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#315(2008.12.20 OA)

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吾郎ちゃんとの中継はいいね!草ナギの中継はなぁ〜…

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香取編集長と稲垣吾郎さんが汐留から大移動!『クリスマスソングベスト10』&初のナマ『月イチゴロー』で2008年締めくくり!!

2008年最後の放送は、すっかり恒例となった(?)汐留・日本テレビ→六本木・テレビ朝日への生移動!『さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマスSP’08』の生放送を終えてすぐさま車に乗り込んだ香取編集長と、今夜のゲスト・稲垣吾郎さんの様子を、移動中の車の中からお伝えする形で幕を開けました。そんな中で始まった最初の特集は、この時期にぴったりな『クリスマスソングベスト10』。洋楽・邦楽問わず、クリスマスソングにもたくさんの名曲がありますが、その中で1位に選ばれたのは、山下達郎さんの『クリスマス・イブ』でした。この曲、最初にリリースされたのは1983年なのですが、いまだにこの時期になるとオリコンチャートに入っているというのは本当に凄い!VTRの途中でスタジオに到着した香取編集長&吾郎さんは、3位だった『恋人たちのクリスマス』(SmaSTATION!!にもゲスト出演してくれたことがあるマライア・キャリーさんの名曲!)、2位の『ラスト・クリスマス』(ワム!)、小林克也さんセレクトで登場したB’zの『いつかのメリークリスマス』(編集長がつい最近、コンビニでかかっているのを聞いたそう!)なども懐かしそうに見ていました。そして、2008年最後の『月イチゴロー』は、番組史上初の生放送バージョン!ということは当然ノーカット!今回のラインナップは、前作に続き、ダニエル・クレイグがボンド役に扮したシリーズ第22弾『007/慰めの報酬『007/慰めの報酬』、江戸川乱歩の「怪人二十面相」を巡るさまざまな謎をユニークな解釈で解き明かす劇作家・北村想氏の同名ミステリーを映画化した『K-20 怪人二十面相・伝』、伝説のロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズのライブを、マーティン・スコセッシ監督が追ったドキュメンタリー『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』、世界各国の映画祭で賞を獲得した感動のスペース・ドキュメンタリー『ザ・ムーン』、そして『ファインディング・ニモ』のアンドリュー・スタントン監督が贈る感動のファンタジーアニメ『ウォーリー』という話題作ぞろい!その中で吾郎さんが1位に選んだのは、『007 慰めの報酬』でした。「生放送、初めてなんでちょっと緊張しています。でも挫けないで毒舌でいきたいと思います」とおっしゃっていた吾郎さん。1本あたり90秒しか話せない、という試練の中、「おバカで派手なシーンが必ずある『007』だけど、今回のは物悲しくて切ない。もちろん、アクションシーンも満載!拳銃がワルサーPPKに戻っているのもたまらない!」と見事にまとめてくれました。
SmaSTATION!!2008年の放送は今回が最後。2009年最初の放送は、1月10日です!みなさん、よいお年を!!

ことしも残すところあとわずか!イルミネーションに彩られた街からは様々なクリスマスソングが聞こえてきます!そこで今夜のSmaSTATION!!は、聞いただけで心躍るクリスマスソングランキングを発表します。古くは1950年代の名曲からバブル時代の懐かしい曲など…さまざまな年代のクリスマスソングが続々と登場します果たして第1位に輝くのはどの曲でしょうか?


SmaSTATION!!特別企画
今年も聞きたい!クリスマスソングベスト10


第10位 稲垣潤一「クリスマスキャロルの頃には」(1992年)

倦怠期に悩むカップルがクリスマスが訪れるまで距離を置いてもう一度関係を見つめなおそうというビターテイストなラブソング。そのリアルな関係を描いた歌詞で140万枚を売り上げました。ちなみにクリスマス・キャロルとは、「聖しこの夜」や「もろびとこぞりて」などクリスマスに歌われる伝統的な歌のこと。唐沢寿明さん(当時29歳)・清水美砂さん(当時22歳)・福山雅治さん(当時23歳)らが出演したドラマ「ホームワーク」の主題歌としても話題になりました。




第9位 辛島美登里「サイレント・イヴ」(1990年)

片思いの女性の心境を歌ったこの曲は、仙道敦子さん(当時21歳)・吉田栄作さん(当時21歳)出演のドラマ「クリスマス・イブ」の主題歌として大ヒット。辛島さんは、それまで他のアーティストに楽曲提供しながら歌手活動を行っていましたが、29歳にして自らが歌った曲が大ヒットとなりオリコン1位を記録しました。




第8位 広瀬香美「DEAR…again」(1996年)

この曲が使われたのは1996年の「Alpen」のCM。実は彼女がブレイクするきっかけとなったのが1993年の同じ「Alpen」のCMでした。この「ロマンスの神様」が175万枚を売り上げ、その後、広瀬さんは「冬の女王」と呼ばれるようになりました。




第7位 MISIA「Everything」(2000年)

2000年10月から12月までというクリスマスシーズンに放送されたドラマ「やまとなでしこ」の主題歌として大ヒット。MISIA初のオリコン1位を獲得し188万枚を売り上げました。




第6位 桑田佳祐「白い恋人達」(2001年)

桑田佳祐さんのソロシングルとしては最大の売上123万枚を誇るこの曲…プロモーションビデオには、内村光良さん、ユースケ・サンタマリアさんも出演しています。




第5位 ジョン・レノン & オノ・ヨーコ「ハッピー・クリスマス(戦争は終わった)」(1971年)

クリスマスの定番ソングとして有名なこの曲が発表されたのは1971年。時代はベトナム戦争の真っ只中…そんな中でジョン・レノンは「War Is Over」つまり「戦争は終わった」と歌い平和への祈りを込めたのです。単なるクリスマスソングに留まらない「反戦ソング」として、世界中で愛され続けています。




第4位 松任谷由実「恋人がサンタクロース」(1980年)

この曲は1987年というバブル真っ只中に公開された原田知世さん、三上博史さん主演の「私をスキーに連れてって」の挿入歌として大人気になりました。その人気は曲だけに留まらず日本でスキーブームをも巻き起こし、更に劇中で行われていたトレイン走行という滑り方も大流行!




第3位 マライア・キャリー「恋人たちのクリスマス」(1994年)

この曲が一躍有名になったのは、山口智子さん、松下由樹さん、柳葉敏郎さんらが出演したドラマ「29歳のクリスマス」。平均視聴率22%を記録したドラマの主題歌として人気に火が付き、洋楽としては異例の109万枚を売り上げ、マライア・キャリーの代表曲に。




第2位 ワム!「ラスト・クリスマス」(1984年)

ジョージ・マイケルとアンドリュー・リッジリーのイギリス人デュオ「ワム」が1984年に発表したこの曲は世界的ヒットとなりクリスマスを代表する曲に。しかしこの曲の発売から2年後の1986年、ワムは突然の解散を発表しました。




第1位 山下達郎「クリスマス・イブ」(1983年)

今回1位となったこの曲の人気を決定付けたのがJR東海のCM。日本のクリスマスには欠かせないこの曲はなんと17年間をかけて売り上げ200万枚を突破しています。




『カツヤセレクト』
小林克也さんが、今回のランキングには入らなかったクリスマスソングの名曲をセレクト!

BoA「メリクリ」(2004年)
ことし発売のアルバムでアメリカの人気バンドWeezerがカバー。

B’z「いつかのメリークリスマス」(1992年)
シングルとして発売された事の無い曲にもかかわらずクリスマスソングの定番としてB'zの中でも人気楽曲のひとつ。

森高千里「ジンジンジングルベル」(1995年)
当時森高千里さん自身も出演していた「アイス・ジン」のCMに、この曲をアレンジしたバージョンが使用されました。

ビング・クロスビー「ホワイト・クリスマス」(1954年)
1942年に公開された映画「スイング・ホテル」主題歌。半世紀以上に渡って愛されるクリスマスを代表する曲。

ドリームズ・カム・トゥルー「WINTER SONG」(1994年)
1990年に発売された「雪のクリスマス」の歌詞を、すべて英語の歌詞に改め1994年に発売した曲。

T.M.Revolution「Burnin’ X’mas」(1998年)
T.M.Revolutionにとって初のクリスマスソング。

坂本龍一「メリークリスマス ミスター・ローレンス」(1983年)
坂本龍一さんも出演した映画「戦場のメリークリスマス」の主題歌。デヴィッド・ボウイやビートたけしさんらとの共演も話題に…。

クレイジーケンバンド「クリスマスなんて大嫌い!!なんちゃって?」(2002年)
ボーカル横山剣さんのハスキーボイスが魅力。CMで使用されたことで一躍人気に。

浜崎あゆみ「appears」(1999年)
限定30万枚で発売されたシングルには、リミックスバージョンなど12曲が収録されました。

ジャクソン5「サンタが町にやってくる」
昔からあるクリスマス定番の童謡をカバー。リードボーカルを務めるのはマイケル・ジャクソン。

Band Aid「Do they know its christmas」(1984年)
ボーイ・ジョージ、デヴィッド・ボウイ、ポール・マッカートニーら豪華歌手が参加したチャリティーソング。


「2008年最後となった「月イチゴロー」は、スペシャルとして生バージョンでお届けしました。いつもより少し緊張されているようにも見えた稲垣さんですが、ピンポイントで映画の核心を突くコメントはさすがでしたよね!今月も傑作揃いの中、稲垣さんが1位にしたのは…? 」

稲垣さんのランキング
1位:007 慰めの報酬
2位:K-20 怪人二十面相・伝
3位:ザ・ムーン
4位:ウォーリー
5位:ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト



1位:007 慰めの報酬

-イナガキコメント-
最高です! 007は、子供の頃からの僕のヒーローなんで興奮して見ましたね。ただ、前作の『カジノ・ロワイヤル』の続きですので、それは見ないと絶対にわかりません。007によくある、おバカなところがあんまりなくて、意外と物悲しくて切ないのもよかったです。おすすめです!



2位:K-20 怪人二十面相・伝

-イナガキコメント-
最後のどんでん返しにはビックリしました。“伝”だからできるのかもしれませんけど。設定が「帝都」という架空の都市になっているのも面白かったですし、ワイヤーアクションもCGも、ハリウッドに追いつけ追い越せって感じで、凄い頑張っていましたね。和製「スパイダーマン」みたいでした。



3位:ザ・ムーン

-イナガキコメント-
これは凄いです! 今まで見たことがないNASAお蔵出しの映像がいっぱい。僕ら、番組でNASAに行ったじゃないですか。そこで見たオペレーションセンターみたいなのも、実際に出てましたし、凄いですね。あとは、実際に月に行った方12人のコメントがとても重みがありましたね。



4位:ウォーリー

-イナガキコメント-
CGアニメは慎吾が大好きで必ず入るんですが、僕は『レミーのおいしいレストラン』のほうが好き。ただ、セリフをなくして映像だけで状況説明している前半部分は、凄く新しいと思いました。内容もラブストーリーにも見えるし、姉弟の物語にも見えるし、家族で見るにはいいんじゃないかな。



5位:ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト

-イナガキコメント-
ストーンズのファンでもあるスコセッシ監督が、ファンのために撮った映画ですね。ストーンズが好きな人にはたまらないでしょうね。でも、これ、映画じゃないです。ライブ映像なんで。木村(拓哉)くんはいいって言ってましたけど。ミック・ジャガーはいいですね、メチャメチャ元気です。

これじゃ仕事になっちゃうよ

2008年最後の格言はスバリ、これ!『さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマスSP’08』をご覧になっていたはわかりますよね?「『天声慎吾』が終わりまして、『さんま・SMAP〜』の中でボクの名言として発表されたこの言葉ですが、仕事なのに仕事じゃない場、っていうのが、『天声慎吾』がないんで最近なくなってきたんですよね。だから、これからは本来仕事であるべき場所で、ちょいちょい仕事じゃなくしていきますんで。今日はことし最後のスマステだったんですが、『月イチ』の生は、結構ボクの中では“仕事なのに仕事じゃない”感じでした。その場にいるのに端っこでモニターみてる、みたいな空気でふたりを見ている感じが…。大下さんの背中、凄く好きでした。『ああ、こうやって月イチゴローができているんだなぁ…』って。大下さんが吾郎ちゃんを包み込むようにしてて、大下さんの愛が溢れてて…。いつもボクに向いてくれている大下さんが背中を向けて、吾郎ちゃんに精一杯の愛情を注いでいるのを見ているのが、完全に仕事じゃなく、部屋でテレビを見ているような感じでした。仕事なのに仕事じゃない、っていうのは、日本テレビでは表現できなくなったんで、2009年はテレビ朝日で、SmaSTATION!!で、ちょいちょい仕事じゃない顔を見せたいと思います。そのためには、またちょっとロケに行ったり、お酒を飲んだりするようなことがあってもいいのかなぁ…なんてこの年末です!」。2009年もSmaSTATION!!を宜しくお願いします!!

稲垣吾郎さん
来年は、もうちょっとスタジオに呼んでください!

今年最後の放送に、スタジオにご登場くださいました。日本テレビからの移動あり、生「月イチゴロー」もありましたが、いかがでしたか?

まあ、移動はちょっとドキドキしましたけど、スタジオは久々だし凄く楽しかったですね。「月イチゴロー」は……そもそも、生でやるコーナーじゃないよね。ちょっとしたイジメのようにも感じました(笑)。でも、いつもとは違った緊張感があって面白かったです。

今月の5本を総括していただくと?

きっと、『ウォーリー』が4位っていうのが意外だったんでしょうね。よかったんだけど、後半のドタバタな展開がありがちだし、ちょっと長いような気がしたんだよね。セリフがないのが新鮮に感じた前半がよかっただけに、ちょっと残念だったかなって。

2位にされた『K−20 怪人二十面相・伝』は好印象だったようですね。

オンエアでは言えなかったんですけど、(監督・脚本の)佐藤嗣麻子さんはイギリスで映画の勉強をしている方で、映画には、方程式や計算があるっていう持論をお持ちなんです。だから、映画としての展開とか構成をちゃんと考えて作られていて。品性があったと思います。わかりやすく楽しめるエンターテインメントになっていて。でも、なんといっても『007 慰めの報酬』ですよ。ボンド役のダニエル・クレイグがかっこいいし。彼は、女性に人気ありますよね。設定的にも初期のボンドっていうか、ちょっとギラギラしてるし、やんちゃな感じがあっていいよね。おすすめですね。

「クリスマス・ソング」特集はいかがでしたか?

かなり、正当なラインナップでしたよね。だけど、見ていてSMAPにもクリスマスソング欲しいと思いました、テッパンになるような。夏の曲はいっぱいあるんだけど、定番になるようなクリスマス・ソングは、まだないんで、今後、ひとつテーマとしてできたらいいなって。あとさ、ランキングに2000年以降の曲が少なかったよね。それってなんか寂しくない? バブルのキラキラした時代の曲が未だに上位にくるじゃない。そうじゃなくて、今の時代に似合う曲があってもいいよね。僕ら? そうね、来年頑張らなくっちゃね(笑)。

スマステは、今日で今年最後です。番組にメッセージやリクエストなどありましたら。

「月イチ」は、本当にいつも凄いいい勉強させてもらっているなと思っています。自分も映画をやりたいっていう刺激にもなるしね。普段は見ないような映画を見るっていうのも勉強になるというか、仕事じゃないとやらないこともあるじゃない。でも、そこから得られるものもあるでしょう、人付き合いとかもそうだけど(笑)。そういった意味で、自分のためになっている仕事だと思うし、慎吾とのいいディスカッションの材料にもなっているなって思う。番組としては、NASAに行ったり、クレムリンにも行ったし、海外にロケに行くこともありましたよね。今年はなかったんで、また来年、どこかに行ければいいなって。それと、一応、準レギュラーなんでね、もうちょっとスタジオにも呼んでほしいと思います(笑)。

今年も香取さんの想像力、忍耐力、やさしさを感じました。

2008年最後のスマステは、日本テレビからの移動や生「月イチゴロー」もある、華やかなオンエアとなりました。生「月イチゴロー」は、いつも2時間近くかけていい意味でまったりしながら収録しているのを、1作品につき90秒という制限の中でやらなくてはいけなくて。稲垣さんは本当に大変だったと思いますが、見事にやってくださいました。懸命に、緊張されながら話してくださるお姿に、コーナーを4年ご一緒させていただいている私は、同志のような気持ちになりました。本番前にはいろいろ考えていたこともあったんですけど、いざ、始まってしまうと「あと○秒」というあの声も気になってうまくアシストできませんでした。でも、いつもとは違った刺激がありましたし、面白かったです。ラインナップされた5本は、本当にどれも素晴らしかった! 中でも私が一番感動したのは、『007 慰めの報酬』です。もう、ダニエル・クレイグが最高です! アクションはあまり見ないのですが、『007』は人間ドラマの面白さもあるんですよね。未見の方は、前作の『カジノ・ロワイヤル』をご覧になって、劇場へいらしてください! ほか、『ウォーリー』も『ザ・ローリング・ストーンズ〜』も今月の作品は、どれもおすすめです! そして、そして、今年も香取さんにはお世話になりました。今年はドラマもコンサートもある中、香取さんの想像力、忍耐力、やさしさを感じることがたくさんありました。司会者としても頼りにさせていただけるし、仕事という枠を超えて楽しく取り組めるのは、香取さんのお陰だと感謝しています。来年も、よりよいスマステにできるよう、私も頑張りたいと思います。

オオシタアナのランキング

1位:007 慰めの報酬
2位:ウォーリー
3位:ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト
4位:ザ・ムーン
5位:K-20 怪人二十面相・伝

吾郎ちゃんといるとリラックスできる!

◆恒例の日テレからの移動…だけど、吾郎ちゃんとはあんまりないですよね?草ナギと一緒に来る感じとは、全然違うんですよ。最初の車の中のところとかも、凄い落ち着いた感じで…。きっと、そういう目で比較して見てもらえれば凄くよくわかると思うんでですけど、ボクのテンションが…いままでの歴史の中で、今日こそ、香取慎吾with草ナギ剛、香取慎吾with稲垣吾郎の比較をしやすい放送はないと思います!吾郎ちゃんといるときのボクはこういう感じだ、っていうのが、みなさんにもわかってもらえると思います。昔からそうなんですけど、吾郎ちゃんといるとリラックスするんですよね。落ち着いていられる+ちょっと遊びとかもできる、みたいなのが吾郎ちゃんのとの感じかな?草ナギとは全然違いますね。

◆クリスマスソングといえば…ということで考えたのは、SMAPのクリスマスソングがないな、っていうこと。『雪が降ってきた』があるんですけど、ちょっと曲調も違うし…。この間もそんな話があったときに、ベスト3を決めてくれ、と言われたんで、3位『雪が降ってきた』、2位『らいおんハート』、1位『夜空ノムコウ』にしたんですけど、直接的に“雪”とか“冬”っていうのは『雪が降ってきた』しかなくて…。カップリングとかアルバム曲とかにはあるんですけど、シングルにも『クリスマス〜』みたいなのがあってもいいのに…って思ったんです。だから今日は、小さな火が点きましたね。シングル曲としてのクリスマスソングがあったらいいな、って。

◆初の生『月イチゴロー』は…はじっこに座っているボクの絵が凄く好きでした(笑)。スタジオの右端のほうでイスに座っているスタッフの方々が、珍しく身を乗り出してボクのことを見ていてくれたのが印象的でした。「ひとり邪険にされている…」みたいなのを、モニターじゃなく生で見よう、って気になる感じとか、そことのちょっとしたアイコンタクトとか、嬉しかったですね。

◆年末年始にかけてなので、今回も話題作が多かったですね。吾郎ちゃん、自分でも言ってましたけど、宣伝マンのようでしたね。時間が足りないかな、とも思ったけど、一発目くらいから時間が余ってる感じがおもしろくてしょうがなかった!焦ってしゃべってるんで、言い終わっちゃって大下さんとゆったりしてるところに首をつっこむのもボクは好きです(笑)。