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ケイジバン
番組へのご意見
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――スマステへのご出演は初めてでしたが、番組の雰囲気はいかがでしたか?
スタジオの雰囲気がとっても明るいんですね。僕も一視聴者としてスマステを拝見してますけど、実際に出てみて、「出演してる」というより「見ている」という感覚の方が強かったんですね。それって、いつもテレビで感じる雰囲気が現場に凄く近いってことじゃないですか。視聴者の方もストレートに受け止めるほど楽しめるし、内容も把握できて成長できる番組なんだと実感しましたね。それと、香取さん自身がすごく落ち着いていて…。ふつう生放送だと凄く焦って、どうにか時間どおりに進めていこうとしてしまうんですけど、香取さんは自由な雰囲気でやっている。コメントに関しても、ヘンに気負っていなくて、僕も凄く勉強になりました。


――冒頭から、香取編集長とおすぎさんからラブコールを送られてましたよね。
あははは(笑)。実は、おすぎさんとは普段から一緒に食事をさせて頂いたりして、お世話になってるんですけど、香取さんとは初対面だったんですよ。でも「DIET SHINGO」は読ませてもらってて…。その中で、凄く良いコメントが多かったんですよ。僕も言うだろうなっていうコメントもたくさんあって、親近感を持ってたんです。

――その香取編集長と、今回はベラベラでダブルスを組んだわけですが…。
今日、the Statue of Liberty(自由の女神)が出てきたでしょ。僕は昔からUSオープンに行くと必ず、the Statue of Libertyを訪れてたんですけど、全然覚えられない英語だったんですよ(笑)。で、お台場に今あるじゃないですか。あそこへいつも行って、うちの娘に英語で覚えさせるようにしてて…。なのに、自分が忘れちゃった(笑)。ホント、昔から出てこない英語なんですよね、あれだけは。でも今日、僕がスタジオで答えられなかったってことは、これから僕自身も忘れないでしょうし、番組を見てる人もイヤでも覚えますよね。「松岡修造が答えられなかった英語」として。だから、良かったなって(笑)。

――the Statue of Libertyは置いておくとしても、英語はかなりのものですよね。
でも僕、文法までシッカリした正解は出せてませんからね。発音も聞こえないように「ドゥルルルル」って言ってるだけですから(笑)。

――今回の放送で、他に印象に残っているものはありますか?
礼儀作法ですかね。僕自身も知っていかなければならないことなんですけどね。絶対に知っておくべきことだと思うんです。逆に日本のことが好きな外国人の方が、ああいうことはよく知ってるんですよ。そういう意味では、スマステのようにクイズ形式だと、また印象が強く残るじゃないですか。ベラベラみたいに、僕と香取さんが割り箸の割り方を間違えたというイメージから始まって、「こうじゃない!」って覚えますから。教科書なんかとは違う形で、もっと出てきやすいような気がします。
(松岡修造さん・談)
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