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稲垣さんを目の前したら、稲垣さんの意見に合わせてしまう気がしますーー劇団ひとりさん
島田洋七さん――先月に続き、月イチゴローの回にご出演でしたが、いかがでしたか?
前回出演したあとに、知り合いから「稲垣さんに対抗してるように見えた」って言われたんです。僕としては、思ったことを率直に言っただけだったのに、逆に見えたみたいで。ですから、今日は事前に自分の順位をメモに書いておいてたんです。そうすれば、稲垣さんの順位を見て、逆にしてると思われないと思いまして。でも、その結果が、稲垣さんが1位にしていた「叫」を僕が5位にしてしまったという……。

――「してしまった」というものではないのでは? 稲垣さんも「意見が違うからこそ面白い」とおっしゃっていましたし。
そう、そうなんですよ。映画の評価は人それぞれで、同じ作品でも1位にする人と、5位にする人がいるから、楽しいんですよね。ただ、本音では、「一度くらいは(稲垣さんに)合わせたい」というのはありますが(笑)。でも、今回は突出した作品がなくて、1位から5位まで本当に団子状態でした。きっと、稲垣さんも迷われたんじゃないかと思うんです。

――まさに、そうおっしゃってました。そんななか、ひとりさんの1位は、ご自身もご出演の「バブルへGO!!」でしたね。
番組を見ている人にどう映ったかわかんないんですけど、僕のなかでは1位だったので。ある意味「しょうがないな」と思いながらの決断でした。

――順位は違っても、稲垣さんのコメントを聞いてうなずいていらっしゃいましたね。
そうですね。特に、「さくらん」「長州ファイブ」は、ほとんど同じような意見でした。「叫」に関しては、番組でもいいましたけど、相当怖がりなはずの僕が怖くなかったので、「怖かった」とおっしゃっていた稲垣さんとは違いましたね。

――そのあたりの感覚の違いを、直接お会いになって話されてみてはいかがですか?
もし、そうなったら、事前にメモに書いておいたほうがいいかもしれません。稲垣さんを目の前にしたら、多分、稲垣さんの意見に合わせてしまう気がしますので(笑)。僕の好きな言葉に、「どんな人にも職業はふたつある。ひとつは、今の仕事。もうひとつは、映画評論家だ」というのがあるんです。確かにそうですよね。誰もが自分の意見をもった評論家なんですよね。いろんな視点から見られるから、いいんです。稲垣さん、ぜひ、お願いします(笑)。

――今日は、番組で「スギ花粉症」に陽性という診断結果も出ましたね。
「ハウスダスト」に関しては、多少、覚悟していたんですが、「スギ花粉症」は、警戒していなかったので、知りたくない事実を知ってしまったような感じです。まだ、発症していないとはいえ、外を歩くだけで、花粉症のコップ(←特集を参照ください)に水がたまっていると思うだけで、やっかいだなって思います。

――先月は「知っているようで知らないニュース」、今月は「花粉症」と、勉強になる特集のときにご出演ですね。
そうなんですよ。普段、アンテナを立ててないところをつっついてくれる番組なので、面白いです。月イチゴローも楽しいですし、また呼んでいただけたらうれしいですね。

(劇団ひとりさん)


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