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| 「SMAP×SMAP」（フジテレビ系）のロケで、NYに行っていた香取編集長は、前日の夜に帰ってきたばかり。いつものように?スケジュール的には非常にハードだった（睡眠時間はだった1時間しかなかったとか）ようですが、同時多発テロの傷跡がいまなお残るグランド・ゼロを実際に目の当たりして、かなりのショックを受けたようすでした。「NYに行って、グランド・ゼロを見て、ついでに空港で捕まり…付けてたワレット・チェーンをはずせ、って言われて、NYはまだまだ警備も凄いんだな、っていうことも実感したんだよね。で、グランド・ゼロの周りの金網に触れてそこの空気を感じて…。思ったよりもずっと広かったんだよね。凄い広さだった。あの場所は、去年、同時多発テロが起きたあの日からニュースで散々見てて、僕自身もよく知ってるはずなのに、実際に見てみたら、もっと大きい何かがたくさんあった。なくなってるものがたくさんあった。やっぱり、自分の目で見て、触れてこそ、真実なんだな、って思った僕でした」と香取編集長。NYの話は、編集後記でも書いている編集長ですが、そこでは「（グランド・ゼロを）見るのが嫌だった」とも書いています。その気持ちもわかるような気がしますよね。あの悲劇から1年以上が過ぎました。しかしイラクも国連の核査察を受け入れはしたものの、いまだ問題は解決していませんし、アメリカではFBIが新たなテロの危険性を指摘するなど、いまも世界は揺れています。私たちに待っている「未来」は、果たして…。 |
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| （香取慎吾編集長） |
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