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'76〜'81年にテレビドラマで登場し、社会現象を巻き起こした「チャーリーズ・エンジェル」。'00年11月にはドリュー・バリモアのプロデュースにより、同名タイトルで映画としてリメイクされました。そして、'03年6月28日。その第2弾「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」が日米で同時公開されることに。最高の頭脳と強さをもつ3人の美人諜報スペシャリスト(チャーリーズ・エンジェル)は前作同様、6月7日放送の「ベラベラステーション」でメッセージをくれたキャメロン・ディアス(ナタリー役)、ドリュー・バリモア(ディラン役)、ルーシー・リュー(アレックス役)が演じます。才色兼備のカッコいいエンジェルたちに、日本のファンも夢中。6月2日に六本木ヒルズで行われた来日記者会見には、約500人の取材陣と大勢のファンが殺到。ナタリーの日本語吹き替えを担当した藤原紀香さんも交えての華やかな会見となりました。さて、肝心な「フルスロットル」の内容はというと…。エンジェルたちに課せられた新たなミッションは、拉致されたアメリカ警察機構の要人カーター(ロバート・パトリック)を救出するためにテロリストの巣窟へ潜入すること。武装した敵たちを相手に、ミッションを遂行するエンジェルたちでしたが…。カーターを拉致した犯人の目的は、アメリカ政府が連邦証人保護プログラムで保持している対組織犯罪の最重要証人リスト。カーターはそのリストにアクセスするキー・アイテム(指輪)を奪われてしまっていました。その後、証人への復讐を企む犯人により、アメリカ国内で第1の犠牲者が。殺害現場に残された手がかりをもとに、エンジェルたちは殺し屋を追い詰め、ターゲットとなっている証人たちの写真を入手。ところが、その中に意外な人物の姿を発見し…。
 アクション、エンジェルたちの変装など、おなじみの見どころも満載。6月21日、SmaSTATION-2と時を同じくして、全国各地で行われた先行オールナイトを見逃した方は、しばしお待ちを!


配給:UIP

 キャメロン・ディアスの顔が「カエルのオバケ!?」ってくらい、ものすごく汚くなってんのよ。オバさんスターなのに、何をそんなに頑張ってるのって感じで…。それに加えて、敵役のデミ・ムーアが整形美人まったくって感じで、どうしていいのかわかんなくなっちゃう感じで…。アクションも1回見たら、あとは全部同じ味だってのが、観ててとっても辛かったのね。それだったら、「ミニミニ大作戦」のほうが絶対面白い! これだったら5000円あげます。「チャーリーズ・エンジェル」は…アメリカ人が作るとこうなるよっていう差別みたいなものがたくさんあるわけよ。例えば、映画が始まるとモンゴルとシベリアの国境だったりするんだけど、「今こんなモンゴル人いないだろ」っていう描き方だったりするわけ。そうすると、ケッとか思ったりする。もしかしたら、私が年寄りだからそう思うのかもしれないけど……1200円かなぁ……。
「チャーリーズ・エンジェル」のオリジナルがTVシリーズだったことは、周知の事実。でも、最初が90分の特番だったことは、あまり知られてないのではないでしょうか。タイトルは「ぶどう園乗っ取り殺人事件」。その時のエンジェルたちはジル(ファラ・フォーセット・メジャーズ)、ケリー(ジャクリン・スミス)、サブリナ(ケイト・ジャクソン)の3人。タイトルだけ聞くと、お世辞にもオシャレな感じはしませんが、内容の面白さでオンエアの反響は好評。そこでシリーズ化が決定したのです。その後4年にわたり、計4シーズンを放送。人気シリーズとして君臨しましたが、その裏には数々の降板騒動(特にファラの途中降板は契約不履行として裁判沙汰にまで! 数回ゲスト出演することで決着し、シーズン3&4に出ています)が。というわけでシリーズ中に登場したエンジェルは合計6人。もちろん、各シーズン3人ずつの設定でしたけど。

「ハリー・ポッター」しかり、「ロード・オブ・ザ・リング」しかり、「マトリックス」しかり…。最近は特に続編ものの製作が目立ちます。「フルスロットル」もそのひとつ。そしてもう一点、この作品には昨今のハリウッドを象徴する特徴があります。それが“リメイク”。続編同様、ある程度の興行収入が見込めるというのが理由のよう。さて、「チャーリーズ・エンジェル」は自国のTVシリーズをリメイクしていますが、ここ数年増えたのが外国映画のリメイク。特に日本映画は注目されているようです。昨年公開された「ザ・リング」に続いて、「Shall we ダンス?」や「仄暗い水の底から」、「呪怨」のハリウッド・リメイクが決定。「Shall we ダンス?」のキャストにはリチャード・ギア、ジェニファー・ロペスらが予定されています。
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