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『編集後記』にもあるように、香取編集長は、リュ・シウォンさんのお話にとても共感を覚えたそう。同時に、日本も韓国も、物作りの現場には、それほど違いはないこともわかり…。「あの“無言の手招き”、シウォンさんもチェ・ジウさんも大爆笑したりしながら撮影していたっていうのを聞いて、なんか微笑ましい感じがしました。ああいうシーンも、何の気兼ねもなくすんなりやってるのかと思ったら、大爆笑してた、っていうのを聞いて、自分が思っているよりも離れてないんだな、っていうことを確認できたのもよかったですね。作る現場の感じは、やっぱり日本も韓国も近いんだな、って」。というわけで、今回の格言は、やはりシウォンさんから聞いた「上位のもののうち、いくつかは同じ監督の作品なんですよ」という話にちなんだもの。「ボク自身も、ドラマや映画をやらせてもらっているけど、『この作風はあの監督だな』って思ったりするし、コマーシャルとかを見ていても『あ、これはあの監督だな、絶対』ってわかったりするんですよね。そういうことってやっぱり気になるんです。韓流ドラマではそういうことを気にしていなかったけど、今日、シウォンさんに聞いたら、凄いことになってるじゃないですか。そういうところもちゃんと見てみたら、面白いと思うんです。ベスト10の監督たち、それから脚本家、もっと深いところでプロデューサーとかもチェックしてみたいですね」。
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| （香取慎吾編集長） |
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