『相棒』に両さんが登場!
大手コンビニ4社が全面協力!
ゲストに及川光博さんをお迎えして、この冬食べたいコンビニグルメを大特集!!
『今夜のスマステーションは、この冬に食べたいコンビニグルメ大特集!前回のコンビニスイーツでお世話になった大手4社のコンビニの方々から大協力を得てですね…今日はスゴいですよ!お弁当、おにぎり、もちろんスイーツ…まだ発売されてない、未発表の最新作の情報まで!!あなたはスマステーションを見て、コンビニに行きたくな〜る!』。現在大ヒット中のドラマ『相棒』でもおなじみ、及川光博さんをゲストにお迎えしたスマステーション。特集は、『この冬食べたい!コンビニ大手4社人気グルメランキング』です。
オープニングで香取編集長もおっしゃっていた通り、今回のランキングは、スイーツだけにとどまらず、お弁当やおにぎり、さらには新商品までご紹介するという必見のグルメ企画。詳細は特集ページをご覧いただくとして、ここでは、及川さんが試食した4品についておさらいしておきましょう。1品目は、ローソンの『スプーンで食べる生どら焼き』。はちみつ入りの生地に、十勝産のあずき&カスタード入りのクリームをたっぷり加えたこの商品、上の生地の位置をわざとずらしてフタをしないことで、クリームのふんわり感を残しているのが美味しさの秘密です。2品目は、サークルKサンクスの『牛カルビクッバ風スープごはん』。ことし9月から、おいしいスープ&スープごはんというシリーズを展開しているサークルKサンクスの人気メニューで、コチュジャンや米味噌、魚醤、豚、鶏、オイスターなどの旨みを溶かしたスープに、牛カルビ、ピリ辛春雨など8種の具材を加えた一品です。3品目は、ファミリーマートのおにぎり『明太チーズと青じそごはん』。twitterを利用して集められた3000以上のアイデアの中から見事1位に選ばれたこのおにぎり、濃厚な2種類のチーズと明太子が生み出す食感とコクに、青じその風味が加わった絶品おにぎりです。そして4品目はセブンイレブンの『カレー屋さんのカレーパン』。パンを揚げた後に2番目のカレールーを注入する、という製法でカレーの旨みと香りを閉じ込めた、定番カレーパンです。今回、試食で登場した4品はいずれ劣らぬ逸品ぞろいでしたが、及川さんの一番のお気に入りは、このカレーパンだそうです。
さて、2010年最後の放送となる次回12月18日は、『2010年ヒット商品』を振り返ります。ゲストは向井理さんです。お楽しみに!!
前回、大人気を博した「コンビニスイーツ特集」がさらにパワーアップして、冬のグルメとして登場!スイーツはもちろん、ご飯や麺、おむすび、ベーカリーなど、ジャンル別にコンビニ4社の自信作をランキングでご紹介! 食べたくなったら、早速、コンビニへどうぞ!
スマステーション特別企画
『この冬食べたい!コンビニ大手4社人気グルメランキング』
<スイーツ編>
◆ローソン、サークルKサンクスがエントリー!
第3位 ローソン「プレミアム純生クリームチョコレート」
乳脂肪分47%の純生クリームを使い、なめらかな口どけが際立つ生チョコレート。ココアをまぶした板状の生チョコは、柔らかく、非常に溶けやすいため、一枚ずつ丹念に一口サイズにカット。箱詰めも、1粒1粒、繊細な注意を払って行われています。隠し味には最高級のラムとして知られる「ディロンラム」が使われ、贅沢な香りとコクが楽しめます。そして、来週14日には、新商品「とろけるショコラパン」が発売に。これは、「レンジで温めると一層おいしくなる」をテーマにした商品で、チョコ味のしっとり生地と、とろとろチョコクリームに心が和むホットデザートのようなパンだといいます。また、「ビーフシチューデニッシュ」は、ビーフと野菜をしっかり煮込んだ本格ビーフシチューに、角切りビーフソーセージも加わり、シチューのおいしさを存分に味わえる新商品となっています。
第3位 サークルKサンクス「チョコバナナクレープ」
ボリューム感があり、特に男性に人気のこの商品。クレープ生地にたっぷりのホイップクリーム、その上にはゴロッと大きなバナナが2切れトッピング!毎朝市場で仕入れた新鮮なバナナをたっぷり3分の2本分使用。そのため朝食に食べる人も多いといいます。最後にチョコとホイップクリームをかけ、クルッと手早く包み込んだら完成。チョコ、バナナ、ホイップクリームの3つがベストバランスで包まれたクレープです。
第2位 ローソン「スプーンで食べる生どら焼き」
その名の通り、スプーンで食べるこちらのどら焼き。ハチミツを入れどら焼きらしい色に焼きあげた生地のうえに、十勝産の小豆を絞り、さらにカスタード入りのクリームをたっぷりホイップ。そして、上に焼きあげた生地をのせます。このとき、フタをしないように生地の位置をずらすことで、クリームのふんわり感が残るのだといいます。きれいな盛り付けも見えるので、見た目のおいしさもアップします。
第2位 サークルKサンクス「窯出しとろけるプリン」
発売から5年以上たった今も1日1万個を売り上げる、サークルKサンクスの看板商品。口に入れた途端、とろけるような食感は、じっくり低温で焼き上げることで実現させました。ひとつ120円とは思えないおいしさで、不動の人気を誇っています。
第1位 ローソン「プレミアム宇治抹茶と黒胡麻のロールケーキ」
今年の大ヒット商品「プレミアムロールケーキ」の最新フレーバーが、黒いスポンジが印象的なこちらの商品。こちらのスポンジに練りこまれているのは、黒練りゴマとなんと竹炭。そして、スポンジを詰めたカップに絞るのは、抹茶クリーム。3種のクリームをブレンドしたローソンこだわりの純生クリームに、宇治抹茶を加え、ほろ苦さをプラスしています。仕上げには、大きくつやのある日本有数の産地として知られる丹波篠山産の黒豆をトッピング。ローソンベーカリーデザート部・井上裕之さんも、「数的には非常に少なくて希少種なのですが、食べていただくと非常にモチモチとした食感が感じられるのがこの豆の特徴だと思います」と自信をのぞかせる逸品です。
第1位 サークルKサンクス「天使のチーズケーキ」
先月の発売からたった1ヵ月で300万個が売れた、超話題のスイーツの特徴は、チーズケーキとは思えない、ふわっととろける食感です。サークルKサンクス商品本部デザート開発担当・横山達也さんは「食感が柔らかいものがトレンドなら、さらにとろけるようなチーズケーキがあってもいいのではないか」と開発に至った経緯を明かします。製造過程で、最初にカップに入れるのはカスタードクリームに甘味となめらかさを持つ北海道産マスカルポーネチーズを合わせた半熟カスタード。この上に、メインとなるレアチーズムースを乗せるのですが、そこに使われるのは北海道産純生クリームをたっぷり使ったこだわりのホイップクリーム。これに、加糖卵黄などを加えたクリームチーズを混ぜ合わせます。これを容器に重ねて流し入れ、仕上げにスポンジを砕いたふんわりクラムを乗せれば完成。その食感は、その名の通り天使の羽のようにふんわりクリーミーです。
<パスタ・麺類編>
◆ローソンがエントリー!
第3位 ローソン「パスタ屋 たっぷり海老のトマトクリーム」
6尾の海老をトッピングしたトマトクリームパスタ。茹で上げたあと冷水でしめた、もちもちの自家製生パスタをお皿に乗せ、イタリア産トマトと北海道産純生クリーム、さらにロブスターなどの海老の旨みが詰まったソースを合わせた特製トマトクリームソースをかけます。ここに海老、風味づけのガーリックオイルやパプリカパウダーなどをトッピングすれば出来上がり!ローソン米飯・デリカ部・水島史喜さんは、「麺の食感とソースの味のバランスが一番のこだわりです。細くモチモチした生パスタに合うソースを、しっかり開発してきたのがポイントです」と美味しさの秘訣を明かします。プリッとした海老、トマトと魚介のうまみ豊かなソースはしつこくなく、あとをひく味です。
第2位 ローソン「レンジ海鮮たっぷりちゃんぽん」
自家製麺を使った、野菜と魚介たっぷりのちゃんぽん。使用するのは、工場で粉を練り上げて作る自家製麺。これを茹で、スープの入った容器に盛り付けていくのですが、茹でた麺を運ぶ機械からは、なんと6つの筒から同時に麺が落ちてきます。麺を小分けにして入れることで、麺が絡まりづらく食べやすいのだといいます。ここに、青ネギ、もやし、にんじん、海老、イカなどの具材がトッピング。弾力のある麺と、魚介のうまみが効いたスープは相性抜群。
第1位 ローソン「パスタ屋 焼きパスタ とろ〜り玉子の焼きカルボナーラ」
パスタの表面をこんがり焼いた、今までにないカルボナーラは、2層構造になっていて、下はモチモチ上はカリカリと、ふたつの食感を同時に楽しむことができます。パスタの材料となる小麦粉を機械で練り上げますが、パスタのモチモチ感を高めるために小麦粉にタピオカ澱粉を配合しています。そして、練り上げた生地は、「真空押し出し製法」という高い圧力をかける方法で押し出します。こうすることで、弾力のある本格生パスタが作れるのです。こうして作ったパスタに玉子、ベーコン、チーズをのせ、オーブンをくぐらせると、出口には香ばしい焼き目のついた焼きカルボナーラが現れます。次に、茹でたパスタを容器に乗せ、中心にたっぷりのカルボナーラソースをかけ、その上に、焼いたパスタを盛りつけます。ベーコンの香りが香ばしい濃厚ソースとまろやか卵をからめることで、カリカリとモチモチというふたつの食感の商品が完成します。
<お弁当・おむすび・ご飯もの編>
◆サークルKサンクス、セブン・イレブン、ファミリーマートがエントリー!
第3位 サークルKサンクス「なるほど!チキン南蛮弁当」
498円と手ごろな価格で「なるほど!」と納得できるボリュームにこだわったチキン南蛮弁当で、ご飯、チキン、さらに、タルタルソースもタップリ。衣には新鮮な鶏ガラから抽出したブイヨンを加え、全体に、チキンのうまさが詰まっているのが特徴です。値段と味とボリューム3拍子揃って、大人気の弁当となっています。
第3位 セブン・イレブン「焼豚チャーハンおむすび」
いつでも手軽にチャーハンを味わえるよう開発されたのがこちらのおむすび。その食感は、まるで専門店で食べるパラパラのチャーハンそのもの。この"パラパラ"のカギを握るのが、高火力炒め機。高温で熱した鍋に油を引き、卵を流し入れたら、すぐにご飯を投入、手際よく混ぜていきます。その後、さらに卵、焼豚、ネギ、ガラスープ、しょうゆなどを加えていきます。パラパラのチャーハンを作るには、高温かつ短時間で炒めることが重要。この専用炒め機がそれを可能にしているのです。外はパラッと、中はふっくら仕上がった本格チャーハンのおむすびは、特にこの時期、温めて食べるのがオススメです。
第3位 ファミリーマート「韓国風味付海苔具入りラー油」
今年8月に売り出すと、わずか1ヵ月で500万個を売り上げ、一時は製造中止に追い込まれたという、こちらのおむすび。フライドガーリックやアーモンドなど10種類以上の食材を使い、ほどよい辛さと具材の食感が味わえると大人気となっています。さらに海苔には、ラー油と相性のよい韓国風味付海苔を使用するというこだわりぶりです。(※一部地域では、商品名・内容が異なったり、取り扱いのない地域・店舗もあります)
第2位 サークルKサンクス「30時間以上仕込んだ欧風カレー」
ロースとんかつにとろけるチーズがたっぷり乗ったこのカレーは、ただのカツカレーではありません。そのこだわりは、カレールーの元となる3つのソース。その仕込み時間はデミグラスソースが12時間以上、ビーフブイヨンが8時間以上、カレーソースが10時間以上と、合計30時間以上! この仕込み時間が、濃厚でコクのある欧風カレーを作り上げているのです。
第2位 セブン・イレブン「幕の内弁当398」
文字通り、398円という安さで充実した幕の内弁当。ゴマがかかったご飯に、コロッケ、ひじきの煮物、漬物、卵焼き、ハンバーグ、海老天、脂ののった焼き鮭、梅干、ソーセージと、たっぷりのおかずが揃って398円という価格で大人気商品となっています。また、発売されたばかりの「ソースひれかつ丼」は、柔らかさと旨みを保つため、冷凍していない豚ひれ肉をカラっと揚げています。脂身が少ないため、ロースカツに比べヘルシー。ソースは野菜や果物、和風だしベースのやさしい味となっています。
第2位 ファミリーマート「金芽米 鮭はらみ」
鮭、ご飯、海苔、と一見オーソドックスなおむすびには、おいしさへのこだわりが詰まっています。第一に、一等米コシヒカリの金芽米を使っていること。金芽米とは、うまみ層と金芽という胚芽の一部を残して精米した米で、おいしさと栄養価、両方を兼ね備えています。さらに、もちもちした食感のもち麦をプラス。また、脂ののった鮭はらみは、大きな切り身のままなので、内部においしさがギュッと閉じ込められています。これを、ご飯で挟み海苔を直に巻いて、ご飯からはみでるほど大きな鮭をしっかり挟みこみます。
第1位 サークルKサンクス「牛カルビクッパ風スープごはん」
レンジで温めるだけでできる、コクと深みのあるスープご飯。コチュジャン、米味噌、魚醤(ぎょしょう)、豚、鶏、オイスターなどの旨みを溶かしたスープは、持ち帰りに適すように、冷やしてゼリー状に固められています。これなら、持ち帰る時にスープがこぼれる心配もありません。ここに牛カルビ、ピリ辛春雨、にんじん、ゆで卵など8種の具材がのせられ、レンジにかけるとゼラチンが溶け、おいしい牛カルビクッパ風スープごはんになるのです。サークルKサンクスでは今年9月から「おいしいスープ&スープごはん」というシリーズを展開。なかでも先月の発売から人気となっているのが、「五穀入りねばねば和風スープごはん」。とろろ昆布、オクラ、めかぶ、ひじきなどヘルシーな15品目の具材を使用。コラーゲンもプラスされ、女性に大人気だといいます。そして「いろいろ野菜の鶏塩ちゃんこ鍋」は、鶏がらスープなどのだしが入ったお手軽鍋。なかには、キャベツ、白菜、もやしなどの野菜、さらに鶏もも肉や大きな肉団子とたっぷりの具材が。寒い冬にピッタリのちゃんこ鍋は、ボリュームたっぷりながら130kcalとヘルシーなのもうれしいところです。
第1位 セブン・イレブン「赤飯おこわおむすび」
1996年の発売以降、高い人気を誇る商品の製造過程は…。まず、もち米と、火を通した小豆の入った容器に小豆の煮汁を入れて3時間後、きれいに色づいた米を別の容器に移し平らにならします。この容器は、このおむすびを作るために開発されたせいろなのです。セブン・イレブン商品本部開発担当・岡田直樹さんも、「おいしいおこわを作るには、強い蒸気で蒸し上げることがポイントとなります」というように、このせいろ蒸しへのこだわりこそが、きれいな色つや、ふっくらした蒸し上がり、モチモチの食感を可能にするものなのです。寒い冬には、温めて食べるのがオススメです。
第1位 ファミリーマート「明太チーズと青じそごはん」
明太子、チーズ、青じそご飯、と斬新な組み合わせのこのおむすびは、実は今年大流行した「twitter(ツイッター)」を利用して誕生したもの。ツイッターとは、携帯電話やパソコンで、簡単に自分の感想や意見を投稿したり、気になる相手のコメントをチェックできるシステムのこと。これを使ってアイデアを募集したところ、実に3000以上のアイデアが集まりました。そのアイデアを20に絞り、人気投票をした結果、1位となったのがこちらのおむすびなのです。なめらかなクリームチーズと合わせた明太子の辛味・粒感、サイコロチーズの食感、青じその香りと風味という組み合わせを、もっとも多くの人が支持したのです。
<ベーカリー編>
◆セブン・イレブンがエントリー!
第3位 セブン・イレブン「バタースコッチ」
この1年、セブン・イレブンのベーカリーでトップの売れ行きを誇るこのパンの魅力は、しっとり柔らかく、バターの風味豊かな味わい。何度も折り重ねて作るパン生地には、香りと味わい豊かな「発酵バター」、そして「カスタードクリーム」が使われています。カスタードを使うと甘さに加え、しっとりふんわりした食感がアップするのです。これをオーブンで焼き上げると、芳醇なバターの香りのする、ふんわり柔らかなバタースコッチが完成。練りこんだカスタードクリームの甘さが、より一層風味を豊かにします。寒いこの時期、オーブントースターで軽くトースト、さらに好みでバターをトッピングすると、より豊かな味わいを楽しめます。
第2位 セブン・イレブン「たっぷりホイップ&デニッシュ」
たっぷりのホイップクリームを絞った、まるでスイーツのようなパン。一番のこだわりは、ミルク感たっぷりのホイップクリーム。こんがり焼きあがったデニッシュには、その中心に深い切りこみが入れられ、その部分にホイップしたてのクリームが、たっぷりと絞られていきます。こうして、デニッシュの奥までしっかりクリームの詰まったパンになるのです。イチゴやブルーベリーなど酸味のあるジャムやフルーツソースをかけると、ワンランク上のデザートのように食べられるといいます。そして、セブン・イレブンで発売されたばかりなのが「りんごのデニッシュ」。その年に収穫された国産のリンゴを、バターたっぷりのデニッシュ生地に乗せた旬のベーカリー。甘酸っぱさとシャキシャキ感を残したリンゴをのせたデニッシュは、アップルパイを連想させるリッチなおいしさです。
第1位 セブン・イレブン「カレー屋さんのカレーパン」
カレーの旨み、香りがぎっしり詰まったカレーパンは、実は2種類のカレーを使っています。これこそが、このカレーパンのおいしさのヒミツなのです。その製造過程を見ると、油で揚げられたパン生地にはすでにベースのコクを出すカレーが入っています。揚げの作業は全て機械で行われていて、片面にいい揚げ色がつく頃に自動で裏返してくれます。そしてここで注入するのが、2番目のカレー。カレーは揚げるとスパイスの香りが飛んでしまうため、揚げた後に、なめらかで口解けのよいスパイシーかつフルーティな2番目のカレーを入れるのです。
<フライドフード編>
◆ファミリーマートがエントリー!
第3位 ファミリーマート「スパイシーチキン」
鶏もも肉に、スパイシーな衣をつけて揚げたフライドチキン。スパイシーな味の決め手は、粗引きの黒胡椒。口の中にピリッとした胡椒の感覚がじんわり漂い、くせになるおいしさ。2001年の発売から根強い人気で、スマステが行ったアンケートでは、「寒い季節にピッタリ」というご意見が多数ありました。
第2位 ファミリーマート「アメリカンドッグ」
オーソドックスな商品ながら、実は並々ならぬこだわりがあるのです。例えば食感で、外側のサクッとした歯ごたえ、中のふんわりしたやわらかさ、最後に到達するソーセージの歯ごたえまで、食感の違いを楽しめるよう生地の厚さなどを工夫しています。
第1位 ファミリーマート「ファミチキ」
噛んだ途端に、ジュワッと広がる肉汁のうまさがウリのファミリーマートの看板商品。そのこだわりはやはり、鶏肉そのもの。使用するもも肉のなかでも、よりジューシーな部位を厳選。さらに、下味や、衣の粉の配合を徹底的に研究した結果、外はサクサクなかはジューシーなファミチキが完成したのです。これから、クリスマスパーティなどにも重宝されるといいます。そして、クリスマスにイチオシのファミリーマートの新商品が「ブッシュ ドゥ キャラメル」。このロールケーキの監修は、気品あるフランス菓子専門店「レ・アントルメ国立」のA澤信次シェフ。ほろにがいキャラメルホイップクリームと米粉を使いもっちりした生地で、ワンランク上のおいしさが味わえます。そしてもうひとつ、「ダブルチョコケーキアイス」は、ビターとミルク、ふたつのチョコレートアイスとふんわりスポンジケーキを合体させた、いいとこ取りのスイーツです。
※今回ご紹介した商品には、一部地域・店舗では取り扱いがないものも御座います。予めご了承ください。
安くても本気なんです…
驚異的な進化を続けるコンビニ。その裏には、当然、メニュー開発者の努力と苦労があるわけですが…。ということで、今週の格言です。「開発した方々、コンビニの方々のインタビューを見ていると、本気さとか情熱が伝わってきて…。きっとそこには、金額設定の部分での苦労もたくさんあると思うんです。でもやっぱり、より安くないと買わないボクらもいたりするわけで。金額との戦いもしながら、でも本気で美味いものを作りたい、っていう思い、伝わりました。自分が普段食べていたりするものが何だか凄く高いな、って思えちゃったりしましたし、それに注がれている情熱と、コンビニのお弁当を作っている人たちの情熱、どっちがどうなんだろう…って考えたりもしました。今日ご紹介した全品のリストを見ると、一番高額でも550円とか498円ですよ。カレーパン、110円ですよ! スゲーよなぁ、って思います。すべてがギリギリの勝負。そこで大ヒットが生まれて1ヵ月で500万個とか…ハンパじゃねぇ(笑)。金額は違えど、頭の中でついCDとかの売り上げで考えちゃうんですけど、『この曲、いいなぁ…』ってみんなが思って500万枚とか売れちゃうのと同じことですよね。スゴい!コンビニ、恐るべし!」。
及川光博さん
今日は、孫悟空と妖泉大王がコンビニグルメで再対決、といった趣でしたね(笑)。
初出演のご感想をお聞かせください。
思っていたよりも、緊張せず、そして、あっという間の1時間でした。ビックリしたのは、僕、芸能活動15年ですが、あんなに長いVTRを見たのは初めてでした(笑)。しかも、急にクエスチョンが来ますから、ものすごく集中して見ました。
試食の品も、美味しそうに召し上がっていました。
本当に、すべて美味しかったです。「牛カルビクッパ風スープご飯」の、唐辛子がノドに引っかかってしまい、「どうしよう、生放送でむせちゃったら」と一瞬不安になりましたが、なんとか乗り越えることもできましたし(笑)。僕は、普段から自炊をしているので、それほどコンビニのお弁当やおにぎりを食べることがなかったのですが、見直したといいますか、かなり興味をひかれました。それに、製造過程といった、普段は見られない舞台裏も拝見できましたので、お世辞ではなくて、今日来て本当によかったと思いました。撮影で忙しいときには、自炊はちょっとお休みして買ってみるのもいいですね。
香取さんとは、ドラマ「西遊記」で共演された以来だそうですが、今日は、いかがでしたか?
「西遊記」では、温泉に住んでいる妖泉大王という妖怪役をやらせていただいたんですが、あれは、僕のキャリアのなかでもかなりお気に入りのキャラクターなんです。今日は、孫悟空と妖泉大王がコンビニグルメで再対決、といった趣でしたね(笑)。香取さんは、相変わらず人に対してバリアを張らないというか、こちらが自然体でいられるような空気を作り出してくださるので、今日も、慣れない生放送ではありましたが、とても楽しめました。
そして、今月23日からは、待望の『相棒‐劇場版II-』が公開されます。改めて見どころを教えていただけますか?
僕が演じる神戸尊とっては、初めての劇場版ということで、今年の6月から8月までを、この作品に捧げました。僕が「相棒」に参加させていただいてからは2年目ですが、シリーズは10年目ということで、その長い間にわたるチームプレーや連携の素晴らしさも感じていただけると思います。おなじみのキャラクターがそれぞれ持ち味を発揮していますし、ヒットシリーズの大きな転換期になる、そのうねりを感じていただけるような作品になっていると思います。それから、見終わったあと、すぐには席を立ち上がれないような余韻もあります。僕自身も、ズシリと来ました。「劇場でご覧ください」というよりも、「劇場で目撃してください」という感じでしょうか。その意味は、見ていただければわかると思いますので、よろしくお願いします!
及川光博出演 「相棒-劇場版II-」 12月23日 全国公開 |
「We are SMAP! 2010 CONCERT DVD」 発売中 |
日本のコンビニは、あらゆる意味で世界一です!
毎回言っているような気がしますが、本当に日本のコンビニは、あらゆる意味で世界一ですよね。まず、安全で24時間空いているっていうだけでも凄いのに、あれほどのクオリティーの商品が次々開発されて販売されるというのは、外国では絶対にありえないことだと思います。しかも、この4、5年でさらにパワーアップした感じがないですか?不況で家で食事をする人が増えたこともあるんでしょうけど、飲み物やお菓子を買うだけではなく、もはや、メインのお料理が買えてしまう場所ですよね。しかも、デザートまでつけてもかなりお安く買えて、美味しいとなれば、それはみなさん利用しますよね。私もコンビニにはほぼ毎日寄りますが、実際、ここまでいろいろなものが進化しているとは知りませんでした。今日、紹介されたなかでは、ゲストの及川光博さんもおっしゃっていましたが「天使のチーズケーキ」が気になりました。あれは、もの凄い人気商品で入荷してもすぐに売り切れてしまうんですって。そう聞くと、ますます食べてみたくなります。それから、食べるラー油の入ったおにぎりや、スープご飯も、夜食にはもってこいでしょうから、早速、チェックしてみたいと思いました。及川さんは、初出演でしたが、とても明るくて楽しい方でした。いい意味でちょっと浮世離れされているのが、また素敵で。現在、放送中のドラマ「相棒シーズン9」も絶好調のなか、今月23日には『相棒-劇場版II-』が公開されますが、これが、最初から引き込まれてしまうほどの面白さでした。絶好調という現状に甘んじることのない、攻めて攻めて攻めまくる姿勢に、スタッフ、キャストの志の高さを改めて感じた作品でした。及川さんも素晴らしいので、ぜひ、劇場でご覧になってくださいね!
もう、「今日はどのコンビニの食べる?」みたいな感じがあってもいいんじゃ…
◆コンビニグルメ、美味そうだったなぁ…。全体的に、とにかく美味そうだった!「コンビニのごはんなんだ…」という感覚を、そろそろ捨てる時期が来たんだ、と思いました。どっか、外食するのと比べて…もちろん。違う部分もあると思うんですけど、「コンビニの弁当だよ!?」みたいな思いって、みんなどっかにあると思うんですよ。その思いは、もう捨ててもいい時期が来たんじゃないかと。本当に美味しくて、しかも安くて…でも、安いからと言って、どこかで手を抜いているような感じは一切なく…。見ていても、金額と美味さが見合わないというか、「どうやって利益を得ているんだろう?」って心配になるくらい。鮭のおにぎりひとつとっても、お米はおいしそうだし、鮭もあんなに大きくて…。それで168円とかでしょ?凄いですよねぇ。だから、「あそこにご飯食べに行こうぜ!」っていう感覚で、「今日はどこのコンビニの食べる?」みたいな感じがあってもいいのかな、という気がしました。
◆知りたくなったのは、機械のことですね。新商品は続々登場するわけじゃないですか。そのとき、作るための機械はどうしてるのかな?あれだけの技術の機械をその都度作っているのか、前の商品のときの技術を応用したりして作っているのか…。どうやってるんでしょうね?
◆そういう機械と、手作業の融合具合もスゴいと思った!手作業じゃなきゃできない部分に、美味しさへのこだわりが感じられました。素晴らしかったです!
◆及川さんとは、『西遊記』のときに一度ご一緒させていただきましたが、お会いするのはそれ以来じゃないかな?優しいお兄さん、という感じです。『西遊記』のときと、それ以外でもちょこっとしかお会いしたことがなくても、常に優しい方でユーモアもあって。いい感じに、こっちの肩の力をサッと抜いてくれるような方でとても好きです!『西遊記』は2006年放送か…もうそんなに経つんだ…
◆及川さんも絶賛したカレーパン、美味そうだったなぁ。ボクね、結構、コンビニに行く時間が遅いんですよ。仕事帰りに寄ったりするから夜中だったりするんですよ。だから、商品がMAXの状態のコンビニをあんまり知らないんですよねぇ。ちょうど入れ替え前くらいで、結構みんな売れちゃってて空っぽだったりするんですけど、それが普通の状態なんですよ。「なんだよ、全然ねえじゃん!」って思わないくらいそれが普通のことだから、今度は是非、MAXな状態のコンビニに行きたいです!