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◆ボクにとって浅野忠信さんは「知ってる、生きてる、身近に感じられる、いまの映画俳優」という感じです。だから、共演してるように思い込んでしまうくらいなんですけど、してないんですよね。してない、ってわかってるのに、今日も改めて自分で浅野さんのプロフィールを調べました。「どっかであるんじゃないのかな?」って(笑)。浅野さんは、ホントにステキな方です。嘘がないというか…。浅野さんは34歳…ボクは、34歳までに浅野さんのもっているもののホンの一部でもいいから移植したいです◆今回の吾郎さんは、キテてましたね。今日は厳しかったですけど、ステキな方ですね(笑)。映画の人以上に映画を見てきた人のコメント、っていう感じすらしましたからね。吾郎ちゃんが「空腹じゃないと見られない映画」って評価した『レンブラントの夜警』は、ボクが絵とかも好きで美術館とかでも見たことがあったりして、前々から見たいな、って思っていたんです。今回のラインナップの中でも、「ここは吾郎ちゃんいけるだろうな」って思って入れたんですよね。で、予想通り2位だったんですけど、それにしてもコメントは厳しかったですからね。『スウィニー・トッド』の血の話にしても、「血がダメな人はダメかも」っていうところまでは、ボクも言えそうなんですけど、「血の色はいい色だった。だから平気だった」っていうところは凄いと思う。吾郎ちゃんのコメントを聞いて思うんだけど、そういうのって監督とかはこだわるものなんですよね。そういうところまで彼は気づかせてくれるんで、非常に参考になりました◆『映画のギモン』も面白かったですね。好きなものでも、掘り下げればどこまででもいけるんだな、と実感しました。もっと知りたいことも出てきたんで、パート2、パート3とできますね。知った上で映画館に行ったりすると、また新たな発見とかがあって面白いですよね。きっと明日は、前から3分の2の真ん中あたりにみんな座りたいと思うはずです(笑)。 |
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(編集長:香取慎吾) |
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