うがい、手洗い、香取慎吾!
稲垣吾郎さん登場!2010年のSmaSTATION!!は、『生月イチゴロー』&『最新デリバリーグルメ』で幕開け!!
香取慎吾編集長、完全復活!!2010年最初のSmaSTATION!!は、ゲストに稲垣吾郎さんをお迎えして、『生月イチゴロー』&『最新デリバリーグルメ ベストセレクション』をお送りしました。
『月イチゴロー』2010年最初のラインナップは、ジャニーズJr.の森本慎太郎さんが主演した話題作『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ』、ジョニー・デップが伝説のギャングを演じた『パブリック・エネミーズ』、ジェームズ・キャメロン監督が最先端のテクノロジーを駆使して描いた衝撃的な3D超大作『アバター』、本作撮影中に急死したヒース・レジャーの遺志をJ・デップら豪華キャストが継いで完成させた『Dr.パルナサスの鏡』、ブルース・ウィリス主演の近未来SFサスペンス『サロゲート』の5作品。いつもとは違って、ひと作品あたり1分半という制限時間の中で解説しなければならない過酷な状況でしたが、そこはサスガ吾郎さん。そのお言葉は、いつも以上に切れ味バツグン&説得力十分でした。そんな吾郎さんが、「月イチゴローをずっとやってきたけど、こういう衝撃は初めて。ここまで映画は来てしまったのか…」と絶賛し、1位に選んだのはJ・キャメロン監督の最新作『アバター』。「3Dというのは飛び出してくるようなものだと思いがちなんですけど、奥行きを見せるものなんですね。自分が映画の世界に入っていく快感…革命的です!」と吾郎さん。その興奮ぶりを見た香取編集長も期待度MAX!「絶対見たい!」とおっしゃっていました。
もうひとつの特集、『最新デリバリーグルメ ベストセレクション』では、デリバリー・サービスの最前線をご紹介しました。トンカツ店『キムカツ』など、行列ができる人気店のメニューを手軽に自宅で楽しむことができる『ファインダイン』、大人用と子ども用を作り分けることもできる丁寧なレシピが付いているため、小さなお子さんを持つお母さんの強い味方になってくれる『ベネッセ アンファミーユ』、どうしても偏った食生活を送ってしまいがちになるひとり暮らしの方にオススメの『セブンミール』などなど、デリバリー・サービスはますます便利になっているのです。
さて、次回1月16日の放送は、ゲストに北斗晶さんをお迎えして、『インフルエンザの素朴なギモン』をお送りします。こちらも必見です!
ことしも新たな1年がスタート!!年末年始大忙しでお疲れの皆さん、この連休くらいは、「デリバリー」でちょっとラクしてみませんか?SmaSTATION!!では、いま注目の様々なグルメの役立つデリバリーサービスを大公開します!!
スマステーション特別企画
『連休はゆっくりしたい!!こんなものまで届けてくれる!!最新デリバリーグルメ ベストセレクション』
セレクト(1)
「行列のできる人気店のメニューを自宅で!!」
ファインダイン
女性客を中心に連日長蛇の列ができるトンカツの人気店「キムカツ」。人気の秘密は、豚肉をミルフィーユ状に何層にも重ね、独特の歯ごたえと旨みを生み出すカツです。普段は出前を行っていないような行列のできる人気店のメニューをなんと自宅にいながらデリバリーする方法が!!それがこちらの「ファインダイン」。その中身を見てみると、60店舗以上の人気店のメニューが掲載されており、すべてデリバリーできるのです。注文の方法はいたってカンタン。メニューブックやホームページで、お店と食べたいメニューを選び、お店ではなくて、ファインダインに電話。注文を受けたファインダインが店舗に発注し、デリバリースタッフが各お店で引き取って自宅まで届けてくれるのです。本格スペイン料理店「アマポーラ」、人気の焼肉店「トラジ」、デリバリーには珍しいお好み焼き「やいやい」などもデリバリーが可能です。
<問い合わせ先>
ファインダイン 青山店
TEL:03-5464-5148
セレクト(2)
「本場韓国の鍋(チゲ)をそのまま自宅で満喫」
ヒョンブ食堂
韓国の辛いチゲで身体の芯から温まりたい――寒いこの季節、そんなふうに思う夜はありませんか?それを自宅にいながら叶えてくれるデリバリーが東京・赤坂にある「ヒョンブ食堂」。こちらは来日した数々の韓流スターが足を運ぶ人気韓国料理店。なんと全メニュー120種類がすべてデリバリー可能です。一番人気なのが韓国の鍋セット。牛のゲンコツスープを使った「ブデチゲ鍋セット」や、アツアツ出来立ての熱を逃がさないようにドーム状に盛り付けられた「石焼きビビンバ」などが何と24時間デリバリーが可能です。
<問い合わせ先>
ヒョンブ食堂 赤坂本店
TEL:03-5575-3883
セレクト(3)
「独身男性にオススメデリバリー!!」
セブンミール
仕事が忙しい独身男性だと、どうしても栄養が偏ってしまう――単身赴任のお父さん、更にはひとり暮らしのOLの方にもオススメなデリバリーが食事配達サービス「セブンミール」。このサービスを行っているのは、コンビニエンスストア最大手「セブン-イレブン」。お店にある冊子に掲載されたおよそ200種類のメニューからお好みの料理を選び自宅に配達してもらうことが可能なのです。注文方法は、インターネットや電話、または近くのセブン-イレブンで会員登録し、配達前日の午前11時までに注文すればOK。中でも独身男性を中心に人気なのが、「おまかせ6日間メニュー」。これは管理栄養士監修のもと、不足しがちな野菜や魚類もバランスよく組み合わせたおかずセットを日替わりで6日間届けてくれるというサービス!6日間でセット価格3900円(一食あたりは650円)。毎日、メイン1品、副菜2品が6日間届けられるのです。1月11日、月曜日からの6日間のメニューは「鳥つくねと野菜の煮物」に始まり、酢豚や、五目湯葉豆腐、大根とにんじんの炒め煮などが届けられます。
<問い合わせ先>
セブンミール
TEL:0120-736-414
セレクト(4)
「小さなお子さんのいるお母さんの強い味方!!」
ベネッセ アンファミーユ
子育てに忙しいお母さんにとって、毎晩の夕食メニューを考えるのは意外と大変。そんなお母さんたちに人気のデリバリーがベネッセが開始した、食材宅配事業「ベネッセ アンファミーユ」。冊子から家族の人数や好みによってプランを選択すると、自宅にその材料の食材が届きます。丁寧なレシピが付いてくるので面倒なメニューを考えたり、買い物をする手間も省けるのです。さらに、大人用と子供用を分けるワンポイントアドバイスもあり、お母さんはカンタンに晩御飯を作ることができます。現在、26都道府県で利用可能、さらにその範囲を広げていくそうです。
<問い合わせ先>
ベネッセ アンファミーユ 「ベネッセの食材宅配」
TEL:0120-959-025
セレクト(5)
「突然のお祝いにも便利!!」
モンテローザ長者町店
何とこちらのお店、深夜4時までカットケーキ18種類以上、7種類のホールケーキのデリバリーが可能。SmaSTATION!!が取材に行ったこの日も、早速注文が・・・。この日の配達先は、お客さんの誕生日を祝うためにオーダーしたというクラブ「MINT」。もちろん一般のご家庭にも配送可能なので、お祝いに本格ケーキをオーダーしてみてはいかがでしょうか?
<問い合わせ先>
カフェレストラン モンテローザ
TEL:045-251-1794
セレクト(6)
「出前のチラシはもういらない!」
出前館
自宅でいざ、出前を取ろうと思ってもしまっておいたはずのメニューがなかなか見つからない、メニューをいちいち保管しておくのは面倒…そんな経験はありませんか?
そんな悩みを解消してくれるのがこちらのデリバリー総合サイト「出前館」。届けてほしい自宅住所などを登録すれば、そこから注文できる様々なお店がリストアップされます。その加盟店はなんと9200店!!例えば、SmaSTATION!!スタッフルームの六本木の住所で登録すると、この住所からオーダーできるおなじみのデリバリーのお店から、知られていない意外なお店まで実に116店舗がリストアップされるのです。ちなみに、こちらの出前館は任天堂のゲーム機Wiiからでも使えます。「出前チャンネル」からコントローラーを使っての発注が可能なのです。迷った時は、ルーレット機能でジャンルを選ぶこともできるとあってファミリーを中心に人気を呼んでいるそう。
<問い合わせ先>
出前館
出前館ホームページで受付
町で人気のデリバリー編
「CoCo壱番屋」
全国的な人気を誇るカレーハウス「CoCo壱番屋」。そのメニュー数、実に60種類以上。そんなCoCo壱番屋でもカレーのデリバリーが可能。人気メニューは、「もつ鍋風 辛もつカレー」「パリパリチキンスープカレー」「やさいカレー」など。トッピングやサラダ、デザートのメニューも豊富に用意されています。JR秋葉原駅昭和通り口店では、なんと通常メニューには載っていない「裏メニュー」の「まかないカレー」もオーダーすることができ、カレーファンの間でも話題のメニューとなっているそう。
<問い合わせ先>
カレーハウス CoCo壱番屋 JR秋葉原駅昭和通り口店
TEL:03-3851-0006
「大戸屋」
ビジネスマンや若者はもちろん、女性にも幅広く愛される定食屋チェーン『大戸屋』。現在、全国に218店舗を展開し、そのメニュー数は実に40種類!家庭的な和食を中心にした定食が人気です。そんな大戸屋の味をデリバリーできるのがこちらの「おおとや厨房」。お弁当スタイルで届けられるコチラのサービス、メニュー数は25品。もちろん味は店舗で食べるものと同じです。
<問い合わせ先>
おおとや厨房 神楽坂店
TEL:03-3235-0108
「ガストの宅配」
人気のファミリーレストランガストが開始したデリバリーサービスが「ガストの宅配」。こちらは、ホームページから住んでいる地域にある店舗に行き、メニューから注文。平均45分での配送を実現しています。ガストファンに愛され続けているチーズINハンバーグなど、店舗でも人気のメニューをできたての味でデリバリーできるのです。
<問い合わせ先>
ガスト
TEL:0120-014-296
「イトーヨーカドー ネットスーパー」
自宅にいながら商品を購入することができるのがイトーヨーカドーの「イトーヨーカドー ネットスーパー」。その注文方法は、インターネットで自宅に近い店舗を選び、そこでほしい商品をクリックして送信。すると、そのオーダーを元に各売り場の担当者が商品を選んでくれるのです。彼らはみな各売り場の経験豊富な目利きばかり。しかもこちらのサービス、それぞれの商品に「魚を三枚におろしてほしい」「イカの内臓を取り出しておいてほしい」といったリクエストをすることもできます。配達は、注文当日、又は翌日の昼12時から夜9時迄の間で都合の良い時間帯を選べ、配送料は、5000円以上からは無料となっています。
<問い合わせ先>
イトーヨーカドー ネットスーパー
TEL:03-6238-2111
病は気から…
2010年最初の格言は、例のお話からです。「病は気から、って言いますけど、気持ちをしっかり持っていないと、そこに病は付け込んできますよ。アイツらは、よくできていますよ。結構、ボクはそういうのが明らかに表に出るもんで…。気が張っていたものが…それこそ、3ヵ月間の連ドラ撮影が終わった瞬間にカゼひいたりとかあるんですよ。気が張ってたものを、ゆっくりと癒すための正月じゃないですか。でも、気を抜きすぎたんでしょね。言葉で表現すると、大きく手を広げて、大きく息を吸いこんで、デカイため息のように『ハァ〜〜!お疲れ〜〜2009年!!疲れたぁ〜〜!!』っていう感じが、気持ちの中にあったんでしょうね。で、元日、目が覚めたあたりから『アレ?なんかヘンだな…』ってなり…。そこにやってきてたんですね、インフルエンザ。いきなり気を抜いちゃいけないんですよ。マラソン選手とかが、ゴールした後にクールダウンするように、ゆっくり下げていかないと、やられますからね、アイツに。でもね、知ったフリをしてちゃいけないんです。打ち勝とう、なんて思っても、そうそう勝てるもんじゃないです。だから、お医者さんの力をすぐ借りました。あとは来週のインフルエンザ特集をじっくり見たいなと思います。敵のことをよ〜く知ってないとね。みなさんも、気をつけてくださいね!」。
香取さんのランキング
1位:アバター
2位:パブリック・エネミーズ
3位:スノープリンス 禁じられた恋のメロディ
4位:Dr.パルナサスの鏡
5位:サロゲート
2010年最初の「月イチゴロー」は、稲垣吾郎さんをスタジオに迎えた生スペシャルでお届け!時間制限もある生放送独特の緊張のなか、見事な評論を見せた稲垣さん。その評価は?
稲垣さんのランキング
1位:アバター
2位:パブリック・エネミーズ
3位:スノープリンス 禁じられた恋のメロディ
4位:Dr.パルナサスの鏡
5位:サロゲート
スノープリンス 禁じられた恋のメロディ
2009年(日本映画)
監督:松岡錠司
出演:森本慎太郎、桑島真里乃、香川照之ほか
●丸の内ピカデリーほかにてロードショー
少年少女が辿る悲運を描いた日本版「フランダースの犬」!
昭和初期の北国を舞台に、身分違いながらも淡い恋心を抱く少年少女がたどる美しくも、悲しい運命を描く。主演は、ジャニーズJr.の森本慎太郎。監督は『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』の松岡錠司、脚本は『おくりびと』の小山薫堂。
<STORY>
昭和11年、北国の寒村。両親を亡くした10歳の草太(森本)は、祖父とふたり暮らし。生活が苦しく学校にも通えないが、大好きな絵に夢を託して素直に育っていた。そんな草太の親友は、町一番の裕福な家庭の少女・早代(桑島)だが、早代の父は娘が草太と遊ぶことを禁じる。
-イナガキコメント-
森本慎太郎くんは、凄くかわいいし歌唱力もある。でも、あえて言うと、泣かせるところというか、ベタなところがあってもいいのかな。少しおしゃれ過ぎて、大人っぽい感じがした。
パブリック・エネミーズ
2009年(アメリカ映画)
監督:マイケル・マン
出演:ジョニー・デップ、クリスチャン・ベイル、マリオン・コティヤールほか
●TOHOシネマズ スカラ座ほかにてロードショー
庶民カリスマ大強盗に扮したジョニー・デップ最新作!
大恐慌に伝説のギャングとして民衆に圧倒的に支持されたジョン・デリンジャーの壮絶な運命を映像化。のちにFBIとなる組織を急成長させた男J・E・フーバー率いる捜査チームとのし烈な攻防を、デリンジャーとビリー・フレシェットとのロマンスをからめて描く。
<STORY>
大恐慌時代、汚れた金が眠る銀行だけを標的にして大胆な手口で金を奪う強盗ジョン・デリンジャー(デップ)は、貧困に苦しむ庶民のカリスマだった。ジョンは神秘的なビリー(コティヤール)と恋に落ちる。そんななか、ジョンの逮捕に全力をあげる者たちが現れ…。
-イナガキコメント-
ジョニー・デップは、ちょっと変わったクセのある役をやるけれど、この作品は、真っ直ぐで凄くかっこいい。ただ、ラブストーリーが主軸なはずなのに、ラブストーリーは感じられなかった。
アバター
2009年(アメリカ映画)
監督:ジェームズ・キャメロン
出演:サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバーほか
●TOHOシネマズ 六本木ヒルズほかにてロードショー
J・キャメロン監督最新作!最新鋭&超壮大な3D映像
『タイタニック』『ターミネーター』ほかのJ・キャメロン監督が、3D技術をはじめ最先端の映像テクノロジーを駆使して描くSFアクション超大作。異星人が暮らす星を舞台に、自らに課せられた特別な任務と先住民との間で板ばさみとなり苦悩する青年の運命を、3Dならではの迫力と臨場感、圧倒的なスケールで描く。
<STORY>
戦争で負傷し車椅子生活となった元海兵隊員のジェイク(ワーシントン)。あるとき彼は、地球から離れた衛星で、莫大な利益をもたらす希少な鉱物を採掘するための“アバター・プロジェクト”にスカウトされる。アバターを介して自由の身となったジェイクは、神秘の森に足を踏み入れる。
-イナガキコメント-
素晴らしかった!こういう衝撃、こういう感情は、初めてでした。ここまで映画は来てしまったのか、と感じるくらい。もう、新しいジャンルです。3Dでやる意味がはっきりとあった。革命的です。
Dr.パルナサスの鏡
2009年(イギリス/カナダ映画)
監督:テリー・ギリアム
出演:ヒース・レジャー、クリストファー・
プラマーほか
●TOHOシネマズ 有楽座ほかにてロードショー
J・デップらの尽力で完成したヒース・レジャーの遺作!
『バロン』ほかのテリー・ギリアム監督が手がけたミステリアス・ファンタジー。主演は、『ダークナイト』のヒース・レジャー。彼が、本作半ばで急死してしまい、一時は完成が危ぶまれたが、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルの尽力で完成にこぎつけた。
<STORY>
2007年、ロンドン。パルナサス博士(プラマー)率いる旅芸人一座がやってくる。彼らは、摩訶不思議な装置を使う出し物を見せるが、観客は興味を示さない。しかし、博士は何かにおびえている。彼は、悪魔と不死と若さを得る代わりにしていたある約束にとらわれていたのだ。
-イナガキコメント-
ヒース・レジャーの遺作で、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルが同じ役として登場するのは、スペシャル感はあるけど、ストーリーが哲学的でわかりにくいところも。映像はかわいい。
サロゲート
2009年(アメリカ映画)
監督:ジョナサン・モストウ
出演:ブルース・ウィリス、ラダ・
ミッチェル、ロザムンド・パイクほか
●TOHOシネマズ スカラ座ほかにてロードショー
ロボットがすべてを代行する世界を描く近未来SF大作!
ブルース・ウィリス主演で贈るSFサスペンス大作。人間が各々の身代わりロボット“サロゲート”に日常生活の一切を任せるようになった近未来社会に秘められた、戦慄の陰謀とは?監督は、『ターミネーター3』で空前の大ヒットを記録したジョナサン・モストウ。
<STORY>
“サロゲート”と呼ばれる身代わりロボットが開発された近未来では、すべての社会生活をサロゲートに代行させ、人類は安全な生活を送っていた。アクシデントや犯罪により危害を加えられても、サロゲートが破壊するだけだったが、そんななか、起こるはずのない事件が起こり…。
-イナガキコメント-
15分くらいで表現できるような映画。短編小説みたいな感じかな。実際の人間が、自分のコピーロボットを遠隔操作するっていう内容が、アバターと同じなんで、比べて見てしまった。少し退屈な感じかな。
稲垣吾郎さん
せっかくの準レギュラーですから、たまにはスタジオに来たいですね。
久々のスタジオご登場でした!
面白かったです。去年、スタジオに行ってなかったんですよね。だからか、余計に楽しめました。デリバリーの特集も、面白かったね。僕も結構、デリバリー好きなほうなんですけど、さすがにあそこまで進化してるとは知らなかったです。インターネットでも注文できるんだし、うまく付き合っていけば凄く便利だなって思いました。
オーダーしてみたいと思われたものはありましたか?
食材とレシピが一緒に来るというのは、いいですよね。完成されたものをただ食べるというよりも、自分でアレンジもできそうだし、作る楽しみもあるじゃない。僕は、料理も嫌いじゃないので、工夫してやってみたいと思いました。あとは、ケーキもいいよね。花とかも一緒にデリバリーしてくれたらいいんじゃない?
そして、スタジオでの「月イチゴロー」もありました。ライブ感満点でしたね。
あっという間でしたね。90秒という時間は、1位の作品には凄く短かったけど、下位だとちょっと長く感じたりもしました。伝えきれないなぁ、という思いはありますけど、どこかゲーム感覚で面白かったですね。いつもとは違うけど、テンションとか興奮とかっていうものは、生だからこそ伝わるということがあったかもしれないので、よかったんじゃないかと思います。
途中で、香取さんがコメントされていたのも新鮮でした。
そうですね。前回の生「月イチ」のときは、聞いてただけでしたから。あのくらい話してくれるといいよね(笑)。
1位の『アバター』は、革命的だとおっしゃっていました。
まさか、3Dがあそこまで凄く、映画と上手くリンクするとは思っていなかったので驚きましたね。映像技術がもの凄く高度になってきたなって。ストーリーはシンプルで普遍的なんですけど、だからこそ、技術を堪能することができたと思いますし。エンターテインメントのなかで、まったく新しいジャンル、といえる久々の作品だったんじゃないでしょうか。
さて、2010年になりました。抱負があれば教えてください。
1年ってあっという間に過ぎてしまいますし、年々、1年が短くなっているように感じるんです。なんとなく過ぎてしまったな、というのではなく、1日1日を大切に生きていきたいな、と思いますね。あとは、欲を言い出したらきりが無いんですけど、せっかくの準レギュラーですので、たまにはスタジオにもお邪魔したいと思います。
不思議な感覚を味わえる『アバター』を体感して!
今年で6年目に突入した「月イチゴロー」。吾郎さんの映画評って凄いなって、今日、改めて思いました。感性の鋭さ、語彙の豊富さ、失われないみずみずしさ、さすがは300本の映画を語ってこられた方ですよね。今年も、ご一緒させていただくのが楽しみです。それにしても、今日の“生月イチ”は、二度目とはいえ「90秒じゃ語れないよ!」というのが正直な感想でした。吾郎さんもおっしゃっていたように『アバター』が本当に素晴らしく、私も言いたいことがあったのですが、90秒ではその100分の1も言えず残念でした。将来、3D映画が一般的になると思いますが、『アバター』は、その契機となった作品として、語り継がれるものになると思います。そのくらい革新的な作品でした。映画を見る前は、「技術先行型の映画なのでは?」と懐疑的にもなっていたのですが、シンプルとはいえ、ストーリーが技術に負けていないんです。ちゃんと感動できるストーリーに、見たことがない映像を体感できるので、2時間40分があっという間でした。まるで別世界に誘われたかのような不思議な感覚を味わえるんですが、まさに体感する映画なので、ぜひ、劇場でご覧になってみてください。そして、デリバリー特集。私は、全然出前を取ったりしないので、驚きの連続でした。最近は高齢者を含めて単身世帯が増えているから、ニーズがあるんでしょうね。韓国料理が美味しそうで、思わず頼みたくなってしまいましたが、今年は、健康のためにも自炊の回数を増やしたいと思っていたところでしたので、デリバリーの前に、まずは何か一品作ることを心がけたい、と思いました。
なんとかスマステで復帰…ご心配、おかけしました。
◆今日、本番中に咳が出そうになって大変でした(笑)。咳、あまりでなかったのに、何故か本番中に咳が出そうになって…。だけど、ワイプ画面の中で咳き込んでいたりしたら、みんな気になるだろうな、と思って、1回だけ咳をして、あとはもう、泣きそうになりながらこらえました(涙)。休んでいる間は、家でSMAPを見ていました。なんだか新鮮でした(笑)。で、なんとかスマステで復帰…。みなさんにもご心配をおかけしました
◆2010年1発目が『生月イチゴロー』ということで、いままでとは違った意味で楽しかったのが、あの場にいながら…やりながらいろいろ考えるボクとしては楽しかったのは、「これ、首つっこまなかったら一切映んないな…」っていうのを結構早い段階で気づきまして(笑)。だから、ちょっとずつ首つっこんだり話しかけたりしてたんですけど、2位くらいのときに、「ちょっと、ひと言も発さないでいてみよう!」って思ってやってみたら、ホントに一度も映らなかった(笑)。あの感じは楽しかったですね。上のスイッチングも…しゃべっていないとボクの絵を入れづらいので、唯一、ランキングボードに貼るときに何とかボクの絵を入れようとしてくれるスイッチャーさんの愛情に、何だかグッときました(笑)
◆1位の『アバター』はダントツ、でしたね。ちょっとことしは、この生月イチゴロー始まりっていうこともあるので…稲垣吾郎がどんどんグレードアップしているのはわかるんですけど、吾郎ちゃんの話を受けた上で、自分の気持ちでもうちょっと順位を動かしたいな、っていうのはありますね。もう、最近はほとんど動かせないですもんね。「ごもっとも!」な感じがしちゃって…。「いや、でも…」っていうのから逃げてるような感じもあるので。なので、2010年は動かしていきたいですね
◆デリバリー特集は、ビックリしました。インターネットの凄さ、っていうところにも食いついてしまったんですけど…。インターネットの凄さはわかっていましたけど、それを利用しての新しいビジネス、っていうのはどんどん生まれているんですね。便利だけど、その反面、人付き合いっていうのはどんどん減っていってる…そんな時代になったんだな、って感じがします
◆ボクは、なかなかデリバリーっていうのには縁がなく…。玄関で、毎日のように「慎吾くんですよね?」って言われるのはちょっと問題がありまして…。でも、デリバリーしたいな、っていう気持ちにはなりました。VTRの中にもありましたけど、そういう日もありますもんね。「今日は外出したくないけど、何か美味いもん食べたいな…」っていうときに、こんなピッタリなもの、ないですもんね。