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#368(2010.3.20 OA)

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最後、「まいうー!」って言おうと思ったのに忘れた

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アカデミー6冠作『ハート・ロッカー』に意外な評価が!?『月イチゴロー』&石塚英彦さんも大満足!『サービスエリア絶品ワンコイングルメ』をオンエア!!

石塚英彦さん(初登場!)をゲストにお迎えした今週のスマステーション。特集は『月イチゴロー』&『ワンコインで楽しめる!!サービスエリア絶品グルメベストセレクション』の2本立てでお送りしました。
アカデミー賞スペシャルとなった『月イチゴロー』今月のラインナップは、トニー賞受賞のミュージカルを超豪華キャストで映画化した『NINE』、懲役167年の刑で現在も服役中のスティーヴン・ラッセルの人生を、ジム・キャリー&ユアン・マクレガーの共演で描いた『フィリップ、きみを愛してる!』、香取編集長も大好き!なディズニー映画の最新作『プリンセスと魔法のキス』、ウォルター・カーンの小説をジョージ・クルーニー主演で映画化した『マイレージ、マイライフ』、そしてアカデミー賞6部門を受賞したキャスリン・ビグロー監督の問題作『ハート・ロッカー』の5作品。最大の注目作はやはり『ハート・ロッカー』かと思われましたが、稲垣吾郎さんの評価はなんと5位!「ドキュメンタリーなのかエンターテインメントなのか、はっきりしない感じがした」と辛口評価でした。そんな中で、今月の1位に選ばれたのは、石塚さんと同い年、というJ・クルーニーの『マイレージ、マイライフ』でした。何故、香取編集長が「今日はお手上げです!」と言ったのか…詳細は『ヘンシュウコウキ』をどうぞ。
そしてもうひとつの特集は、『ワンコインで楽しめる!!サービスエリア絶品グルメベストセレクション』。東京湾アクアラインの海ほたるパーキングエリア、中央自動車道の談合坂サービスエリア、関越自動車道の三芳パーキングエリア。そして東名高速の海老名サービスエリア、駒門パーキングエリア、日本坂パーキングエリアから、いま大人気の絶品グルメの数々をご紹介しました。本日のゲスト・石塚さんといえば、誰もが認めるグルメリポートの第一人者…というわけで、VTR中にはもちろん試食コーナーもありました。『あさりまん』(海ほたる)、『テリトリナン』(談合坂)、『かつおのヘソフライ』(日本坂)などを美味しそうに頬張るその姿に、“美味しそう”度も倍増でしたよね。グルメリポートのコツについての質問に、「食べ物が言葉をくれる」とおっしゃった石塚さん。サスガです!これぞ名言です!!
さて、早いものでもう3月の放送は今日が最後。次回は4月10日の放送になります。お間違えなく!

お休みの日は高速道路を利用してどこかへドライブに出かけてみませんか?今回は、全国の高速道路にあるわざわざ行きたいサービスエリア、パーキングエリアで楽しめる「絶品グルメ」を大特集!!しかもワンコイン!500円でおつりが返ってくるグルメに限定してご紹介します!!


スマステーション特別企画
『ワンコインで楽しめる!!サービスエリア絶品グルメベストセレクション』


東京湾アクアライン 「海ほたる」パーキングエリア

神奈川県川崎市と千葉県木更津市を結ぶアクアライン。東京から房総半島の「マザー牧場」「養老渓谷」「鴨川シーワールド」などにドライブする時立ち寄りたいのが「海ほたる」パーキングエリア。東京からはおよそ40分。現在は、800円でアクセスすることができます。ここで、定番の人気グルメが「こがね餅」(2個400円)。特製の甘辛い濃厚醤油ダレに漬け込んで焼かれる丸餅は、もち米の粒が残る独特の食感とタレがマッチし、絶妙のハーモニーを奏でます。もうひとつの定番グルメは、その場で焼きたてを食べることができる醤油だれが香ばしい、海鮮焼き「いいだこ串」(1本430円)。そんな「海ほたる」パーキングエリア絶品ワンコイングルメ「セレクト・スリー」は、売り上げ数ナンバーワン・グルメ「いわしバーグ」(1本160円)、房総名物を使ったアイス「びわアイス」(300円)、木更津名物のあさりがふんだんに使われている中華まん「あさりまん」(350円)です。






「中央自動車道」 談合坂サービスエリア

東京世田谷と山梨県富士吉田市、長野県、兵庫県などをつなぐ「談合坂サービスエリア」。東京から約1時間、「上り」「下り」とも中央自動車道で最大級のフロア面積と店舗数を誇り、そのグルメも充実しています。上りのサービスエリアで食べられるのが山梨の伝統グルメ「けんちんほうとう」(500円)。さらに下りのサービスエリアでは、本場仙台から直送される「牛タンつくね串」(350円)。ここでしか食べることのできない限定ショップとグルメが充実している「談合坂サービスエリア」の絶品ワンコイングルメ「セレクト・スリー」は、実力派パティシェ三澤和久氏プロデュースの限定スイーツショップ「イチゴのほほえみ」の「苺のほほえみ」(450円)、サクサクとしたデニッシュに「桔梗信玄餅」を乗せた「桔梗信玄餅デニッシュ」(190円)、インド人シェフが石釜で焼き上げる本格ナンに甘辛い鳥の照り焼きを包んだ「テリトリナン」(400円)。






「関越自動車道」 三芳パーキングエリア

東京都練馬と新潟県(長岡市)を結び、情緒あふれる石段街で有名な「伊香保温泉」や越後湯沢温泉、榛名富士と絶景を織り成す「榛名(はるな)湖」などへドライブする際に立ち寄りたいのが埼玉県にある「三芳パーキングエリア」。東京から約1時間、昨年11月にリニューアルした上りのパーキングエリア「パサール三芳」は、全18店舗が軒を連ねる充実の施設です。そんな三芳パーキングエリアの絶品ワンコイングルメ「セレクト・スリー」は、地元埼玉で昨年開催された「第5回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」で見事優勝、衣をつけて、からっと揚げたホクホクのジャガイモに特製の甘辛い味噌ダレをたっぷりかけて食べる「みそポテト」(200円)、日本酒の醸造に使用される「米」と「麹」をイースト菌の代わりに使った「ポンパドール」の「酒種あんばん あんバター」(150円)、群馬のブランド豚、上州蒼天豚を100パーセント使用し、ドイツから直輸入したスパイスなどを加えてできた特製の「生」ウインナーを楽しめる「フォンハイムキッチン」の「カイザードック」(450円)です。




「東名高速道路」 神奈川・海老名サービスエリア

東京世田谷と愛知県小牧市まで実に約350kmを繋ぐ東名高速。そこには是非立ち寄っておきたい3つのサービスエリアがあります。まずひとつ目は、神奈川県「海老名サービスエリア」。東京から約1時間、上り下りを合わせて年間およそ2000万人が利用する日本最大のサービスエリアです。東京から向かう際には是非立ち寄っておきたいのが、グルメが充実した「下り」のサービスエリア。個性豊かな様々な露店が軒を連ねる「うまいもの横丁」では、地元丹沢味噌を使った秘伝のタレで焼き上げた「豚串」(400円)、たこ焼きの具の部分にマヨネーズ、揚げ玉、桜えび、さらに、プリプリの小エビを2匹入れた「エビエビ焼き」(480円)が人気です。そんな「海老名サービスエリア」の絶品ワンコイングルメセレクト・スリーは、北海道富良野の完熟メロン果汁を生地に練りこんだベーカリーショップ「ぽるとがる」の「プレミアムメロンパン」(260円)、中華料理の世界大会で優勝した料理人が考案した「皇朝」の「世界一の肉まん」(90円)、地元直送の新鮮なアジをカラッと揚げる「吉匠」の「あじからあげ」(110円)。






「東名高速道路」 静岡・駒門パーキングエリア

東京からおよそ1時間半。上りのパーキングエリアは、富士山の雪解け水を地下130メートルからくみ上げた名水「駒門の水」を、自由に持ち帰ることができるので有名。そんな富士の名水、駒門の水を使って生まれた人気の商品が、「アメリカンドッ君」(230円)。駒門の水を混ぜ込んだ生地の、フワフワの食感がソーセージの肉汁をつつみベストマッチ!「アメリカンドッ君」のカワイイ顔が子供にも大人気となっています。




「東名高速道路」 静岡・日本坂パーキングエリア

東京からおよそ2時間半。近くには日本有数の漁獲高を誇る焼津港があり、上りのパーキングエリアにある「焼津さかな工房」で新鮮な魚介や様々な海の幸が販売されています。そんな日本坂パーキングエリアの絶品ワンコイングルメ「セレクト・スリー」が、車内で食べられるカップ型お寿司「ウォーキングカップ」(480円)、B級ご当地グルメの超定番「静岡おでん」(大根1個84円ほか)、焼津特産のかつおの心臓「へそ」をフライにした「ヘソフライ」(2本100円)。




渋滞して、行列でも欲しい!

今回の格言、実は深いです。ワンコイングルメを通して、物事の本質をついているかもしれないお話です。「食べたいんですよ、メロンパンを。あんまり自分は行列に並んだりっていう経験がない…。基本、あんまそういうところには行かずにここまで生きてきた、というか、基本、仕事じゃないと行けなかったりとか、行列に並んでいるとみんなから『慎吾ちゃん!』って言われるからとか…っていうのがどこかにあるから、ホントは欲しくても並んだりしたことがないんです。だから『並んでまで食べたいの?』っていうところがあるんだけど、今日のVTRを見ていると、渋滞していた挙句、やっとパーキングエリアに入って、そこで行列ができていたとしても、あのメロンパンが食いたいんだな、っていう気持ちがわかりました。そこから考えるに、いまCD不況とか言われてますけど、ホントにみんなが必要としていて欲しいものならば、売れるんじゃないかと。だから、いまCDショップに並んでいるCDたちは本当のメロンパンじゃないんじゃないかと(笑)。もう、そんなところまで考えさせられる今日のワンコインでした」。


香取さんのランキング
1位:マイレージ、マイライフ
2位:フィリップ、きみを愛してる!
3位:NINE
4位:プリンセスと魔法のキス
5位:ハート・ロッカー

今月の「月イチゴロー」は、稲垣さんが「5本すべてがレベルが高かった」というほど、高品質な5作品がラインナップ!豪華な話題作が目白押しのなかでの最注目作は、アカデミー賞6部門を受賞した『ハート・ロッカー』でしょう。誰もが高順位を予想したなか、稲垣さんの意外な判定とは?


稲垣さんのランキング
1位:マイレージ、マイライフ
2位:フィリップ、きみを愛してる!
3位:NINE
4位:プリンセスと魔法のキス
5位:ハート・ロッカー



マイレージ、マイライフ

2009年(アメリカ映画)
原作:ウォルター・カーン
監督:ジェイソン・ライトマン
出演:ジョージ・クルーニー、ヴェラ・ファーミガ、アナ・ケンドリックほか
●TOHOシネマズシャンテほかにてロードショー

現代人の苦悩をスマートに描くジョージ・クルーニー最新作!

「JUNO/ジュノ」のJ・ライトマン監督がウォルター・カーンの同名小説を基に、現代人を取り巻くさまざまな問題をスマートに描き出すヒューマン・ストーリー。主演は、ジョージ・クルーニー、共演はヴェラ・ファーミガほか。

<STORY>
リストラ対象者に解雇通告をする“リストラ宣告人”のライアン(クルーニー)は、人間関係も仕事も淡白にこなし、結婚願望も持たず、マイレージをためることを目下の人生の目標としている。そんな彼がある日、ふたりの女性と出会い…。

-イナガキコメント-
上質で品のいい作品。全体がキュッとまとまっているし、僕は凄く好きな映画ですね。バックパックと人生をひっかけていたりするし、考えさせられる作品。



フィリップ、きみを愛してる!

2009年(フランス映画)
原作:スティーヴ・マクヴィカー
監督:グレン・フィカーラほか
出演:ジム・キャリー、ユアン・マクレガー、レスリー・マンほか
●新宿ピカデリーほかにてロードショー

ジム・キャリーとユアン・マクレガーが愛し合う男たちを大熱演!

懲役167年の刑で現在も服役中のスティーヴン・ラッセルの驚愕の人生を基にしたエンタテインメント・ムービー。獄中で運命の人と出会ってしまった主人公が、彼を愛するあまり何度も脱獄を繰り返してしまう様をユーモラスに描く。

<STORY>
スティーヴン(キャリー)はある日、自分に正直に生きることを決意し、妻に自分がゲイであると告白。ゲイとして生きるための金を得るため詐欺師に転向するが、投獄されてしまう。しかしそこで彼は、フィリップ(マクレガー)に出会う。

-イナガキコメント-
とにかく主人公のふたりの演技が凄い。特にユアン・マクレガー!こんなにうまいゲイ役を初めてみました。ちゃんとラブストーリーになっているし、“愛する人に愛してると言いたくなる”という、まさにその通りの映画。



NINE

2009年(アメリカ映画)
原案:アーサー・コピット
監督:ロブ・マーシャル
出演:ダニエル・デイ=ルイス、マリオン・コティヤール、ペネロペ・クルスほか
●丸の内ピカデリーほかにてロードショー

「シカゴ」の監督が贈る!華麗なるミュージカル・ムービー!

トニー賞受賞の大ヒットミュージカルを、「シカゴ」のロブ・マーシャル監督が映画化。ダニエル・デイ=ルイス、ジュディ・デンチ、ニコール・キッドマン、ソフィア・ローレンらオスカー俳優が6人も揃った超豪華キャストも話題に。

<STORY>
世界的な映画監督グイド(デイ=ルイス)は、新作の撮影開始が目前なのに脚本も完成しておらず、頭のなかは白紙状態。制作発表会見は乗り切ったものの追い詰められ、ついには混乱のなかで幻想の世界に逃避してしまう。

-イナガキコメント-
残念だったのが、ビッグネームの俳優同士が絡んでいないこと。ケイト・ハドソン、ペネロペ・クルスのシーンはよかったけど。ペネロペは、フェロモンの塊って感じだったね(笑)。主演のデイ=ルイスが役にハマッていない気がした。



プリンセスと魔法のキス

2009年(アメリカ映画)
監督:ジョン・マスカーほか
声の出演:アニカ・ノニ・ローズ、ブルーノ・カンポス、ピーター・バートレットほか
●台場シネマメディアージュほかにてロードショー

ディズニーが手描きアニメで贈る!新しいプリンセス物語

ディズニーが伝統の手描きアニメーションの手法を復活させて贈るファンタジック・ミュージカル。呪いでカエルにされた王子と出会ったヒロインが繰り広げる大冒険の行方を、おとぎ話の古典をモチーフにしつつユーモラスに描く。

<STORY>
貧しい家庭に育ちながらも頑張るティアナ。ある仮面舞踏会の夜、プリンセスの衣装を着た彼女の前に1匹のカエルが現れ、自分は呪いにより姿を変えられた王子だと告げる。カエルは、ティアナがキスしてくれれば呪いは解けると言い…。

-イナガキコメント-
CGや3Dに飽きたり、刺激に慣れていたりするので、(手描きアニメという)原点に戻 った作品に癒されました。本当にきれいな映画。まるで上流のお水のような…。ディズニーランドに行ってみたくなりました。



ハート・ロッカー

2008年(アメリカ映画)
監督:キャスリン・ビグロー
出演:ジェレミー・レナー、アンソニー・マッキー、ブライアン・ジェラティ、レイフ・ファインズほか
●TOHOシネマズ スカラ座ほかにてロードショー

アカデミー賞6部門を受賞した話題&問題の戦争アクション!

「ハートブルー」「K-19」のキャスリン・ビグロー監督が、死と隣合わせの日常を生きるアメリカ軍爆弾処理班の男たちの姿を、力強く描き出した戦争アクション。主演は、「28週後...」のジェレミー・レナー。撮影は、ヨルダンの砂漠で敢行。

<STORY>
2004年夏、イラクのバグダッド郊外。ジェームズ二等軍曹(レナー)は、アメリカ陸軍の爆発物処理班の新リーダーとして迎えられる。しかし、ジェームズは慎重を期すべき作業順序や指示をすべて無視し、自ら淡々と爆弾解除作業をする。

-イナガキコメント-
ドキュメンタリーなのかエンターテインメントなのかはっきりしない感じがした。影響力もあるし、心にも残るんだけど、娯楽作品として意思表示がはっきりしているのは(作品賞を競った)『アバター』のほうだと思う。



今月は、バラエティーに富んでいたうえ、どれもレベルが高い作品だったとおっしゃっていました。5本ご覧になっていかがでしたか?

月によって偏りがあるのは仕方のないことだけど、香取くんのセレクションがよかったんだと思うけど、今月は本当にどれもよかったね。ランキングは、もうあくまでも好みでやらせてもらいました。『ハート・ロッカー』が悪かった、とかってことでは全然なくて、あくまでも好みですから(笑)。

とはいえ、アカデミー賞6部門を受賞した『ハート・ロッカー』が5位というのは意外でした。

大作揃いのなかでの僅差ですから。でも、『ハート・ロッカー』がアカデミー賞を獲るというのはよくわかります。今月の5本のなかでも、どれが獲るかといったら、やっぱりこれなんだろうと思うし。でも、テーマや演出をふくめて好みか、好みじゃないか、と言われたら、5位になったという(笑)。

4位から1位はいかがでしたか?

『プリンセスと魔法のキス』も意外とよかった。見る前は、「あんまり好みじゃないかな」と思っていたんだけど。『NINE』は、期待値が高かった分、ちょっと残念に感じた部分もあるけど、オシャレでゴージャスでファッショナブルという路線は裏切ってないですね。『フィリップ、きみを愛してる!』『マイレージ、マイライフ』の2作は、文句なしの秀作でした。

特に、『マイレージ、マイライフ』は今の自分の気分に合う、とおっしゃっていました。

そうですね。凄く上質、上品な作品でよかったですね。現代人として考えられる部分も多かったし、知性を感じました。淡々としているしいわゆる娯楽作品的な映画ではないけれど、僕は凄く好きでした。

さて、4月から月イチゴローのオープニングがリニューアルします。先ほど、撮影を済ませたそうですが、どんな雰囲気になりそうですか?

凄くゴージャスで居心地のいいセットで、僕の好きなもので囲んだ空間を作ってくれたんで、撮影も面白かったです。ああいう空間で舞台とかやったらよさそうかな、なんて思いました。どんなふうに編集されて仕上がるのか、僕も楽しみです。

石塚英彦さん
香取くんと味の好みが似てるな、というのが発見でした

今日は、サービスエリアのワンコイングルメという特集でした。初出演のご感想をお聞かせください。

とにかく、あっという間でした。僕もそうですけど、みなさんが普通に利用されるサービス・エリアという、身近な場所でのグルメというのが、凄くいい企画だなと思いました。僕も、新しい情報いっぱいもらいましたし、食べたことがないものも多かったので、楽しかったです。

ちなみに、サービスエリアでグルメリポートをされたことはありますか?

一度もないです。ロケの途中でトイレ休憩と言われて寄ったのに、両手に串モノ持ってバスに戻ったり、なんてことはしょっちゅうですけど。

サービスエリアには夢がありますよね。

グルメ以外にも、面白いものとかもいっぱい置いてあるんですよね。例えば、ライターひとつにしても、その土地を表すような楽しいデザインがしてあったりするんです。そういうものがたくさんあるんです。もしかしたら、道の駅やサービスエリアは、その土地、土地の地域性を一番コンパクトな形で表しているのかもしれないな、なんて思いました。

今日は、紹介したグルメ7品を試食していただきました。本当に美味しそうに召し上がっているのが印象的でした。

本当に美味しいんですよね(笑)。僕のグルメに関するコメントのなかに「まずい」という言葉はないんです、そもそも。人が一生懸命作ってくれたものに対して「まずい」という評価はないんです。自分の口に合う、合わないということはありますけど。今日も、とても美味しかったです。

香取さんとご共演されたことも少なくないと思いますが、今日の香取さんの印象はいかがでしたか?

味の好みが似てるな、というのが発見でしたね。甘辛いとか甘じょっぱい、というところにもの凄い食いついてましたね(笑)。僕もそうなんですよ。それで僕が「『テリトリナン』美味かったよ」って言ったら、最後にそれを選んで試食していましたね。そういう意味では、SMAPという国民的大スターなんだけど、身近な感じがしましたね。それから、毎週土曜の深夜に生放送で番組をやり続けている慎吾が偉いな、かっこいいな、と尊敬します。なかなかできないことですから。

月イチゴローの稲垣さんはいかがでしたか?

世間の人っていうのは、アカデミー賞とか映画評論家の意見には流されやすいじゃないですか。それとはまったく関係なく、吾郎ちゃん目線でランキングを決めるコーナーというのは、凄く“アリ”だと思います。映画を見て感じることって人それぞれ違いますから、本来は、さまざまな意見があっていいわけですよね。近い将来、吾郎ちゃんが言っていることのほうが信頼される日が来るんじゃないでしょうか。だって、言っていることが一貫しているし筋が通ってますよね。雰囲気や流れで決めていないのがよくわかりますから。僕は、凄いと思いますね。そう思うと、今日のスマステは豪華な2本立てでしたね。ぜひ、また声をかけてください!


月イチは5本すべてが素晴らしかったです!

今回の月イチゴローは、どれも一見の価値があるものばかりで楽しかったです。ただ、ジャンルがバラバラなので、その人の好み、年齢、見るときの気持ちとか、さまざまな要素で順位が変わりそうな5本でもあったと思います。吾郎さんも順位をつけるのに悩まれたんじゃないかと思いますが、私も同じであくまでも「素晴らしい5作品のなかでの順位」だと思っていただけたら(笑)。そんななかで私も『マイレージ、マイライフ』を1位にしました。決して派手じゃないし、大作っぽい感じもしないんだけど、非常に上質な佳作という作品です。ジョージ・クルーニーをはじめとしたキャストの演技がいいのはもちろん、現代という時代をちゃんと切り取っているし、マイレージを人生に例えるという着眼点にも面白みがあって、とにかく見入ってしまいました。そして、予想以上によかったのが2位の『プリンセスと魔法のキス』!これは、女性で嫌いな人はいないんじゃないか、と思うほどよかったです。『シンデレラ』とか『白雪姫』とか、昔の手描きアニメのタッチに似た、あたたかみとやさしさがあるんです。プリンセスの設定も、黒人で仕事をしているお姫さまっていうのも現代的ですし、物語がキスから始まるというのもシャレていると思いました。そして、なんといってもいいのが音楽です。舞台がニュー・オーリンズというだけあって、ジャズが使われているんですが、いい曲いっぱいで聞き惚れてしまいました。3位以下もとにかく、見ても損がない秀作揃いでしたので、みなさんもぜひ、劇場へ足を運ばれてみてはいかがでしょうか?そして、そして、ゲストの石塚さんの食べっぷりがお見事だったワンコイングルメ。私も「ウォーキングカップ」が食べたかったです(苦笑)。


オオシタアナのランキング
1位:マイレージ、マイライフ
2位:プリンセスと魔法のキス
3位:NINE
4位:ハート・ロッカー
5位:フィリップ、きみを愛してる!

今日、稲垣吾郎の舞台を見てきたんですけど…

◆今回の『月イチゴロー』も面白かったですね。今日はね、お手上げですよ!アカデミー賞6冠ですからね。「えーっ、『アバター』負けちゃうの?」みたいな思いもありつつ…という中で、『ハート・ロッカー』が5位というところから始まり、その次の4位の『プリンセスと魔法のキス』はボクの中では上位だけど、吾郎ちゃんも言っていたように、『ハート・ロッカー』を抜いた、っていうところ。で、次の『NINE』は、エンターテインメントな、踊って歌ってなところが好きなボクとしては、実は今回の並びの中では一番気になっていたんだけど3位…ここまででもう、「なんだこの流れは!?」って感じでした。残ったのが『フィリップ、きみを愛してる!』と『マイレージ、マイライフ』っていう時点で、もうお手上げはお手上げなんですよ。『フィリップ〜』と『マイレージ〜』は、ボクは好きなラインなんですよ。サラリと見られて…。このふたつなところをDVD買ってサラリと見るの、結構好き。そしたら、ユアン・マクレガーとか絶賛のお芝居…「えっ、そんないいの!?」みたいな。そして1位は『マイレージ〜』のジョージ・クルーニー。ここも、ボクは好きだけど、広い目で見たら「この映画、ダメだろう?」みたいな感じだとボクはふんだわけですよ。この『マイレージ、マイライフ』っていう邦題に、ジョージ・クルーニーっていうのが、ボクの中でダメなところで、でも好きなところで(笑)。それがね、このラインナップの中で1位…5つの中にひとつかふたつ、そういうのがあるときは多いけど、今回はことごとくやられてしまい…

◆今日ね、稲垣吾郎の舞台を見に行ってきたんですよ。で、とても好きな感じで、難しい感じのお芝居だったんですけど難解じゃなくて凄く楽しめて、感動した…っていう話を終わってから楽屋でしたんですけど、「ありがとう」と言いつつ、去り際のボクに「あ、今日、『月イチゴロー』でしょ?」って言ってニヤって笑ったんですよ。その顔が、5位『ハート・ロッカー』って言った瞬間に…終わった直後でまだ汗だくですよね。その吾郎ちゃんのニヤッとした顔の意味が分かりました

◆レベルが高い5本だった、ということなんでしょうね。大下さんにも聞いたら、トータルで5本とも75点以上の作品、って言ってましたから

◆そしてサービスエリアの絶品グルメは…いまメイク落としながら、ボクの表現が上手く伝わっているのかな、って思ったんですけど、具合が悪くなるんですよ。食いた過ぎて(笑)。最後のところで、「いままで一番具合が悪くなった…」って言ったんですけど、ちょっとスタジオの空気からしてあんまり伝わってないのかな、っていう気がしたんですよ。美味そう過ぎて具合が悪くなってくるんです。「食いてぇ!」っていうのが…いま探って探してみると、中島哲也な感じですね(笑)。『下妻物語』とか『嫌われ松子の一生』的な、「うわっ、美味そう!石ちゃん、超美味そうじゃん…ふざけんなよ!」みたいにブラウン管をぶち破って外に出て、川に向かって平たい石を拾って投げて、6回跳ねて「やったぁ!」っていうのが凄いテンポで映像化されるならば、そのくらいの感じですね(笑)。で、「6回、いった!」って言ってバンザイして、そのまま気を失うくらいの気分になるんですよ、いつも。今日はね…やっぱ石塚英彦、ハンパじゃねえな、って思いました。プロですよ。職人ですよ。彦摩呂さんとかぶらないように「宝石箱っていう言葉は使わない」って(笑)。もうね、ホントに失礼なんですけど、犬のようなんですよ。凄いエサを欲しがって尻尾いっぱい振ってた犬が、スゲー必死に食ってる姿ってかわいいじゃないですか。で、愛おしくなる。「落ちつけよ、あげるから」みたいな。だって、肉汁がスーツにドーッて流れたんですよ(笑)。楽しかった…。