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「長野知事選告示」「牛肉偽装問題で日本ハム経営危機」「米・航空業界経営危機」など、今週もさまざまなニュースが報じられました。そんな中お迎えした今回の対戦相手は初登場・柴田理恵さん。香取編集長とは旧知の仲だけに、編集長のことは知り尽くしているお相手ですが…。


  「納豆好き。毎朝食べます」という柴田さん。「このニュース、何かで見たけどすっ飛ばして、後で『何でだろう?』って思ってた」なんておしゃってましたよね。で、肝心のお答えはというと、「ネバネバは糸を引く…(それが)人との関係を良くする」と奇想天外なもの。残念ながらtoo bad!です。ねばねば糸に独特のくさみ…日本特有の食材「納豆」。この納豆がなんと地球を救う可能性があるというんです!それは、「砂漠の緑化」。地球は毎年6万平方キロメートルずつ砂漠化しているといいます。これはなんと四国と九州を合わせた広さ。この地球の砂漠化の危機を「納豆」が救ってくれるというんです。九州大学大学院では納豆の糸から「納豆樹脂」という新素材を開発しました。この素材の優れたところはその保水力。樹脂の重さの5000倍もの水を吸収することが出来るのです。そしてこの「納豆樹脂」で砂漠を緑化できるというんです。具体的には、納豆樹脂にヘドロや動物のふん尿を混ぜて肥料とし、その中に植物の種を混ぜた団子をつくり、砂漠や乾燥地に埋めます。納豆樹脂が水分を長く保持するため、発芽や成長を助け、砂漠に緑が蘇るという仕組み。ヘドロや糞尿の処理と砂漠の緑化が一緒に出来てしまうこの「納豆樹脂」。関係者は熱い視線を送っています。ちなみに、茨城県の霞ヶ浦のヘドロを使って牧草の栽培実験にすでに成功しているということで、3年後には中国の砂漠の緑化に挑戦したいと意気込んでいるようですよ。
  「女の子とかはお父さんに見られて、『ちょっとヤダ、私の11ケタ見ないで!』とか」なんて言ってた香取編集長ですが、その後「プライバシーの保護」と答えて、GOOD!です。先週月曜日から始まった住基ネット。一人一人につけられた住民票コードと呼ばれる11桁の番号が、各自治体から郵送で送られて来るのですが、この通知票、殆んどの自治体が個人宛ではなく世帯宛に送っているのでこれから問題が起きてくる可能性があるのです。DV(ドメスティックバイオレンス)に苦しみ、妻が暴力を振るう夫から逃げ出しているケースでは、夫宛に送られてきた通知で、妻の住民票コードが知られてしまいます。今後、住民票コードが携帯電話やクレジットカードなどの登録に必要になるなど生活に密着してくると、いずれその番号を元に夫が妻の所在を突き止めてしまうのではないかと心配されているのです。またこの通知票、避難先に送られないことから、何度も通知表が受取人不在で戻ってきた場合、「そこには住んでいない」として住民登録が抹消される可能性もあり、それも問題となっています。それから、この通知票、封を開けなくても外から番号が透けて見えるケースが結構あるんです。ほんと、役所の意識が低すぎますよね。「住基ネットって、悪い話ばっかり聞くけど、『このためにあったんだ!』と思わせてくれることないの?」と編集長も首を傾げるばかりでした。
  「これもニュースでやってたわよ。何だっけ…。告白してくれるとか、そういうこと?」と柴田さん。残念ながら、too bad!です。インターネットのブロードバンド化が進んだ韓国では、携帯電話とインターネットを連動したあるサービスがカップルの間で人気なんです。それは「位置追跡サービス」。携帯電話でインターネットに接続すると、今この瞬間、自分の恋人がどこにいるかがまるでカーナビのように簡単に分かってしまうサービスなんです。特に遠距離恋愛をしているカップルには、恋人がどこにいるかがわかるので人気があるとか。お互いの位置がわかるのでウソをついても即座にばれてしまうため、浮気ぐせのある人にとってこのサービスは「最大の敵」らしいですよ。ちなみに韓国では地下でも携帯電話が通じるので、逃げ隠れできないんです。そのかわりに、このサービスには「自分の位置隠し」という機能もあるみたいです。もうひとりのゲスト・眞鍋かをりさんは「ウザイですよ」と一刀両断してましたが、確かに…。
というわけで、香取編集長が1問正解、柴田さんは正解0、ということで、香取編集長の勝利でした。

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