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ドイツのラジオ局、RPR1ラジオが「10万ユーロあったら何をしますか?」というコンテストを実施。「市庁舎の窓からお金をばらまく」とのアイデアを出したマルコ・ヒルゲルト氏(49)が優勝し、賞金10万ユーロのうち、5ユーロ紙幣に両替された7万5000ユーロ(約1177万円)が、実際にクレーンの上からばらまかれました。これが、実施されたのはカイゼルスラウテルン市。地元警察は、混乱を避けるため、地上で紙幣を受け取る人数を制限し、さらに、希望者を1グループ10名までのグループに分けることに。当日、気温マイナス12℃というなか、会場に集まった2500人のなかから、抽選で14のグループを選出。1グループにつき4〜5分の制限時間が設けられ、1071枚の5ユーロ紙幣がばらまかれました。巧妙な作戦で他の人より多くの現金を受け取った人もいましたが、参加者は相手を押したりすることが禁止されていたため問題は発生しなかったといいます。RPR1ラジオの広報は「集まった全員にお金をばらまきたかったのですが、警察が安全第一ということでこのような規制を行いました。ですが、皆さん楽しんでくれたのでよかったです」とコメント。ちなみに、ヒルガート氏の手元に残った2万5000ユーロは、貯金しておくそう。 |
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アメリカでペットを飼う世帯は、約6000万に達するといわれています。家族にとってかけがえのないペットですが、火災時などには、人目の届かない場所に隠れてしまうことが多く、救助は難航するといいます。火災時に現場に急行した消防隊員からは、ペットを助けられずに苦悩したという声もあるほど。そこで、動物愛護団体とペット用品メーカーが協力し、ペット用の酸素マスクが消防局へ配布されるようになりました。動物用の酸素マスクは、元々、獣医師に向けて作られていましたが、過去数年間で、救助用の製品も作られるように。ペット用の酸素マスクは、口に当てる部分がコーン型になっていて、大きさは3種類。イヌやネコのほか、フェレットやうさぎ、鳥類にも対応できるといいます。この酸素マスクで、どれくらいのペットが救出できるかは不明ですが、2004年にマスクの寄付を受けたコネティカット州の消防署では、その2日後に発生した火災で、ヨークシャーテリアの救助に成功したという報告がされています。 |
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ジャカルタで働いているオーストラリア人男性がサンゴ礁の海で遊泳中になくした結婚指輪を、地元のガイドが9ヵ月かけて見つけ出しました。オーストラリア人のキース・シモンズさんは(53)は昨年4月、ジャカルタ市から数10キロ離れたセパ島沖のサンゴ礁で、息子とシュノーケリングを楽しんでいましたが、海から上がると1975年の結婚以来はめていた結婚指輪をなくしたことに気づきました。キモンズさんによると、サンゴ礁は「小さなフットボール場ほどの大きさ」で、とても見つけだすことはできそうになかったとのこと。しかし、地元のガイド、ジャムフリさんが、サンゴ礁に来るたびに捜してみると約束してくれましたジャムフリさんは約束通り、観光客をサンゴ礁に連れて行くたびに指輪を捜し続け、先月、ついに見つけ出したのです。ジャムフリさんが9ヵ月間も捜し続けていることを知らなかったキモンズさんは、発見の知らせに大喜び。キモンズさんは、遠慮するジャムフリさんに謝礼を「無理に受け取ってもらった」そうです。 |
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