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米の音楽専門誌「ブレンダー」は、ロック音楽史上の「天才アーティスト50人」と題する特集記事を掲載し、米国のフォーク・ロック歌手ボブ・ディランさん(61)を1位に選出。24日に発売される1月/2日号で発表します。 ディランさんについて同誌編集者は、「伝統的なフォーク音楽をロック音楽と融合させ、フォーク・ロックと呼ばれる新たな音楽ジャンルを確立、人々の気持ちに強く語りかける音楽を創造し続けてきた」とその功績をたたえています。2位は、元ビートルズのメンバー、ジョン・レノンさん。3位はロック音楽の先駆者とされるチャック・ベリーさんで、4位は米人気ラップ歌手のエミネム、5位はジャマイカのレゲエ歌手のボブ・マーリーさん。ちなみに、同じく元ビートルズのポール・マッカートニーさんは15位だったとか。
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イギリスの医学誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル」は19日、サッカーのペナルティー・キック(PK)が心臓発作を誘発する恐れが強いとの研究報告書を発表。「健康維持のためにも、PKを廃止すべきだ」とサッカー関係者に警告しています。これは、ブリストル、バーミンガム両大学による研究結果で、1998年のワールドカップ(W杯)フランス大会で、イングランドがアルゼンチンにPKで負けたときの心臓発作率などのデータを調べたもの。病院の記録から、試合当日の6月30日とその後5日間の心臓発作、脳卒中などの病気、交通事故などの発生率を調査し、1年前と1年後の同時期のほか、試合1カ月前の記録と比較したところ、試合当日とその後2日間では、心臓発作を起こした人が通常よりも25%増えていたことが判明したとか。また、女性より男性の発生率が多かったそう。 研究チームは「感情の起伏が激しいと心臓発作が起こりやすいことを裏付けた」と説明。「特に応援しているチームが(W杯のような)大きな試合で負けた時、しかもPKで負けた時はショックは大きい」と指摘しています。
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「サンタクロースのトナカイはなぜ空を飛べるの?」。カナダ・サスカチワン州のトナカイ農家向けウェブサイトを運営するカーラ・フォルスタッドさんは、この季節になると世界中の子供たちから寄せられる、トナカイについての質問に電子メールで答えています。質問は毎週約500通に及びます。「トナカイが8頭集まれば角の翼幅が計20 mになるし、大きなひづめは屋根に降り立つのにも役立つ」というのがその回答例だとか。極地でのトナカイ調査に基づく知識に加え、想像力とユーモアを交えるのがポイントのようです。
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英国人がことし最も印象に残ったシーンは、札幌で行われたサッカーのワールドカップ(W杯)の「イングランド×アルゼンチン」戦で、ベッカム選手がPKで決勝点を決めた瞬間。英・インターネット銀行「スマイル」が20日発表したアンケートで、こんな結果が出ました。また、ベッカム選手が英連邦競技会で6歳の少女とともにエリザベス英女王にバトンを渡した瞬間が4位、サッカー・イングランド代表チームのエリクソン監督の女性問題が5位にランクされ、サッカーが盛んな国ならではの結果に。ちなみに、2位はメージャー元首相の不倫スキャンダル、3位はロック界のスター、オジー・オズボーンが女王即位五十周年の記念コンサートで歌った場面でした。
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新興宗教団体「ラエリアン」がクローン人間づくりを目的に設立した「クローンエイド」が、最初のクローン人間となる女児をクリスマスの日に誕生させる予定であることを明らかにしました。これは、同団体の科学責任者が19日までに、カナダで同国内のメディアに語ったもの。報道によると、クローン人間を妊娠しているのは、米国出身の30代女性。夫との間に子供ができなかったため、自らの体細胞を使ってクローン技術で妊娠。近く帝王切開によって子供を産むとか。この責任者は「クリスマスの日に手術が行われるなら素晴らしい」と語っています。11月下旬、クローン人間づくりを公言しているイタリア人不妊治療医セベリノ・アンティノリ氏が「最初の赤ちゃんが来年1月に生まれる」と発表。クローンエイドもその直後に「年内に誕生予定」」と明らかにしていました。両者とも科学的な裏付けとなる事実は示しておらず、専門家の間には懐疑的な見方も強いようですが、クローンエイド側は、誕生直後に血液や遺伝子の検査結果などを公表するということです。
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