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毒舌であそこまで人を喜ばせることが出来る、というのは本当に凄いと思いました
◆いやぁ、きみまろさんの生漫談、おもしろかったですね!凄いですよ、ホントに。何を言ってもみなさんが大爆笑だったので、凄いな、と思いました。その一方で、ブレイクするまでに30年っていう苦労の時代があり…。「みんなのおかげ。あなたのおかげ。今日私がここにあるのは」っていう言葉が好きだ、ってきみまろさんはおっしゃっていましたけど、コツコツと地道に諦めずにやってきたからこそ、ですからね。ああ、やっぱり信じていれば夢は叶うんだな、って思いました。あと、それを支えてくれた奥様のエピソードも印象的でしたね。奥様が審査員的な存在、っていうのも面白かったですね◆きみまろさんが観光バスに目をつけたのは本当に凄いと思いました。きみまろさんみたいな仕事をしたいと思っている方は、いまからでもあのやり方をパクってみた方がいいんじゃないかな。あれは宣伝方法として素晴らしいんじゃないかな、って思いました◆ボクは、キャバレーで漫談だったり漫才だったりマジックショーみたいなものがあった、というのを話でしか聞いたことがなかったし、漫談というのもあまり知らなかった。逆に、アメリカのスタンダップコメディーショーとかはよく知ってて、実際にDVDを買って見たりとかもしてたんだけど、そういうのって日本では難しいのかな、って勝手に思っていたんです。日本人は静かでシャイなところがあるから、スタンダップコメディーショーみたいなものはあまり成立しないものなのかな、って。でも、それは完全にぶっ壊されましたね。今日は本当に大爆笑だったし(笑)◆あれだけのノウハウを持っているんだから、もっとボクらの世代とか男の子たちにもアピールできたらいいのに、って思ってたときに考えたのが、今日の最後に言った、きみまろアニメ。ボク、「サウス・パーク」とか結構好きなんだけど、アニメだから出来る演出とかあるじゃないですか。あのイラストキャラを使って映画化とかしたら、中高年の方はもちろんだけど、もっともっと若い世代も絶対楽しめると思う。あのブラック・ジョークのおしゃれなテイストでやったら凄いと思うんだけどな◆あのトークの組み立て方、実は難しいということを実感しました。放送終わってきみまろさんが帰った後に、ボクが「今日はどうもありがとうございました。こんなにたくさん…怪獣が」ってお客さんに言ったら、「えーっ!?」みたいになったんですよ(笑)。わざとそう言ってみたんですけど、みなさんに「やっぱりいろんな言葉を積み重ねての『怪獣』なんですね?」って言ったら、「そうなのよ!」って同意してくれて…。今日は、本当のプロを見た感じでした。毒舌って、やっぱり“悪”じゃないですか。それであんなに人を喜ばせることが出来る、っていうのはカッコいいな、って思いました。
(編集長:香取慎吾)
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