キャスター: |
なぜあの壇上をご自身の政治的見解を示す場にしようと決められたんですか? |
マイケル: |
僕の映画はアメリカの暴力についてのもので、ある意味反戦映画でもある。だから僕が反戦コメントを述べることがふさわしいと思ったまでですよ。でもあの彼は…。僕はいまという時代をわかっています。また、ブッシュを好きじゃないアメリカ人の大多数、アメリカ人の主流派の中に私がいて…。 |
キャスター: |
いま、アメリカの大多数とおっしゃいましたけど、ここ数日の世論調査ではそうじゃないとでていますが? |
マイケル: |
その通り。なぜだかわからない?その調査はアメリカの中産階級・労働者階級・そして貧しい人たちの間で行われてるからだよ。彼らの子供は戦地に送られ、命を落とすかもしれない。彼らは子供の支えになるよう、応えるんですよ。子供に死んで欲しくないから、否定的なことは絶対にいわない。アメリカ人の大多数はこの戦争に関わり合いたくなかったんです。でもブッシュが皆を戦地に送ってしまった。。ちゃんとした世論調査を行えば、アメリカ人の大多数はブッシュのすべてに反対しますよ。 |