SmaSTATION!!

――本日は、スマステ2度目のご出演でした。
本当にあっという間で、なんだか、あわあわしているうちに終わってしまって、申し訳なかったです。こちらに寄せていただくときは、何日か前から「スマステーションだわ、スマステーションだわ」って、妙にわくわくするんですよね、どういうわけでしょうか。

――確か前回、香取さんのファンでいらっしゃると…。
そうなんです。今も、『薔薇のない花屋』、拝見しています。今日お会いした香取さんはいつもの香取さんでしたが、あのドラマでの香取さんは凄いですね。よくあんなに抑えてお芝居なされるなと思いながら、拝見しています。『ドク』に続く、大変な当たり役ではないかと、勝手に思っています。

――それは、ご本人に伝えたのですか？
いえいえ。とんでもありません(照)。

――今日の「主婦の発明品」の特集はいかがでしたか？
よくそこに目をつけたな、という商品ばかりでしたね。私自身も普段、不便だなって思うことはもちろんあるんですけど、それを解消するための商品といわれても、アイデアが浮かびません。みなさん、ご自身が抱えていらっしゃる問題から発明品が生まれていますけど、あのファイトが凄いですよね。「地下鉄のりかえマップ」を発明された主婦の方のように、断わられても、断わられてもあきらめないっていう、あの姿勢とファイトに感動しました。

――高畑さんご自身で「これは、あったら助かる」というものは？
片付けにまつわるものですよね。お料理も作るのは好きなんですけど、片付けがねぇ。いつも、呪文を唱えたら、きれいすっきり片付いていたらいいなとは思うんですが、そんな発明できるわけがないですしね。あとは、あまり思いつかないんですよね。私はきっと、大変だなと思いながらもやることが、それほど嫌いじゃないのかもしれないですね。やらないときは、「今日はこれでいいんだ」と見ないようにしてやりませんけど、やりはじめると楽しくなっちゃうほうですし。だから、発明ができないんでしょうね(笑)。

――そして、今日は「月イチゴロー」もありました。
映画は好きなんですが、いつも何を見たらいいんだろうと悩んでしまっていて。ですから、今日の稲垣さんのコメントは凄く参考になりました。どれも面白そうでしたが、特に『潜水服は蝶の夢を見る』は見たいと思いました。稲垣さんは、ドラマをやっていらっしゃってお時間がないなか、ご覧になったんですよね。正直な感想をおっしゃっているのが、素晴らしいなと思いました。とにかく、どれも楽しくて、今日もあっという間でしたので、また、お声をあけていただければありがたいなと思いました。

(高畑淳子さん)