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シンガポールで夫の浮気に激怒した34歳の女性が、夫と共同経営する乗用車の販売代理店の高級車18台をハンマーで打ち壊して大暴れしました。この妻、夫の帰りが最近遅いと思っていたところ、「彼には愛人がいるのよ」と友人から耳打ちされて怒りが爆発、こんなことをしてしまったんだそう。目撃した店の従業員によれば、この女性は、昼休みのたった数分間でベンツやボルボなどのフロントガラスを次々に叩き割り、店のコンピューターや電話も壊しまくったとか。被害は約710万円に及んだといいます。警察の調べに対しては「離婚してやる。私の店なんだから何をしようと私の勝手でしょ。」と、せいせいした様子だといいます。こ、こ、こわい・・・。
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電子式の車のキーと連動する盗難防止装置を1歳の息子に飲み込まれたという、ロンドンでの話。買物帰りにマイカーのエンジンがかからず困った母親のアマンダさん(34)。助けを求められた係員が調べると、車の盗難を防ぐための、薬の錠剤くらいの大きさの装置が消えていることがわかりました。この錠剤大の装置がキーの近くにないと、エンジンがかからない仕掛けになっていたのです。「1歳の息子が飲み込んでしまったに違いない」と思ったアマンダさんは、坊やのおなかをハンドルに押し付け、キーを回してみると、見事エンジンがかかったという次第。この装置はその後、坊やの排便で無事回収され、今も使われているそうです。
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イタリア北部コモで、無精ひげだらけであてもなく歩き回っあげくに、病院に保護された80歳の路上生活者が、ポケットに思わぬ大金を持っていたことがわかり、職員を驚かせました。所持金は1万ユーロ(約125万円)と4000万リラ(約250万円)。身寄りはなく、本人は「老後のための貯金だ」と説明しました。しかし、銀行は、身分証明書が13年前に失効していることを理由に、法律に基づき4000万リラのユーロへの換金を拒否。ユーロ導入でリラはもはや使えず、せっかくの貯金が半分以下になってしまったのだそうです。
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警察犬ロッキーが男性の股間を鼻で嗅いだのは人権侵害にあたるのかどうか――。こんなやりとりがオーストラリア最高裁でありました。22歳の男性は2001年2月、シドニーのナイトクラブで、覚せい剤所持により逮捕されました。弁護側は、ロッキーがこの時、男性の股間をクンクンと嗅いだのは、許可のない検査であり人権侵害である、と変てこな主張を行いました。裁判官は「ロッキーのクンクン行為は検査にはあたらないから、人権侵害でもない。犬がクンクンするのは、敵意がないという意思表示で逆に親しみを持っているということである」と判断、弁護側の主張を退けました。
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渋滞に巻き込まれたニューヨーク行き長距離バスの運転手が、抜け道を見つけようとして結局迷ってしまい、迷走を始めました。乗客らが大声で「どこ走っているのかわかっているのか!一体、どこへ向かっているのか!」と問い詰めたところ、イライラしていてヤケになった運転手は冗談のつもりで「タリバンの所だ!」とやり返しました。パニックになった乗客数人が携帯電話で警察に通報。数分後、バスはパトカー18台に囲まれて止められました。警官が銃を一斉に向ける中、30人の乗客全員が両手を挙げたまま降車させられ、運転手は警察へ。事情聴取で「冗談を言っただけです」と弁解したそうです。
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米・ビバリーヒルズの高級百貨店「サックス・フィフス・アベニュー」で去年12月、洋服など約5500ドル(約67万円)を万引きした人気女優、ウィノナ・ライダー被告(31)に対し、ビバリーヒルズの地裁は6日、3年の保護観察処分や480時間の社会奉仕などを言い渡しました。これで、刑務所に服役することは免れました。またウィノナ・ライダーが逮捕された際、大量の薬物を所持していたことから、裁判所は薬物依存症の治療を受けることも命じました。ライダー被告は「エイジ・オブ・イノセンス」や「若草物語」でアカデミー賞にもノミネートされていますが、これで今後彼女の女優活動がどうなるのか、いずれにしても万引きのつけは大きかったようです。
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