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ヤンキー先生こと義家弘介さんをゲストにお迎えして、2007年、ちょっぴり新しくなったスマステは、深刻化する「いじめ問題」を徹底討論!
2007年最初の「SmaSTATION!!」。今夜から、タイトルもセットもスタイルも、ちょっとだけリニューアルしてお送りいたします。そんな記念すべき初回は、ヤンキー先生こと義家弘介さんをゲストに、またゲストコメンテーターに評論家の宮崎哲弥さん、タレントの麻木久仁子さんをお迎えして、現在、大きな社会問題となっている「いじめ問題」をテーマにしてお届けました。今週月曜日に放送となった、「SMAP×SMAP特別編」(フジテレビ系)でも、「今、いじめている君へ」と題して、「いじめ問題」を徹底討論。MCを努めた草ナギ剛さんとともに、ゲストとして参加したのが、「教育再生会議」の室長・義家弘介さんです。放送終了後、番組のホームページには、何千というメッセージが寄せられるなど、大きな反響を呼びました。香取編集長も、日頃から「いじめ問題」に関心があったというだけに、「あの番組を見て、僕もいろいろと考えさせられました」と、真剣な表情でコメント。「クラスだけではなく、学年全体から無視されている」「先生も見てみぬふりをする」といった実際にいじめに遭っている子供たちの肉声が紹介されると、「先生が何もしてくれないって…どうしてなんですか?」と、衝撃を受けたように話していました。年々、集団化したり、陰湿化するいじめに対して策を練るための「教育再生会議」ですが、宮崎さんは、「教育を再生しないといけないということは、教育が死んでるってこと」と、ことの重大さを指摘。一児の母親である麻木さんは、「現場の先生たちが、本気で悲しんだり、怒ったりしていないのが問題。そういう自分たちを恥ずかしいとも思っていない」とコメントされていました。
 自身が、中学校から非行に走り、自殺を図ったうえに高校を中退という激動の人生を送りながらも、再入学した学校でのひとりの先生との出会いによって更正することができたという義家先生。そんな先生だからこそ、「いじめを自分たちの問題として、関心をもってほしい」と訴える表情は、真剣そのものです。「人生を賭けて、いじめと戦う!」と、決意を話してくださった義家先生。みなさんも、いじめを自分の問題として、まずは、考えるところからはじめませんか?
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