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オオシタアナ
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女性として司会者として、ミヤコ蝶々さんから学ぶことが多かったです。
ミヤコ蝶々さんの生き様を見て、芸人さんとしての素晴らしさに感銘を受けたのはもちろん、女性としても学ぶことが多かったです。VTRで紹介された鶴瓶さんの番組にご出演になっていたときは、79歳なんですよね。久本さんもおっしゃっていましたが、頭の回転がもの凄く速いし、口調も速いんですけど、滑舌がいいから、何を言ってるかも全部わかるし、そして、面白い。あのキレは凄いな、さすが、7歳からやっていらっしゃる“芸歴73年”は、伊達じゃないなって思いました。あとは、人に甘え上手なところがかわいいと久本さんもおっしゃっていましたけど、感情がけちんぼじゃないといいますか。もともと、南都雄二さんは、自分の世話をしてくれていたお弟子さんだったのに、そういう上下も関係なく、好きになったらとことん尽くし、甘えたいときには、とことん甘えられるという素直さもステキだなって。私は、無理したり、意地張っちゃったりしちゃうほうなんですけど、ヘンなプライドとかがなくて。感情をちゃんと人に伝えられる豊かな方なんですよね。そんな方だから、辛い別れはあっても、さまざまな出会いがあるんだなって。そして、それがまた豊かな人生を作るんだろうなって。私もそういう女性になりたいなと、しみじみ思いました。ですけど、南都さんと仮面夫婦というか離婚した状態で「夫婦善哉」を10年以上されていたというのは、どれだけ辛くて寂しかっただろうかとも思いました。そんな状態で、ラブラブなカップルの話を聞いて盛り上げていくわけじゃないですか。そこにある強烈なプロ意識。私も司会者の端くれとして、学ぶべきところが大きかったです。
(大下容子アナ)
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