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インド おいしいの? ラクダ乳製アイスクリーム
インドでは、干ばつで打撃を受けたラクダ産業復興のひとつとして、ラクダの乳を使ったアイスクリームなどが考案されています。ラクダの乳製品をホテルや観光客に売り込むことでラクダ産業の活気を取り戻そうと、ラジャスタン州ジャイサルメール地区で2年がかりのプロジェクトが立ち上がったのです。同プロジェクトのコーディネーター、イルセ・ケーラー・ロレフソン氏は、複数のホテルとすでに契約を結んでいて、健康飲料としてのラクダ乳や、ラクダ乳で作ったアイスクリームへの評判は上々。国連食糧農業機関(FAO)によると、ラクダ乳は牛乳に比べて3倍のビタミンCを含み、鉄分や不飽和脂肪酸、ビタミンBも豊富だという。ロレフソン氏は「ラクダの乳には糖尿病患者の血糖値を下げる効果もあるとみられ、将来的には食生活の変化で都市部に増えている糖尿病患者向けに売り出したい」と意欲を見せています。ちなみにアイスクリームは、サフランピスタチオ味といちごバニラ味の2種類が作られています。
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豪 「死人が運転」と虚偽報告、罰金ごまかすドライバーが続出
オーストラリア東部、ニューサウスウェールズ州の警察当局によると、200人以上のドライバーが、自分の犯した駐車違反やスピード違反を、死亡した人物や州外の住人のせいにして罰金の支払いを免れていたことが判明しました。州法では、交通違反を犯したとされる時刻に当該ドライバーが「運転をしていなかった」と宣誓陳述書に署名すれば、郵送されてきた取り締まりカメラによるスピード違反の反則切符や車のワイパーにはさんだ反則切符による支払いを免れることが出来るのです。最近、これらの宣誓陳述書の内容を調査したところ、実に238人のドライバーが実際に運転していた人物として、既に死亡している人物や隣接する州に住む人物を記載していたことが判明。過去3年間で支払われなかった罰金は、約6万1000米ドル(約720万円)に上ると見られています。虚偽の宣誓を行ったドライバーは、有罪判決を受けると、最高で5年の禁固刑に処せられる可能性があるといいます。
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米 市長選で「自分に」投票したのに獲得数ゼロ
アーカンソー州北東部にある人口80人余りの町ウォルデンバーグで、市長選に立候補したランディ・ウーテンさんが、自分で「自分に」投票したにもかかわらず、選挙管理委員会発表の獲得票数が「ゼロ」だったとして、訴え出ることを検討しています。ウーテンさんの妻が8日に庁舎に出かけて選挙結果を確認したところ、夫の獲得票はゼロだったのです。ウーテンさんは、「妻は、私の獲得票数がゼロだったので、自分で自分に投票したのかと聞いてきた。もちろん、投票したと答えた」と語っています。また、「少なくとも8〜9人は、私に投票するって言ってくれていた。だから、この結果はおかしいと思う」とも。しかし、選挙管理委員会の発表によると、現職のウィリアム・H・ウッドさんと対立候補のロニー・チャットマンさんが18票で同票だったが、ウーテンさんはゼロ。選管の担当者によると、「選挙は電子投票で行われており、州当局と話し合ったが、機械を開けて確認するには、司法当局による命令が必要だ」といいます。町長は、今月28日の決選投票で決まる見込み。ウーテンさんは「理解しがたい」と首をかしげています。
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