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独 映画顔負け!?盗難車の屋根に飛び乗り犯人逮捕
43歳のドイツ人男性が車の窃盗犯を捕まえるため、盗難車の屋根に飛び乗るという追跡劇を繰り広げた。警察によると、ドイツ西部のジークブルクで2人の子供と妻を乗せて車を運転中の男性が、不審な運転をする車を発見、車の窃盗犯だと思い警察に通報してきたという。男性は警察に状況を伝えた後、自分の車ごと盗難車にぶつかって車を止めさせ、その際に妻と子供の1人が軽いけがをした。その後、犯人が再び盗難車を運転して逃げようとしたのを見て、男性は車の屋根の上に飛び乗った。警察広報によると「男性は車の屋根にしがみつき、地元警察に位置を通報しました。そして犯人に諦めるように呼びかけました」。犯人はそのまま800メートルほど逃走した後男性を屋根からおろし、交通警察に逮捕された。
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米 ワニの口から奇跡の生還
先月末フロリダ州で、ワニに襲われ食べられそうになっていた45歳の男性が、郡保安官代理4人によって救出された。郡保安官によると、29日午前4時ごろ、保安官代理らは助けを求める呼び声が聞こえるという通報を複数受けて現場に向かった。地帯を捜索したところ、男性がワニの口の中で助けを求めているのを発見し、腰までの深さのぬかるみに入り、岸まで約40メートルの場所から男性を救出したという。当時現場は非常に暗く、男性を負傷させる危険もあったため銃は使えなかったという。男性は左腕を失ったほか、右腕や左足にも大けがを負う重体で病院に運ばれたが、一命だけはとりとめたようだ。今のところ男性が泳いでいたのか、ワニによって岸から引きずり込まれたのかは明らかになっていない。
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米 心臓を「体外」に持って生まれた赤ちゃんが手術に成功
フロリダ州マイアミの小児病院で、体の外に心臓を持って生まれた赤ちゃんが、心臓を体内に埋め込む手術を受け、無事に成功した。この男児は今年10月31日に帝王切開で生まれ、数時間後に手術を受けた。男児の母親が今年9月、胎動がおかしいと感じて超音波検査を受けたところ、心臓が本来の場所にない「心臓逸脱症」が判明した。出産予定日を前に妊娠33週で帝王切開で出産し、治療することになったという。誕生した時、皮をむいたプラムのように赤い心臓は、男児の胸の上に乗り完全に「体外」に出ていたが、心臓からつながる大動脈は体内へ伸びており、拍動を続けていたという。男児が誕生した直後には、11月末の感謝祭まで生存できるか危ぶまれたが、早ければクリスマスには、家族と一緒に自宅へ戻れる見込み。今後、胸を覆う皮膚の手術や、心臓を守るためのろっ骨の手術を段階的に実施する。将来は、激しい運動は難しいがほぼ通常の生活を送れるだろうという。また、手術を担当した医師によると「心臓逸脱症」の赤ちゃんは、出産100万件につき、約6件の割合で起きるが、誕生後に手術しても、生存率は50%を割り込むそうだ。
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