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――紺野さんはもうスマステの常連ですよね。
でも、緊張しちゃった〜。ホント生放送は苦手なんだけど、呼ばれると嬉しくて「わ〜い!」って、つい来ちゃって(笑)。
――やっぱり、あの場は緊張しますか?
すっごいしますよ!! 舞台の初日より緊張するかも。逃げ場がないっていうか…外国人の方も周りを取り囲んでますしね。自信がないから、より緊張しちゃうのかもしれないです。
――でも、今日のベラベラはパーフェクトだったじゃないですか!
いや、あれは慎吾くんの問題の方が難しかった!この番組は3回目ですけど、やっぱり慎吾くんに刺激されますね。で、私も頑張ろうと思ったんですけど、実は2月にインフルエンザにかかってしまったせいで怠け癖がついちゃって、全然勉強してなかったんですよね。でも、今日を機にまた頑張るわ(笑)!
――じゃ、次回はまた勝ちを狙って?
そうですね。今度は自信を持って、あの場に立てるようになりたいです。特にアメリカ英語はとてもアバウトな感じで、聞き取りにくいんですけど、ベラベラブックのカタカナどおりに発音して「なるほどな」と思うことが多いんですよね。今後もベラベラブックは片時も離せませんね。
――他にも2つのコーナーがありましたが、特に印象に残ったものは何ですか?
「カトリが行く!」ですね。私も海外に行く機会がたくさんあるんですけど、本当に日本のことをよく知らないな、と痛感するんですね。でも日本のことが大好きだし、もっと知りたいし…。だから、慎吾くんみたいなカリスマ的存在の方が「日本をもっと知らなくちゃ!」って言ってくれることが、とても嬉しいですね。お姉さんもそうよ! みたいな(笑)。特に、近代は知らないことが多い気がしますもん。学校で縄文時代から勉強するけど、あまりにも長い歴史だから、途中で息切れしちゃって…。だから、たまに子供向けの日本史マンガなんかを読むと、ベーシックな部分がわかりやすくて、勉強になるんですよね。
――最後に、紺野さんが最近興味を持ってらっしゃるニュースや分野があれば、教えて下さい。
子供を取り巻く教育問題や社会環境のことですね。物と情報が溢れる中で我慢することを教えたり、目上の人を敬うとか、人に気を使うことを教えることは難しいな、と日々感じるんです。電車に乗っても、マナーを守れない大人が多いでしょ。ああいう大人になりたいと思える人が少ないような気がするんですよね。
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(紺野美沙子さん・談) |
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