トップ
トップニュース
トクベツキカク
シツモンメール
スマメール
スマデータ
ゲストトーク
シンゴ5
オオシタアナ
ヘンシュウコウキ
スマギャラリー
バックナンバー

スマデータ投票
モバイルサイト
メールマガジン
ケイジバン
番組へのご意見
最新号のTOP

オオシタアナ
BackNumber
どの映像を見ても鮮烈でもの凄い輝きを感じました
田宮二郎さん、うちの母がファンだったので断片的にいろいろな映像を見た記憶はあるんですが、私自身は「かっこいい俳優さんだな」というくらいの認識しかなくて。ですが、今日の特集を拝見して、その生き様に引き込まれ、おすぎさんもおっしゃっていたように食い入るように見てしまいました。下積み時代が長かったから、俳優としての人生は短かったのかもしれないですけど、どの映像を見ても鮮烈ですし、もの凄い輝きですよね。普通に演じるというところから、もうひとつうえのステージで演じていらしたからこそ、鬼気迫る輝きがあったんだろうなって思いました。ただ生きるとか演じるっていうだけじゃなくて、人の何倍も努力をしたり、考えたりしている人の演技だからこそ、勝新太郎さんも唸ったほど、みんなの心に残ったんでしょうね。もし、今生きていらっしゃったら、どんな俳優さんだったんでしょうね。それにしても、息子さんの柴田光太郎さんのお話も印象的でした。そして、お父様が亡くなられて30年近く経っているのに、涙ぐんで話されているのを見て、やはりお父様に生きていて欲しかったんだろうなということも感じました。同じ俳優だからこそわかる、お父様の偉大さを感じていらっしゃるんでしょうね。改めて、田宮さんの作品を拝見したいと思いました。


(大下容子アナ)
Copyright(C)2007
tv-asahi
All Rights Reserved.