|
 |
 |
 |
 |
|
| 「あまりにも荒唐無稽で…」と「007／ダイ・アナザー・デイ」をバッサリ切って、「1000円未満」という評価を下したおすぎさん。今週のお言葉はそれに関係したものです。「あれはねぇ…おもしろいパターンだよね。スッゴイ期待してたんだけど、あんなにダメだ、ってなると、逆にムチャクチャ見たくなるパターンだよね。これは結構珍しいパターンかもね。おすぎさんが『凄くいい映画です』って言って、ますます見たくなるというパターンはいままでに何回かあったけど、あれだけダメ出しされると、その前の期待が大きかった分、『ホントかよ!?』っていう気持ちになる（笑）。結局、ホメてもけなしても『こりゃあ見なきゃダメだ』って思わせるのがおすぎさんの凄いところだよね。『おすぎさんがあれだけ熱くなる、っていうのはきっと何かあるに違いないですよ』って紺野さんもおしゃってたけど、ホントそうだよね」と香取編集長。おすぎさんのあの迫力には、確かに『見なきゃ…』っていう気持ちにさせられますよね。いずれにせよ、大切なのは自分の目で見て評価すること。「これはダメだ、とか、これはいい、っていう部分だけを鵜呑みにしないで、おすぎさんの話の全体をよく聞いて欲しいですね。ボクもそういう参考の仕方でおすぎさんに期待しているので…。で、なおかつザ・天の邪鬼な気持ちを忘れずに、日々生活してほしいな、と。あんまり天の邪鬼なことばっかり言ってたらダメだけど、ニュースとかでも報道されたままじゃなくて、もっと自分で調べたり、考えたりしないと、本当のことがわからなくなっちゃうこともあると思うし…」。前号の「百聞は一見にしかず（引用）」にも通じる、香取編集長のお言葉でした。 |
|
| （香取慎吾編集長） |
|
|
