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今回のチェックは「心筋梗塞を引き起こす危険度」。日本で急増中の病気…あなたは大丈夫ですか?
和食より洋食が好き。
食後に息苦しくなる。
階段を昇るのが嫌い。
やたらと負けず嫌いだ。
卵を毎日1個は食べている。
虫歯でもないのに、奥歯のあたりが痛む。
最近、足がむくむ。
寝汗をよくかく。
夜中に2回以上トイレに起きる。
左肩に痛みを感じることがある。
0〜4個:とりあえずは安心です。
5〜7個:症状により医師の相談を受けたほうがいいでしょう。
8個以上:すぐに精密検査を受けることをオススメします。
 20年前に比べて、患者数が1.5倍にも増加している心筋梗塞は、病死の原因疾患では第2位(第1位はがん)。心筋梗塞が増加した理由はライフスタイルの変化。肉やバターなど動物性脂肪やコレステロールを多く摂るようになるなど、食生活が欧米化したからです。
 心臓を動かす筋肉に血液を送る血管が「冠動脈」。この冠動脈が血液の塊などによって、完全に塞がってしまい、心臓に酸素や栄養がいきわたらなくなる病気です。体内の脂肪分やコレステロールが増加すると、血管の壁に吸収されて血液の通る道が狭くなります。この「動脈硬化」によって、血管が細くなり、心臓の筋肉に血液が十分行き届かなくなってしまうのが「心筋梗塞」なのです。この心筋梗塞を予防する方法は、脂っこい食事を控えること。洋食やファストフード、エビやイカ、卵などコレステロールの高い食品を摂りすぎないようにしましょう。また、せっかちで競争心の強いタイプの人はストレスが多く、イライラすることで心臓に負担がかかってしまいます。マイペースなのんびり屋さんに比べて、心筋梗塞になる危険性が2倍以上! 負けず嫌いもほどほどに…。
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