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 ――前回出演して頂いた時はテレビ朝日新本社ビルからの中継で広々としてましたが、今日はスタジオだったので狭かったと思うのですが…。
ホントね（笑）。狭いから余計緊張しちゃった。ましてや、石坂さんもいらしゃいましたし、家族の反対もありましたから。
――とはいえ、見事なパーフェクトでした。
でも、最後はどうしようかと思っちゃった。普段からリスニングなんてしないのに、あの状況の中だと舞い上がってるでしょ。余計わかりにくいんですよね。あ〜、でも終わってよかった（笑）。ホッとしてますよ、いま。
――3回目のベラベラ挑戦なんてのは？
いやいや（苦笑）。でも、また「土曜ワイド劇場」をやるでしょうから、そのオンエア前には出演させて頂きたいと思ってるんですけどね。今度は対決しなくていいポジションがいいなぁ…今日の石坂さんみたいな（爆笑）。あそこに座りたいな〜。なんか、どんどん問題が難しくなってくような気がしてさ。でも、ホント楽しい番組ですね。それに香取くん、締まってきてビックリしちゃった。どんどん近藤勇に向かって、いい感じにシフトしてるなって感じがして、楽しみですよね。これまでって、こんなに実年齢に近いキャストで新選組をやることがなかったですし。土方歳三は若い人がやっても、近藤勇はある程度年齢のいった役者さんがやってましたから。僕も「新選組血風録」をやらせてもらってるから、ちょっと新選組に思い入れがあるんですよ。昔、僕も壬生寺にお参りに行ったこともあったり…。
――他にもゆかりの地は訪れられたんですか？
僕は「油小路の決闘」の回をやったんで、油小路は散策したなぁ。ここで決闘があったんだなぁって…。京都はいっぱい舞台になった場所があるんですよね。京都の楽しみ方っていろいろあると思うんですけど、新選組に限定してゆかりの地を訪ねる旅なんて、絶対に面白いと思うな。こんな機会じゃなきゃ、なかなか行けないからね。割り切って「他は何も見ない！ 新選組の京都だけを見よう！」という感覚の旅も、“旅のベテラン”としてはオススメかな（笑）。。
――ところで「8Mile」ではブリタニー・マーフィーを高く評価してらっしゃいましたよね。
彼女はね「17歳のカルテ」で出てきた時から、いいと思ってたんですよ。すごく魅力的で、次はこの子が来るなって思ってたら、案の定「8Mile」でこのポジションを獲得したんです。先物買いが好きな人はブリタニー・マーフィーを見に行くべきだと思いますよ。僕はその思いで見に行こうかなって思ってます。 |
| （船越英一郎さん・談） |
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