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今回は「スターウォーズ エピソード2／クローンの攻撃」。
おすぎさんの評価はいかに!? |
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 「エピソード1」公開から3年。当時から、今か今かと待ちわびていた「スターウォーズ
エピソード2／クローンの攻撃」がついに公開されました。今回は「エピソード1」から10年後の銀河系が舞台。ストーリーの冒頭で、銀河共和国議員パドメ・アミダラ（ナタリー・ポートマン）が何者かに襲撃されます。護衛の命を受けたジェダイ候補生アナキン・スカイウォーカー（ヘイゼン・クリステンセン）は、久々にアミダラと再会。彼女に心を惹かれてしまいます。そんなアナキンに、指導者のオビワン（ユアン・マクレガー）は禁じられた恋であることを忠告。その一方で、共和国を揺るがす陰謀が着々と進行していて…。銀河共和国連邦を崩壊へと導く戦い、アナキンとアミダラの禁断の愛を描いた本シリーズ。ジョージ・ルーカスがおくる一大抒情詩に対する、おすぎさんの評価は？ |
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 25年間、映画ファンをずっと魅了し続けてきた「スターウォーズ」です。アナキン・スカイウォーカーとパドメ姫の禁断の恋を描くって、毎回毎回言われてたんで、「あ、今度はラブストーリーだな」ってわかってたんですけどね。それから、ヘイゼン君っていう、今度スカイウォーカーを演る男の子が美しい！ 美しすぎて、2時間20分見てると飽きちゃうってくらいなの。あと、2人がデートするシーンなんて、とっても綺麗なの！ 向こうに滝があって、前が草原で…すっごい美しい風景なの。見てると「いつメンソールのタバコのCMが流れてくるのかしら」って思っちゃうような、ね。でも話はラブストーリーだけだと持たないから、オビワン・ケノービーが「銀河共和国に敵対する力が出てきた。そっちは何なのか」って探しにいく話――これはそのままエピソード3に流れ込んでいくんだけど――を二本立てでやってるわけ。それと、SFXとCGがこの20年間でものすごい発達しちゃったのね。だから、最初に作った「エピソード4」よりも、「エピソード2」は前の話なんだけど、ものすごく高い塔が至るところに建って、すごい街になってるわけ。これは一度崩れないと、つながらないから、「エピソード3」ではどうするんだろう!? って心配しちゃうのよね。結構、ストーリーはわかるんだけど、登場人物がかなり込み入ってて、すべてエピソード3に流れ込んでいくから、何も解決されてないんですよ。「続きですよ！」ってのが、ハッキリしてる。そのへんを承知して御覧になるんなら、いいと思います。とにかく豪華！ 出てくるものはキレイだし、クローンなんか佃煮みたいに出てくるし。そういう楽しみはありますね。最後の楽しみとしては、ヨーダが活躍するんですね。宮沢元外相みたいな顔してるんですけど、「そんなに力あるんだったら、最初からやれよ！」って思っちゃう。面白いには、面白いです。私は…1800円です。 |
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