィートリップ 6本入り 3150円 AMEYA EITARO
リップグロスのような新感覚水飴を販売しているのは、伊勢丹新宿にある、一見ジュエリーショップのような飴専門店「AMEYA EITARO (飴屋榮太郎)」。こちらの店、江戸時代から飴を販売している日本橋の老舗和菓子店 榮太樓總本鋪(えいたろうそうほんぽ)が手がけるキャンディーショップ。見た目の鮮やかさ、食べる楽しさはもちろん、材料にはこだわりの素材だけを使っている点が人気の秘密。人工の着色料や添加物を一切使用していません。
ミルキークリームロール 1000円 不二家
ミルキー味の不思議なロールケーキ「不二家 ミルキークリームロール」を発売しているのは、ペコちゃんでお馴染みの洋菓子店「不二家」。ミルキーの懐かしい味をロールケーキで再現したスイーツです。生クリームに練乳を絶妙なバランスで加え、ミルキーの味を作り出したクリーム+材料、焼く時間、温度を細かく設定することで真っ白に焼き上げた特製スポンジで、純白のロールケーキを実現しています。
超高級 ブランデーチョコレートアイス 6個セット2万円 成田ゆめ牧場
千葉県成田市の成田ゆめ牧場が作り出した究極のアイスクリームがこれ。使用するミルクは、牧場で絞ったばかりの2種類の乳牛のミルクを絶妙なバランスでブレンドしたもの。その牛乳が持ち込まれたのは、テレビ初公開となったアイスクリーム専用の厨房です。高品質、高純度のチョコレート“クーベルチュールチョコレート”を秘密の割合でブレンドし、これをミルクに溶かすと、香り付けには超高級ブランデー「レミー・マルタン」を使用。こうして出来上がったものを、このアイスの為だけに作られた陶器に入れ、仕上げには金箔も。アイスを入れる箱もオリジナルの桐箱、さらに漆塗りの高級スプーンまでついた逸品です。
しお・けーき(ケーク・サレ) 1575円〜 サリィズキッチン マーガ
京都のイタリアンレストラン「サリィズキッチン マーガ」で発売された、甘くないこのしお・けーきが通販で全国的な人気を集めています。食材の意外な組み合わせで生まれるのは未体験の美味しさ。オレンジ、丹波牛、そしてマカダミアンナッツで作るケーク・サレ、スパム、チーズ、そしてレーズンが入ったケーク・サレなど、甘くないのでヘルシー志向の方によろこばれるのはもちろん、ワインにもよく合うので、お酒好きな方への贈り物にも最適です。
キョー ベジタブル シュー 189円 クレーム デ ラ クレーム
今話題の野菜スイーツの最新版!京都で人気をあつめるスイーツショップ「クレーム デ ラ クレーム」が作り出したのは京野菜を使ったシュークリーム。京都独自の伝統的な野菜・京野菜を使ったクリームは、深い甘みと香りが特徴。京ニンジン、堀川ごぼうなど、季節ごとに旬の野菜を使用しているため、季節によって種類が変わっていくので要チェックです。
アイス梅 1パック298円 トノハタ
昨年、梅の名産地・和歌山県の梅干メーカーが発売するや話題となったのが「アイス梅」。普通の梅干と同じように、一旦塩漬けにされますが、その後塩分を抜き、1週間かけ独自の味付けを施すことで甘酸っぱい味に仕上げています。シャリシャリとした食感と、口に広がる梅の香り、驚くほどの甘さはまさにフルーツ!4月には、和歌山県産高級梅を使った、ギフトセットも発売予定だそうです!
突き出し海鮮ところてん 168円 心太
厳選した天然の天草を使った香りの高いところてん「心太 突き出し海鮮ところてん」。使い捨ての突き出し器がついているのも人気の秘密です。厳選された天草を煮立て、そのまま真空パックで冷やしかためたところてんは、本来の天草の香りがそのまま封じ込められています。美味しくて健康的なデザートなので喜ばれること間違いなしです!
オリジナルロリポップキャンディー 1個3000円 キャンディーアーティザンズ
東京・表参道にある手作りキャンディー専門店「キャンディーアーティザンズ」で最近人気となっているのが、巨大な、いわゆるペロペロキャンディー「ロリポップキャンディー」。実はこのキャンディー、色や形の組み合わせをたくさんのパターンから選んでオーダーできます。ベースとなる形は、丸型とハート型の2種類、色の組み合わせは14パターンから選べ、アクセントとなる真ん中のトッピングは星、ハート、ニコチャンマークの3種類。さらに、ここにあなたの想いを込めたオリジナルメッセージを貼り付けることができるのです。
「ほし」餡の瓶詰めとクッキースプーン 1セット1200円 空いろ
このお菓子を販売しているのは新スポット・ルミネ有楽町にある「空いろ」。どら焼きや餡子のクッキーサンドなど、特製の餡を使ったお菓子が人気のこの店で、プレゼント用として特に人気があるのがこのスイーツです。スプーン型のクッキーですくって食べるのは、厳選された北海道産の小豆で作られた、こし餡のように滑らかですがつぶあんのように風味が強い新感覚の餡。小豆のほか、つぶあん、白いんげんの餡も人気!
完熟トマトまるごとデザートゼリー 1個525円 志ほや
ゼリーひとつにつき、トマトが1個まるごと入っているこのスイーツは、雑誌のお取り寄せ特集の常連スイーツ。トマトの甘味が頂点に達した状態の完熟トマトのみを選びだし、ひとつずつ丁寧に湯むきして特製シロップに漬け込むのですが、その期間はなんと、およそ1ヵ月!このトマトを丸ごと1個器に入れ、たっぷりのトマトピューレで包みこむのです。おいしさ間違いなしのこのゼリー。一度凍らせて、半解凍の状態にしたシャーベットもおススメです!
モッチーナ 1個190円〜 MOCCINA
宝石のように色鮮やかな「モッチーナ」のフルーツ大福は、芸能人のファンも多い話題のスイーツ。こちらのお店では、キウイにネーブルオレンジ、パイナップルなど、あまりフルーツ大福にはならないような果物も独自の手法でオモチの中に閉じ込めてしまっています。そしてイチゴにもこだわりが。大きくて甘い福岡県産「あまおう」、ジューシーでほどよい酸味の香川県産「さぬきひめ」、香りのよい長崎県産「さちのか」と 、なんと3種類も用意されているのです。このモッチーナ 通信販売も行っているので全国から入手可能です。
“歩くセックス”をボクも目指します!
今週の格言は、もちろん『月イチゴロー』での稲垣吾郎さんの名言から。編集長もセクシーですが…。「素晴らしい表現でしたね。ダニエル・クレイグは、あんまり知らないのに、ちょっと映るだけで『カッコいいなぁ』って、男としてボクも思っていた中で、『何なんだろうな、このカッコ良さは?』と思っていたんですけど、あのひと言で、『あ、そういう感じなのか!』っていうのが凄く分かり易くなって…。やっぱ、稲垣吾郎しか作れない名言だな、という感じです。自分がカッコいいってわかっているのか、わかっていないのか。ミスキャストなのか、グッドキャストなのか。そんなに軽くそういう気持ちにならないボクですけど、例えばそれこそ渡辺謙さんとか役所広司さんとか、『この年代でこんな風に自分がなってたらいいな』っていう人の1位になりましたね、歩くセックス(笑)。あのにじみ出る感じがね、作ろうと思って作れるもんじゃないから。自然に、ボクも“歩くセックス”になれたらいいですね(笑)」
香取さんのランキング
1位:ドラゴン・タトゥーの女
2位:はやぶさ 遥かなる帰還
2位:セイジ 陸の魚
4位:ペントハウス
5位:顔のないスパイ
今年最初の「月イチゴロー」は、バリエーションに富んだ5本がラインナップ。なかでも『ドラゴン・タトゥーの女』、『はやぶさ 遥かなる帰還』の注目作への評価が気になるところ。はたして…?
稲垣さんのランキング
1位:ドラゴン・タトゥーの女
2位:はやぶさ 遥かなる帰還
3位:セイジ 陸の魚
4位:顔のないスパイ
5位:ペントハウス
ドラゴン・タトゥーの女
2011年(アメリカ映画)
原作:スティーグ・ラーソン
監督:デヴィッド・フィンチャー
出演:ダニエル・クレイグ、ルーニー・マーラ、クリストファー・プラマーほか
●TOHOシネマズ日劇ほかにてロードショー
ダニエル・クレイグ主演で贈る衝撃、戦慄のミステリー・サスペンス!
スティーグ・ラーソンの世界的ベストセラー3部作の1作目を、2009年のスウェーデン版に続き、『セブン』ほかのデヴィッド・フィンチャー監督で再映画化した衝撃のミステリー・サイコ・サスペンス。主演は、ダニエル・クレイグ。
<STORY>
スウェーデンの社会派雑誌のジャーナリスト・ミカエル(クレイグ)のもとに、40年前に失踪した少女ハリエットの再調査依頼が舞い込んだ。調査が暗礁に乗り上げた頃、驚異的な情報収集能力を持つ女リスベット(マーラ)を紹介され…。
-イナガキコメント-
デヴィッド・フィンチャーの『セブン』を思い出します。怖いね。“ドラゴン・タトゥーの女”を演じたルーニー・マーラは、とても魅力的でひとつのキャラが出来上がった。ダニエル・クレイグはカッコよすぎてミス・キャストかも。
はやぶさ 遥かなる帰還
2012年(日本映画)
原作:山根一眞
監督:瀧本智行
出演:渡辺謙、江口洋介、夏川結衣ほか
●丸の内TOEIほかにてロードショー
渡辺謙主演!「はやぶさ」の帰還を感動的に描く実録ヒューマン・ドラマ
日本中が感動した小惑星探査機「はやぶさ」プロジェクトの苦難の道のりと偉業を渡辺謙主演で映画化したヒューマン・ドラマ。数々の困難に直面しながらも不屈の意志でプロジェクトを成功に導いた科学者たちの奇跡を描き出す。
<STORY>
数十年の歳月を費やして打ち上げられた、小惑星探査機「はやぶさ」。プロジェクトマネージャーの山口(渡辺)は、プロジェクトに関わる様々な人をまとめていく。やがて、「はやぶさ」は「イトカワ」への着陸とサンプル採取に挑むが…。
-イナガキコメント-
今回の「はやぶさ」作品は、ドキュメンタリーのような淡々と静かな感じで描かれていて…。渡辺謙さんも静かに受け止めている(演技)なんだけど、熱い人だから(情熱が)もれちゃってるんですよ。そこも見どころかな(笑)。
顔のないスパイ
2011年(アメリカ映画)
監督・脚本:マイケル・ブラント
出演:リチャード・ギア、トファー・グレイス、マーティン・シーンほか
●2月25日より新宿バルト9ほかにてロードショー
リチャード・ギアの壮絶なアクションも話題の緊迫のスパイ・サスペンス
往年の名優として名高いリチャード・ギアが、複雑で多面的な顔を持つキャラクターを演じ、壮絶なアクションを披露することでも話題の本作。監督は、『ウォンテッド』などで知られる人気脚本家のマイケル・ブラント。
<STORY>
ワシントンで、ロシアと密接な関係を持つ上院議員が暗殺された。その手口から浮かび上がったのは、“カシウス”という今は亡きソ連のスパイだった。元エージェントのポール(ギア) は、FBIの若手捜査官とともに事件解決に当たるよう命じられ…。
-イナガキコメント-
よくできているけど、いろんなものを詰め込み過ぎて薄味になってしまった。リチャード・ギアはどの役もギア自身にしか見えない俳優さん。それがこの映画では問題になってしまった。あと、「顔のないスパイ」っていう邦題がよくない。
ペントハウス
2011年(アメリカ映画)
原案:アダム・クーパーほか
監督:ブレット・ラトナー
出演:ベン・スティラー、エディ・マーフィー、ケイシー・アフレックほか
●TOHOシネマズ有楽座ほかにてロードショー
超高級マンションを舞台に繰り広げる大富豪VS使用人の財産奪還バトル!
ニューヨークの超高級マンションで働く使用人たちが、大富豪の居住者に自分たちのなけなしの財産をだまし取られ、復讐に立ち上がるクライム・コメディー。主演は、『ナイトミュージアム』ほかのベン・スティラー。
<STORY>
マンハッタンの超高級マンション“ザ・タワー”に住む大富豪アーサーが、ある日、詐欺容疑で逮捕された。ビルの管理を請け負うジョシュ(スティラー)ら使用人は、アーサーが自分たちの年金も横領したと知り奪還に乗り出す。
-イナガキコメント-
「エディ・マーフィーが久々」ってことくらいしか話すことがない。僕が初めて女の子と
デートで見た映画がエディ・マーフィーの『星の王子 ニューヨークへ行く』でした。今回の作品も、まるで中学生のデート映画ですね(笑)。
今年最初の「月イチゴロー」はいかがでしたか?
お正月映画が終わった後だから仕方がないのかもしれないけど、全体的に見るとちょっとパワー不足だったかな、という印象ですね。だからこそ、『ドラゴン・タトゥーの女』にしか引っ掛かりようがなかったっていう(笑)。『ドラゴン・タトゥーの女』は久々に夢中になれる映画ではありましたね。デビッド・フィンチャーが監督した『セブン』とか『ソーシャル・ネットワーク』とか、もう一回見てみたいと思いました。映画を二度見るってあまりないことですけど、デビッド・フィンチャーの作品はそう思わせる何かがあるよね。
難解な部分や一度ではわからない部分もありますし。
新しい映画を次々見るのもいいけど、見返すって大事な気がするし、そこから感じたり気づくこともあるでしょうから。『ドラゴン・タトゥーの女』は、そう思うきっかけにもなった映画ですね。ダニエル・クレイグは、007の印象が拭えなかったけど、ルーニー・マーラという、新しいヒロインにも出会えて楽しかったです。
さて、今年の「月イチゴロー」にリクエストなどがありましたら?
よく収録のときに「今日のゲストは○○さんです」なんて言われると、「ああ、あの人会ってみたかったな」と思うことがあるんですよ(笑)。例えば、そういうゲストの方と映画に関しての対談をするとか、新しい企画もやってみたいと思います。あと、何度かやりましたけど、生「月イチ」とかもね。今年も、さまざまな形でスマステーションに出演させてもらえたらいいなと思っています。
成宮寛貴さん
「香取さんに似ている」と言われることがあるので、顔が同じ角度にならないように気を付けました。
スマステ初出演の感想をお聞かせください。
僕も、芸能人になったんだなぁ、なんて思いました(笑)。SMAPのみなさんは、やっぱり尊敬するスターの方ですので、そんな香取さんの番組に呼んでいただけたことが嬉しかったです。僕は普段、あまりテレビを見ないほうなんですけど、そんななかでもスマステーションはよく見る番組でしたから、余計に嬉しかったですね。それと、申し訳ないのですが、たまに「香取さんに似ている」と言われることがあるので、今日は顔が同じ角度にならないように気を付けていました。
そうなんですか? 香取さんとの間には親しげな雰囲気が漂っていましたが。
同じ事務所ではないしご一緒させていただくと緊張もしてしまうんですけど、確かにいい先輩という思いはありますね。それは、久しぶりにお会いしても「元気だった?」とかって、さりげなく接してくれる距離感が僕には温かく感じられるからなんですが…。バラエティー番組に出演したりすると緊張するんですけど、今日は、スタジオの雰囲気もアットホームでしたし、とにかく香取さんが優しく接してくださったので、楽しかったです。
スイーツ特集はいかがでしたか?
凄かったです。僕は甘いものが好きなので、全部食べてみたいと思いました。試食したものも美味しかったですけど、僕は梅干しが大好きなので、「アイス梅」が食べてみたいと思いました。最初に「スイーツ特集」と聞いたときは、だいたい「こんな感じのものがラインアップするのかな?」と想像したんですけど、ひとつも当たっていなかったですね(笑)。かなりニューでした。差し入れをすることも多いので、今後、参考にしたいですね。
普段、召し上がるスイーツはどんなものが多いですか?
僕は、カスタードクリームが大好きなんですよ。子どもの頃は、自分でカスタードクリームを作って、クレープに巻いて食べてましたね。すっごい簡単なんですよ、5分でできますから!プリンも自分で作った方が美味しいですしね。ほどよい甘さに調整できるのがいいんですよね。
さて、公開となりました主演映画『逆転裁判』の見どころを教えていただけますか?
大人気のゲームを映像化することで、ゲームファンの方はクールに見ていると思うんですよ。でも、そんなファンの方にも楽しんでもらえるように、ゲームをリスペクトして作ったつもりです。もちろん、ゲームファンじゃない方も、ドキドキしながら楽しんでいただけると思います。この映画は、日本ではちょっと新しいタイプの映画だと思います。メッセージ性というよりも、映像自体の面白さ、ストーリーのドキドキ感を追求している分、テンポよく楽しんでいただけると思います。ぜひ、劇場で体感してもらえたら嬉しいですね。
成宮寛貴さん 主演映画
「逆転裁判」
公開中
やっぱり見た目が大事ですよね。
今日のスイーツ特集は、タイトル通り「あげたら絶対に喜ばれる」ものばかりでしたよね。VTRのなかに出てきた女性たちが、「かわいいー!」とか「キャー!」とかって反応されていましたけど、あんなに美味しそうなスイーツを目の前にしたら、女性はああいう気持ちになりますよね。そういう意味で、美味しさはもちろんのことパッケージやデコレーションを含め、やっぱり見た目が大事だな、と思いました。でも、そういう繊細なところを追求させたら、日本に勝る国はないのではないでしょうか。季節によってこれほどバリエーションが増えるってことも、他国ではあまりないような気がしますから。食べてみたいと思ったのは、ブランデーがたっぷり入ったチョコレートアイスですね。ブランデーとチョコの相性って、最高じゃないですか!?想像しただけでも、うっとりしてしまいました。そして「月イチゴロー」、今月はいつも以上に盛り上がって楽しかったです。今月の5本、私は僅差でした。『はやぶさ 遥かなる帰還』は、実際の出来事を忠実に映画化したドキュメンタリー作品として素晴らしかった。渡辺謙さんの真摯な思いが伝わってきて感動しました。吾郎さんが1位にされた『ドラゴン・タトゥーの女』は、すごく面白い反面、目を背けたくなるシーンも多くとにかく怖かったです。決して万人向けではないので、ご覧になるなら覚悟が必要かもしれません。ただ、ダニエル・クレイグは最高にカッコいいですけどね(笑)。カッコいいといえば、『セイジ 陸の魚』の西島秀俊さんも素敵でした。今後、個人的に注目していきたいと思います(笑)。
オオシタアナのランキング
1位:はやぶさ 遥かなる帰還
2位:ドラゴン・タトゥーの女
3位:顔のないスパイ
4位:ペントハウス
5位:セイジ 陸の魚
一番気になったのは『アイス梅』です!
◆オンエアでも言いましたけど、一番気になったのは『アイス梅』!試食にもなっていなかったけど…。梅効果なのか、VTRを見ていても、酸っぱさで体がちょっと震えるような、この寒い中でも美味しそうな冷たさを感じ…。自分は食べられない試食なのに、試食じゃなくてガッカリした、という久々のパターンです(笑)。何となく味とか食感とかは想像できるんだけど、きっとその辺の梅干しを凍らすのとは違う味だろうな、と思いました。食いたいです!
◆ちょっとした演出とかが凄く楽しかったりするんですよね。それこそ、『ねるねるねるね』みたいな。お菓子とか、子どもたちが喜びそうなものを、創業○年みたいな高級店にやられちゃうとボクも商売上がったりだよ、みたいな(笑)。クッキーのスプーンで餡を食べるとか、リップみたいなチューブの飴とか…。これ、やられちゃうと、ちょっと手出しが出来なくなります。素晴らしいですね。ビストロSMAPでボクはデザートを作る機会が多いので、こういうところからヒントを得て、作ってみたいと思うのもあるので。
◆月イチは、久々に順位入れ替えがあって…。『ペントハウス』は、吾郎ちゃんがほとんど映画のことを言ってないのに、ボクが好きそうで…やっぱ、吾郎ちゃんにあれだけ言葉がない、っていうことは、どっぷりボクの好きなパターンなんだな、ということを逆に感じたのか(笑)、上げたくなりました。成宮くんも言ってたけど、忙しい時ほどああいうハリウッドコメディーにひかれる感じはあるんですよね。その割に『顔のないスパイ』は、ちょっとイケそうな雰囲気もあって、リチャード・ギアっていう大物なのに、吾郎ちゃんがあそこまで言うとなるとね。伊勢谷さんの『セイジ 陸の魚』は今日のスポットを見て、吾郎ちゃんが言っている感じも「ああ、そうなのか…」と思いつつ、ちょっと見たくなる感じが。そこで『はやぶさ 遥かなる帰還』を3位に下げることもできずに、2位同率、ということに。
◆邦題って、あんまり気にしてないところなんですけど、でも、案外大事ですよね。ボクも成宮くんも、そんなに『顔のないスパイ』っていうのは気にはならなかったんですけど、吾郎ちゃんはどうにもダメだったみたいです(笑)。デヴィッド・フィンチャーの『ドラゴン・タトゥーの女』は、結局、どんな話かわからなかったけど、この見たくなる感じが、人気のある監督の凄さでもあるのかな、と。5作品とも見たくなりましたね。