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今回は「ルーヴルの怪人」。おすぎさんの評価はいかに!? |
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今回紹介するのは、フランスで公開されるや1位にランクイン、大ヒットを記録した作品「ルーヴルの怪人」。800年の歴史を誇るルーヴル美術館にまつわる闇の伝説を、最新SFXを駆使して描いた怪奇ロマン大作です。この建物はかつて城塞から王宮となり、ナポレオンの結婚式の舞台ともなった場所。美術館になってからは、情念渦巻く古今東西の膨大な美術品が収蔵されました。そんな美術館がストーリーの舞台。ある日、地下収蔵室で、古代のミイラが発見されます。それ以来、周辺では原因不明の停電など、怪奇現象が続発。美術館の向かいに住むリザ(ソフィー・マルソー)は、その原因を追及するうちに、地下のミイラを目撃します。その瞬間から、彼女は何かに取り憑かれ…。監督はジャン=ポール・サロメ。出演はほかにフレデリック・ディフェンタール、ミシェル・セロー、ジュリー・クリスティ。誰も語りたがらなかった伝説の作品化――おすぎさんは、どう評価するのでしょうか? |
投票結果はこちら→ |
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慎吾ちゃんが観たくなる気持ちになるのは、わからなくはないんですよ。「オペラ座の怪人」っていうミュージカルや映画があったから、それが「ルーヴルの怪人」となったら、何かあるんじゃないかって思うだろうし。しかも「フランスで大ヒットです」って言われれば、観たいなって思いますよ。私だって試写会にすっ飛んで行ったんだから。でも、霊魂が入ってきただけっていう話だから、観ていて気が抜けちゃうんだよね。「ルーブル美術館の中で実際に撮影しました」って言ってるけど、そんなものは別に名画全集を見ればいいんですよ。この映画を観たからといって、触れるわけでもないんだから。それに、ソフィー・マルソーって裸になっても、お尻は下がっちゃってるし、もう年だしね。新鮮さもないわけよ。そこに、何かが起こると言ったって、ドーンとビックリするようなホラーじゃないのね。なんかノタノタしてんのよ。ま、B級を愛してる人は御覧になればいいと思うわ。そうなると、私は1800円は高いかなって。1000円くらいだったら観てもいいかな、と思います。 |
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