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ケイジバン
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――小林さんから見て、SmaSTATION-2はどんな番組ですか?
 不思議な番組ですよね。医療問題を扱ったり、深く掘り下げることをやったり、英語をやったり…。全然違うことをやってるんだけど、共通してるのは向上心があること。“良くしていこうよ”という番組の精神は、すごく温かく感じますね。

――ベラベラステーションでは、天の声として参加して頂いてますよね。香取編集長の英語、上達ぶりはいかがですか?
 最初にくらべると、確実に英語を理解する力は向上しているし、ボキャブラリーも増えていますよね。でも語学って、どれだけ上達したかなんて、周りで見ている人間にはわからないんです。だから、きっと視聴者の皆さんも香取くんのレベルがどれだけアップしてるか把握できてないと思うんですよ。でも、確実に香取くんは進歩してるんです。皆さんは香取くんが悔しい思いをしたり、悩んだりする姿を見て楽しんでいるでしょう。悔しがったり、悩むということは、進歩している証拠なんです。試しに今の彼の英語と、勉強し始めた当初の彼の英語を見比べてみてください。その差は歴然としているはずですよ。

――香取編集長が掲げていた目標のひとつとして、ハリウッド俳優にインタビューするというものがありますが、それは実現可能だと思われますか?
 インタビューって、いろいろあると思うんですね。今だって、簡単なインタビューならできるはずですよ。例えば「日本のどこが好きですか?」とかね。でも、それだけでは面白くない。相手がハリウッド俳優なら、なおさら香取くんはもっと深いインタビューができると思うんです。だって、同じような苦労や経験をしているはずなんですから。そこを掘り下げていけば、他の人にはできないような答えを引き出せる。絶対に面白いインタビューになるはずなんです。ですから、香取くんはこれから、もっと自分の考えを表現できるようになってほしいですね。そして会話を広げていくためには、英語だけでなく、背景にある文化や環境の違い、基本的な考え方の違いなども覚えていくことも大切。語学でも何でもそうですけど、やり出したらキリがないんです。でも逆に言えば、興味を失ったらそこで終わりだけど、興味が続く限りはどんどん伸ばせるものなんですよね。'03年は香取くんがさらに進歩して、興味深いインタビューを実現してくれることを期待しています!
(小林克也さん・談)
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