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バーベキュー事件が起きたのは、ドイツ西部レックリングハウゼンの動物園。動物に直接触れることができる「触れ合いコーナー」で、山鶏と羊が相次いで消えるという事態が発生。逃げ出したとは思えず、“内部犯行説”が表面化、、、。犯人は飼育係だった。ロイター電によると、実行犯は、まさに事件の舞台となった「触れ合いコーナー」担当の男。チベット山鶏5羽とカメルーン羊2頭をバーベキューにした飼育係は97年からこの動物園に勤めているが、“余罪”があるかどうかは不明。当然動物園は、男を解雇。しかし、男は、6カ月前に伝えられるはずの解雇予告がなかったとして、町を相手に「解雇は無効」と提訴。7日になって、町側が6カ月分の給料を支払うことで両者は和解しましたが、何とも“後味”の悪い結果に。
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休暇でギリシャ南部クレタ島を訪れていた英国のダン・マージーさん(59)が、遊泳中に入れ歯を無くす不幸に遭いました。マージーさんはあきらめて帰国したものの、2週間後、入れ歯が漁師の網に偶然かかり、無事に戻ったのです。「入れ歯は土曜日に戻ってきたが、日曜日の夕食は人生で最高の味だった」とこの“奇跡”に感激しているそう。マージーさんは沖合で泳いでいる時、クロールの息継ぎで入れ歯も一緒に吐き出してしまったんだそう。2週間後、地元の漁師が引き揚げた網の中でその入れ歯を偶然発見。入れ歯を無くした英国人観光客のことを思い出した人がいたために、漁師は旅行会社に赴き、確認したということです。
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サボることなく地道に働くと童話でも語られる働きアリに怠け者がいた――そんな研究結果を北海道大学の研究チームがまとめました。同チームは、カドフシアリ約90匹にマジックで目印を付け識別し、その行動を毎日3時間、5カ月にわたり調べたそう。すると、全体の2割が、じっとしていたり、自分の体をなめてたりしているだけで、エサも他の働きアリからもらっていたとか。また、よく働く6匹を取り除くと、次に仕事熱心なアリの労働量が増えたものの、働かないアリはやっぱり働かなかったそうです。研究チームは「優秀な個体だけでは、集団の生産性は最大にならない。働かないアリは一見、役立たないようだが、コロニーにとっては何らかの意味があるとすれば興味深い」と話しています。
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韓国と北朝鮮のスポーツと芸術の祭典が24日、韓国南部のチェジュ島で開幕しました。しかし、祭典では最も注目を集めるとみられていた北朝鮮の女性応援団が直前になって参加を取りやめたため、盛り上がりはいまひとつ。ただ、北朝鮮側が参加そのものを拒否しなかったのは、次回の6カ国協議などを控えて韓国との関係をこじらせたくないという思惑があるものとみられています。しかし、この南北交流にギャラが発生していることが判明。およそ2億2000万円のギャラが韓国から北朝鮮側に渡される予定でしたが、美女軍団の出演などが見送られたことから韓国側が全額の支払いを拒否。これに対し、北朝鮮側が不快感を示しています。
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ワシントンの米連邦議会に30日、「銃を持った2人組が下院議員会館内に潜入」との通報が。警察は一時建物を封鎖し厳戒態勢を取りました。しかし、“銃”はハロウィンパーティー用のおもちゃ。騒ぎは1時間ほどで収まったそう。
“銃”を持ち込んだのは議員事務所勤務の女性2人。入館時の規則に従い、リュックサックをエックス線探知機に通しました。ちょうどそのとき、係員が、来訪者に道を聞かれて画面から目を離したのです。こうして女性2人はそのまま館内に、、、。係員はその直後、画面に残っていた“銃”の影に気づき、大騒ぎ。警察も悪意はなかったとして刑事責任は問わない方針ですが、議員からは警備のずさんさを糾弾する声も上がっています。
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