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「なんと、新たな企画が始まります!」という香取編集長の言葉で幕を開けたSmaSTATION-2。その新コーナーとは「カトリが行く!」。そのタイトル通り、香取編集長が、事件や事故のあった現場など、さまざまな場所に自ら足を運んでリポートするという注目の大型企画です。今回は、茨城県日立港にいまも放置されている北朝鮮・朝鮮民主主義人民共和国の座礁船「チルソン号」をリポートしました。昨年12月に起きたこの事故は、座礁船の原油や、積荷のタイヤチップが海に流出。その回収作業には、茨城県の職員や漁業関係者、ボランティアの方など総勢1000人が、1ヵ月以上もかけて必死に作業を続けたといいます。しかし、重油の回収作業中、「チルソン号」の乗組員は、作業を見ているだけで、手を貸そうとはしなかったそう。「ひとりくらい『手伝おうかな』っていうような優しさも見せて欲しかった」と編集長も言っていましたが、ホントそうですよね。香取編集長が話をした地元の方も実際そうおっしゃってましたし…。ゲストの小中陽太郎さんは「国が国連の海洋法条約その他に入っていないと責任を取る必要がない。核拡散防止条約の問題もそうだけど、今後はどうやってその問題を解決していくかが大事」と指摘されていましたよね。「Smaクリニック」は、「産婦人科」の第3弾。妊娠期における怖い病気と、胎児手術によって無事出産を迎えた実例を元に、最新の出産医療事情を紹介しました。中でも、香取編集長や小中さんらを驚かせたのが「胎児手術」。いままでほとんど助からなかった胎児胸水症という病気を、母親の子宮の中にいる胎児に外科手術を施すことで治療するという方法でした。しかし、この手術には、保険が適用されないなどの問題点もあります。ご自身も出産を経験されているゲストの室井佑月さんは「赤ちゃんはお腹の中でしゃっくりとかもするんだから、ちゃんと患者と認めるべき」と保険制度改革の必要性を訴えていました。その室井さんとの対決となったのが「ベラベラステーション2ndステージ」。香取編集長には「オースティン・パワーズ」「リプリー」から、室井さんには「バック・トゥ・ザ・フューチャー」やナオミ・キャンベルのインタビューなどから出題されました。
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