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離婚と慰謝料に関する特集、興味深かったですね。私なんか、その前段階である結婚もしてないので、他人事のように「ほぉ〜」と見ていましたけど(笑)。橋下弁護士が教えてくださった、携帯メールを写真に撮るというのは新鮮でした。メールは、自分のところに転送すればいいのかと、思っていましたから。それにしても、改めて「男の人は浮気しちゃうんだな」って思いました。浮気が離婚の事由になっていることがあまりにも多いですもんね。ますます、結婚に臆病になりそうです(苦笑)。そして、光が強いときには影も濃いというか、ジェームズ・キャメロン監督なんか、『タイタニック』が大当たりして120億円も入ってきたのに、同時にその作品がきっかけで私生活がうまくいかなくなったりっていう。一方がうまくいくと、他方がうまくいかないってことが多いんだろうなって思いました。それと、今月の月イチゴローは、北野武監督VS松本人志監督という感じで注目されるなかでのランキングで、稲垣さんは、本当に大変だったと思います。でも、明快で凄く腑に落ちる素晴らしい批評でしたよね、映画って見る人によって、感じ方も違うし、引っかかる場面も全然、違うし、面白いなって改めて思いました。今回も私の順位は稲垣さんとはあまりにも違うんですが、「なんで?」と言われても、理屈では説明できないですよね。「シュレック3」を1位にしたら、稲垣さんに「疲れてたんじゃないの?」って(笑)。映画って誰かと語ることでまた理解が深まるし、だから、映画を語り合うって面白いって思いました。
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(大下容子アナ) |
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