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――本番を終えた今のお気持ちはいかがですか?
ホッとしてます。やっぱり生放送なので緊張しましたね。テニスの試合とは比にならないくらい、緊張しました。でも同時に、すごく楽しかったです。
――ベラベラは素晴らしい成績でしたよね。
終わったから言えるんですけど、ホントに完璧でした! …ってウソ、ウソ(笑)。
初めは緊張してて、どうなるかわからなかったんですけど、楽しませて頂いたという感じですね。
――スマステでの香取編集長の印象はいかがでしたか?
すごいハードなスケジュールの中でのトーク展開が素晴らしかったです。
かわいらしいですし、すごく魅力的な方だなぁと思いました。
――今日の内容で、特に気になったトピックスは何ですか?
SARSのことに関しては、遠征で回っていても、選手の中で「恐ろしいわね」って話題になっているんですよ。それに戦争と同じくらいの扱いで、新聞も取り上げているので、よく知っていたんですけど、今回の「カトリが行く!」で取り上げた大田区町工場は特に印象深かったですね。
普段気にかけない小さなところで、あれだけ少人数の会社で部品を作っていて、それが世界シェア75%だったりする。ホントに気づかないところで、たくさんの人がいろんな物のために働いていて、それで世界のバランスがとれているんだなぁって。すごく勉強になりましたし、同時に感動しましたね。
――大変ですねぇ。
う〜ん、慣れましたね(笑)。いつも遠征に行ってるのが普通だし、私のライフスタイルなので、思いっきりエンジョイしたいと思ってます。
――試合に関して、自信のほどは?
FEDは国別の団体戦なので、個人戦である普段のツアーとは違って、チームメイトがたくさんいて、みんなで勝ち取るというスタイル。一致団結してないと、勝利に結びつかないと思うので、楽しみです。私自身、団体戦がすごく好きなんですよ。FEDに関しては3年ぶりの出場なので、そういう意味でも丸ごと楽しみたいなって思っています。 |
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(杉山愛さん・談) |
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